29th 中京TVブリヂストンレディス・2日目観戦
大会2日目。今日は、表の第6組(赤堀奈々P&上原彩子P&金ナリP)の組に付きました。
3選手ともブリヂストン契約プロ、持ち玉はドロー系、ついでにビジュアル系という共通点の多い組み合わせとなりました。
赤堀Pは、サロンパス以来の現地観戦ですが、サロンパスでは初日カットライン圏内にいたものの、惜しくも予選落ち、先週のフンドーキンでも、最終ホールボギーで予選落ちという悔しい結果が続いています。昨日は、イーブンパーにまとめまたようですが、カットライン自体が0か+1になりそうなので、油断できない位置です。現地観戦しているときは、良いスコアが出ている傾向にあるので、今日こそは、結果を出して欲しいです。
そこで今回は、久しぶりに、ショットbyショットで記事を書いてみたいと思います。
記号は、○:バーディー、-:パー、△:ボギー、( )内の数字はパット数です。尚、距離は原則として、フロントエッジまでの距離です。
また、同組の上原Pが凄いプレーでしたので、併せて書いてみたいと思います。
<No.1 Par4> 赤:-(1)、上:-(2)
スタートで、右に出すことの多い赤堀Pですが、今日はFW右をキープ、2打目はピンに向かっていきましたが、少し巻いた分大きく、奥のエッジへこぼれてしまいました。
バンカーギリギリからのラフからのアプローチは、1mほどショートしましたが、ナイスパーセーブでした。
一方の上原Pは、同じようなところからのセカンドショットをピン左奥につけましたが、バーディー逃しのパーでした。
<No.2 Par3> 赤:-(1)、上:○(1)
赤堀Pのティーショットは、グリーン奥のカラーに止まり、4~5mのパットを50cmほどショートしましたが、難なくパー。
上原Pは、ピン横3mにつけて、ナイスバーディー!
<No.3 Par4> 赤:-(2)、上:-(1)
赤堀P、上原P共にティーショットは、FW右をキープ。
赤堀Pは、残り約130yからピン手前4~5mにナイスオンでしたが、バーディー決まらずパー。
上原Pは、少し噛んだか左手前のラフにショート。しかし、昨年リカバリ率2位の上原Pはアプローチをしっかり寄せてナイスパーセーブ。
<No.4 Par3> 赤:-(2)、上:-(2)
赤堀Pのティーショットの時に、ティーの後方に立つと、バーディーチャンスに付くことが多いのですが、今日は不発気味....ティーショットはピン左10m前後のマウンド越え。それでも、1m弱オーバーのナイストライでパー。
上原Pも同じような位置で、同じようにパーセーブ。なんだか、“輪廻”状態....って、一部の人にしか分からん表現?
<No.5 Par4> 赤:-(2) 、上:○(1)
赤堀プロのティーショットは、左に出ましたが、土手にキックして、FWへ。ピン右手前5~6mにナイスオンしましたが、バーディー逃しのパー。
上原Pは、FWから2打目を右手前約2mにつけてナイスバーディー!このあたりから爆発の予感がしてきました。
<No.6 Par5> 赤:-(2)、上:-(2)
またまた2人ともFW右をキープ、今度は赤堀Pの方が飛びました。
赤堀Pの2打目はFW右のファーストカット。残り63Yの3打目は、ピン右4mにつけましたが、バーディーパットは1mオーバーでパー。でも、いつものようにオーバーしてるので、気持ちよく「ナイスパー」が言えます。
上原Pは、FWからの3打目を右手前2m前後につけましたが、バーディーならずでした。
<No.7 Par4> 赤:○(1)、上:-(2)
赤堀Pのティーショットはプッシュアウトで右ラフへ。今年は、体が開くシーンをよく見かけます。
今日初めて迎えるピンチでしたが、ラフから約130yのショットは、ピン奥1mへナイスオンで、ナイスバーディー!予選通過、そして今季初のアンダーパーに向けてバーディー先行です。
上原Pは、ピン左約2mにつけるも、バーディー逃しのパー。
<No.8 Par4> 赤:-(2)、上:(2)
赤堀Pは、FW右からピン左奥10m前後にオンして2パットのパー。
上原Pは、FW左からピン左奥6~7mにナイスオンでしたが、こちらもパー。
L<No.9 Par5> 赤:△、上:-a((2)
2人ともティーショットは左のクロスバンカーへ。そして、2人ともナイスリカバリーでFWへ。
赤堀Pの3打目は、ピンをデッドに行って、グリーンオーバー。奥からのアプローチは、1.5mショート。パーパットは、やや弱めでカップ左に切れました。
上原プロは、3打目を左手前に乗せ、パー。
<No.10 Par4> 赤:-(1)、上:○(1)
またまた2人ともFWセンターをキープ。
赤堀Pは、ピン筋に行くもオーバーしてグリーン奥へ。アプローチは、2mほどオーバーしましたが、ナイスパー。
上原Pは、ピン左80cmにつけて、ナイスバーディー!
<No.11 Par4> 赤:○(1)、上:○(1)
赤堀Pは、FW右をキープし、ピン左奥3mに乗せてナイスバーディー!
上原Pは、 FW左からピン左手前3mに乗せてナイスバーディー!
<No.12 Par3> 赤:-(2)、上:-(1)
赤堀Pは、ピン左奥4mに乗せて、バーディー逃しのパー。
上原Pは、グリーン奥にこぼれるも、ナイスアプローチでパー。
<No.13 Par5> 赤:-(2)、上:-(2)
赤堀Pのティーショットは、右に出てカートパスを超えてラフへ行くも、2打目はFWをキープ。3打目は、ピン右奥5~6mにオン。しかしパットがショートしてパー。
上原Pは、FWをキープし、ピン右3mへオン。しかし、こちらもパットをショートしパー。
<No.14 Par4> 赤:-(2)、上:-(2)
少し風が出てきました。
赤堀Pは、FW左残り100前後から、ピン右やや奥目5mにオン。バーディーパットは、少しフックを読み過ぎてパー。
上原Pは、FW右からピン手前約10mにオンし、2パットでパー。
<No.15 Par3> 赤:-(2)、上:-(2)
赤堀Pのティーショットはピン筋に行くも10m以上オーバー。下りのパットは意外に遅く、3mショートしました。流れ的にボギーかと思いましたが、これを沈めてナイスパーセーブ!ギャラリーからも歓声が上がりました。
上原Pは、ピン奥15mくらいありましたが、無難に寄せてナイスパー。
<No.16 Par5> 赤:-(2)、上:-(2)
またまたまたまた2人とも同じようにFW右をキープ。
赤堀Pは、ピン奥10m弱につけ、2パットでパー。
上原Pは、ピン奥5~6mにつけましたが、惜しくもパー。
<No.17 Par4> 赤:-(2)、上:○(1)
赤堀Pは、右のバンカーすれすれからFW右をキープし、ピン左奥10m弱にオン。パットが1.5mほどオーバーしましたが、ナイスパー。いよいよ予選通過と、アンダーパーが見えてきました。
そして上原Pは、FW左からあわやチップインイーグルのスーパーショットで、OKバーディー!!
<No.18 Par4> 赤:-(2)、上:-(2)
赤堀Pは、FW右残り約120yから、ピン左7~8mへナイスオン。バーディーパットはわずかに左に切れてパー。遂にアンダーが出ました!
上原Pは、FWセンター残り111yから、ピン右手前10mにオンし、2パットのパー。ノーボギー、5バーディーのすばらしいラウンドでした。惜しいパットもたくさんあったので、-8くらい出そうな勢いでした。
ホールアウト後、赤堀プロとハイタッチがしたくて、通路脇に立ったところ、赤堀プロから、ハンカチを頂きました。思わぬサプライズでした!
明日は天気が悪そうですが、プレッシャーもかなり無くなったと思いますので、ガンガン行って少しでも上に行って欲しいと思います。
明日は、アーリーバードっす。。。。
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コメント
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「お友達」だったんですね(笑)
さて。「Akahori7」ではなく「Akahorinana」のサイン、新鮮ですねぇ。
それにしても。う~ん、生で見たかったです。昼も夜も。(意味不明)
投稿: | 2011年5月22日 (日) 09時15分
一応、“7”も入ってるんですよ。(^_^;)
投稿: まっち~ | 2011年5月23日 (月) 00時29分