ゴルフ5レディス2011・最終日目観戦
今日は朝から本格的な雨、奇跡は起きませんでした。こんな台風記憶にありません。3日間試合が成立したこと自体が奇跡かもしれません。
今日は最終日ながら、IN/OUT分かれての2Wayスタートとなりました。付いた組は、赤堀奈々プロ&藤野オリエプロ&木戸愛プロ。スタートティーの手前で、赤堀プロと木戸プロが談笑していました。仙台つながりでしょうか?また、赤堀プロと藤野プも親しそうでした。こちらは静岡つながりでしょうか。しかも、赤堀プロと藤野プロは、初日も同組だったようです。そんなわけで、親しそうな3選手でした。
10番ロングホール、藤野プロ、木戸プロはバーディー発進でしたが、赤堀プロは、FWセンターでカジュアルウォーターハザードがあり、ドロップしたところ、ディポットに入るという不運もあってパー発進となりました。
12番ショートホール。ここで、雨が強くなり30分ほど中断がありましたが、無事に再開。この間、グリーン脇で、赤堀プロと藤野プロがしゃがみこんで、何やら会話してました。こういうシーンは非常に気になります。どんな会話だったんだろう???
その12番で、赤堀プロはティーショットを右手前に外しボギー先行となりました。さらに、15番ショートでもボギーとし、ショートホールでバーディーの多い赤堀プロには珍しい展開になりました。
13番ミドルホール、ティーショットが右ラフに捕まり、2打目の距離が出ず、奥から下り10m位のパーパットが残りました。しかし、これを完璧なタッチで沈め、ナイスパーセーブ!
さらに、14番でも同じ流れで、右から7mくらいのパーパットを残しましたが、これもラインを読み切って、連続のスーパーセーブ!
16番ロングホール、ここで盛り返したいところですが、ナイスショットだったティーショットの後の2打目、藤野プロのボールを打ってしまい誤球で2ペナ。これも珍しいシーンでした。
18番ミドルホール、またもティーショットが右のラフへ捕まりましたが、3打目のアプローチをピン手前につけてパーセーブ!
ボロボロになりそうな展開でしたが、ナイスパットで、なんとか踏みとどまりました。
1番ロングホール、FWセンターから打ったショットはグリーン右奥のカラーへ出てしまい、バーディーパットが3mほどオーバーしてボギー。後半もボギー先行となってしまいました。
3番ミドルホール、352yと短いながらも、左右のOBが効いておりリスクのあるホールです。
ここで、藤野プロのティーショットは右のOB杭に当たり、斜面のラフで止まりました。危ないところでしたが、なんとかセーフ。2打目は30yほどショートしましたが、これをチップインバーディー!
赤堀プロは、ピンの右7~8mからナイスバーディー!
木戸プロは、ベタピンでバーディー!ミドルホールでは珍しい3選手バーディーでした。
赤堀プロは、4番ショートホールでも、ピン左手前3~4mにつけてバーディー。ようやく乗ってきましたが、7番ミドルホールで、長めのバーディーパットを打ちすぎてボギーとしてしまいました。
最終9番ホール、ティーショットが左のラフに入り、2打目の距離が出せず、ピンまで70~80y残りましたが、ピン奥1mにつけてナイスパーセーブ。TODAY +4ながら、最後まで粘り強いゴルフでした。
みずなみカントリークラブは、フェアウェイの平坦なところが少なく、正確なティーショットが必要な上に、長く伸びたラフが雨で重くなり、女性の力ではとても距離が出せない。そんな状況でしたが、誤球を除けば+2でしたので、まずまずのラウンドではなかったかと思います。
特にパットが打ち切れており、長いパットをたくさん沈めていました。この雨の中で、あれだけ入った選手は他にいないのではないかと思います。こんな記録は継続できませんが、おそらく、この日カップインしたパットの距離を合計すると、間違いなく一位ではないかと思います。
スタート前に、赤堀プロからハンカチをいただきました。そして、ラウンド後には、噂の“jD”をいただきました。
それと、ギャラリープラザで、ウェアが安かったので、バイザーとウェアを買ってみました。
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