最後に、まさかの感動!
伊藤園レディス最終日、まずは茂木プロの組を観戦しました。
前日の後半からパットに復調の兆しが見えたので、楽しみな最終日でしたが、見事に復調しました!
長い4番でミスパットはありましたが、難しい7番、8番で連続バーディのあと、11番、12番でも連続バーディ、完全復活です!
17番まで付いた後、後ろ髪引かれる思いで、ラス前の西山ゆかり&前田陽子プロの応援に行きました。西山プロは残念ながら、優勝争いから脱落してしまいましたが、前田陽子プロが大健闘で、しっかりとトップタイで食らいついてました。
ピンチもありましたが、微妙なパーパットを確実に決め、スコアをキープしてました。帯同するギャラリーの中には、日下部智子プロの姿もありました。
最終ホール、アドレスを一旦解いた後に、再びアドレスに入るのを見て、落ち着いてるなあと感じました。セカンド地点でリーダーズボードを見ると、並んでいた原江里菜プロが、16番でボギーを打っていました。パーで優勝でした。こちらからは、1mくらいに見えましたが、実際は2m以上あったようです。このとき、江里菜プロは更に17番でもボギーを打ってしまいました。
パーパットが外れ、先に-9で上がっていた大城さつきプロとのプレーオフになったときは、距離のある18番で、飛距離の出る大城プロとは分が悪いかなと感じましたが、難しい18番ホールでの我慢比べを制し、見事な初優勝でした。
前田陽子プロのゴルフを初めて見たとき、シードは取れると思いましたが、優勝が見られるとは思いませんでした。春先はなかなか最終日のスコアが出せずに、順位が上がりませんでしたが、最後にドデカいことをやってくれました。殆ど休みなしででていたので、初めてのフル参戦で、夏場を乗り切れるのかと心配しましたが、逆に夏場から調子を上げていきました。
感動的な優勝でした。これからどんなプレーを魅せてくれるのか、楽しみです。
久しぶりに日本人による熾烈な優勝争いで、盛り上がった今年の伊藤園レディスでした。30回の記念大会に相応しい熱戦となりました。
そして、今大会でツアーを去る日下部プロが、クラブハウス前で、サインをしていたので、いただきました。観戦仲間の気遣いでボールもいただけました。
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