柔道世界選手権2009 開幕
PRIDEの消滅以来、総合格闘技の人気が勢いを失い、結局、生き残るのは、K−1という雰囲気になってきています。
しかし、アマチュア競技ながら、プロ格闘技以上に面白いのが、柔道です。特に、日本の柔道は、1本を狙いに行く柔道であり、K−1の膠着した試合よりも遙かに面白さがあります。そして今回、ルール改正が行われ、よりアグレッシブさが求められるようになりました。
開幕初日、日本勢は、内柴正人選手、平岡拓晃選手、そして福見友子選手が登場しました。
内柴選手は、初戦で大逆転の一本勝ちを決めましたが、続く3回戦で、一本負けしてしまいました。話によると、今大会に向けて、調子が上がってこなかったようです。残念です。平岡選手は、決勝まで進みましたが、一本負けで、惜しくも銀メダルに終わりました。
谷亮子選手に、2度も勝ちながら、代表に選ばれなかった福見選手は、圧倒的な強さで、金メダルを獲得しました。特に、準決勝での足技は見事でした。技をかけてきた相手の足を返し技で、破壊してしまいました。
これまでは、ネームバリューで代表に選ばれなかった感がありましたが、これからは、48kg級は福見選手の時代になりそうです。
さで、今日2日目は、個人的にもっとも注目&期待している中村美里選手(52kg級)が登場します。最年少ながら、その表情には、とてつもないオーラが感じられます。
果たして、北京五輪で銅メダルに終わり、悔しそうにしていた中村美里選手に、笑顔が見られるでしょうか。
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コメント
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福見選手の活躍のおかげで、寝不足っす
でも、良い試合を見せてもらいました
投稿: ガツ | 2009年8月27日 (木) 22時26分
ガツさん:
私も寝不足です。(^_^;)
土曜日は、やばいっす。
投稿: まっち~ | 2009年8月28日 (金) 23時31分