サマンサタバサ・レディースT・最終日観戦
梅雨明けしたわりには、幸いにもひんやりした週末になりました。
最終日は、茂木宏美プロ・馬場ゆかりプロ・大城さつきプロの組に付きました。
関東の大会にしては珍しく、茂木プロファンが不在で、馬場ゆかりプロファンの方々との混合応援になりました。プロ同士が仲が良いと、ファン同士も親しくなったりもします。
楽しみな組み合わせでしたが、スタートから大荒れでした。
特に2番ホール、馬場・大城両選手が共に、ティーショットを左の林の中に打ち込むと、馬場ゆかりプロは、まさかのトリプルボギー。大城プロは、隣のホールにレイアップして、なんとかボギーで切り抜けましたが、スタートから5連続ボギーでした。
茂木プロの方は、なかなかバーディーが取れず、終盤に2つのバーディーを取りはしましたが、この日+1でフィニッシュ。重苦しい一日でした。
馬場ゆかりプロは、中盤以降復調すると、あっという間にスタート時のスコアに戻し、この日イーブンでフィニッシュしました。
大城プロは、4バーディーながら、ティーショットの安定感を欠き、76打ってしまいました。
ホールアウト後、優勝争いが気になったので、15番から最終組を観戦しましたが、木戸愛プロの17番のバーディーは、感動しました。ファンの方々は、きっと優勝の瞬間以上に感動したのではないでしょうか?
ただ、ファンの方も意外と木戸修さんを知らないようです。当時、大のプロレスファンだった私にとっては、「なんでやねん?」って感じです。
ちなみに、プロアスリートの二世が優勝したのは、意外に少なく、福嶋晃子プロに続いて、2人目だそうです。
この大会では、運営上珍しい点がありました。通常、最終日のアテストは、グリーン奥に設置されたアテストルームで行われます。これは、表彰式を考慮されているためだと思いますが、この大会は、クラブハウスの中でアテストが行われていました。そして、表彰式は、練習グリーン横の特設スタジオで行われました。
華やかで、ギャラリーからも見やすくて良かったのですが、ホールアウトした選手が、そのままクラブハウスに入ってしまうため、サイン会など、ファンが接しにくくもあるようです。
来年は、このあたりを改善していただけると、尚良いかと思いました。
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