伊藤園レディス2017
今年の観戦も最終戦です。
Facebookとかを始めて以来、blog更新をさぼってましたが、最近になって、書く意欲が復活してきました。その源は新たな注目選手の出現です。まだアマチュア選手ですが、吉田優利選手、千葉・麗澤高校2年生です。応援するようになったきっかけなどについては、近いうちに改めて書きたいともいます。
今回のマンデーは、40人中6名という狭き門だったようですが、-5で難無く通過しました。
【初日】
立ち上がりから、ティーショットが右に出てました。10番で木がスタイミーになる状態を作ってしまいボギースタート。
13番では右の木に当たった後、さらに右に出てしまい林の中へ。ここで木の根元が近く思うようにスイングができず脱出に2回要してダブルボギーとしてしまいました。私が初めて見る彼女のダブルボギーでした。
その後、復調してきましたが、バーディーの欲しい5番で悪夢が待っていました。
ティーショットが右に出てOBの後、左の小山に打ち込み、さらにトラブルがあり、10オンで12打。このホールで全てが終わってしまい、上げって見れば+10、まさかの最下位フィニッシュとなってしまいました。
ちなみに、5番では、同組の川崎志穂プロもOB2発で10打、二人で22打という珍事でした。
予選通過は絶望的となってしまいましたが、5番ホールでリベンジと、そこで打った+7を除けば予選通過するようなスコアを、2日目には期待したいところです。
【2日目】
この日も序盤はティーショットが不安定で、11番で右にOBを打ってしまい、トリプルボギー。スタートの10番もボギーでしたので、この日は2ホールで+4スタートとなってしまいました。
ただ、12番でグリーンを外すもパーをセーブすると、調子を取り戻し、2つのボギーはありましたが、後半はイーブンパーで、特に最終の9番では、ファーストカットから木越えのショットをピン手前にピタリとつけるスーパーショットも披露してくれるなど、終盤にようやく彼女らしさを見せてくれました。
安定感抜群の優利選手にとっては、考えられない2日間でしたが、OBを打った2つのホールを除けば、予選を通る内容でした。
まだ高校2年生ですので、よい経験になったと思いますし、スコアを落としても、随所に彼女らしさを見せてくれてました。
ちなみに、2日目も同じ千葉県出身の川崎志穂プロと同組でしたが、川崎プロが変わったアプローチを2度見せてくれました。
ピンが近いグリーン周りからのアプローチを、リーディンウェッジでパターのように打つアプローチで、2回とも成功。古閑美保プロの「チャレンジアスリート」という番組で得たアプローチのようです。
【最終日】
予選落ちは全くの計算外でしたので、最終日は上田桃子プロ&西山ゆかりプロの組につきました。今年復調した上田桃子プロは凄かったです。TODAY -6、途中ピンチもありましたがナイスアプローチでノーボギーのプレーでした。
今年の観戦も終わってしまいましたが、来シーズンに向けて楽しみも増えました。
吉田優利選手を見て、よいイメージもできたので、しばらくは、自分のゴルフに専念したいと思います。
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