スタジオアリス2010
ナント、当ブログ始まって以来、最遅となる1週間遅れの更新になってしまいました。巷では、「西陣レディス」が開催されているというのに、本業の方が忙しくて、関西から帰るなり、翌日徹夜勤務で、その翌日は山形出張という激務に追われてました。ちなみに、GWが終わるまで、続きそうです。
で、結局、初日・2日目と優柔不断な観戦ルートを辿ってきました。そして、消化不良のまま、帰ってくることになりました。
[初日]
今年こそは予選通過を期待していた赤堀プロは、スタートホールで、まさかのトリプルボギー。FW左を狙ったティーショットが、やや右目に出て、ラテラルウォーターハザード扱いの谷へと転がり、3打目が堅いグリーンで止まらずに、グリーン奥にこぼれ、アプローチがまさかのザックリ+2度打ち1ペナ。6打目のアプローチはきっちり寄せましたが、いきなりの”7”。ん~、この7だけは見たくなかった....というか、今年は新たな気持ちで臨んだホステスプロとしてのこの大会だっただけに、プレッシャーも大きかったことと思います。最初のアプローチのミスを見たとき、「堅いな~」と感じましたから....。更に、前半は、5連続ボギーもあったようです。後半は、2オーバーでしたから、悔やんでも悔やみきれない立ち上がりとなってしまいました。
その後は、フロント9を茂木プロ中心、バック9を赤堀プロ中心に観戦し、赤堀プロとチャリフォトを撮らせていただきました。去年よりも、良い感じで撮れたので、部屋に飾ってます。
その後、赤堀プロから、沖縄の時の写真にサインをいただいたところ、「お!うけますね~。」と笑顔を見せてくれました。更に、立ち去ろうとしたとき、「ボール、いいですか?」とプロの方から、ボールにサインを入れてくださいました。つまり、1度に2つもサインをいただいてしまいました。......う~何とも有り難い.....惚れてまうやろ
一方、このコースが苦手の茂木プロは、初日+3ですが、15位タイでした。砲台グリーンが多い上に、とにかく、グリーンが堅く、ミドルアイアンで打ったボールは、グリーンに落ちると、そのままこぼれてしまうほどでした。アンダーパーは、全米タイトルホルダーの朴プロ一人だけでした。
[2日目]
茂木プロの予選通過は間違いなさそうなので、赤堀プロの応援にと思いきや、またまた悩ましい組み合わせが待ってました。茂木プロの組に、宅島プロの名前が.....。昨年末のプロアマでラウンドさせていただき、フェアウェイウッドについて、アドバイスを戴き、以来、苦手のFWが、だいぶ良くなってきました。そんな経緯もあり、またまた前半は茂木プロの組に付くことにしました。
さすがに女子プロのレベルが高くなっています。2日目になると、堅いグリーンにも、かなり対応してきてます。茂木プロも、イーブンでフロント9を終えました。
宅島プロは、2番ロングホールで9を叩きました。グリーン手前のバンカー越えアプローチでダフリ、バンカーへ。そして、そこからホームランのOB.....なんと、2つとも見てしまいました。葛城での10番ホールに続き、宅島プロの”2試合連続ホームラン”。昨年末、一緒にラウンドさせていただいた、ファンの方から、「(バンカーからホームラン打つから)来ないで」といわれてしまいました。
でも、その後は、度重なるピンチをしのぎ、2番を除けば、トータルでイーブンのラウンドで、無事に予選通過を果たしました。
そして、赤堀プロも、前半(IN)はイーブン。後半(OUT)も5番ホールまではイーブンでした。
ところが、6番を3パットのボギーとした後、上がり4連続ボギーで、今年のホステスプロとしての大会を終えました。ただ、4つのボギーも、ショットが悪いわけではなく、エアポケットに入ったかのような、結果でした。2日目は、アンダーパーが出てもおかしくない内容でした。
飛距離も、それなりに出てました。それなりに飛距離がなければ、1番ホールで捕まりきれなかったボールが、谷まで届くことはありませんし、一緒に回っていた選手たちよりも、安定した飛距離を出してました。
きっと、かなり凹んだと思いますが、調子は悪くなさそうなので、気を取り直して、次の大会に臨んでほしいと思います。
また、初日+4で、久々の予選通過が期待された三井プロは、2日目に+9を打ってしまい、残念な結果となってしまいました。
[3日目]
度重なるハードスケジュールで、疲労困憊に加え、少し喉が痛い。茂木プロが決勝ラウンドに残ってはいましたが、翌日以降の本業のことを考え、勇気を持って、観戦を断念し、ブリヂストンの試打会だけにしました。
ウォーミングアップ代わりに、アイアンのX-BLADE 703と、703リミテッドを打ち比べてみましたが.....あれ?どうだったっけ?
この日のお目当ては、ドライバー.....正確には、シャフトでした。MotoreのVC 6.0と6.1のどちらが合うかでした。赤いシャフトの6.0は、スイング時に、クラブが暴れる感じがして、ちょっと気持ち悪かったのに対し、青いシャフトの6.1は、安定感があり、振りやすい印象がありました。一応、X-DRIVE 703、703リミテッドの両方を打ってみましたが、この日は、全くボールが捕まらず、参考にならずじまいでした。
結局、午前中いっぱいで、会場を後にしました。ん~、思いっきり消化不良。クラブを握りたいというテンションは上がってますが、次の観戦に向けてのテンションがイマイチ上がってこないっす。ここでは書けない誤算もたくさんありました。
う~む、こうなったら、今年は、禁断の扉を開くしかない???
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
いやぁ、西の住み心地が良すぎて帰ってこないのかと思ってました
トリプルはラウンドでも観戦でもキツイですね
投稿: ガツ | 2010年4月18日 (日) 16時04分
ガツさん:
西は居心地良かったんですが、帰らないわけにも行かず、速攻で帰ってきました。
いろんな意味で消化不良です。
投稿: まっち~ | 2010年4月19日 (月) 01時01分