赤城カントリー倶楽部(2009.9.5)
今回は、私自身がプロデュースする”一応”会社のコンペです。
2ヶ月ぶりの赤城ですが、トーナメントが近いこともあり、久しぶりのサブグリーンです。実は、今回で、今年5回目の赤城ですが、意外にもサブグリーンは、初めてです。
ラフは、50mmなので、例年よりは短めです。グリーンは、9ft。うねったグリーンは、メイングリーンよりも難しいとも言われています。
このところ好調なので、自己ベストを目標に乗り込みましたが、大きな不安材料が......前夜勃発した”シャンク”病です。
朝のドライビングレンジで、打ったところ、出てしまいました。やはり、一晩寝ても治りませんでした。
そんなわけで、”シャンク”の陰に怯えながらのラウンドとなり、自己ベストどころの話ではなくなってしまいました。
スタート・1番ホールから山場は訪れました。
唯一シャンクの恐れがないドライバーでのティーショットをFW真ん中に運ぶと、最近好調のPWでの100yショットが、ピン横2mへナイスオン!.....が、しかし、そこから、3パットのボギー。ファーストパットで、上りと下りを勘違いして打ってしまいました。
で、この日最大のポイントは、4番ホール。右は池&OBで、ティーグラウンドは、池を誘っているので、しっかりと左目にFWをキープしたまでは良かったのですが、2打目・打ち上げで残り120yの9Iでのショットは、恐れていた”シャンク”→池&OBへ。打ち直しの4打目は、怖くて振れずに、引っかけ気味のショットで、グリーン左奥へ外し、久々のトリプルボギー。2ラウンド前の霞ヶ丘での2番ホールで打った+4以来です。
その後、騙しながらのラウンドで一番キツかったは、赤城で最も嫌いな7番ロングホール。トーナメントでは、予選&決勝ラウンドで、2バーディーを奪うと賞金55.5万円がもらえるフィーバー賞ホール。何故嫌いかというと、FWがやや狭めで、左側がずっとOBゾーン、しかもそれが浅い。右も林が邪魔になるので、狙いめが限られており、2打目も正確なショットを要求されます。グリーンは、どっちでも大差はありません。
そして、OBゾーンを逃げたティーショットは、左のラフへ入り、2打目もOBを怖がりすぎて、林の中へ.....結局、鬼門のホールは、いわゆる“スダボ”になりました。
その後、なんとかアイアンショットが良くなり、シャンクも出ずに上がってみれば、44(16PT)/41(16PT)で85。パット数は、グリーンが難しいのと、ミドルパットが入りそうで入らなかったので、それなりに納得してます。やはり、4番のシャンクが全てでした。あれがなければ、自己ベストの83を更新できたのに......。
トーナメント前で、ティーグラウンドがいつもより前に切られていたのも、幸いしました。やはり、短いと楽です。100y以内なら、3つでいけますから。
収穫は、2つ。
1つ目は、難関の9番ホールで、サブグリーンではありますが、10mほどの緩い下りのスライスラインをキレイに決めて9番ホール初バーディー!
そしてもう一つは、課題だったフックライン。前回の彩の森で、9番を終えたところで、三井プロからフックラインの打ち方について、アドバイスを頂きました。ずっと試したかったのですが、このところ、はっきりと曲がるフックラインに出会ってませんでした。そして、遂に16番ショートホール(トーナメントではホールインワン賞ホール)で、その時が来ました。パーパットでしたが、2mくらいのフックラインが、しっかりとカップに入りました。思わずガッツポーズが出てしまいました。....それにしても、(ここは赤城と思いながらも)”三井プロ恐るべし”。また一つ、ゴルフが上手くなった気がしました。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
△ △ - ■ △ △ □ - ○ +8(44)
10 11 12 13 14 15 16 17 18
△ △ - △ - △ - △ - +5(41)
このところ、ダボ以上が、激減しました。前回の彩の森もトリなしのダボ3つ。ショットが安定してきたことと、アプローチの”ザックリ”が殆どなくなりました。こちらは、間違いなく”茂木プロ効果”です。グリーンエッジからの”ザックリ”や”ドリブル”は、ダメージが大きいですから。
一応、コンペなので、賞品をゲットしました。前回は、ツアーステージのキャディバッグ型ペットボトルホルダーをGETしましたが、今回は、銀傘をGETしてしまいました。
最後に、SANKYOレディースを1ヶ月後に控えた、今年の赤城カントリー倶楽部の様子をレポートしてみたいと思います。
昨年は、この時期でラフが60mmでしたが、今年は、50mmでした。
10番ホール、打ち上げの左ドッグレッグですが、曲がり際のセミラフを伸ばしてましたが、今年はあまり伸ばさないようです。
13番ロングホールは、昨年は、ティーショットの落としどころにラフを作ってましたが、今年は、なさそうです。
最終18番も、昨年ほどフェアウェイを絞っている様子がありませんでした。ただ、芝は伸びるので、大会までにどれだけ変貌するかは不明です。聞くところによると、ラフはあまり広げずに、他のところで難しくする.....かも? グリーンを速くする......とか。
これは、ハウスキャディさん泣かせです。ハウスキャディの最大のメリットは、コースを熟知していることですが、グリーンの速さが変わると、当然曲がり幅も変わるので、さすがに戸惑うようです。
で、やはり今年10回目の記念大会を迎えるSANKYOレディース。賞金総額も1億円のビッグトーナメントとなりました。今年こそ、茂木プロの勝ってもらいたいところです。昨年は、非常に悔しい思いをしましたので、このところ調子を上げてきている茂木プロに期待したいと思います。
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