G-Relationプロアマチャリティープロジェクト
那須ミネコプロが立ち上げた「G-Relationプロアマチャリティープロジェクト2011」の第1回目のイベントが、姉ヶ崎カントリー倶楽部で開催されました。那須ミネコプロが5人のプロに送ったメールから広がって、このプロジェクトが発足したそうです。
今回は、第1回目のイベントであり、プロゴルファー自身による運営ということで、開催までにかなりのドタバタはあったようですが、プロゴルファーによる手作り感のあるイベントだったと共に、大震災からの復興に向けて、プロたちの団結力を感じたイベントでした。
ラウンドは、9ホールにプロが付き、ラウンド後には、プロによるレッスン会もありました。
競技方式は、プロが付いた9ホールのチーム戦(ベストスコア方式+アマチュアにはハンデホールあり)と、18ホールの新ペリア方式による個人戦でした。
シーズン真っ直中ということもあり、レギュラーツアー中心の選手の参加はありませんでしたが、那須プロの他、高又順プロ、塩田亜飛美プロなど、かつてレギュラーツアーで活躍した選手の名前もありました。
そんな中、付いたプロは、堀越ゆかりプロ。とても話しやすく、アドバイスも分かりやすく、とても楽しいラウンドができました。
ラウンド中、いくつかアドバイスも2つほどいただきました。
一つは、アプローチで、ランニングアプローチの習得を勧められました。やはり、グリーン周りでは、かなり有効且つ楽になります。
そしてもう一つは、ショットの時、スタンス幅が広いので、肩幅くらいにすること。以前、他のプロからも言われたことがありましたので、改造に励みたいと思います。
スコアの方は、プロが付いたフロント9は、44(14PT)でしたが、疲れをごまかせなくなった後半は、プロがいなくなって集中力とモチベーションがダウンしたのか、51(18PT)たたきました。個人的には、いわゆる“予選落ち”スコアでした。
ラウンド後、パーティーまでの時間までの間に、レッスンを受けました。ドライビングレンジやアプローチ練習場を使って、ざっくばらんに開催されてましたので、堀越プロから、スピンをかけないアプローチについて、2通りの方法を教えていただきました。
①インサイドに低く引いて、目標方向に低く出す
②インサイドに低く引いて、コックをほどかずに打つ
後者は、イメージがつかみ切れてませんが、前者は、かなりつかめました。あとは距離感だけなので、練習して、距離感をつかみたいと思います。
レッスン会では、どのプロでも自由に教えていただくことができるので、ラウンドの時についていただいたプロからアドバイスをいただくと、かなり効果的になります。
表彰式.....今回は、26位で収穫なしでした。チャリティーオークションについても、“オークション荒らし”的な、ちょっと危ない系の方が現れ、持って行かれました。オークションについては、地方開催の方が、楽しめるかもしれません。
今回だけで、100万円近くのチャリティー金が集まったようです。目標は、1000万円とのことですので、今後の開催に向けて、プロ側もかなりモチベーションが上がった雰囲気になりました。
ラウンド中は、あまり写真を撮れる雰囲気ではありませんでしたが、終了後に、ご一緒させていただいた堀越プロと、仲良しの矢崎和プロと撮らせていただきました。矢崎和プロもまた、感じの良い方でした。。。。。私の記憶が正しければ、矢崎プロは双子だったような....私としたことが.....右利きかどうか聞くのを忘れました。(^_^;)
ちなみに、終了後、堀越プロと塩田プロは、堀越プロの車で山梨へと向かっていきました。
有意義なイベントでしたので、また機会があったら、参加してみたいと思います。
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