武藤プロに続け!
今、赤城が元気です。
先週、コカコーラ東海クラシックで、武藤俊憲プロが優勝し、今週は、SANKYOレディースで、同じ赤城カントリー倶楽部所属の茂木宏美プロが初日単独トップに立っています。
先週の茂木プロは、日本女子オープンで、今季初の予選落ちを喫してしまいましたが、今週は、所属の赤城CC開催ということで、かなり気合いが入っているようです。元々、気持ちの強い選手なので、武藤プロの優勝は、きっと追い風になると思われます。
そして今日、予選2日目のラウンドが行われました。
初日は、かなり意外な展開となり、2日目のトップスタートに、全美貞P、2組目に、横峯さくらP・飯島茜P・上原彩子Pという具合に、早い時間帯に、人気選手が集中していました。このため、第2組のギャラリー数がとても多く、この日一番の混み具合となっていました。
そんな中、最終組の茂木宏美P・諸見里しのぶP・中田美枝Pが、10:03にスタートしました。
1番ホールで、諸見里Pと中田Pがボギー発進でしたが、茂木Pの方は、バーディー逃しのパーで、無難な立ち上がりでした。
その後も、茂木Pは、バーディーチャンスにつけながらも、5番まで全てパー。そして、6番で、1m強のパーパットがカップに蹴られて、ボギーが先に来てしまいました。
野球で、膠着状態からどちらかが1点を取ると、ゲームが突然動き出すことがよくありますが、ゴルフでも同じ事が言えます。
6番のボギーで、目覚めたかのように、茂木Pは、7番、8番で連続バーディーを奪い、あっという間にTODAY -1で前半を折り返しました。
後半に入ると、諸見里Pと中田Pが調子を取り戻し、スコアを伸ばしていきました。
茂木Pは、12番で、ティーショットをショートし、ボギーとしてしまいましたが、最難関の15番で、ラフからのセカンドショットをピン奥5~6mに乗せて、見事バーディー! 続く16番ショートホールでも、ピン右5~6からのバーディーパットを決めて連続バーディー! スコアを-7まで伸ばしました。
しかし、17番に思わぬ落とし穴が待っていました。
フェアウェイセンター、フロントエッジまで164y、絶好の位置からのセカンドショットでしたが、かなり待たされたのが災ったのか、引っかけて左の18番ティー付近まで転がり落ち、ダブルボギーとしてしまいました。
そして、18番最終のロングホールでは、ティーショットをバンカーに入れながらも、3打目をピン手前につけてバーディーを奪い、何とかTODAY -1/TOTAL +6で、単独トップで、最終日を迎えることができました。
ベルーナに続いて、地元開催での最終日最終組となりました。同組の諸見里Pの調子が良さそうなので、とても厳しい闘いになるとは思いますが、よい結果を期待したいと思います。
« プレッシャー (>_<) | トップページ | SANKYOレディース2008 »
「ゴルフ」カテゴリの記事
- 2018年度(第60回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技(2018.06.26)
- 武蔵丘ゴルフコース(2018.4.14)(2018.04.15)
- 那須小川プロアマイベント・おまけ(2015.12.13)
- 那須小川プロアマイベント(2015.12.13)
- アイドルと対決!(2015.06.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント