第30回中京TVブリヂストンレディスOP
あちこちに「TourSTAGE」とか「Paradiso」とか馴染みのロゴの入ったウィンドブレーカーを来たスタッフたちが見え、勝手に「ホームだあ」と思い込んでるオイラ。そんなこの大会は、ギャラリープラザの食事も充実しており、個人的には毎年楽しみにしている大会の一つです。
土曜日は、第20組・赤堀奈々プロ&大和笑莉奈プロ&岡崎綾子プロの組に付きました。
初日に+5打ってしまった赤堀プロでしたが、朝の練習を見ていると、ショットの調子も良く、50yのアプローチは看板手前に、ピタピタと落としており、調子は良さそうでした。初日のスコアと天候から、カットラインが+2と仮定すると、69が必要です。
前半は好調で、12番ショート13番ロングで連続バーディーを奪い、本来の調子が戻ってきたかと思いましたが、前半最後の18番で、2打目をグリーン奥にオーバーし、ボギーとすると、流れが変わり、1番では、2打目が、グリーン手前10yほどのまさかのショートでボギー。貯金を使い果たしてしまいました。
2番でも右手前のバンカーに入れますが、何とかパーセーブ。我慢のゴルフとなりました。
そして、5番短いミドルホールで、ドライバーで攻めていきましたが、フックボールとなり、左の傾斜に捕まり、2打目もグリーン手前のバンカーに捕まりボギーとしてしまい、予選通過は絶望となりました。
しかしその後も迎えるピンチをしのぎ、バーディーチャンスもありました。7番では7mほどのナイスパットもカップに蹴られ、9番では1ピンに付けるもカップに蹴られ、TOTAL +6で終えました。
途中から、ショットが引っかかるようになったのが残念でした。ドライバーとショートゲームは安定しているので、前半のような“2打目の精度”が、ラウンドを通して出れば、結果に結びつくと思います。
怪我をしてから、調子を落としているようなので、なんとか乗り越えて欲しいと思います。
最終日は、第9組・茂木宏美プロ&佐伯三貴プロ&アンソンジュプロの“チームBS”につきました。優勝の可能性もありましたが、李知姫プロが強すぎました。終盤まで3選手とも競り合っており、16番を終えた時点では、3選手が-8で並んでました。
しかし、4試合連続ベスト10中の茂木プロが、17・18番でまさかの連続ボギーで、ベスト10を逃してしまいました。朝の練習では完璧だったアプローチが、5番、17番でミスし、18番の2打目は、ライが悪かったのかどうかは不明ですが、まさかのミスショットで、思わぬ結果となってしまいました。
5番ホールといえば、ちょうど茂木プロがティーショットに入る直前でした。4番グリーンから地響きのような観戦が上がりました。一つ後ろの組の原江里菜プロのホールインワンでした。ボランティアの方が、「プレー入ります。静かにしてください。」と2度ほど声を上げましたが、これは無理です。むしろ、水を差してはいけないと思います。(ちなみに、このホールの茂木プロのボギーとは全く関係ありません。)
終わってみると、個人的に残念な結果でした。そんな心境で帰宅後、録画していたCSの中継を見ていたら、金谷プロの解説が、やたらと腹が立ちました。元々好きな解説者ではありませんでしたが、アマチュアに対してあんな偉そうな解説だったかなと感じました。特にイムウナプロのナイスアプローチの後、「アマチュアにはできません」と言い切ったのがカチンときました。ラフからの左足下がり....世の中には得意な方もいますよ。自分も嫌いじゃないし。ティーショットの狙い目の話も、腹立たしかったですが、書いていると余計に腹が立ってくるので、この辺でやめときます。m(_ _)m
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