そんなわけで、久しぶりに赤堀Pの組につきました。
しかも、1ラウンド付くのは、実は今年初です。そして同じ組に、大場美智恵プロの名前もありました。こちらも久しぶりです。2005~2006年のシーズンは、よくついて回ってましたが、大場Pの組に付くのは、昨年の軽井沢以来になります。
さて、今回は、赤堀Pのプレーを追いかけてみました。例によって、残り距離は、フロントエッジまでの距離を表しています。グリーン上の距離はテキトーです。
<スコアの凡例>
-:パー,○:バーディ,△:ボギー,
□:ダブルボギー,■:トリプルボギー
( )内の数字は,グリーン上でのパット数です。
[No.1 491y/Par5] ○(1)
①FW右キープ。残り約310Y。
②左に出てボールは、ラフでキックし、FW左をキープ。
残り66Y。
③ピンやや手前に落ちたボールは、ピン奥4m前後へナイスオン。
④下りのパットを完ぺきに沈めてバーディー発進!
[No.2 357y/Par4] -(2)
①FW右をキープ。飛距離は推定233Y。残り115Y。
②ピン左手前5~6mへナイスオン。
③バーディパットは50cmほどオーバー。ナイストライでした。
[No.3 388y/Par4] ■(2)
①かなり高いところからの打ち下ろし。
左に出たティーショットは、ややせり出した林の中へ飛び込み、まさかのOB。
打ち下ろしの怖さでしょうか?
③暫定球のティーショットは、FWセンターへのナイスショット。
距離も出ていました。残り125Y。
④手前のエッジにショート。
⑤アプローチは2mほどオーバー。
⑥下りのパットは、カップのわずかに左を通過。
エアポケットに入ったかのようなトリプルボギーでした。
[No.4 179y/Par3] ○(1)
①ピン左手前3~4mにナイスオン!
②バーディーパットをしっかり沈めて流れを引き戻しました。
[No.5 410y/Par4] -(2)
①右のファーストカットへ。推定飛距離230Y。残り156Y。
②ピン手前に落ちたボールは、止まらずピン奥10mへオン。
③下りのバーディーパットは、50cmほどオーバー。
3番のOBはありましたが、今日の赤堀Pは、ショットも好調。パターも、しっかり打てており、殆どショートがありませんでした。
[No.6 396y/Par4] -(2)
①FWセンターへナイスショット。残り150Y弱。
②ピンデッドに行ったボールは、少し転がって、ピン奥4~5mへオン。
③下りのパットは、2~3mオーバー。
④返しをしっかりと沈めて、ナイスパー。
[No.7 385y/Par4] -(2)
①FWセンターへ。残り145y。
②ピン右2m強へナイスオン。
③バーディーパットは、カップのわずかに右へ。
[No.8 162y/Par3] △(2)
①ピンをデッドに狙ったボールは、右に転がり落ちて、グリーン左に2つ並ぶバンカーとバンカーの間へ。
②低く出したアプローチは、強めに入り、2~2.5mオーバー。
③パーパットは、わずかにカップの左。
[No.9 501y/Par5] -(2)
①FW右をキープ。残り約260Y。
②珍しくトップ....しかし、途中から下っていくフェアウェイに救われ、飛距離は190Yくらい出ました。残り60Y弱。
③ピン左やや奥10m前後にオン。
④カップのわずかに左へ。
TODAY +2。TOTAL +1でハーフターン。
待ち時間なしで、バック9へ。
風も出てきました。
この時点で、上位は伸びず。カットラインは、+4まで下がりました。おそらく、最終的には、+5くらいと予想されました。
[No.10 401y/Par4] □(2)
砲台で、やや小さめのイヤらしいグリーン(写真)。
①FWセンターへ。推定飛距離213Y。残り157Y。
②グリーン右に外し、砲台グリーンの下のラフへ。ちょっと、イヤらしいライ。
③遠い側に切られたピンに対し、思い切って突っ込んだアプローチは、止まらずに反対側のグリーン下へ。
ん~、やってはいけないミスでした。
④逆にピンが近い側になり、さらに難しいアプローチは、ロブで寄せようとしましたが、止まらずに、10数メートルオーバー。
⑤返しのパットは、2~3mオーバー。
⑥ちょっとイヤな距離でしたが、しっかり沈めて、ダブルボギー。
[No.11 397y/Par4] △(3)
①FWセンターへ。残り120Y前後。
②ピン奥10m前後へオン。
③下りの速いスライスラインは、3~4mオーバー。
④カップのわずか右に外れてボギー。
10番のダボで、カットラインが気になりだしたか、何となく落ち着かない様子....。
[No.12 171y/Par3] -(1)
①風に戻されたような感じの打球で、手前のエッジへショート。
②ここでボギーにすると、厳しい状況になりますが、ナイスアプローチで、OKパー。
[No.13 328y/Par4] -(2)
①FWやや右をキープ。推定飛距離220Y。残り93Y。
②ピン左手前8m前後へオン。
③珍しく70~80cmショートも、しっかり沈めてパーセーブ。
[No.14 372y/Par4] -(2)
①FWセンターへナイスショット。飛距離も出ていましたが、測定できず。残り130Y前後。アゲンストの風。
②一度チョイスしたクラブを変えての2打目は、ピン手前5~6mへオン。
③バーディーパットは、50cmほどショート。
[No.15 175y/Par3] -(1)
2組待ち。そして風がまた強くなってきました。
①ナイスショットと思われたUTでのティーショットは、風に押されてショートし、左手前のカラーへ。
②パターで狙いましたが、わずかに数cmショート。ラインには乗ってました。
[No.16 560y/Par5] △(2)
①FW右をキープ。
②クロスバンカー手前のFWへ。残り104Y。
③ややダフリ気味のショットとなり、グリーン手前に約15Yショート。
④3打目のミスを引きずったか、少し大きめのバックスイングに見えたアプローチは、やはり5mほどオーバー。
⑤返しのパットは、惜しくもカップの右。
17番が難しいだけに、ここでのボギーは、痛すぎました。
[No.17 403y/Par4] △(2)
①FWセンターの排水口付近へ。残り155Y。風はフォロー。
②排水口にスタンスがかかるため、ドロップしての2打目はウッド。
ショットはピンそばに落ちて、止まらずにピン奥約15mへ。
フォローの分、大きかったように思えました。
③カップやや手前1mへ。但し、ラインは下りのフックで難しそう。
④カップのわずかに左へ外れて痛恨のボギー。
この時点で、TOTAL +6。カットラインは、やはり+5。
最終ホールは、バーディーが絶対条件となりました。
18番は、パーを取るのは簡単なだけに、ちょっと痛い16、17番でした。
[No.18 485y/Par5] -(2)
①ティーショットは完ぺき。推定飛距離は230Y。
②グリーン手前約40Yにレイアップ。ピンまで60~70Yくらい?
③ピン手前に落ちてピン奥3~4mへオン。
④下りのバーディーパットは、カップに向かっていきましたが、少し強かったようで、無情にもカップに蹴られて、バーディーならず。
⑤1~2mくらい距離が残りましたが、しっかり沈めてパー。
結局、TOTAL +6。1打足りませんでした。最後のバーディーパットも、ショートしませんでした。
OBが1つありましたが、ティーショットは、殆どフェアウェイでした。パターもしっかりと打てていました。
10番のダボが痛かったのと、ミスを引きずった形になった場面が、ちょっと惜しまれます。
しかし、今週の結果は、QTに向けて決してマイナスではなく、逆に手応えをつかんだ大会だったのではないでしょうか。
私も、ちょっと反省点.....久しぶりに赤堀Pのプレーを見て、そして、バーディースタートで、応援が戦闘モードに入りすぎてしまいました。いつもの調子で応援してしまったので、ちょっと反省です....。
赤堀Pがアテストから出てくると、私たちの反対側で、何人かのギャラリーが待っており、サインに応じていました。私たちの存在に気付いていたようで、サインの後、こちらを向いてくれたので、10mくらい離れてはいましたが、「お疲れ様でした。」と声をかけたところ、笑顔付きの会釈が返ってきました。
さて、一方、大場Pが特に素晴らしいプレーで、2位タイまで来ました。このところ不調の有村Pも驚異的なスコアで、単独首位。明日もいろんな意味で、面白そうです。
帰り際に、ギャラリープラザで寛いでいると、チャリティ販売から戻ってくる二人の選手が....赤堀P&三井Pのツーショットでした。すでに後ろ姿でした。「しまった~~~、チャリティ行くべきだった~。」
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