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2009年6月 6日 (土)

リゾートトラストレディース2009・2日目

 今年2度目の関西遠征です。昨年は、一人で日帰りしましたが、今年は、悪友と迷友が一緒なので、かなり負担が少なくなりました。

 先週、悔しい予選落ちをした茂木プロですが、今週も初日+3でちょっと苦戦気味です。バーディーは来ているので、そんなに心配はないと思いますが、今ひとつかみ合わないといった感じでしょうか。

 スタートからピンそばにつけるなど、ショットの調子は良さそうでした。しかし、なかなかバーディーチャンスをものにできないまま、6番ショートで、グリーンを外すと、1~2m位のパーパットを決めることができず、先にボギーが来てしまいました。

 今日の茂木プロは、ショートするパットは殆どありませんでしたが、比較的短い距離も、得意の下りパットも決めることができず、苦しい展開でした。
 結局、7番でもバンカーからのナイスリカバリを活かすことができず、ボギーとしてしまい、前半は、+2という内容でした。これまでの印象では、1m前後のパットは確実に入れるイメージがありましたが、今日は3~4回外していました。

 ちなみに、このザ・カントリークラブのコース設計は、ロバート・トレント・ジョーンズJr.で、フェアウェイもグリーンもウネウネしていて、非常に難しいコースです。
 グリーン上のラインも、微妙に切れたり、切れなかったりで、なかなかパットが決まりませんでした。

 後半に入り、流れが変わってくれることを祈りましたが、10番でバンカーに入れ、無難にリカバリーするも、パーセーブできず、つづく11番でも3パットのボギーでした。
 正直のところ、こんなにパットが入らない茂木プロを見るのは初めてでした。

 スタート時は、「今日は、ショットが切れてるから、バーディーラッシュか?」と思いましたが、どういうわけか、予選落ちの危機に陥ってました。
 なんで?どうして?今日は、疫病神はいないはずなのに....”まっち~神話”の完全崩壊という領域に入ってきました。

 そして、+7で50位タイと後がない状況で迎えた14番で、ティーショットを右ラフに入れ、2打目は無理せずにレイアップし、ピンチとなりました。
 しかし、3打目をピタリと寄せてナイスパーセーブでした。

 しかし、16番でもティーショットを右のカートパスに打ち込み、またも出すだけ、ピンまで100Y前後残りました。
 そして、3打目は、グリーンに載せるも、4~5mくらいのパーパットを残し、今日のパッティングの調子から考えると、正に、”絶体絶命”のピンチとなりました。
 ここで、幸いにも、佐藤靖子Pのパットが同一ライン上で、”先生”となったこともあってか、これを執念でねじ込みました。今日最大のポイントでした!

 大ピンチを切り抜けると、このパーパットでイメージが良くなったのか、17、18番でもバーディーパットを沈めて、TOTAL +5で無事に予選通過を果たしました。

 3周連続のドキドキ感でした。ちなみに、今週のカットラインは、+7でした。

 ホールアウト後、応援していた方々と共に「お疲れ様でした!」と声をかけると、「いつもハラハラさせてすみません。明日は頑張ります!」とほっとした様子の笑顔を見せてくれました。
 終盤になって、パットが入り出したので、明日はバーディーラッシュを期待したいと思います。

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コメント

観戦お疲れ様でした。さすが、守護神ですね。日下部智子プロもギリギリですが良かったです。

ごるごるさん:
まだ“自称”守護神ですから。(^_^)
日下部Pと同じ組も期待したんですが、惜しかったです。

この記事へのコメントは終了しました。

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