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2008年9月

2008年9月30日 (火)

それでいいのか格闘界?

 一時期のブームから、少々下火にはなってきていますが、先週は、大きな格闘技イベントが3つありました。

 まずは、9月23日に行われた総合格闘技イベント「DREAM.6」。こちらは、かなり盛り上がっていました。KOや関節技による一本勝ち続出でした。中軽量級の日本人選手も活躍しています。そして、おそらくPRIDEのスタッフが携わっているのでしょうか、選手紹介ビデオなどの演出もしっかりしているため、雰囲気のある大会となっています。

 かつては、「人気のK-1 VS 実力のPRIDE」といわれていましたが、K-1グランプリ・開幕戦が、9月27日に開催されました。こちらは、最近になって、ようやくバダハリなど、新しい選手が出ては来ましたが、結局、人気を引っ張っているのは、ジェロム・レ・バンナやピーターアーツといった、K-1全盛期を支えた選手たちのようです。セーム・シュルトは、強いんですが、なんとなく面白くないんですよね.....。K-1は、どうしても強い日本人が少なく、中量級になると、日本人の活躍もありますが、KOが激減するため、私としては、総合格闘技の方が楽しめています。

 そして、もうひとつの格闘技イベント「戦極~第五陣~」が28日に開催されました。こちらは、実は、見てません....正確には、対戦カードを見て、スカパーの視聴料を払う勇気がなく、見ずじまいでした。結果だけネットで見ましたが、やはり、見なくて正解でしょうか。過去の大会は見ましたが、演出がイマイチでした。

 格闘技会は、20年ほど前にプロレス界が犯した過ちを繰り返そうとしています。かつて、金曜のゴールデンタイムに新日本プロレス。土曜日のゴールデンタイムに全日本プロレスが放送されていました。しかし、団体を作りすぎたことによって、人気選手が各団体に分散し、ファンが除く対戦カードが見られなくなり、プロレス人気は衰退していきました。
 格闘技においては、最高峰は”PRIDE”でした。しかし、フジテレビが手を引いたことが致命傷になり、UFCとの合併により、ついに最高峰であったイベントが消滅してしまいました。

 今の状況を考えると、戦極を廃止して、DREAMに統合させるのが、人気を持続させる一番の方法だと思います。今回のDREAMでは、秋山勲成が、吉田秀彦に挑戦状をたたきつけました。吉田は戦極との契約があるため、大晦日などに特別なイベントを開催しない限り実現できません。やはり、団体は一つにして欲しいです。個人的には、五味隆典vs山本KIDなんてのも見てみたいです。

2008年9月28日 (日)

36th ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン・2日目

 今週も、強行群になってしまいました。

 22:30 出張先山形から新幹線で帰宅
  0:30 就寝 → 2:30 起床
  3:30 出発 → 7:00 ギャラリー駐車場着

 会場は宮城、出張先は山形ということで、直接会場に向かいたいところですが、仕事用のパソコンとスーツが問題で、一旦帰宅後に、車で会場に向かうことにしました。
 距離は300km。少し出遅れた感じはありましたが、交通安全運動期間中の危険(?)な時期の中、東北道をぶっとばして、途中10~20分程度の休憩を含め、3時間半でなんとか到着することができました。
 天気予報では、雨の予報はありませんでしたが、あちこちで雨が降ってました。宮城にはいると、虹も見えました。虹を見たのは、一昨年のSANKYOレディースの朝以来です。

 今週のお目当ては、ウェイティングから参戦した三井美智子プロです。 
 早速ドライビングレンジに行くと、三井プロが練習していました。ドライバーが少し左に巻いているのが気になりましたが、前日+4ということで、なんとかイーブンで回って、予選通過して欲しいと思いながら、10番のスタートティーへ向かいました。

 注目のティーショットは、練習とは逆に右へ出て、フェアウェイ右のバンカーに入りました。エッジまで残り170yくらいありましたが、フェアウェイウッドで、前方の木の上スレスレを越えて、グリーン奥のカラーまで運び、パーをセーブしました。
 しかし、続くショートホールで、ピン手前からの長~いバーディーパットを大きくオーバーしてしまい、ボギー。その後、ティーショットがなかなかフェアウェイを捕らえられず、4ボギー、1バーディーの+3。ちょっと苦しくなりましたが、他のスコアを見てみると、もう少しカットラインが下がりそうな感じでした。

 後半、1番ホールには、個人的にイヤな記憶があります。3年前のマンシングで5位の成績を収め、気分良く臨んだ本大会のスタートホールでした。
 ティーショットがフェアウェイ右を捕らえるも、木の枝がスタイミーとなり、枝の下を狙ったショットは、少し高く上がってしまい、木の枝を直撃したのをきっかけに、結果ダブルボギーとなり、痛い予選落ちへと繋がりました。あのホールで躓かなければ、もしかしたら、シード権を維持していたかも知れません。

 そして、1番のティーショットは、逆に左のバンカーに入りました。三井プロのドライバーの飛距離は、約230y。どうしても、落ちるところにバンカーがあります。
 しかし、さすがにクロスバンカー/ガードバンカーとも定評のある三井プロは、2打目をナイスショットで、バーディーチャンスにつけました。前半、パッティングのストロークは良く、ボールも良い転がりを見せていましたが、ここで、少しルックアップが早かったか、芯を外れ、惜しくもパーでした。
 やはり、取るべきところで、取れなかったのが痛かったか、その後もティーショットがフェアウェイを微妙に外れ、ラフからのセカンドショットがグリーン奥にこぼれ、難しいアプローチとなり、ボギーとうパターンが多く、終わってみれば後半も4ボギーで、TODAY +7、TOTAL +11で予選落ちとなってしまいました。結局、カットラインは、+6まで下がったようです。
 フェアウェイを外した後も、ナイスアプローチや、バンカーからのナイスリカバリを見せたり、難しいホールで、バーディーチャンスにつけるなど、見応えのある内容でした。
 カットラインまでは、5打ありますが、実際にプレーを見ていると、+6だったら行けたのになあ....という感じがしました。
 いずれにしても、内容はそんなに悪くはないので、来週の日本女子オープンにつなげて欲しいと思います。

 とても肌寒い一日でした。半袖の上に、Vネックのウィンドブレーカーを着ていましたが、とても寒く、ギャラリープラザでだべっていると、かなり寒くなってきます。傘は必要ない程度でしたが、一日中、雨が降ったり止んだりでした。そして、またまたキレイな虹が見えました。しかも、(写真ではちょっと見にくいですが)二重に弧を描いてました。

2008092715060001

 ラウンド後、ドライビングレンジで、仲間たちと立ち話をしていると、三井プロが練習場に入ってきました。そして、軽井沢でバッグを担いだ森山江里子プロに、スイングを見てもらいながら、ショット練習をしていました。隣には、白戸由香プロも練習しており、3人で談笑しながらの練習でした。
 これを観ていた、ウチの仲間の一人が、「三井さん、いいっすね~(^_^)」といいながら、双眼鏡を除き始めました。選手までの距離は、10mもありません。「ここで双眼鏡はないだろ?」と、どついてやったのは、いうまでもありません。

 最終日は仕事で観戦ができないため、居眠り運転しながら、なんとか帰宅しました。途中、3回ほど、ピットインしました。家に着いた後は、秒殺KOでした....。

2008年9月26日 (金)

対極の世界.....

 小泉元首相が政界引退ですか....引退にあたりいろいろと批判の声もあ るようですが、引退するときまで、批判されてはたまりませんね。これが政治 の世界なんですね。子供の頃から政治・経済は大の苦手なので、難しいことはよく分かりませんが、人間の最も醜い部分を背負った世界と感じています。自分に優しく他人に厳しい人たちの世界。他の政党を認めることは絶対になく、互いの足を引っ張り合う世界です。これでは、国民の生活が良くなることは望めません。

 こういった世界と対極に位置するのが、スポーツ界です。礼に始まり礼に終 わる武道。K-1や総合格闘技でも、戦いの後にはお互いの健闘をたたえ合いま す。
 野球では、3塁打を打った選手に「ナイスバッティング」と声をかけ、相手ベンチ前に上がったファールボールにスライディングキャッチを挑めば、相手 ベンチから「ナイスファイト」の声がかかります。
 そして、ゴルフでは、同伴 のプレーヤーに対し、「ナイスショット」「ナイスバーディ」と声をかけます 。人間の理想であり、あるべき姿が、そこにあります。
 政治家に感動した記憶は殆どありませんが、スポーツには、何度も感動させ られました。今年の北京オリンピックでの北島選手や上野投手が与えてくれた感動は記憶に新しいです。そして、感動するのは優勝だけではなく、ちょっと したプレーの中にも感動があります。私は、よくゴルフ観戦に行きますが、優勝争いだけではなく、応援している選手のちょっとした頑張りにも感動があり ます。先日、勇退を表明したソフトバンク・王監督に関しても、こみ上げてく るものがありました。限られた、選ばれた、ほんの一握りの人たちだからこそ、為し得る技だと思います。私には残念ながらそんな能力はないので、感動をもらう側に徹しています。(^_^;) さて、そんなわけで、最近その感動から遠ざかっているので、それを求めて 、これから宮城に向かいたいと思います。(^_^)v

2008年9月25日 (木)

鳥中華

鳥中華
今日も、山形に出張に来てます。コンピュータルームの空調で冷えきったので、行きつけのそば屋で、あったかい、鳥中華を食べてます。スープと具はそば、麺はラーメンです。これ、蕎麦より人気があります。

明日は、帰宅したあと、仮眠とってから、宮城に向かいます。
今週は、茂木プロがお休みなので、のんびり観戦モードの予定でしたが、ペアリングを見ると、三井プロの名前がありました。
そんなわけで、今週も戦闘モードです。(^-^)v
世間は、どうしても、私を休ませたくないようです。.....自業自得?

2008年9月24日 (水)

軽井沢72ゴルフ・北コース(2008.9.23)

 北関東自動車道路が、伊勢崎から太田まで伸びて、自宅から軽井沢が近くなりました。
 そこで、もうクールビズも終わりなので、NEC軽井沢72の前売り券に付いていた優待券を使って、北コースでラウンドすることにしました。
 ちょうど2年前、絶好調の中チャレンジし、まさかまさかの大たたき、今回は、絶不調の中でのリベンジマッチです。

 気温は、涼しく、少し霧もかかっていました。朝のうちは、半袖では少し肌寒い状況でしたが、乗用カートではなく、ずっと歩く必要があるため、半袖に薄手の長ズボンというスタイルでラウンドすることにしました。

 このところ、雨が多く、芝はぐちょぐちょでした。グリーンも遅く、特に下りが遅いため、下りが打ち切れないという状況でした。そして、濡れた洋芝ということで、アプローチの距離感も、非常に難しい状況でした。

 結果は、予想以上に散々でした。前半は、ドライバーの球筋が良かったのですが、微妙に右ラフで、フェアウェイに行ったのは、1回だけでした。そして、後半は、ぜ~んぶ左ラフでした。スコアは、48-55で、103でした。もう、泥沼状態です;;

 2008年上半期最後の贅沢ゴルフ、そしておそらく、これが"現役引退試合"(?)です。
 ちなみに、昨年まで使用していたドライバー”ViQ DEEP”は、悪友の手に渡っています。

2008年9月22日 (月)

ひとつ片付いた... かな?

週末の仕事は、なんとか無事に乗りきることができました。
 ただ、コンピュータルームに長時間いたせいか、空調にやられた感じがします。少し、食欲がなく、新幹線の中でも、いつものように爆睡できてません。(そんなわけで、今、新幹線の中で更新してます)体調のいい時ほど、よく眠れるものです。風邪かなぁ( ̄▽ ̄;)

しかし、メインイベントは、10月18-19日。これを乗り越えないと、落ち着きません。そして、その代償は、今回のマンシング断念よりも大きく、“富士通レディース断念!”(T_T)
久々に、‘お庭’での大会を完全欠場です。

2008年9月21日 (日)

マンシング断念

 年間計画では、今週のマンシングウェアレディースは、観戦予定でしたが、21日に仕事が入ってしまい、断念しました。

 そして、待っていたのは、例によって(?)過酷な業務でした。
 少し余談になりますが、まずは、9月20日付けで、頑張ってきた一人の後輩が退職しました。最近、若手の退職者が多く、社内でも問題視されているようです。そこで、主任クラスの社員に、セミナーを開くことになりました。馬鹿ですよね~、問題なのは、管理職なのに....。この辺の話は、また別の機会にするとしまして、本題に入りますと、金曜日に、担当しているお客様が、彼のために、送別会を開いてくださいました。ありがたいお話です。
 場所は山形なのですが、深夜まで飲んで、土曜日に野暮用があったので、一旦、自宅に帰りました。そして、最終の新幹線で、再び天童に来ました。明日は、大仕事が待っていますが、別件のトラブルで、要員の1名がそちらの対応に回ることになり、厳しい体制で臨むことになりました。
 まあ、なるようにしかならないので、落ち着いて、作業に取り組みたいと思います。

 マンシングの方は、かなり盛り上がっているようです。上位は混戦、小俣プロが初優勝に向けて、いい位置につけているので、頑張ってほしいです。
 茂木プロは、初日+4で70位から、2日目-5で、あっというまに-1で20位に浮上。すげっ!! マンシング契約の三井プロは残念な結果に終わってしまいましたが、次の女子オープンで頑張ってほしいです。ちなみに、昨年から会場が、南愛知に変わりましたが、三井プロの話によりますと、涼仙に比べて南愛知は難しいそうです。

 9月は関東での大会がないということもあり、1ヶ月間ほど観戦から遠ざかってますが、来週から、ツアー(?)に復帰予定です。

2008年9月15日 (月)

彩の森カントリークラブ(2008.9.15)

 十里木、美浦、赤城と3連続100叩き中.....そしてその赤城から中1日置いて、”ホームコースその1”、彩の森カントリークラブで、今年最後の早朝スループレーでした。

 今日も、序盤はドライバーが乱調......ん~~~、1年前が懐かしいです。
 INからスタートして、11番から4連続ダボ。今日も、100叩きの予感がしましたが、ようやく、腰がキレていないことに気づき、ようやく本来の当たりに近い当たりが出るようになりました。15番から、なんとか持ち直し、前半47でハーフターンしました。

 しかし後半、1番でパーをセーブするも、2番ロングでシャンク2発&OB付きで、9打ってしまい、結局、後半は45でした。

 前半は、明け方の雨の影響で、アプローチが寄らず、苦しみました。濡れた芝での、ラフからのアプローチ、なかなか練習の機会もなく、当面の課題になりそうです。しっかり打つと、オーバーしてしまい、柔らかく打つと、ショートしてしまい、なかなか難しいです。

 スランプ脱出とはいきませんでしたが、とりあえず、スコアがまとまって良かったです。

 早朝スルーなので、上がるとちょうど昼時でしたので、帰りに、いつものように、うどん屋さん”粉屋”で、昼食にしました。夕方5:00までの営業のようなので、通常のラウンドだと、ちょっと微妙な時間です。

2008年9月14日 (日)

赤城カントリー倶楽部(2008.9.13)

 今週は、会社のコンペで、ホームコース"その2"・赤城CCでラウンドしてきました。ちなみに、今コンペ、会社のメンバーが中心ですが、私が勝手に主催して、3ヶ月に1回くらいの割合で、定期的に開催してます。メンバーは、社内の他に、退職したOBたちもいますが、プライベートなノリで、楽しくやってます。
 コンペのモットーは、とにかく、ゴルフを楽しんでもらうことです。たとえば、
・ 参加者に、値段が高すぎない範囲で、綺麗なコースでプレーする楽しさを味わってもらう。
・ 仕事の上下関係を撤去して、無礼講でイベントを楽しんでもらう。
・ 優勝やBBによる”次回の幹事”、ペナルティによる罰金など、後ろ向きなルールは、一切作らない。
 ってところでしょうか。

 そして、この時期は、必ず会場に赤城カントリー倶楽部を選んでます。トーナメント開催前の整備されたフェアウェイで、プレーして欲しいということと、この時期は、確実にサブグリーンになるので、コンペには向いています。やはり、赤城のメイングリーンは、初級者には厳しく、後ろの組に迷惑をかけてしまう恐れがありますので。
 それと、赤城CCは、賞品をゴルフ場で用意してくれるので、幹事にはとても楽です。賞品を選んだり、事前に買いに行ったり、ゴルフ場に持ち込んだり、幹事の仕事は、けっこう大変です。賞品は、ゴルフ用品の他に、果物などが多く、家庭のある方には、非常に喜ばれます。
 今年で、3回目になりますが、参加者には、大好評です。

 フェアウェイは、かなり綺麗に整備されていますが、ラフも、いい感じに伸びてきてます。現在、60mm。大会までは、もうちょい伸ばすのではないでしょうか? 現時点でも、ボールはすっぽりと隠れてくれます;;
 そして、今年の赤城は更に難しくなりそうです。昨年よりも、フェアウェイが狭くなったように感じます。晴れた日には前方に赤城山が見える、13番ロングホールは、240~250y地点で、フェアウェイが途切れます。それを越えるには、270~280yくらいの飛距離が必要そうです。中途半端に飛ぶ選手には、厳しいセッティングになりそうです。
 更に、難易度の高い15番の短いミドルホールも、200y地点あたりで、フェアウェイが途切れます。ここは、ティーショットを3Wで打つ選手が殆どですが、ひょっとすると、使えないかも? ティーの位置にもよるので、正確な情報ではないかも知れませんが、現場で見た感想は、こんなところです。

 で、私の結果の方は、かつて赤城のサブグリーンで、こんなに叩いた記憶がないくらい叩きました。50-55で、105(^_^;) 事態は深刻です。ウッド系が悪すぎました。帰ってから、練習場に直行して残業しました。ドライバーが、オーバースイングになっているのが原因でした。このところ、7Wの調子が良くないので、ユーティリティにしようかと悩んでます。

 ちなみに、このコンペ、私がほぼ全面的にプロデュースしてますが、コンペフラッグも、毎回買うと費用も馬鹿にならないです。できるだけ、参加費は、賞品に回したいので、フラッグは、100円ショップでガーデニング用の串を買ってきて、旗の部分は、PCで印刷して、手作りのコンペフラッグを作っています(写真)。

Flag
 昨年ラウンドしたときに、我々の組に付いたキャディさんたちが、覚えていたようです。「あ、これ覚えてる!」って感じで。 キャディさん曰く、かなり好評だったようです。

 今回、Shot Navi Pocket を持ち込んでみました。赤城のカートには、GPSがついており、セルフプレーにも、非常に便利ですが、このShot Navi Pocketを使うと、コンペに、非常に有効なことを発見しました。
 Shot Navi Pocketは、通常は、グリーンまでの距離が出ますが、ティーから2nd地点までの距離も出ます。この機能を使うと、ドラコンの飛距離が出るんです。これは、表彰式で、盛り上がります。「ドラコン賞、○○さん。飛距離、271Y」とか言えるわけですから。昨年は、ニアピン向けに、メジャーも持ち込んだんですが、少しやり過ぎなので、今年はやめました。

 そんな感じで、会社のイベントとは思えないくらい、和気藹々とやってます。通常、会社のコンペは、お偉いさんたちが五月蠅くて、幹事へのクレームも多いです。「高い」とか「遠い」とか、「段取りが悪い」とか。なので、「休日出勤の方がマシ」という声があがることが多いのが、サラリーマン社会の現実です。
 やはり、素人のゴルフは、たとえそれが仕事上のゴルフであっても、”楽しむことが絶対条件”だと私は考えます。

2008年9月10日 (水)

美浦ゴルフ倶楽部(2008.9.7)

 自宅から最も近い"現役"トーナメント開催コース「美浦ゴルフ倶楽部」、意外にも初めてのラウンドでした。
 しかも、カーナビの地図を更新したところ、先日まで検索ルートになかったバイパスを通るようになり、コースまでの道のりが更に短くなりました。

 心配されていた天気(週間予報では、ずっと降水確率50%でした)の方は、黒い雲も出てきており、ホールアウトまでは、持たないかなあ、という感じでしたが、やがて回復し、帰る頃に雨が降り出すという、奇跡的な天気でした。

 コースの方は、ラウンドするは初めてでしたが、観戦では3年続けて土日観戦しているので、コースや設備は、しっかりと覚えています。広々としたドライビングレンジとアプローチ練習場があり、スタート前には、たっぷりと練習ができる....と考えていました。

 到着すると、いつものように和定食を食べた後、ドライビングレンジに行きました。時間もたっぷりあったので、久しぶりに2かご(50球)打つことにしました。ドライビングレンジは、広いだけでなく、トーナメントと同じように、芝の上から打つことができました。

Driving_range

 ところが、アプローチ練習場へ行ってみると、なんと、単なるINスタート用の練習グリーンになっており、「アプローチ禁止」の札が......これにはちょっとショックでした。

Putting_green

 コース設計は、ロバート・トレント・ジョーンズJr.ということで、戦略性が高く、キャディさんをつけたいところでしたが、今回は、空きがなく、セルフでのプレーでした。もちろん、ある程度コースはインプットされてますが、クロスバンカーまでの距離とか、グリーン上とになると、キャディさんがいるとかなり心強いです。

 セルフプレーも多いようで、グリーン上は、ボールマークがいっぱい。(^_^;) 如何にトーナメント前のメンテナンスが大変かがよく分かりました。ゴルファーは、もっとグリーン上に気を遣うべきですね。やはりグリーンフォークは、特にセルフプレーでは必須アイテムです。

【コース評価】
  フェアウェイ : 5(キレイに整備されてます。)
  ラフ      : 5(トーナメント並みに、伸びてました。
             ボール探しが大変でした。)
  グリーン   : 4(ボールマークは多数ありますが、転がりの
             良いグリーンでした。)
  戦略性    : 5(トリッキーで、楽しいです。それと、
             バンカーが多くて厄介です)
  食事     : 4(生姜焼きを食べましたがGOODでした)
  キャディさん : -(今回はセルフプレーでした)
  浴場     : 4(サウナもバッチリありました。)
  総合評価   : 5(来年また行きたいです)

 さて、結果の方は、またまたボロボロ。50-51で101、十里木に続いての100叩きでした。しかも、パット数が40パット。決して、パットの調子は悪くなかったのですが、ショットが悪すぎました。そして、1グリーンで広く、2段グリーンも多いため、遠いところに乗ると、このような結果に陥ります。今後のパッティングには影響なさそうです。
 今回の100叩きの原因は、ドライバーでした。ぜ~んぶ左でした。
 そして、(INからスタートして)終盤の7番ホールで、思い切って、ドライバーのアドレスを、以前のアドレスに戻してみたところ、本来の持ち玉が出るようになりました。元々、体重が踵寄りだったのを、つちふまずから母子丘のあたりに移し、前傾を作るようにしていました。
 2年前、ドライバーが引っかかるようになった時に、体重を少し、踵よりにしたところ、方向性が安定したのを思い出し、試したところ、本来の球筋が戻りました。8番も9番も、ティーショットは、フェアウェイでしたが、時すでに遅しでした。

 美浦ゴルフ倶楽部.....またしても、リベンジリストが増えてしまいました。収穫は、ティーショットの悩みが解消されそうなことです。

 今週末は、ホームコースで、試してみたいと思います。

2008年9月 6日 (土)

休日...

 愛車の2回目の車検が終わりました。163,000円也。思ったよりも、安く上がりました。
 ブレーキのディスクローター交換とカーナビのDVD-ROM更新もあり、20万円前後を覚悟してましたが、ディスクローターが保証の範囲で無料だったのも、ラッキーでした。純正カーナビの更新は、やはり高かったです....26,250円也。

 しかし、問題は、先週引っかけたドアです、修理が間に合わないので、見積もりだけもらいましたが、幸い交換は免れて、何とか鈑金で済みそうですが、約63,000円コースでした。明日は、ラウンドがあるので、来週末にでも、入院させたいと思います。

 で、明日のために、練習場へ行きましたが、最近、涼しくなったと思ったら、大間違いで、汗だくになりました。
 すっかり打球が飛ばなくなったので、明日の作戦はこれです。

   チーム "-10Y" & スモールゴルフ

 無理せず、番手上げて、軽く打っていきたいと思います。でもって、乗らなくてもアプローチ勝負って感じで楽に振れればいいんですが....。

 ん~、パーオン数にこだわっていた時期が懐かしいです;;

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