第80回日本プロゴルフ選手権
久しぶりに男子ツアーの観戦に行ってきました。
我が地元、烏山城カントリークラブで開催されている「日本プロゴルフ選手権・日清カップヌードル杯」です。烏山城での開催は、2度目になります。
男子ツアーの観戦は、最後のサントリーオープン以来なので、5年ぶりになります。
参考になる女子ツアーに対し、すごさ、次元の違いを感じるのが男子ツアーです。
今回は、石川遼プロも、私の好きな尾崎直道プロも、さらには丸山茂樹プロも、み~んな予選落ち....とりあえず、テキトーに何組か観戦しました。
スタートホール・ロングホールの2打目で、山下和宏プロが、なんとギャラリー超えのショットを打ちました。笑顔で「もし行ったら逃げてくださいね」というシーンは、女子ツアーでは絶対にありえません。しかも、ラフだったし。
第4組 手嶋P&室田P&平塚P。近くにいたギャラリーのジジイが、連れの方に「これキヨシって読むの?」....オイオイオイ。玄人ゴルファーの多い男子ツアーにも、こんな奴がいましたか。
5番ショートホールで、池田勇太プロがティーに上がると、カメラを持ち出すギャラリーがいて、ボランティアやキャディさんから怒鳴られるシーンがありました。そこに携帯の着信音が聞こえ、「誰か携帯鳴ってるよ」と池田プロ。
更に、池田プロがバックスイングに入った瞬間、またも着信音が....。切り返しでスイングをやめた池田プロは「あぁ~っ、もう!」という仕草をみせ、仕切り直し。ティーを降りる際に、ギャラリーに向かって「携帯電話、徹底してくださいね!お願いしますよ!」と叫ぶシーンまで。石川遼プロの出現依頼、男子ツアーのギャラリーの質もかなり落ちたようです。
いつか、コンサートのように持ち込み禁止&手荷物チェックが行われる日も近いかもしれません。
観戦したのは、“Moving Saturday”と呼ばれる3日目でしたが、風が強く、特に昼頃から強くなったため、上位陣のスコアがボロボロになりました。首位の谷口Pは+5、深堀Pは+4、他にも+6はザラで、二桁オーバーも珍しくありませんでした。
そんな中、男子のすごさを魅せてくれたのは、立山光広プロでした。ベタピンのバーディー2つのあと、8番・466yの長~いミドルホールで、2打目をピンそば1mへのスーパーショットでした。ボギーになった9番でも、土手の下の林の中から、上空の枝の隙間を狙うリカバリーショットを見せてくれました。わずかに枝をかすめてしまい、グリーンに届きませんでしたが、プロの技でした。
烏山城は、27ホールあり、OUT→「本丸」コース、IN→「三の丸」コース、二の丸は、練習場などに使用されていました。
本来の大きなドライビングレンジは、ギャラリープラザになってました。
ギャラリープラザは、非常に充実しており、いくら食べても食べ足りないくらいでした。さすがに、ヨネックスには及びませんが、それに次ぐ充実度でした。
幸い、なかなか満腹感がなく、一緒にいた超悪友も同じで、釜飯、焼きそば、お好み焼きに、鮎塩焼きを平らげました。
驚いたのは、こんな感じで、ピザも焼いてました。ギャラリープラザで見るのは初めてでした。
最近、栃木での開催が少ないので、ボチボチ女子の方も開催して欲しいものです。
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