'09 ヤマハレディースオープン葛城
いよいよツアー観戦開幕です。
木曜日の朝、坂道でブレーキが効ききれず、商店街に突っ込むという大事故を起こした夢を見ました。そして、金曜日の夜から友人宅経由で、静岡に向かいましたが、友人宅に向かう途中に、運転免許証を忘れたことに気づきましたが、時既に遅く、免許不携帯のまま、90km離れた友人宅を往復することになりました。
なんだか、不吉なことが続き、ちょっといやな予感がしています。
茂木宏美プロと赤堀奈々プロのどちらの組に付くか、迷いましたが、3月12日のファンの集いからの流れもあり、スタート時間も早い茂木プロの組に付くことにしました。
2005年から本格的に観戦を始め、5年目のシーズンになります。その中で、半分以上は茂木プロの組に付いていますが、これまで1ホールでも付いた試合は、予選落ちがありません。ただ、前試合のPRGRで予選落ちした後で、今週も初日38位タイと微妙な位置にいるため、前述の出来事もあり、今週は、ちょっといやな感じです。
[2日目]
スタートからグリーンを狙うショットが、薄く入りがちで、いきなりのボギースタート。更に、2番ホールでも、2mくらいのイヤらしいパーパットを残し、”まっち~神話崩壊”の雰囲気が漂ってきました。
しかし、このパーパットをしっかりと沈め、「ナイスパー!」とバーディー級のボルテージでの声援が飛んだ直後から、展開が一転しました。
3番ロングホールでピン奥10m弱のバーディーパットを決めると、昨年最終日に池に捕まった5番ロングホールでは、下り約2mのバーディーパットを決め、続く6番ミドルホールでも、バーディーを奪いました。
2日目の茂木プロは、パットのタッチが非常にあっていました。ちなみに、パターはNEWパターではなく、昨年のベルーナなどで使用していたプロトタイプを使用していました。
実は、この日最高のパッティングは、ピンチになった14番でした。不運なキックが元で、ティーショットがラフに入ったのをきっかけに、2打目が薄く入りピンまで少し距離のあるバンカー → バンカーショットが、少しオーバーし、下り7~8mの厳しいパットが残りました。
エラく速いラインで、触れただけのパットでしたが、これがカップに吸い込まれる”スーパーセーブ!”でした。
しかし、終盤はショットの調子が悪くなり、ピンチが続き、なんとか我慢していた茂木Pでしたが、16番で、サブグリーンからの難しいアプローチが、ショートしてしまい、遂にボギーとしてしまいました。
結局、3バーディー、2ボギー、TODAY-1/TOTAL+2(16位タイ)でのフィニッシュでした。
展開が見えたところで、赤堀プロの応援に行きたいところでしたが、茂木プロのプレーに熱くなり、結局、ホールアウトまで釘付けになってしまいました。
ホールアウト後、9番ホールに向かい、赤堀プロの上がりホールを観戦しましたが、残念ながら、予選通過はなりませんでした。最終9番を迎えた時点で、カットラインまで、あと1打(バーディーで予選通過)でしたが、グリーンを捕らえることができず、チップインしかない花道からのアプローチは、ピンを少しオーバーして、結局ボギーとなり、2打足りずという結果でした。ただ、最後のアプローチは、入れるしかない状況でしたので、オーバーめに打った結果のボギーでしたので、仕方ないかと思います。
予選を通過したら、最終日は、赤堀プロに付くつもりでしたが、残念な結果に終わってしまいましたので、スタジオアリスで、しっかりと応援したいと思います。
[最終日]
2日目とは逆に、パットが入りそうで入らない、そんな1日でした。
立ち上がりから、バーディー逃しのパーが続きました。そして、同じ組で回っていた三塚優子プロも、岡田伊津美プロも、4番まで全てパーでした。
5番ロングホールで三塚プロがバーディーと取ったあたりから、重くなっていた空気が、明らかに変わりました。茂木プロは、このホールは、逆にボギーでしたが、続く6番ミドルホールで、すかさずバーディーで、スタート時のスコアに戻しました。しかも、三塚プロは、グリーン右奥からチップインバーディー、岡田プロは、ピンそばにつけてバーディーと、3選手ともバーディーでした。
バック9に入ると、三塚プロも岡田プロも、出入りの激しいゴルフを展開しましたが、茂木プロの方は、前半同様に、バーディー逃しのパー、グリーンを外せばナイスアプローチ、という具合にパーを重ね、12番ミドルホールでは、あわやチップインイーグルのスーパーショットでバーディーを奪い、昨日に引き続き、TODAY-1/TOTAL+1の7位タイでのフィニッシュでした。イヤな予感も、終わってみれば、ベスト10フィニッシュでした。
さて、最終日は、いろんなプレーが見られました。三塚プロの飛距離を活かした大味なゴルフ。そして、ティーショットが安定しない中、この日+1にまとめた岡田プロ。特に13番での岡田プロは、林の中に打ち込んだ後、花道までリカバリーし、パーセーブに成功。逆に、ティーショットを最もいい位置に置いていた三塚プロがボギーとなるなど、ゴルフの面白さも、見ることができました。
今回は、先日の「茂木プロファンの集い」でお会いした方々にも再会し、またまた観戦仲間が増えました。また観戦が楽しくなりました。
P.S.
昨年は、入場ゲートで折りたたみ式のレジャーマットを配っていましたが、今年はありませんでした。不景気の余波でしょうか?
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
まっち~神話、今後も続くと良いっすね。
それにしても土曜の14番は茂木さん怒ってましたね~(^^;)
ミスショット・ミスショット・ミスショット・ナイスパットでパー。
今更ですが、パットイズマネーっす。
日曜の6番の3人バーディは全部見せますで全部見れました…
投稿: ガツ | 2009年4月 6日 (月) 18時18分
ガツさん:
14番も怒ってましたが、16番はもっと怒ってましたね~。ピンチを2つ凌いだ後でしたから。(><;)
でも、ベスト10フィニッシュできてよかったです。
投稿: まっち~ | 2009年4月 6日 (月) 23時59分