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2010年7月17日 (土)

1打の悪夢....スタンレーレディス

 今週は、仕事の予定でしたが、作業が中止になったため、静岡入りしました。

 しかし、待っていたものは、今シーズン予選落ちの無かった茂木プロにとって、悪夢のような現実でした...。

 前半は、△:1、○:1のイーブンでした。それが、後半....。

 10番ショートホールは、1オンする選手が少なく、みんな苦しんだようです。トップに立っていたイムウナプロも、ティーショットでOBを打ってました。
 しかし、手前にグリーンを外すものの、無難に寄せて、難なくパー。同組の藤本麻子プロ、青山加織プロは、共にバンカーに捕まりボギーでした。

 11番ロングは、フェアウェイからの2打目をミスして左のラフへ....ここからおかしくなりました。
 3打目は、深いラフに球が上がらず、大きくショート。4打目アプローチは、1ピンほどショートしましたが、ナイスパーセーブ!茂木プロらしいパーでした。

 しかし、距離のある12番ミドルで、フェアウェイからの2打目は、あたりは悪くなかったように見えましたが、軽く振ったようにも見えましたが、大きくショート。アプローチは、3~4mオーバー。返しのパットは、ショートして△。最近のトーナメントにしてはグリーンが遅く感じました。茶色い部分も多く、ショートする選手も多かったようです。

 13番ミドルでは、ティーショットがやや右に出て、フェアウェイの真ん中に聳え立つ木の付近にあるラフへ。2打目はラフに負けてショート。グリーン手前ラフからのアプローチも寄せきれず△。
 14番ミドルも、左ファーストカットからの2打目がグリーンを捕らえきれず△。

 15番ミドルでは、2オンするも決定的なバーディーチャンスには付かず、久々のパー。なんと、バックナイン唯一のパーオンでした。

 この時点で、+2。16,17番は、バーディーを取っているイメージが強く、イーブンまで戻せるかと期待してました。もちろん、応援してる側は、カットラインなど気にもせず、同組の藤本プロがスコアを落とし、何とか予選通過して欲しいなんて会話をしているくらいでした。
 そして16番ショート。グリーン奥に切られたピンに対し、奥のカラーへ。バーディーチャンスではありましたが、パー。
 16番には、かつての師匠・時任プロの姿もあり、このホールから、茂木プロのプレーを観戦してました。

 17番ミドル。ティーショットが、左クロスバンカーに入りそうになりましたが、結局入らずに、縁のラフで止まるという最悪のライ。スタンスはバンカーの中。クラブを短く握って打ちましたが、結果はダフリ、50yくらいしか距離が出ませんでした。結局、このホールも△。バーディーが欲しいホールでの痛恨のボギーでした。

 そして、パーが絶対条件の最終ロングホール。
 ティーショットは左ラフへ。2打目は、右のファーストカット。そして、3打目は何故か大きくショート。しかし、ある意味下手にラフやバンカーに外すよりも寄せやすい状況ではありました。
 しかし、グリーン面が見えない状況の中、アプローチは、ピン奥1mへ。
 そして、運命のパーパットは、無情にもカップ左を通過し、1アンダースタートからまさかの予選落ちとなりました。

 これで、国内ツアー全試合出場&予選通過している選手はいなくなりました。

 また、予選落ちのピンチに立たされていた藤本プロは、最終ホールでバーディーを奪い、逆に予選通過しました。

 1打の重み、この1ヶ月で嫌というほど目の当たりにしました。リゾートトラスト、日医工、そして今週のスタンレー。36ホールの中でのたったの1打ですが、重すぎる1打です....。

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