完全にblogの方向性が変わった...
寒くなりました。あっという間に、LPGAツアーも終わりを迎えようとしており、先週で本州での大会が終わりました。正直のところ、もう1日、吉田優利選手を観たかったですが、残念です。
サボっていたブログ更新を再開しはじめましたが、読み返してみると、優利選手の記事が殆どでした。
来週から本格的にQTになりますが、まだ高校生...当然ながら、来年もマンデーを含めた推薦での出場に限られます。
今回は、吉田優利選手について書きたいと思います。
アリスの時に過去の成績を調べたところ、昨年の女子オープンに出場し、予選通過していたことを知りました。+14で53位だったようですが、そのうち+11が17~18番だったようです。烏山城の上がりホール、茂木プロが最終日に、ナイスパーセーブ→ナイスバーディーでフィニッシュした際「あがりの2ホールで、このコースを攻略できた気分になりました」と笑顔で語っていたことを思い出しました。
@優利選手の今年のデータを見てみました。JGAのプロフィールと比べると、飛距離が全く違います。
烏山城の件からも考えると、大きく成長した1年間だったと思います。
LPGAスコア速報に記載されている今年のデータです。
<スタジオアリス>
<YONEX>
<三菱電機>
<伊藤園>
とにかく、飛距離が出てます。身長158cmほどの小柄な体ですが、伊藤園の4Hは距離のあるミドルホール、15Hはイーグル賞のかかったロングホールですが、振りに行ったときの飛距離が凄いです。このデータにはありませんが、ヨネックスのTV中継で、最終ホールで西山ゆかりプロがティーショットを打った際にバーチャル表示で、優利選手の名前が表示されており、272yの飛距離が出ていました。
飛距離だけではなく、サンドセーブ率もほぼ5割、パーオン率がトッププロに比べると低いですが、伊藤園を除けば、平均がアンダーパーですから、ショートゲームの巧さがわかります。
現在、マンデートーナメントを見てもわかるとおり、高校生が元気です。東京オリンピックは、畑岡プロを含めた、現在の高校生たちが活躍しそうです。
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