遂にやってきました、3連戦の最終日。早速、受付でペアリングシートを受け取ると、そこには....
超・ウルトラ“スーパー”サプライズ!!!
大会案内では参加予定プロの名前になかった赤堀奈々プロの組に、自分の名前がありました。
おまけに、私のロッカーナンバーは、“7”。更に、カートの番号も“7”でした。そんなわけで、“7”が3つ揃いました。
今年から、ボールやシューズの契約がブリヂストンに変わったり、ウェアの契約も変わったりで、新しいスタートを切ることになった赤堀プロですので、最高のタイミングでした。
元々、このイベントの案内を聞いたときに、アコーディア契約プロ以外も参加するとのことで、茂木プロや赤堀プロの参加の可能性もあるのでは?(赤堀プロは、一昨年のアコーディアレディースのアフタープロアマに参加してました)という、淡い期待を持って、エントリーしてみました。
【今回の参加プロ】(スタートホール順・敬称略、◎:アコーディア契約プロ)
◎青山加織、馬場ゆかり、斉藤裕子、佐伯三貴、竹村真琴、金井智子、天沼知恵子、竹末裕美、日下部智子、永井奈都、藤野オリエ、鬼沢信子、頓所由夏、◎井上希
原江里菜、赤堀奈々、米山みどり、中田美枝、本多弥麗、◎東尾理子、◎三井美智子、吉田弓美子、新崎弥生、竹村千里、浅間生江、甲田良美、◎宅島美香、廣瀬友美
大会ルールは、チーム戦で、プロを含めた4人のうち、上位3名のスコアをダブルペリアで集計して、行われます。ちなみに、プロもダブルペリアです。
また、8,17番ホールは、チャリティホール&ニアピンホールで、1オンしないと、1000円払わなければなりません。
ペアリングを見て、これまでにない緊張感に襲われました。何しろ、参加予定メンバーが発表された時点で、赤堀プロは参加しないと思いこんでいたので、全くのノーガードでした。
練習グリーン付近で、ウォームアップしようと、跳躍したところで、足下に違和感が.....「あ、ゴルフシューズに履き替えていない!」もう、頭ん中がメロメロです。
そして、乗用カートに積まれたバッグのところで、赤堀プロとご対面.....プロも、かなり驚いてました。
スタートは、ショットガン方式でのスタートでしたが、自分たちは、運良く10番から、2組目のスタートでした。ちなみに、1組目は、原江里菜プロの組でした。
待っている間、赤堀プロの方から、今後の契約ウェアの話など、いろいろとお話してくださいました。それで、また開幕が楽しみになりました。
いよいよスタート。いつもなら、カメラを片手にプレーしながら写真を撮ったりしてますが、今回は、全く、気持ちに余裕無しでした。
そして、この余裕のなさは、いきなりゴルフに現れました。3打目を距離のあるバンカーに入れた後、1回目ショートして脱出失敗、2回目はグリーンオーバー、悪いライに加え、左足下がりのアプローチはショートし、その後もパットのタッチが全く合わず4パットしてしまい、と~っても恥ずかしい10点スタートとなりました。
その後も、なかなか落ち着かず、13番までで、15オーバーで、距離感も全く合いませんでした。赤堀プロからは、「アドレナリン出過ぎちゃってますね」と言われ、「なるほど!」と思いました。前日以上に、ボールが飛んでるので、何故だろうと思ってましたが、納得できました。
そして、ショットについて、1つレッスンいただきました。
アドレスの時に、下半身を締めすぎているので、がに股気味にゆったりと構えるようにとのことでした。
これが、効果覿面!ドライバーショットも、左右にぶれていたのが、かなり良くなりました。アイアンに至っては、多少のミスショットになっても、大きく曲がっていくようなショットは、出なくなりました。
14番以降は、かなり落ち着きを取り戻しました。そして、更に、アプローチとパターでも、ワンポイントレッスンいただきました。
アプローチでは、ハンドファーストに構えたときに、グリップが前に出すぎているので、グリップ(手)は、真ん中に来るように構えるようにとのことでした。
たまたま、手にクラブを持っていないときに教えていただいたので、「ちょっと振ってみてください」とプロが手に持っているサンドウェッジを貸してくださったので、プロのサンドウェッジで素振りしました。これは、ラッキーでした。
そして、ダフリ気味に入ることがあるのは、そのためだと分かりました。
パターについては、フォローで、手首が折れるので、手首を固定して、真っ直ぐに出すようにとのことでした。
そういわれてみれば、私はフックラインが苦手で、左に切れることが殆どでしたので、この辺を意識して、練習したいと思います。
結局、私のスコアは、51(21PT)/42(18PT)で、93(39PT)でした。
スタートで10打ったことを考慮すると、十分に合格点でした。
名物・池越えショートホールの8番ホールで、赤堀プロのショットがピンをかすめました。忘れもしない2005年のクリスマス、応援するきっかけとなったホールインワンの再現かと思いました。
最終の9番では、ドライバーショットが、赤堀プロの飛距離を超えました。今日のレッスンの成果という形で、恩返しができました。しかも、その後、グリーン奥からのアプローチも、ピタリと付けることができました。
楽しいだけでなく、勉強になったラウンドでした。赤堀プロのアドバイスは、最高でした。
で、当然のごとく、キャディバックにサインをいただきました。そして、恒例(?)のアテストサインも。
ラウンド後、表彰式が行われました。
順位は、14位。惜しくも飛び賞の15位を逃しました。ちなみに、赤堀プロは、○1、△3で、+2でしたが、プロ28人のうち、グロスでこれまた7位でした。
参加人数が多いため、あまり動き回ることができませんでしたが、偶然、隣が原江里菜プロでしたので赤堀プロと3人で撮らせていただきました。
サプライズゲストで、宮里優氏が登場....昨夜見た方は、本物でした。(^_^;)
こんな感じで、人生最高のバースデーウィークが終わりました。
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