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2013年5月

2013年5月26日 (日)

久々の河川敷コース

 昨年2月の古河ゴルフリンクス以来、1年半ぶりに河川敷のコースでラウンドしました。最近は、河川敷でのラウンドは、年に1度あるかないかになってます。
 「クリアビューカントリークラブ&ホテル」(旧・大利根チサンカントリークラブ)野田市でのラウンドも久しぶりです。2006年の千葉CC梅郷以来でしょうか...。

 河川敷らしく思いっきり平坦で砲台グリーンですが、河川敷らしくない整備されたキレイな芝でした。グリーンは、2グリーンでしたが、ベントは整備中のようで、コーライグリーンでした。
 グリーンは、ラインが読みにくく難しかったものの、グリーン周りのプレッシャーも少ないので、かなり楽でした。会社のコンペには最適なコースではないかともいます。

 そんなコースでしたので、39(16PT)/39(14PT)で、78(30PT)でした。78は自己ベストタイで、前後半30台は、初めてです。

 3月からスイング改造に取り組んでいます。ショットに関しては、アドレス時の重心を土踏まずから、母指球体重にしたのと、トップでクロスするのを修正しようとしています。特に後者は、テークバックで、右脇が開かないようにし、トップでのグリップ位置を変えています。
 そして、アプローチも、コックを使いすぎて、リストで打っているので、コックを押さえ、ボディーターンで打つように変えました。

 ゴールデンウィーク前から、違和感なく振れるようにはなってきましたが、結果が出ませんでしたが、先日の赤城CCでは、アイアンの感覚が良くなってきており、今回は、かなり身についてきた感じはあります。
 ただ、ドライバーの精度が全くダメで、今回も右へ左へ、普段のコースならOB連発になるところでした。トップがレイドオフになりすぎてるかもしれません。

 このところ、自宅の廊下で毎晩、パッティング練習をしてる成果も出てます。微妙にフックするラインにパターマットを敷いて、ボール型のターゲットを使い、2mの距離をジャストタッチで、5回連続当てるまで打ち続けてます。さらに、1mの距離をしっかり打って10球.....おかげで、2m以内が自信を持って打てるのと、ショートパットがあっさりと打てるようになりました。

 7月中旬に大きなイベントがあるので、完成めざして練習したいと思います。

2013年5月20日 (月)

以外にも今年初ラウンド…

 ホームコース・赤城カントリー倶楽部でラウンドしてきました。
 先週、茂木宏美プロのメジャー制覇で、盛り上がってます。朝、フロントに行くなり、営業さんから御礼を言われました。(^_^;)

Img_20130519_174047_2

 今回は、サブグリーンで、スティンプメーター 8.5ftと遅めでしたが、赤城のグリーンはサブの方が難しいことで有名で、曲がる曲がる。さらに遅いだけに、カップに吸い込まれないイヤらしさもあり苦労しました。

 スタートから、5連続ボギーで、なんとか盛り返して、42まで収めましたが、後半は、ティーショット乱調で、45打ちました。11番でOBを打ち、トリプルボギーがいただけませんでした。(>_<)

 でも、一番残念だったのは、アプローチで、練習を重ねたはずのピッチエンドランが、距離感合わず、みんなオーバーでした。

 練習の仕方に問題ありそうなので、もう一度そのあたりを見直したいと思います。

 ラウンド後は、定番のお店で夕食!こちらは、まるで花屋さん状態でした。

Img_20130519_173601

 やっぱ、メジャーチャンピオンはすげぇっす。(^_^)

2013年5月13日 (月)

遂に、メジャーチャンピオン!

 今年の国内メジャー第一戦、ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップで、茂木宏美プロが優勝し、悲願のメジャータイトルを手にしました。

2013051202

 前日の雨から一転、朝からさわやかな晴天が、奇跡を予感させました。
 昨年の伊藤園以来となる最終組は、今シーズン絶好調の佐伯三貴プロ、森田理香子プロという賞金ランキング1,2位の二人との組み合わせでした。更には、ロレックス世界ランキング6位のユ・ソヨンプロなどが続いており、国内だけではなく、世界の強豪も参戦しています。

 佐伯三貴プロは、2連勝中で、この試合に3連勝がかかっており、正に絶好調です。しかも、茂木プロと同組の時には爆発的なスコアを出すイメージがあります。
 森田理香子プロは、藤田寛之プロのキャディとの最強コンビという声も上がっており、前日もノーボギーで、スコアを落とすことは考えにくく、2打差ということを考えると、最終日はかなり、伸ばさなければ勝てない状況でした。更には、昨年のミヤギテレビ杯の嫌な記憶もあります。
 そして更に、同じ-5のユ・ソヨンプロは、最も最も怖い存在であり、-3の横峯さくらプロや、-4の藤田幸希プロもこのところ好調で、爆発力を秘めています。

 そんな中、朝のレンジで、茂木プロのショットは好調でした。時折、捕まらず右に出る打球はあるものの、出球が良い感じで、打球音もいい音が出てました。そして、100y以内を10y刻みで入念にチェックしており、その距離感も良い感じでした。

[No.1 339Y/Par4]○(1)
 フェアウェイセンターから、ピン右奥1mへナイスオンし、おはようバーディー!
 早くも、セカンドショットで、朝の練習が実を結びました。
 比較的ミドルホールの距離が短いコースということもあり、このあたりを見込んでの練習は、さすがに“知性派ゴルファー”です。

[No.2 404Y/Par4]-(1)
 前後半それぞれ2つずつある400Y越えミドルホールの最初の関門で、ティーショットを左のラフに入れますが、サブグリーンからのアプローチをうまく寄せてパーセーブ。第一関門突破です。

[No.3 521Y/Par5]-(2)
 左ラフから、フェアウェイセンターに運び、ピンまで約115Y前後のサードショットをピン奥1ピンに付けますが、ラインが難しく、下りのフックラインは、カップ右を通過しパー。

[No.4 418Y/Par4]-(1)
 フェアウェイセンター、エッジまで170~180Yの2打目は、グリーン右手前にショート。時折出る捕まえきれないショットでしたが、アプローチをしっかり寄せてパーセーブ。
  尚、森田プロ、佐伯プロは共に、ティーショットが安定せず、スコアを伸ばせませんでした。

[No.5 505Y/Par5]○(1)
 フェアウェイ右サイドから、フェアウェイセンターにレイアップし、エッジまで約60Y、ピンまでは80Yくらいの距離をピン手前1~1.5mに付けてナイスバーディー!
 またも朝の練習が功を奏し、遂にトップの森田理香子プロを捕らえました。この時点で、ソヨンプロを含め、トップが3人となりました。

[No.6 169Y/Par3]-(1)
 グリーン手前にショートし、アプローチもピンを1mほどオーバーし、嫌なパットが残りましたが、しっかりとパーセーブ。
 一方、ここまで我慢し続けてきた森田プロがこのホールをボギーとし、“外敵”ソヨンvs“韓国キラー”茂木という雰囲気になってきました。

[No.7 392Y/Par4]-(1)
 フェアウェイ右端(エッジまで約120Y)からの2打目は、グリーン手前の狭い花道へショートしましたが、ナイスアプローチでパー。

[No.8 178Y/Par3]-(1)
 ティーショットが捕まらずにグリーン右のラフへ、ここまでで最大のピンチで、アプローチは、難しいグリーンのラインに流され、大きくオーバーし、3ピン近いパーパットが残りました。
 しかし、この上りのスライスラインを読み切りスーパーセーブ!値千金のナイスパーセーブでした。
 一つ前のソヨンプロは、このホールをボギーとしており、茂木プロが遂に単独トップに立ちました。「流れが来ている!」そんな雰囲気でした。

[No.9 388Y/Par4]○(1)
 前の組のソヨンプロがバーディーを取り、再び並びました。すぐに取り返すところはさすがに世界ランキング6位でした。やはり最も怖い存在です。
 しかし、茂木プロはフェアウェイセンターから、ピン手前1ピン以内に付けるナイスショットで、バーディーを取り、再び単独トップに立ちました。

 スタート時点では、ダンロップvsブリヂストンという図式でしたが、日韓戦になってきました。そしてこの大会は、ここ3年間は外国人選手が勝っており、茂木プロに日本中の期待がかかってきています。かなり手強い相手ですが、茂木プロは韓国人選手と相性の良く、日韓戦では朴セリプロを破っている唯一の日本人選手です。

[No.10 365Y/Par4]-(2)
 ソヨンプロが、2打目をグリーンオーバーした後、アプローチのアドレスに入った瞬間、目に虫が入ったようでした。仕切り直した後のアプローチはショートし、更に難しいラインに3パットし、まさかのダブルボギーとなりました。
 茂木プロの方は、フェアウェイ右端から、グリーン右端へオンし、10mくらいありましたが、無難にパーセーブしました。
 ソヨンプロとは3打差となりましたが、逆に調子が良くないながらも、佐伯三貴プロがスコアをキープし、2打差で付けています。

[No.11 391Y/Par4]-(2)
 左のラフからピン右8~10mくらいに載せますが、バーディーパットはライン違いでパー。

[No.12 512Y/Par5]○(1)
 フェアウェイやや右よりから、フェアウェイセンターをキープし、ピンまで100~110Yをピン左やや奥目5mくらいへ....少しショットが左に出始めました。
 しかし、下りのスライスラインを読み切ってナイスバーディー!“下りスライスのスペシャリスト”は健在でした。そして、このバーディーで、独走態勢に入ってきました。

[No.13 188Y/Par3]-(2)
 ティーショットはピンの左7~8mへ載せますが、カップ左1m弱に外しパー。

[No.14 401Y/Par4]-(1)
 ティーショットはバンカーの上を越え、フェアウェイ左側をキープ。
 2打目は、ピンの左に落ちるも、グリーンの左へとこぼれます。
 アプローチは、微妙な距離が残りましたが、パイスパー。
 ただ、ショットが少しずつ左に出始めているのが、少し気になります。

[No.15 163Y/Par3]-(2)
 ピン左約5mへ載せますが、バーディーパットは惜しくもカップ左に止まり、パー。
 ナントこの日初のタップインでした。前半はバーディー以外のホールでパーオンしたのは1度だけで、微妙なパットをきっちりと沈めています。

[No.16 379Y/Par4]○(1)
 フェアウェイ右端から、左側に切られたピンに対し、グリーンセンターへ載せると、フックラインを読み切って“だめ押し”のナイスバーディー!

[No.17 538Y/Par5]-(2)
 フェアウェイセンターから、フェアウェイやや右をキープし、3打目を1ピン右へナイスオン。バーディーパットは右に切れて惜しくもパー。

[No.18 418Y/Par4]△(2)
 ティーショットが右に出てラフへ。2打目は、花道へレイアップし、アプローチは左1ピンへ。パーパットは、右に切れて初ボギーとしますが、逆転で悲願のメジャータイトルを手にしました。

2013051201_2

 幼年時代からクラブを握ってきた選手が多い中、高校のクラブ活動終了後にゴルフを始め「遅咲きのナデシコゴルファー」といわれた茂木プロが、遂にメジャータイトルを手にしました。おそらく、現在のレギュラーツアーで戦っているプロの中で、ゴルフを始めた年齢が最も遅い選手ではないでしょうか。
 そして、森田プロ・佐伯プロ・柳プロといった飛距離のある選手たちを相手に、飛距離というハンデを乗り越え、ぶっちぎりの強さを見せてくれた茂木プロの戦いぶりに、改めてそのすごさと、ゴルフのおもしろさを感じた試合でした。

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