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2009年4月12日 (日)

第5回スタジオアリス女子オープン(2日目観戦)

 ちょっと茂木プロの結果も気になるところでしたが、初日に続いて赤堀プロにつきました。厳しい位置ではありますが、なんとか予選を通過してほしいです。

 赤堀奈々P・大場美智恵P・佐々木慶子PというINスタートの組としては、見所の多い組み合わせとなりました。
 スタート前のティーグラウンドでは、赤堀Pと、大場Pが談笑しており、同期の組み合わせだった初日よりも、リラックスした雰囲気の中で、始まりました。
 そして、赤堀Pの名前がコールされた瞬間、ティーインググラウンド横にいたボランティアの女性たちから「奈々ちゃん、頑張って~!」という声援がかかりました。その声援に赤堀Pは驚いた様子で、一瞬立ち止まり、とまどった様子で笑顔を見せていました。

[No.10]
 ロングホール。ティーショットは無難にFWセンターを捕らえ、ティーを降りる赤堀Pに再び「奈々ちゃん、頑張って~!」の声が上がりました。そして、大場プロと談笑しながら、2nd地点へと向かいました。
 左足下がりのライからの2打目は、アドレスで、やや右を向いているように思えました。そして予感通り、ボールは右に出てしまい、1ペナ(おそらくアンプレかと思います)。4打目はグリーン手前のバンカー(ピンまで約30Y)に捕まり、そのバンカーショットも5mくらい残り、痛恨のダブルボギースタートとなりました。

[No.11]
 FWセンターから、エッジまで99Yの2打目は、ピンの左4~5mにオン。スライスラインは、カップのわずか右に切れてパー。
 これが入っていれば、展開が変わっていたかもしれません。

[No.12]
 163Yのショートホール。ティーショットは、思いっきりダフリ、左バンカーの手前に大きくショート。40Yくらいのアプローチでしたが、60~70cmにつけてナイスパーセーブ! 2日目もアプローチは健在です。

[No.13]
 エッジまで130~140YのFWセンターからの2打目は、ちょい薄で、手前15~20Yあたりにショート。低く出したアプローチは、1.5~2mオーバーしましたが、ナイスパーセーブ。

[No.14]
 エッジまで152YのFWセンターからの2打目は、ピン左約15mにオンするも、イヤらしく切れるラインが残り、3パットのボギー。

[No.15]
 ピンまで約170Yのショートホール。ティーショットは、ピン右手前15mくらいにオン。バーディーパットは、カップのわずかに右で、パー。

[No.16]
 ロングホール。FWセンターからの2打目は、左のラフに入るも、3打目をピン手前4~5mへオン。しかし、バーディーパットは、慎重すぎたか、思ったより切れずにパー。

[No.17]
 ティーショットが左のラフに入るも、残り150Y弱をピン手前4m前後につけて、初バーディー! カットライン圏内に戻しました。

[No.18]
 珍しくティーショットが大きくスライスして、右のラフへ。
 残り170~180Yの2打目は、つま先上がりのライからFWでグリーンを狙いましたが、手前にショート。30~40Y、背丈以上の打ち上げとなる距離感の難しいアプローチは、2m前後オーバー。下りのパットは、1mほどオーバーし、ボギー。TODAY+3/TOTAL+8でハーフターン。

[No.1]
 FWセンターから残り150Y強の2打目は、グリーン左手前にショート。アプローチを手前2m前後につけましたが、パーパットが入らずボギー。これまで入っていたパットなので、ちょっと痛いボギーでした。

[No.2]
 ロングホール。無難にFWを捕らえ、残り110Y前後の3打目をピンの左3~4mにつけましたが、バーディーパットが決まらずパー。

[No.3]
 144Yのショートホール。グリーン右側に切られたピンに対し、ティーショットはフックして、左側のバンカーへ。出すだけでもある程度は寄りそうなバンカーショットでしたが、ホームランになり逆サイドの難しい方のバンカーへ。下りになるため、寄せにくいバンカーショットは、ミスとなり、バンカーから出ず。4打目のバンカーショットは、うまく出しましたが、やはり止まらずに4~5mオーバー。普通ならキレてしまうところですが、返しのパットを沈めて、なんとかダブルボギーで抑えました。しかし、痛恨のダボとなり、予選通過は、この時点で絶望的となりました。

[No.4~5]
 いずれもFWセンターからグリーンを捕らえるも、バーディー逃しのパー。

[No.6]
 FWセンターから、エッジまで119Y(高低差のある打ち上げ)絶好のポジションでしたが、大きくダフリ、ピンまで50~60Y残り、逆にピンチとなりました。しかし、アプローチを2.5~3mにつけ、強めに打ったパーパットは、カップの向こう側に当たってカップイン。またまたナイスパーセーブ!

[No.7]
 180Yのショートホール。ティーショットが手前にショートし、アプローチが1~2mオーバー。返しが入らず、ボギー。

[No.8]
 FWセンターから、ピン手前10m弱にオン。バーディーパットは1~1.5mオーバーし、イヤらしいパットが残りましたが、パーセーブ。

[No.9]
 ティーショットがやや引っかかり、左のラフへ。2打目は、グリーン左手前にショート。アプローチが寄せきれず、ボギー。

 結局、TODAY+8/TOTAL+13でホールアウトしました。アプローチを7回打ちました。そのうち、4回がパーセーブでした。初日は、エッジからのパターを含めると、11回打って、8回セーブしました。66.7%は寄せワンに成功しています。直接比較はできませんが、昨年のリカバリ率1位は、67%なので、アプローチの上手さが分かります。

 2桁オーバー打つと、心が折れそうなところですが、ホステスプロとしての責任感と、次の試合につなげようとする、ひたむきさが最後までキレることなく、パーを拾いに行けたのではないかと思います。そして、このような気持ちの積み重ねが、昨年のQT上位に残った要因ではないかと感じました。

 課題はいくつかあると思いますが、ひとつずつ克服して、頑張ってほしいと思います。

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コメント

今日はやられました(^^)
今度こそ本当にお気をつけて!

まっち~さん、お疲れ様でした。
リポート有難うございますm(__)m
時間がたっても、ため息しか出ません。。。

残念な結果。。。 苦しい試合だったようですね 
文中から 伝わるものがありました
詳細レポート ありがとうございました 
o(_ _)oペコッ

いつか きっと まっち~さんのレポートが
嬉しい~が たくさんあるレポートになりますように(願)

とんきちさん、こめっちさん:
 調子はいつか戻ると思います。でも、そんな中でも、キレずに1打1打しっかりとプレーしてましたので、最後まで応援できましたし、きっと今後に繋がると感じました。


ガツさん:
「会場で試打会」ですから。(^-^)

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