仕事が忙しくて、土曜日だけの観戦となってしまいましたが、いろんなことがありました。
初日に、三塚優子プロが、スロープレーによるペナルティを巡って、途中棄権。地元茨城のスター選手がやってしまいました。残念です。出場停止処分が予想されますが、出場停止処分は、意外にも(?)、過去に1例しかないようです。この1例というのが、滝浪愛プロのスコア改ざんによる10年間の出場停止です。2006年の出来事でした。
スコアも、凱旋・宮里藍プロ、有村智恵プロが出遅れるなど大荒れでした。有村プロは、2日目に盛り返すも1打足りずに予選落ちでした。対韓国人選手の防波堤が、手痛い予選落ちでした。
そして土曜日、寝不足で体力ぎりぎりながら、1日限りの観戦に行ってきました。自宅から一番近いトーナメントコースなんですが、1日限りで残念です。
いつものように、茂木プロの組に付きましたが、同じ組に、同じ組になると“かみ合う”中田美枝プロと初日に三塚プロと回ったニッキー・キャンベルプロでした。
前半は、苦しみました。バーディーを取った3番ロングホール以外は、パーオンの記憶がほとんど無く、○:1、△:3で、+2でした。グリーンを狙うショットの距離感が合わず、ショートしてばかりでした。ただ、パターが打てており、逆にショートしたパットは、1つもありませんでした。
後半に入ると、一転してショット、パットがかみ合うようになり、16番ショートで、手前からの長いバーディーパットを沈めると、17番ロングホールの3打目をあわやチップインのベタピンバーディー。そして、18番もバーディーで、TODAY -1でフィニッシュしました。バック9は、3選手とノーボギーでした。
最終日はスコアを伸ばせず、惜しくも4週連続のトップ10入りは逃しましたが、未勝利ながら賞金ランキングは、14位と不調だった昨年からカムバックしてきました。そして、驚くべき成績が....
獲得賞金額 14位
平均ストローク 8位(72.25)
パーオン率 35位(59.72)
パーセーブ率 2位(86.11)
そして、大会前3位だったあのランキングが遂に!
リカバリ率 1位(71.92)
おいおいおい、パーオン率35位の選手がパーセーブ率2位って、普通は無いでしょ。
ちなみに、パーセーブ率の上位選手は、①朴仁妃P、③横峯さくらP、④不動裕理P、⑤アンソンジュP、⑥三塚優子P、⑦諸見里しのぶP、⑧李知姫P、⑨有村智恵P、⑩上原彩子P
賞金女王を争ってる選手が殆どです。今のところ、全試合出場して、全て予選通過してますから、驚異的な数字だと思います。ゴルフは、やっぱりショートゲームです!
土曜日も、寄せワンの連続だったので、「どこまで上げる気?」と仲間たちと話してたんですが、遂に、首位になってしまいました。こんな素晴らしいプロに、昨年、アプローチを教えていただいたので、無駄にしないように、自分も頑張りたいと思います。
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