やっぱり“川奈鮨長”
今年もフジサンケイレディス観戦の宿泊先は、川奈鮨長でした。
やっぱりサイコーっす。もう何だったか殆ど忘れましたが....
↓ 石鯛...じゃなくて、あわび
↓ さざえ
↓ これがマンボウだったかな?
↓ ヤリイカと、アオリイカと、ダルマイカだったかな?
↓ にぎり寿司いろいろ
↓ で、こちらは最強の朝飯です。
来年もお世話になりま~~~す。
« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »
今年もフジサンケイレディス観戦の宿泊先は、川奈鮨長でした。
やっぱりサイコーっす。もう何だったか殆ど忘れましたが....
↓ 石鯛...じゃなくて、あわび
↓ さざえ
↓ これがマンボウだったかな?
↓ ヤリイカと、アオリイカと、ダルマイカだったかな?
↓ にぎり寿司いろいろ
↓ で、こちらは最強の朝飯です。
来年もお世話になりま~~~す。
ゴールデンウイーク間近とは思えない寒さ、ウィンドブレーカーなしでは、耐えられない。今年の川奈の印象です。寒さのせいか、ラフも短い気がしました。
初日から、来たいところでしたが、残念ながら仕事が片づかず、2日目からの観戦となりました。
2日目。朝から重大事件発生。
赤堀プロが、腰痛のため棄権…調子が上がってきた中での故障は、あまりにも残酷です。大事に至らなければいいと、願うのみです。
さて、今回は、2日間茂木プロの組に付きました。今シーズン、既に2位が2回、ランキング4位と好調です。
2日目は、優勝した大江香織プロ、歴代優勝者の服部真夕プロとの組み合わせでした。
とにかく凄いラウンドでした。スタートから、大江Pが、3連続バーディ。茂木Pも2、3番で連続バーディ。野球に例えるなら、ホームランの応酬による大乱打戦という感じの凄いラウンドでした。
3選手ともイーブンからのスタートでしたが、終わってみれば、茂木Pが-4。服部Pが-1(一時は-3まで伸ばしました)。そして、大江Pがベストスコアの-7。なんと、3選手のトータルスコアは、-12で、17個のバーディーが出ました。
こんなラウンドを目にしたのは初めてでしたし、特にスコアを伸ばした大江Pと茂木Pは、決して飛ばし屋ではないというところに、ゴルフの奥の深さを感じました。
3日目は、雨が心配されました。途中から、傘が必要な程度にはなりましたが、思ったほどではなく、無事に試合は消化されました。(ただ、2日間とも、激寒でした。)
この日は、井上希プロ、原江里菜プロとの組み合わせでした。
井上希プロは、昨年、アコーディアゴルフのプロアマで、ラウンドさせていただきましたが、実際に試合を見るのは初めてなので、楽しみでした。
しかし、前日にスコアを伸ばし、優勝の可能性のある位置でのスタート、そして大勢のギャラリーに囲まれ緊張したのか、ショートゲームが今一つで、スコアを落としてしまいました。特に、ファーストパットの殆どがショートしてしまったのが残念でした。
また、調子とは別に、プロアマの時からスイングが変わったようで、トップが少し浅くなった感じがしました。
原江里菜プロは、昨年のQTで復活し、今回は、優勝を狙える位置ということで、ラウンドレポーターに、安藤幸代アナが付いてました。
久しぶりに見た原プロでしたが、長い間スイングに悩んでいたせいか、アドレスが異常に長くなってました。2008年の有村プロや、2009年の赤堀プロと同じでした。レベルは違いますが、自分にも経験があります。スイングがしっくりこないと、アドレスもしっくりこなかったり、なかなか始動に入れなかったりします。
一時は、-7まで伸ばしましたが、16、17番をボギーとしてしまい、-5でのフィニッシュでした。
そして、茂木Pの方は、この日は、なかなかバーディパットが入らず、一つしか伸ばせませんでしたが、殆どのパットがカップオーバーで、気持ちのいいパッティングでした。今年好調の最大の要因ではないでしょうか?
そして、なんといっても、この組のこの日のベストショットは、17番の茂木プロのアプローチではないでしょうか。テレビ中継で、原プロがグリーンオーバーしてしまいましたが、その直前のショットで、同じような位置からのアプローチでした。グリーン下から、これぞアプローチの名手という感じの“スーパー”ロブショット。思いきて振り抜いたロブショットは、高く弧を描き、グリーンギリギリに落ち、数ヤードしかないピンの左30~50cmのところにピタリ! 女子でこれを決められる選手は少ないと思います。
結局、-1で回り、原プロと同じ-5でのフィニッシュでした。
その後、風が出てきた影響もあり、後続の選手たちがスコアを落とし、6位タイとなりました。
いよいよ次戦から関東地方での開幕です。私は仕事で、今年も行けませんが、いろんな意味で、今年は楽しみです。
仕事から、現実逃避気味に遠征した3日間はあっという間でした。
そこで、応援以外の部分をもう少し書いみたいと思います。
まずは、アリス名物のチャリフォト。7:30に受付が始まりましたが、1選手8名までの枠が最初にいっぱいになったのは、有村プロでした。正に“秒殺”でした。横峯さくらプロ、上田桃子プロの人気を上回ったようです。
そして有村プロ、横峯プロに続いて3番目に埋まったのが、ナント斉藤愛璃プロでした。開幕戦の優勝で新聞を賑わせ、雑誌の表紙まで飾り、あっという間にブレークしてしまいました。ただ、ゴルフの結果の方は…(´・_・`)
初日のラウンド後、関西の友人からいただいたアリスグッズに、赤堀プロのサインをいただきました。軽くウケました。
さらに、悪友からもらったボールに、諸見里プロのサインをいただきました。手渡してくれるときに、「(インクが手に着かないように)気をつけて持ってくださいね。」と言われました。え~子やぁ。(^_^)
2日目の夕練を見ていたら、斉藤愛璃プロが、練習してました………と思ったら、別人でした。山里愛プロのようです。引き上げ際に通りかかった佐伯三貴プロと、関係者の方がその選手と話し始めたのですが、関係者の方が間違えていることに気付いた佐伯プロが、「違うよ!山里さんだよ!」と突っ込み。当の山里プロは「時々言われるんですけど、そんなに似てます?」と。
普段はどうか分かりませんが、確かに似てます。背格好、パラディーゾのキャップ、中途半端に入ってるBSのフェアウェイウッドまで。
で、夕練の後、無事に予選通過した赤堀プロから、パターカバーにサインいただきました。
これも、ちょいウケました。「私も買おうかな。」なんて冗談もいただきました。
さらに、お好み焼きやさん「てんこもり」で、すばらしいお土産をいただきました。
他にもいろんなことがありましたが、書ききれないので、この辺で....。
INスタートなのに、何故か大勢のギャラリー。先週アメリカツアーで好成績の上田桃子プロと同じ組でした。
しかし、その上田桃子プロの調子は良くないようです。
10番ロングホールの第1打は、赤堀プロの方が飛んでました。その後も、赤堀プロの方がセカンドショットを後に打つシーンの方が多く見られました。
そして、その赤堀プロですが、最終日もしっかりしたゴルフでした。
スタートの10番ロングで、3打目をグリーン手前にショートし、アプローチが2mほどオーバー、下りのラインが残りましたが、これを沈めてパーセーブ。この日もしっかりしたパッティングで、ピンチを切り抜けました。
しかし、15番ショートホールで、ピン左手前6~7mに付けた後、1mほどオーバーした返しのパットを外してしまい、ボギー先行となりました。ショートパットは殆ど外していないので、意外なシーンでした。
その直後の16番483Yのロングで、ティーショットを残り205y地点までのビッグドライブ。上田桃子プロのボールよりも、10yくらい先に行きました。
ただ、3打目がピンまで約40yのつま先上がりのライで、ショットが少し右に出て、ピン奥から5mほどの下りのラインが残ってしまいました。逆に、他の2選手がピンそばに付け、一番長い距離が残ってしまいました。
しかし、このバーディーパットをきれいに沈めてバーディーを奪い、TODAYイーブンに戻しました。
続く17番ミドルで、右ラフからエッジまで約145yの2打目をピン手前2.5~3mの最高のラインに付けましたが、バーディーパットはカップのわずかに右を抜けました。
名物の18番ミドルホール。最高のティーショットは、フェアウェイ先端(エッジまで156y)をとらえました。
UTで打った2打目は、捕まりきれずグリーン右手前にショートしてしまいました。
予選2日間ともボギーだったこのホール、この日もアプローチが1ピンほどオーバーし、下りのラインを残してしまいました。しかし、このパーパットを決めてナイスパーセーブ。本当に粘り強いゴルフです。
後半に入り、1番ミドルホール。ティーショットが鍵ですが、ナイスショットでフェアウェイ左側ベストポジションをキープしました。
エッジまで約140yの地点から、UTでピンを狙いましたが、グリーン左奥にこぼれました。何となくですが、このUTが、今ひとつのようです。
2日目と同じ方向からのアプローチですが、今度はピンがやや近めのため、ロブショットで寄せましたが、ナイスアプローチに見えたアプローチは、右傾斜に持って行かれ、ピン下に2.5mくらい残ってしまい、これを沈められず、ボギーとしてしまいました。
その直後の2番ロングホール。3打目をピン手前1mにつけるスーパーショットで、すぐにスコアを戻しました。
ボーギーの後のバーディーが2回。流れをすぐに引き戻しました。
4番/322yの短いミドル。ティーショットをエッジまで70y地点まで運ぶと、全くグリーン面の見えない打ち上げの2打目をピン奥60cmへのスーパーショットでバーディー!ついにTODAY -1(TOTAL +5)としました。
しかし、初日にダボを打った6番ミドルで、フェアウェイセンターから約110yの打ち上げの2打目が、薄くあたってバンカーに捕まり、バンカーショットが5mほどショートし、ボギーとしてしまいました。
7番ショートホールでも、アプローチが1.2mほどオーバーし、下りのラインを残しましたが、ここはパーでしのぎました。本当にきれいなパッティングです。
ところが、終盤に大きな落とし穴が待ってました。
8番/396yミドルで、ティーショットをエッジまで115yの地点まで運びましたが、(遠目からはそんなに悪いあたりには見えなかったのですが)2打目が大きくショートし、グリーン左手前の距離のあるバンカーの上方に突き刺さりました。初日の6番以上に深く入っているようでした。しかも、なかなかスタンスが取れず、一度は、バンカーの上側に立ち、右へ出すことも試みましたが、ヘッドが届かないようで、あきらめました。そして、思いっきり右足をバンカーに埋めて、左足をバンカーの上側に出した状態で打ったところ、何とかギリギリで脱出できました。ただ、打った後、さらに右足が埋まり、股裂きの様な格好になり、ヒヤリとしましたが、キャディさんに手を引いてもらい、事無きを得ました。怪我もなかったようです。
そしてアプローチは、1.5~2mオーバーしましたが、ボギーで切り抜けました。
最終・難関の9番ミドルで、ティーショットが、2日目同様に右にプッシュアウトし、飛距離も出ていたために、右のクロスバンカーに捕まりました。
2打目は、グリーンには落ちましたが、止まらずに奥に大きくこぼれ落ち、やや奥目に切られたピンに対する、奥からの難しいアプローチが残りました。
アプローチは、ロブを選択し、エッジに落としましたが、スピンが効いてあまりランが出ず、4~5mショートし、下りのラインが残りました。そして、パーパットは良い感じに転がりましたが、無情にもカップを外れボギーとなり、TODAY +2/TOTAL +8、43位タイでのフィニッシュとなりました。
ホステスプロの重圧、最終日は大勢のギャラリーに囲まれ、難コースのでラウンドでした。同伴競技者がスコアを崩す中、堅実なパッティングで再三再四ピンチをしのぎ、スーパーショットもあり、応援している私たちを大いに楽しませてくれました。
今年は、パーオン率が良いので、元々バリエーションのあるアプローチの精度を更に上げて、また、チャンスでバーディーをしっかり奪えれば、優勝争いもできると感じました。
また次の試合が楽しみです。
To be continue ...
大会二日目、今日もホステスプロの赤堀奈々プロの組に付きました。
IN 7:25スタート、同じ組には、機能に引き続き、金ナリプロと、本多美麗プロ。なんと昨日/今日共に、全てブリヂストン契約プロの組み合わせとなりました。
前半のINコースは、序盤安定したゴルフでパーを重ねましたが、14番ミドルホールで、初めてピンチを迎えました。
フェアウェイから残り155Yの打ち上げで、砲台グリーン左に外しました。左足下がりで、ボールも沈んでおり、マウンド越えになる難しいアプローチでしたが、ショットが大きく、ボールがグリーンで苫らウニ反対側にこぼれ落ちました。エッジからのパターで狙い、ナイスタッチではありましたが、入らずボギーとなりました。
15番ショート(ピンまで164y)で、ピン左上5~6mにつけますが、惜しくもパー。16番ロングホールでも、ピン右4mにつけますが、バーディーパットはカップ左を抜けてパー。17番ミドルでも右ラフからエッジまで130y弱のショットをピン手前6mにつかますが、カップ左を抜けてパー。なかなかバーディーが取れませんでした。
そして折り返しの18番名物のミドルホールで、2打目をグリーン右サイドに外すと、一見寄せやすいところかと思いきや、逆目フカフカ&モコモコの難しいライでした。素振りでも1度ダフリ、イヤな予感がしました。結果、ヘッドが芝に引っかかり、ざっくりでグリーンに届かずボギーとなりました。
先週の葛城でも、私の苦手な、砂混じりのライからのアプローチで、茂木プロが大きくピンオーバーするシーンがありましたが、今回も私の大嫌いなグリーン回りの逆目モコモコのライ、やはり、プロでもあのライは難しいようです。
結局、いいゴルフをしながらも、バーディ-パットが決めきれないまま、逆にピンチでボギーとなり、終わってみれば+2/TOTAL +6で前半を折り返しました。
+4の50位タイでスタートし、カットラインは+7位を予想してましたが、ピン位置が殆どのホールが真ん中から奥側に切られており、手前に切られているのはショートホールのみのため、全体的に初日よりもスコアがよく、厳しい状況となってきました。
後半スタートの難関1番ホールで、左ラフからエッジまで約145yのセカンドショットがフックに入りグリーン左奥にオーバー、左足下がりマウンド越えの難しいアプローチが残りました。やはりホールとの相性かなあと、イヤな感じでしたが、救いは、エッジからピンまで距離があったことでした。
そのアプローチはきれいにボールを拾い上げ、バックスピンをかけながら、傾斜でややピンに転がっていくと、見事チップイン!来そうで来なかったバーディーが、何とピンチ一転のチップインバーディーとなりました。
しかし、その後もバーディーが取れそうで取れないホールが続き、5番ロングホールで、ティーショットがやや引っかかり、クロスバンカーに捕まりました。アゴも近く100yくらい打つのがやっとで、3打目が200Yほど残りました。
その3打目もグリーンまで35yほど残り、さらにこのアプローチが深く入り、グリーン手前にショートしてしまい、バーディーの欲しいホールで逆にボギーとしてしまいました。
続く6番ミドルは、初日にバンカーで目玉になりダボとなった不運なホール。この日はピンが奥でしたが、センターまで約150Y、打ち上げのセカンドショットは、グリーン右奥のエッジにこぼれました。
これをパターで上手く寄せてパー。何とか凌ぎました。
7番ショートホール、ピンまで177Y。ピン奥4~5mにつけるナイスショット。下りのバーディーパットは、カップを抜けて惜しくもパー。この時点で+6は、59位タイで、9番が難しいだけに、決めたいところでした。
こうなると是が非でもバーディーが欲しい8番ミドルホール。しかし、エッジまで約125Yの打ち上げのセカンドショットは、ボールを捕まえきれず、グリーン右奥に外れました。
ここまで、他の2選手がパターに苦しむ中、パターのうまさを見せてくれていた赤堀プロでしたが、エッジの芝に負けるような形で2mほどショートし、逆にピンチになりました。もう絶対に落とせません。この状況の中、ややフックするラインを慎重に沈め、なんとか凌ぎました。
難関の最終9番ホール。この時点で+6は、PAR72のスコア速報では60位タイでした。
そして、ティーショットは右に出てバンカー手前のラフへ。つま先上がりの打ち上げで、距離も160Y以上残りました。
グリーンに先行し、ボードを見ると、56位タイでした。バーディーは厳しいので、何としてもパーで上がり、後続に望みをつなげたいところでした。
そして、そのセカンドショットは、(ショートウッドを使用したようでした)グリーン右サイドに落ちると、グリーン奥へと転がり、何とかグリーン上で止まりました。執念の2オンという感じのショットでした。
そして8mほどの下りのフックラインは、50cmほど手間にナイスタッチ。パーをセーブしました。
この時点での順位は、53位タイでした。
それまでなかなか+6のスコアは、60位手前から上がらずにいましたが、風が出てきたせいか、その後、徐々に上がっていき、やがて51位タイに。そして18番で、+4だったヤン・タオリー選手がダボを打った時点で、遂にカットラインが+6に下がりました。
結局、45位タイで、予選通過となりました。しっかりしたゴルフをしていたので、何故か結果のでないというラウンドが続きましたが、耐え抜いた末の予選通過でした。
ホステスプロとして、相当なプレッシャーがあったと思います。難関コースで、思うようにスコアが出ず、焦りもあったと思いますが、最終日は気持ちよくプレーして欲しいと思います。
そして、今回の予選通過で、もう一枚壁を越えられたのではないかという期待させられる内容でした。
終了後、赤堀プロ御用達のお好み焼き屋さん「てんこもり」に行って、悪友と一緒に祝杯を上げました。一昨年に食べたチゲ鍋。お好み焼き“てんこもり”、てっちゃん、そば飯、どれもめっちゃうまかったです。
神戸に来たら、もう素通りはできません。。。(^_^)
22:00に出発し、夢の国・関西へやってきました。
スタジオアリス女子オープン。そして、そこには、こんな夢の組み合わせが用意されていました。
第7組(9:00)赤堀奈々プロ・茂木宏美プロ・金ナリプロ
まさか初日に赤堀&茂木プロの組み合わせになるとは、全く想像していませんでした。
名物のチャリティ・フォトイベントは、両プロと撮らせていただきました。
赤堀プロのプレーを見るのは、今期初めてとなります。
緊張からか、スタートのティーショットで、右の崖下に落としてしまいましたが、ボギーに納めると、落ち着きを取り戻した様子で、ナイスバーディーあり、ナイスパーセーブありで、紙一重のところでバンカーに捕まり、大目玉になる不運もありましたが、+4でしのぎ、50位タイで踏みとどまりました。
一方の茂木プロは、なかなかチャンスでバーディがとれませんでしたが、茂木プロらしいナイスパーセーブもあり、2バーディー、3ボギーで+1。17位タイで今週も上位進出を期待させられました。
昨年の森永でもそうでしたが、前半は、茂木プロと赤堀プロが、同じところにショットを落としていくシーンが目立ちました。
極めつけは、5番ロングホール。茂木プロのティーショットの手前に赤堀プロのティーショット、いずれもフェアウェイ左側。2打目は赤堀プロが先に打った後、ほぼ同じエッジまで100y地点に茂木プロのセカンドショット。3打目は赤堀プロがピン左5~6mに乗せると、茂木プロもほぼ同じ位置へオン。茂木プロのボールがのった瞬間、某関係者の方と目を合わせ、お互いに吹き出してしまい、「ナイスオン!」の声が出せませんでした。
観戦終了後、右膝が痛くなり、歩行も怪しい状態になってますが、あと2日間、応援頑張ってきます。
2日目が雨で中止となり、ほぼそのままの組み合わせで最終日....先日ひいた風邪は、未だに良くならず、こんなことなら、最終日だけ来れば良かったと後悔してます。
赤堀プロのティーショットが見られたのがせめてもの救いでした.....ミスショットでしたが。(´・_・`)
しかし、最終日は盛り上がりました。最終組の一つ前、茂木宏美P&上原彩子P&イ・ボミP。首位とは3打差の2位タイでのスタートでした。
1番ホールで、ボミPがおはようバーディー!上原Pは、バーディーチャンスに付けるもパー。茂木Pは、プチピンチをしのいでパー。茂木Pは2番でも、クロスバンカー→ガードバンカー→砂イチでパーセーブでした。
ボミPは、スタートは好調でしたが、4番ショートホールでボギーを打ってからパターが入らず、結局+5打ってしまいました。
上原Pもパットが入らずで、バーディーは、16番でのチップイン1つだけでした。ただ、この日の16番のバーディーは、優勝した笠りつこPと二人だけだったようです。
茂木Pの方は、安定したショット&パットで、スコアをまとめ、5番ロングで下り2~3mのフックラインを読み切り、初バーディーを取ると、続く6番ミドルでもピン奥1mにつけてバーディー、首位に並びました。
しかし、8番からまさかの3連続ボギー。8番は、手前のエッジからのアプローチが、思ったよりも速く1.5mオーバー、9番ミドルは、バンカー手前の砂の散らばったライからのアプローチが強く入り3~4mオーバーしてしまいました。私の一番嫌いなライでしたが、やはりあのようなライは、茂木プロでもミスが出るようです。そして、10番ミドルは、外してはいけない左側へ外してしまいました。下ったところにピンがあるという絶対に寄りそうもないアプローチvsリカバリの名手という“ほこ×たて”状態でしたが、やはり4~5mオーバーでした。
しかし、その直後の11番ショートで、ピン右1mへのスーパーショットでイーブンに戻しました。
ところが12番ミドルで、ナイスショットに見えた2ndショットが、上がりすぎてアゲンストの風邪に戻され、花道へショートし、珍しくアプローチが左に1mくらい逸れ、しかもパーパットを外してしまいました。
13番ミドルでも、グリーンを外し、ピンチを迎えましたが、絶妙なアプローチでしのぐと、中継ホール14番ミドルで、1ピン奥からの速いフックラインを完璧に沈めてバーディーを奪うと、15番ロングでも3打目をピン手前に付けてバーディー。あっという間に優勝戦線にカムバックしてきました。
難関の16番をパーで終えると、17番ショートは積極的に狭いところに切られたピンを狙っていきました。スーパーショットかと思いましたが、フォローのせいか止まらずにグリーン奥にこぼれてしまいました。ティーからはスコアボードが見えないので、笠プロが-3でフィニッシュしたのことを知ったのは、おそらくこのアプローチの直前だったと思います。
結局、結果は2打差でしたが、12番のボギーがなければ18番を1打差で迎えられたので、もしかしたら18番でもバーディーが取れたような気がします。
応援する側にとっては、大満足の2位タイでしたが、茂木プロにとっては、悔しいだけのラウンドだったのかもしれません。強風に対して、うまく風をつかめていたので、フジサンケイも期待したいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |
最近のコメント