リゾートトラストレディース2009・2日目
今年2度目の関西遠征です。昨年は、一人で日帰りしましたが、今年は、悪友と迷友が一緒なので、かなり負担が少なくなりました。
先週、悔しい予選落ちをした茂木プロですが、今週も初日+3でちょっと苦戦気味です。バーディーは来ているので、そんなに心配はないと思いますが、今ひとつかみ合わないといった感じでしょうか。
スタートからピンそばにつけるなど、ショットの調子は良さそうでした。しかし、なかなかバーディーチャンスをものにできないまま、6番ショートで、グリーンを外すと、1~2m位のパーパットを決めることができず、先にボギーが来てしまいました。
今日の茂木プロは、ショートするパットは殆どありませんでしたが、比較的短い距離も、得意の下りパットも決めることができず、苦しい展開でした。
結局、7番でもバンカーからのナイスリカバリを活かすことができず、ボギーとしてしまい、前半は、+2という内容でした。これまでの印象では、1m前後のパットは確実に入れるイメージがありましたが、今日は3~4回外していました。
ちなみに、このザ・カントリークラブのコース設計は、ロバート・トレント・ジョーンズJr.で、フェアウェイもグリーンもウネウネしていて、非常に難しいコースです。
グリーン上のラインも、微妙に切れたり、切れなかったりで、なかなかパットが決まりませんでした。
後半に入り、流れが変わってくれることを祈りましたが、10番でバンカーに入れ、無難にリカバリーするも、パーセーブできず、つづく11番でも3パットのボギーでした。
正直のところ、こんなにパットが入らない茂木プロを見るのは初めてでした。
スタート時は、「今日は、ショットが切れてるから、バーディーラッシュか?」と思いましたが、どういうわけか、予選落ちの危機に陥ってました。
なんで?どうして?今日は、疫病神はいないはずなのに....”まっち~神話”の完全崩壊という領域に入ってきました。
そして、+7で50位タイと後がない状況で迎えた14番で、ティーショットを右ラフに入れ、2打目は無理せずにレイアップし、ピンチとなりました。
しかし、3打目をピタリと寄せてナイスパーセーブでした。
しかし、16番でもティーショットを右のカートパスに打ち込み、またも出すだけ、ピンまで100Y前後残りました。
そして、3打目は、グリーンに載せるも、4~5mくらいのパーパットを残し、今日のパッティングの調子から考えると、正に、”絶体絶命”のピンチとなりました。
ここで、幸いにも、佐藤靖子Pのパットが同一ライン上で、”先生”となったこともあってか、これを執念でねじ込みました。今日最大のポイントでした!
大ピンチを切り抜けると、このパーパットでイメージが良くなったのか、17、18番でもバーディーパットを沈めて、TOTAL +5で無事に予選通過を果たしました。
3周連続のドキドキ感でした。ちなみに、今週のカットラインは、+7でした。
ホールアウト後、応援していた方々と共に「お疲れ様でした!」と声をかけると、「いつもハラハラさせてすみません。明日は頑張ります!」とほっとした様子の笑顔を見せてくれました。
終盤になって、パットが入り出したので、明日はバーディーラッシュを期待したいと思います。
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コメント
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観戦お疲れ様でした。さすが、守護神ですね。日下部智子プロもギリギリですが良かったです。
投稿: ごるごる | 2009年6月 6日 (土) 22時43分
ごるごるさん:
まだ“自称”守護神ですから。(^_^)
日下部Pと同じ組も期待したんですが、惜しかったです。
投稿: まっち〜 | 2009年6月 7日 (日) 06時48分