32nd フジサンケイレディス・2 日目観戦
今年も恒例の川奈に行ってきました。
久しぶりに茂木プロの応援です。昨年、優勝を争った伊藤園以来、5カ月/10試合ぶりの応援となりました。久々の東日本開催に加え、バースデーウィークということもあり、お馴染みの顔ぶれがたくさん揃いました。
また、組み合わせも、人気絶頂の木戸愛プロと、地元静岡出身の藤田幸希プロと同組ということで、見所満載でした。ちなみに、木戸修氏も帯同されてました。
初日は+2で43位タイという微妙な位置からのスタートでしたが、応援が多いこともあってか、茂木プロの表情も、載っている雰囲気がありました。
立ち上がりから安定したゴルフでしたが、なかなかバーディーがとれない中、拾うところは拾う、茂木プロらしいゴルフでした。
そして難しい7番で、カラーからバーディーパットを決め、待望のバーディーが来ました!
続く8番で、セカンドを引っかけて、グリー左奥へオーバー、難しいライに近いピンポジションで、完璧に近いアプローチも寄せきれず、ボギーとしてしまいますが、9番では、アゴの高いバンカーから、アゴの上30cmくらいの高さで、見事なリカバリショットも見せてくれました。
10番で惜しくもバーディーを逃すと、11番ショートでは、ピンに当たるスーパーショットで、1m強につけましたが、バーディーパットが決まらず・・・・気付いてみると、意外とカットラインが落ちないため、この時点で、+2はギリでした。
そして、12番ロングの3打目をショートしたあたりから、ショットの調子が怪しくなってきました。
迎えた15番で、またもセカンドをショートすると、グリーン右手前からのアプローチをショートしてしまい、ボギーとしてしまいました。この時点での+3は、他力本願状態・・・・14番Gと、16番Tにスコアボードがあるため、慌てたのでしょうか?16番のティーショットを左に曲げて、あわや海ぽちゃ。セカンドもあわや海ぽちゃで、3打目のリカバリショットも、枝をかすめるなど、薄氷を踏むようなパー、17番ショートも辛うじてパーでした。
そして最終18番のティーショットは、飛距離は出ないながらも完璧でした。しかし、またもセカンドが捕まらず、ダブルバンカーの手前側に捕まりました。いわゆる“アリソンバンカー”です。左足上がりのライのため、並みのパワーでは、グリーンに届かせるのは無理でした。ボールは無情にもグリーン手前を転がり戻って、2つめのアリソンバンカーに、捕まりました。そこから、寄せワンで納めたのはさすがでしたが、結果ボギーで、エアポケットにはまったかのような...まさかの予選落ちでした。
また、藤田幸希プロは、ずば抜けた飛距離が健在で、-1でまわり予選通過。木戸愛プロは、立ち上がりのボギー、ボギー、ダボが響いて予選落ち、今シーズン好調の森田理香子プロや、堀奈津佳プロ、川奈と相性の良い上原彩子プロも予選落ちという波乱に満ちた展開になりました。
その後、16番に戻って、池田亜規プロを応援しましたが、15番終了時点で+1だった池田プロも、16番でセカンドを左に曲げボギーとすると、最終18番でティーショットがまさかのチーピン。フェアウェイに出しての3打目は茂木プロと同じバンカーに捕まり、最後の最後にトリプルボギーとしてしまい、こちらもまさかの予選落ちとなってしまいました。
残念な結果には終わりましたが、池田亜規プロは、昨年のQTあたりから調子を上げてきてますので、もうちょっとだと思います。今年は、推薦ももらえると思いますので、一つでも多くレギュラーツアーを経験することで、ステップアップしていけると思います。今後が楽しみです!
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