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2012年4月 8日 (日)

第7回スタジオアリス女子オープン・2日目ナナ観戦

 大会二日目、今日もホステスプロの赤堀奈々プロの組に付きました。
 IN 7:25スタート、同じ組には、機能に引き続き、金ナリプロと、本多美麗プロ。なんと昨日/今日共に、全てブリヂストン契約プロの組み合わせとなりました。

 前半のINコースは、序盤安定したゴルフでパーを重ねましたが、14番ミドルホールで、初めてピンチを迎えました。
 フェアウェイから残り155Yの打ち上げで、砲台グリーン左に外しました。左足下がりで、ボールも沈んでおり、マウンド越えになる難しいアプローチでしたが、ショットが大きく、ボールがグリーンで苫らウニ反対側にこぼれ落ちました。エッジからのパターで狙い、ナイスタッチではありましたが、入らずボギーとなりました。

 15番ショート(ピンまで164y)で、ピン左上5~6mにつけますが、惜しくもパー。16番ロングホールでも、ピン右4mにつけますが、バーディーパットはカップ左を抜けてパー。17番ミドルでも右ラフからエッジまで130y弱のショットをピン手前6mにつかますが、カップ左を抜けてパー。なかなかバーディーが取れませんでした。

 そして折り返しの18番名物のミドルホールで、2打目をグリーン右サイドに外すと、一見寄せやすいところかと思いきや、逆目フカフカ&モコモコの難しいライでした。素振りでも1度ダフリ、イヤな予感がしました。結果、ヘッドが芝に引っかかり、ざっくりでグリーンに届かずボギーとなりました。
 先週の葛城でも、私の苦手な、砂混じりのライからのアプローチで、茂木プロが大きくピンオーバーするシーンがありましたが、今回も私の大嫌いなグリーン回りの逆目モコモコのライ、やはり、プロでもあのライは難しいようです。

 結局、いいゴルフをしながらも、バーディ-パットが決めきれないまま、逆にピンチでボギーとなり、終わってみれば+2/TOTAL +6で前半を折り返しました。
 +4の50位タイでスタートし、カットラインは+7位を予想してましたが、ピン位置が殆どのホールが真ん中から奥側に切られており、手前に切られているのはショートホールのみのため、全体的に初日よりもスコアがよく、厳しい状況となってきました。

 後半スタートの難関1番ホールで、左ラフからエッジまで約145yのセカンドショットがフックに入りグリーン左奥にオーバー、左足下がりマウンド越えの難しいアプローチが残りました。やはりホールとの相性かなあと、イヤな感じでしたが、救いは、エッジからピンまで距離があったことでした。
 そのアプローチはきれいにボールを拾い上げ、バックスピンをかけながら、傾斜でややピンに転がっていくと、見事チップイン!来そうで来なかったバーディーが、何とピンチ一転のチップインバーディーとなりました。

 しかし、その後もバーディーが取れそうで取れないホールが続き、5番ロングホールで、ティーショットがやや引っかかり、クロスバンカーに捕まりました。アゴも近く100yくらい打つのがやっとで、3打目が200Yほど残りました。
 その3打目もグリーンまで35yほど残り、さらにこのアプローチが深く入り、グリーン手前にショートしてしまい、バーディーの欲しいホールで逆にボギーとしてしまいました。

 続く6番ミドルは、初日にバンカーで目玉になりダボとなった不運なホール。この日はピンが奥でしたが、センターまで約150Y、打ち上げのセカンドショットは、グリーン右奥のエッジにこぼれました。
 これをパターで上手く寄せてパー。何とか凌ぎました。

 7番ショートホール、ピンまで177Y。ピン奥4~5mにつけるナイスショット。下りのバーディーパットは、カップを抜けて惜しくもパー。この時点で+6は、59位タイで、9番が難しいだけに、決めたいところでした。

 こうなると是が非でもバーディーが欲しい8番ミドルホール。しかし、エッジまで約125Yの打ち上げのセカンドショットは、ボールを捕まえきれず、グリーン右奥に外れました。
 ここまで、他の2選手がパターに苦しむ中、パターのうまさを見せてくれていた赤堀プロでしたが、エッジの芝に負けるような形で2mほどショートし、逆にピンチになりました。もう絶対に落とせません。この状況の中、ややフックするラインを慎重に沈め、なんとか凌ぎました。

 難関の最終9番ホール。この時点で+6は、PAR72のスコア速報では60位タイでした。
 そして、ティーショットは右に出てバンカー手前のラフへ。つま先上がりの打ち上げで、距離も160Y以上残りました。
 グリーンに先行し、ボードを見ると、56位タイでした。バーディーは厳しいので、何としてもパーで上がり、後続に望みをつなげたいところでした。
 そして、そのセカンドショットは、(ショートウッドを使用したようでした)グリーン右サイドに落ちると、グリーン奥へと転がり、何とかグリーン上で止まりました。執念の2オンという感じのショットでした。
 そして8mほどの下りのフックラインは、50cmほど手間にナイスタッチ。パーをセーブしました。
 この時点での順位は、53位タイでした。

 それまでなかなか+6のスコアは、60位手前から上がらずにいましたが、風が出てきたせいか、その後、徐々に上がっていき、やがて51位タイに。そして18番で、+4だったヤン・タオリー選手がダボを打った時点で、遂にカットラインが+6に下がりました。
 結局、45位タイで、予選通過となりました。しっかりしたゴルフをしていたので、何故か結果のでないというラウンドが続きましたが、耐え抜いた末の予選通過でした。

 ホステスプロとして、相当なプレッシャーがあったと思います。難関コースで、思うようにスコアが出ず、焦りもあったと思いますが、最終日は気持ちよくプレーして欲しいと思います。
 そして、今回の予選通過で、もう一枚壁を越えられたのではないかという期待させられる内容でした。


 終了後、赤堀プロ御用達のお好み焼き屋さん「てんこもり」に行って、悪友と一緒に祝杯を上げました。一昨年に食べたチゲ鍋。お好み焼き“てんこもり”、てっちゃん、そば飯、どれもめっちゃうまかったです。

Sobameshi

 神戸に来たら、もう素通りはできません。。。(^_^)

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