ヨネックスレディス2011・2日目観戦
大会2日目。今日は、赤堀奈々プロ(ジュリー呂プロ、呂雅恵プロ)の組を観戦しました。
スタートホールで、ドローと傾斜を使って、ピン奥1mにつけましたが、カップ右に外してパー。これが全ての始まりでした。
2番でティーショットはナイスショットだったものの、飛びすぎてラフ。2打目は、少々ラフに負けて手前にショート、そして手前からのアプローチがショートし、ボギー....エアポケットに入ってしまったようなボギー先行となりました。
ショットは悪くないものの、縦の距離感があわず、なかなかピンそばに付かないホールが続きました。そして、5番ミドルで、15mくらいのパットを3mほどオーバーし、3パットのボギーとしてしまいました。
6番では、3~4mのバーディーパットを決めきれず、7番ショートでは、ピン左に落としたボールが傾斜でピン左10mくらいまで転がってしまい、チャンスに付かずパー。
逆に9番では、左ラフからの2打目が、グリーンオーバーしてボギー。この時点で、+4となり、イヤなプレッシャーを感じ始める位置になってきました。
さらに10番では、3パットのボギー。11番では、ラフからのショットがグリーンオーバーし、ボギー。全てが噛み合わなくなってきました。
そして12番、ティーショットがフェアウェイの途切れのラフを超え、2つめのフェアウェイまで運び、2打目はベタピンのOKバーディー!ようやくバーディーが来ました。
しかし、13番ロングで、ラフからの3打目がまたしてもオーバーし、カラーからのパットがラインを読み違えるなどで、ボギーとしてしまいました。これが痛かった。
そして、最大の悲劇は14番ショート。なかなかチャンスに付きにくいピン位置に加え、フォローの風、ピンの左に落とすと、こぼれ落ちそうなグリーン。ティーショットはピン筋にいってましたが、意外と風に乗らず、手前の深いガードバンカー上の砂混じりのラフに止まりました。砂混じりで急な斜面からの難しいアプローチは、グリーンに届かずで、結局ダブルボギーとなり、かなり厳しい状況となってしまいました。せめてバンカーまで転がり落ちてくれればいいのに、何故あそこで止まるんでしょう?バーディーチャンスに付くかという紙一重のショットでした。さすがに気落ちしたか、続く15番でもラフからのショットが手前のバンカーに捕まり、ボギーとしてしまいました。
それでも16番ショートで、ピン手前5~6mにつけてバーディーを奪い、意地を見せてくれました。
しかし、今年から長くなった17番で、ティーショットが左に曲がり、つま先下がりの傾斜からのショットが、右に出て池...ドロップしてからのラフからのアプローチは、きれいに寄せましたがボギーとなりました。
最終のロングホール、ティーショットは左のバンカーを越えるナイスショットで、残り200y。ここで、2オンを狙いに行きました。しかし、若干捕まりきらなかったかフェード系のボールとなり、花道で右にはねてバンカーへ入りました。ピンまで少し距離があり、3オンはするもののバーディーパットは惜しくも決まらずパー。+9で今週の競技を終えました。
そんなに調子は悪くなかったとともいますが、チャンスでとれなかったことと、ショートゲームで赤堀プロらしからぬミスが出てしまいました。
そしてショットの距離感ですが、ヨネックスのラフは、芝の穂がたくさん出ており、比較的パワーのある赤堀プロにとっては、フライヤーを招いている感じがしました。
逆にバーディーも出ているので、来週は結果に結びつけて欲しいです。
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