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2008年10月11日 (土)

武藤プロに続け!

 今、赤城が元気です。
 先週、コカコーラ東海クラシックで、武藤俊憲プロが優勝し、今週は、SANKYOレディースで、同じ赤城カントリー倶楽部所属の茂木宏美プロが初日単独トップに立っています。
 先週の茂木プロは、日本女子オープンで、今季初の予選落ちを喫してしまいましたが、今週は、所属の赤城CC開催ということで、かなり気合いが入っているようです。元々、気持ちの強い選手なので、武藤プロの優勝は、きっと追い風になると思われます。

 そして今日、予選2日目のラウンドが行われました。
 初日は、かなり意外な展開となり、2日目のトップスタートに、全美貞P、2組目に、横峯さくらP・飯島茜P・上原彩子Pという具合に、早い時間帯に、人気選手が集中していました。このため、第2組のギャラリー数がとても多く、この日一番の混み具合となっていました。

 そんな中、最終組の茂木宏美P・諸見里しのぶP・中田美枝Pが、10:03にスタートしました。
 1番ホールで、諸見里Pと中田Pがボギー発進でしたが、茂木Pの方は、バーディー逃しのパーで、無難な立ち上がりでした。

 その後も、茂木Pは、バーディーチャンスにつけながらも、5番まで全てパー。そして、6番で、1m強のパーパットがカップに蹴られて、ボギーが先に来てしまいました。

 野球で、膠着状態からどちらかが1点を取ると、ゲームが突然動き出すことがよくありますが、ゴルフでも同じ事が言えます。
 6番のボギーで、目覚めたかのように、茂木Pは、7番、8番で連続バーディーを奪い、あっという間にTODAY -1で前半を折り返しました。

 後半に入ると、諸見里Pと中田Pが調子を取り戻し、スコアを伸ばしていきました。
 茂木Pは、12番で、ティーショットをショートし、ボギーとしてしまいましたが、最難関の15番で、ラフからのセカンドショットをピン奥5~6mに乗せて、見事バーディー! 続く16番ショートホールでも、ピン右5~6からのバーディーパットを決めて連続バーディー! スコアを-7まで伸ばしました。

 しかし、17番に思わぬ落とし穴が待っていました。
 フェアウェイセンター、フロントエッジまで164y、絶好の位置からのセカンドショットでしたが、かなり待たされたのが災ったのか、引っかけて左の18番ティー付近まで転がり落ち、ダブルボギーとしてしまいました。

 そして、18番最終のロングホールでは、ティーショットをバンカーに入れながらも、3打目をピン手前につけてバーディーを奪い、何とかTODAY -1/TOTAL +6で、単独トップで、最終日を迎えることができました。

 ベルーナに続いて、地元開催での最終日最終組となりました。同組の諸見里Pの調子が良さそうなので、とても厳しい闘いになるとは思いますが、よい結果を期待したいと思います。

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