大記録目前の悪夢?
WBCで日本中が熱狂する中で、いつの間にか始まっていた、春のセンバツですが、今年は、古豪というか、我々の世代にとっては、懐かしい学校が出ています。和歌山・箕島、愛媛・西条、千葉・習志野、山口・南陽工....。
その中で、昨日は、2校が2回戦を戦いました。
まずは、18年ぶり9回目出場の箕島高校。過去に春夏連覇を達成している高校です。延長11回、4-3で開星を破っていますが、実はこの4-3というスコアは、箕島にとって、尾藤監督時代に、名勝負の歴史があります。
正確な記録が調べ切れてませんが、私の記憶では、昭和54年の第51回大会で、PL学園に勝利したスコアが、4-3。その大会で優勝し、同年夏の第61回大会で、春夏連覇を果たしたわけですが、その年の伝説となっている箕島x星陵の延長18回の死闘は、4-3で箕島がサヨナラ勝ちを収めています。そして、更に決勝の池田戦も、4-3でした。
元々、春に強いチームですので、ちょっと楽しみかも?
そして、PL学園×南陽工業戦ですが、とんでもないことになったようです。不祥事以来、優勝がないPLと、南陽工業は3年ぶり4回目とのことですが、私たちの世代で記憶に残っているのは、後の広島カープで”炎のストッパー”といわれた故・津田恒美投手がいた時代でした。
PLのエース・中野投手は、9回まで南陽打線をノーヒットに抑えながら、見方の援護なく、10回に集中打を浴びて、大記録目前で、涙をのんだようです。やはり、スポーツは筋書きのないドラマです。かつて、鳥取・境×法政一の試合では、ノーヒットに抑えられていた法政一が、延長10回にサヨナラホームランで勝ったという試合もありました。調べてみたところ、1984年だそうです。
千葉・習志野は、宮城・利府に敗れました。21世紀枠の利府が旋風を巻き起こしているようです。利府=”ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン”(利府ゴルフクラブ)というイメージしかありませんでしたが、”東北の雄”ともいえる宮城代表はさすがに強いです。
まもなく、プロ野球も開幕しますが、果たして甲子園の方は、どのような結末を迎えるのか楽しみです。


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