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2008年8月

2008年8月31日 (日)

凹凹凹....(/_;)

 最近、ついてなくて、凹んでるので、自分の部屋で、ヤケ酒中です.....。

 先々週の山形で、仕事で作業がうまくいかなかったのが始まりでした。そしてその週の金曜日に、定時帰りを目論んでいたのに、会議が長引き、17:54の新幹線に乗るはずが、20:26の最終の新幹線となり、そのおかげで、布団に入る間もなく、静岡・十里木CCへと出発しました。この寝不足は、少なからず、プレーに影響があったと思います。
 ラウンド中、三井プロに「寝ずに来ました。」と話すと、「え?何してたんですか?」と、あたかも夜遊びしてたかのような疑いの反応.....「いや、仕事で、山形からの帰りが遅くなっちゃって」な~んて会話をしたのは良かったのですが、ゴルフの内容はボロボロでした。

 ここまでは、よくあることですが、その後も、仕事の方がどうもモチベーションが上がらず、作業も捗らない状態が続いてますが、木曜日の朝、自転車で駅に向かう途中に、雨に降られ、紙製の手提げ袋が、ボロボロ。しかも、意外と暑かったため、汗びっしょりになり、山形へ1泊で出張、しかも替えのYシャツを持たずに出たため、2日間着る羽目になりました。
 そして、トイレで、用を足している間に、棚に置いていたノートが、落ちてきて、トイレの床にベタッ(/_;)

 決定打は、昨日でした。朝、7:00に休日出勤し、午前中で切り上げたは良かったのですが、クリーニング屋で悲劇は起こりました。
 花壇の横に車を止めて、クリーニング屋に入り、スーツを預けて、車に乗り込んだ後でした.....疲れていたのか、ぼ~っとしてました。何気に駐車場を出たとき、”ガリッ”という音が.....忘れてました。花壇スレスレに駐車していたことを。(/_X) 確か、10年くらい前にも、同じようなミスをしたことを思い出しました。
 ちょうど、車検で、ディーラーに持って行きましたが、来週の日曜日は、ラウンドがあるので、車検のみで、修理は見送りました。....左ドア交換、いくらかかるかなあ(/_;)

 話は変わりますが、練習場に行ったら、左優先打席に、レフティーの女性が練習していました。きっと、クラブは特注なんでしょうか?
 女性のレフティといえば、今週のヨネックスレディースで、レフティの多田プロが予選通過しましたが、女子ツアーでのレフティーの選手の予選通過は、熊谷定江プロ以来、史上2人目だそうです。

2008年8月30日 (土)

アコーディア・プロアマ(おまけ)

 猛暑といわれていた夏も、いつのまにか終わってしまったようで、だいぶ涼しくなってきました。相次ぐゲリラ豪雨で、気温も下がり、あっという間に秋が来そうです。
 今週のトーナメントは、”暑い”とう印象のヨネックスですが、今年はどうなんでしょうか?私の方は、仕事と車検でスキップすることになりました。次の観戦までは、ちょっと間が空きそうです。
 そこで、もうちょっと先週のアコーディア・プロアマのエピソードを書いてみたいと思います。

■Episode1:交通事故の影響

 東名高速で事故があり、走行中の車は、全て御殿場で下ろされる羽目になりました。そして、もちろん渋滞も発生!
 幸いにして、早めに出過ぎた私たちは無事に到着しましたが、肝心の三井プロは、きわどい到着だったようです。オリエンテーションのために、コンペルームに入ると、三井プロが、朝食のトーストを食べていました。朝食を取る暇がなかったようです。とんだ災難でした。
 でも、間に合わなかったら、どうなっちゃうんでしょう?(^_^;)

■Episode2:三井プロの目標

 「今日の目標は?」と聞かれ、「3パットしない!」と宣言し、スタート。しかし、6番で、バーディーチャンスにつけながらも、痛恨の3パット。残念ながら、目標達成ならずでした。
 しかし、このエアポケットに入ったかのような1回だけでした。

■Episode3:やっぱりギャラリー?

 6番だったでしょうか?2打目が打ち上げのミドルホールで、セカンド地点に三井プロ。左側のラフは、土手になっており、2打目を打ち終えた私と悪友は、土手の上にダッシュ! ここに上がると、セカンド地点の三井プロと、グリーン面の両方が見えます。
 そして、三井プロは、見事にピン手前に2オン!....すかさず、私たちは、拍手しながら「ナイスオン!!」.....ん~、やっぱり一緒にプレーしている自分たちより、この角度でプロに拍手を送る自分たちの方が、自然な感じがします。(^_^;)

■Episode4:スパイダーのパターカバー

 ベルーナの頃から、三井プロはスパイダーを使用してますが、ヘッドがでかいでかい。そして、当然のことながら、ヘッドカバーもまるでポーチのようです。スパイダーを使用しているプロは、たくさんいますが、みなさん、可愛いヘッドカバーを探しているそうですが、大きすぎて、なかなか見つからないそうです。
 コモコーメさん、よろしく~~~!!
(ここで、叫んでもだめかな?)

■Episode5:ベルーナでの腰痛

 ベルーナレディース2日目、INからスタートして、終盤の7番あたりから、三井プロは、しきりに腰を気にしていたようなので、聞いてみましたが、やはり痛かったそうです。仮に、予選通過しても、最終日は無理かな?と思ったくらいだそうです。
 軽井沢では、森山プロのキャディバッグを担いでましたので、今は大丈夫のようです。

■Episode5:シーズンオフの沖縄合宿

 シーズンオフの沖縄での合宿で、2月13日更新のブログの画像ですが、西川みさとプロ・中道かおりプロと、「いっせーの」で、同時更新したそうです。

■Episode6:QTの話

 サードQTまでは、会場が複数ありますが、各選手がどの会場になるかは、決して選択できるわけではなく、現住所で決まるそうです。
 そして、やはりキーになるのは、サードQTですが、関東在住の三井プロは、サミットになるわけで、やはりこのコースは、難易度が高いので、早いうちからラウンドを重ねて、QTに備えたいとのことでした。
 今年こそは、ファイナルまで進んで、来年の出場権を獲得して欲しいです。

 次は、マンシングウェアレディースとのことですが、私の方は、残念ながら、仕事が入っているため、欠場です。(/_X)

2008年8月26日 (火)

北京終幕.....

 北京オリンピック、終わってしまいました。終わってみると、あっと言うまでした。
 今回も、たくさんの感動がありました。スポーツって、本当に面白いです。

 水泳・北島選手....かっこよすぎでしょ!
 柔道....明暗くっきり;;
 レスリング....やはり女子は強かった!
 マラソン....野口みずき選手の穴は大きかったです。
 バドミントン....オグシオ、爽やかに散りました。今後の活躍を期待します。
 サッカー....予想通りの結末でした。
 ソフトボール....上野投手の熱投には感動しました。でも、準決勝は、投げる必要があったんでしょうか?勝っても、負けても、もう1試合、アメリカ戦があるのに(?_?)

 さて、その中で、今回は野球について、いろいろと書いてみたいと思います。

 実際にテレビで見ることができたのは、残念ながら、初戦のキューバ戦だけでした。しかし、不満だらけでした。アマチュア集団なら、頑張ったとか、惜しかったとかで終わらせるところですが、日本の野球は、今や世界トップレベルのプロ集団です。WBCの優勝がそれを証明しており、現在のメジャーリーグでも、日本人選手の活躍が目立つようになっています。そんな中での、メダルなしは、正直失望しました。

 まずは代表選手の選定基準がよく分かりません。シーズン中のため、各チームが出し惜しみしているためだと思いますが、プロ球団のくせに考えが小さいです! はっきり言って、キャッチャーと4番がいません!
 初戦のキューバ戦を見ていて、腹が立ったことが2つ。

①なぜに4番が新井?
 正直、ペナントレースを中断して、金本出して欲しかったのです。金本の連続フルイニング出場は、止められないので、ペナントレース中断しかないです。
 それと、小笠原も高橋由伸も巨人は出し惜しみでしょうか?
 打ててない選手を頑固に起用しても、短期決戦ではリスク高すぎです。

②なんじゃその配球は?
 成瀬が投げてたときでした。外のスライダーを3つ続けました。バッターは、成瀬の直球に全く合っていなかったのに、何故か外に3つ。最終的には、打ち取りましたが、インハイの直球で簡単に打ち取れるのに、無駄球を使った形になりました。
 必要に同じボールで攻めるのは、悪いことではありません。しかし、変化球はダメです。目が慣れると、バッターはついて行って、カットできます。それに、変化球は飛びます。回転がかかっている分だけ、当たると上がるんです。同じボールで攻めるなら、相手のウィークポイントだけです。例えば、右利きの左バッターには、インハイ直球が一般的に有効です。

 キャッチャー・谷繁は何故いないのでしょう?ロッテ・里崎は、WBCで天狗になったか、今年は、イマイチです。
 楽天・野村監督のコメントにもありましたが、やはり、左の大砲がいないのが、残念です。岩瀬も良くない中、引っ張りすぎました。もうちょっと柔軟に、選手起用を考えて欲しいところです。

 結局、活躍したのは、先発の投手陣と、俊足好打の打者陣でした。SB・川崎選手は、怪我を抱えながらも、初戦は3の3。ロッテ・西岡選手も、同じ。ヤクルト・青木選手は、攻守に渡っての活躍でした。日本は、やはり、WBCで王監督が実践した”スモールベースボール”が持ち味です。そこに、大砲が加われば、打線になります。

 今回で、オリンピックの正式種目から野球は外れるということですが、来年のWBCでは、この経験を糧に、好成績を上げて欲しいと思います。ところで監督はだれだ??? 噂にも上がっていない個人的希望ですが、掛布さんがいいなあ......。

2008年8月24日 (日)

十里木カントリークラブ

 8月の贅沢ゴルフ最終戦は、アコーディアのプロアマ企画で、三井美智子プロとのラウンドです。本来6名参加のところ、1名欠員が出て、5名の参加となりました。
 形式は、コンペではなく、通常のラウンドですが、5名が2組に分かれ、1組目のフロント9にプロが付き、2組目のバック9にプロが付きます。ちなみに、昼食の時もプロが一緒です。
 会場は、静岡県富士市・十里木カントリークラブ。日吉久美子プロが所属するコースで、クラブハウスの2階には、優勝したときの写真がたくさん飾ってありました。
 本来は、富士山が綺麗に見えるそうですが、あいにくの雨模様で、富士山を見ることはできませんでした。富士山は、私のラッキーアイテムなんですが;;

 仕事で帰りが遅くなり、布団に入れないまま出発し、悪友宅経由で、会場に向かいました。途中、事故のため手前のインターで下ろされるというハプニングもありましたが、早め(というよりは早すぎ?)に出発のが幸いし、集合2時間前に到着しました。

 ラウンド前にオリエンテーションがあり、コンペルームにプロを含む全員が集合し、それぞれ、自己紹介などを行いました。
 キャディマスター室前に降りていくと、三井Pがマスター室付近で話し込んでいました。よく見ると、所属の日吉久美子プロでした。ちょっとしたサプライズでした。

 私たちの組が1組目ということで、始めに三井Pが付くこととなりました。本格的なプロアマは初めての悪友は、緊張からちょっと落ち着かない様子。私は寝不足で、体が自分の体でないような感覚で、ボロボロの予感.....。
 そして、予感は的中でした....。ティーショットは、弾道はそれなりの当たりが出ていましたが、打ち出し方向が、右だったり、左だったりで、殆どフェアウェイキープできず、アプローチも、雨で濡れた芝に苦しみ、全く寄せられず、そして頼みのパターは、ラインが全く読めず、ダボペースの54/20パットで”楽しい前半”が終わってしまいました。

 三井プロのティーショットは、220~230y。つまり、ちょっと芯を外しても、220yはしっかりと飛んでいました。前半は、我々がちょっと足を引っ張りすぎたか、○1,△2の37でした。しかし、後半は○3(ノーボギー)で、しっかりと2アンダーでのラウンドだったようです。ちなみに、三井Pは、十里木は初めてのラウンドだったようです。さすがです!

 私の方は、後半、ようやく調子は上がってきたものの、ショートゲームがピリッとせず、結局、46で、TOTAL100でのラウンドでした。

 今回も、ラウンド中に三井Pといろんなお話ができました。こちらから話しかけた問いにだけではなく、三井Pの方からも、話を切り出してくださるため、とても楽しくラウンドすることができました。ちなみに、私の持っているツアステの傘を持って、「これ、軽いですね~。」と驚いてました。プロ仕様は少し重いそうです。
 私は、つま先下がりが苦手なため、どんな点に気をつけるか訊ねてみたところ、「つま先下がりや、つま先上がりは、打つときに体が起きあがりやすいので、その点に注意してください」とのアドバイスを頂きました。
 早速、2~3発注意して打ったところ、思った以上の弾道が出ました。打った瞬間、「おっ!」という感じです。先週の堀尾プロコーチ、今回の三井プロ、やはりツアーで戦う方々は、一流でした。

 ラウンド後、懇親会がありました。ラウンド以上に、話が盛り上がりました。「○○GCのn番ホールがどうとか」など、かなりコアな話にまでなりました。そして、プロとアマチュアの懇親会というよりは、プロ側とギャラリー側の情報交換会のような会話になったり、何気に振った話から、思わぬエピソードが飛び出して異常に盛り上がったり、放っておいたら、何時間でも続きそうな勢いでした。それでも、なんとか予定の30分を10分ほど越えたところで、お開きとなりました。

 今回も、三井プロの人柄の良さが全開で、雨に降られたことやスコアがボロボロだったことなどすっかり忘れるくらい、とても楽しく、有意義な一日を過ごすことができました。
 三井プロは、日本女子オープンの予選会を見事通過し出場権を得ているので、是非、応援に行きたいと思います。

 写真は、記念品として頂いたサイン入りアコーディアキャップと、ラウンドの後にお願いして、三井プロから頂いたボールです。3年前のクリスタルガイザーで頂いたときと、絵柄のうさぎが変わってます。

Ball_and_cap

2008年8月18日 (月)

’08 NEC軽井沢72

 軽井沢がとっても近くなりました。北関東自動車道路が、伊勢崎から、桐生太田まで伸びて、栃木方面からのアクセスが、良くなりました。昨年は、3時間近くかかっていましたが、今年は、思いっきりすっ飛ばしたら、なんと2時間で到着!普通に走っても、早朝なら2時間半で、行けそうです。

 避暑地・軽井沢はとても涼しく、この時期は、トーナメント観戦に行くと、500mlペットボトル3~4本は必要なところですが、軽井沢では、1本で間に合ってしまいます。
 そして、軽井沢は、会場まで徒歩で行けるところまで、車を乗り入れられるのが、私のような運転好きには大きなメリットです。

 そんなわけ(?)で、夏休みを利用し、3日間観戦することにしました。

[初日]
 いつものように、茂木プロの組に付きました。同じ組に、土肥功留美プロと、アマチュアの桒原えりか選手がいましたが、3選手とも、調子はイマイチ。
 前日、2時間しか寝ていない私は、15番グリーン奥の木陰で、遂にリタイヤ....気にもたれかかって、ウトウトしてました。そして、茂木Pがバーディ逃しのパー(この時点で+2)で、ギャラリーが動き出したところで、立ち上がり、16番へ向かいました。そして、気付いてみると、ギャラリー全体が、下向き加減でした。
 茂木Pが16番でバーディを奪い、ようやく活気づいてくると、17番ではベタピンバーディで、あっという間にイーブンに戻すと、ギャラリーの方も一気に盛り上がりました。どうやら、ギャラリーが茂木Pを応援しているというよりも、茂木Pにギャラリーが元気づけられているという図式になっているようです;;
 結局、この日は、イーブンパーで、36位タイでのフィニッシュでした。

 そして今回、堀尾研仁ツアープロコーチによる、スイングチェックが催されており、ちょっと参加してみました。
 7番アイアンで、プラスチックのボールを打ち、携帯電話N706ieで動画撮影し、チェックしてもらうというコーナーですが、私は、こんな指摘を頂きました。
 安定した打球を打つためには、
  ①クラブと体が同調した形でスイングする
  ②両肘の間隔を一定に保ってスイングする
 ことが必要だそうです。
 特に、私の場合、トップで、右肘が上がってしまい、右脇が空いてしまっているそうです。右の脇に、ヘッドカバーやタオルなどを挟んで練習してみてくださいと言われました。
 他の方のレッスンを見ていても、とても参考になるアドバイスがありました。右の踵を浮かせて打つ練習をすると、バックスイングで、右に流れなくなり、安定したボールが打てるようです。一人一人、ピンポイントで異なったアドバイスをされており、改めて、その凄さを痛感しました。

[2日目]
 やはり、泊まりがけは、快適でした。久しぶりに6時間寝られました。(^_^)
 この日も、茂木Pは、厳しいラウンドでした。初日は、ツキもあり、気に当たったボールがフェアウェイまで戻って来て、パーをセーブした1番ホールも、この日は、ボギースタート。
 バーディを取っても、ボギーが先行し、15番を終えて、+1。カットライン圏外でした。
 2005年の廣済堂から観戦してますが、1ホールでも付いて回った試合は、まだ1度も予選落ちがありません。”まっち~神話”崩壊の危機にありました。
 しかし、またまた16番、17番でバーディを奪い、あっという間に、アンダーの世界へ突入し、見事予選通過を果たしました。

[最終日]
 前夜、仲間たちと焼き肉を食べながら、一杯やっていると、思わぬ情報が入ってきました。「三井美智子プロが、森山江理子プロのキャディをやっているらしい!」この情報には驚きでした。
 朝、駐車場から、入場ゲートへ向かうと、ちょうど、クラブハウスからドライビングレンジへ向かう上原彩子Pを発見。ちょっとビックリ&ラッキー。そして、1番ティーへ行くと、森山Pと談笑しながらスタートティへ向かう、三井Pの姿がありました。こちらに気付いたかどうかは不明ですが、三井Pは、周囲を見渡しながら、森山Pと談笑していました。レギュラーツアーで見ている三井Pと全く変わらぬ笑顔でした。あの笑顔を見ていると、人に優しくなれるような気がします。一日も早いシード復帰を待ち望んでいるのは、きっと私だけではないと思います。そして、やはり三井Pには、レギュラーツアーがよく似合います。QTで上位通過し、来年こそは、本格参戦を期待したいと思います。

 さて、最終日の茂木Pのペアリングは、 小俣奈三香P&若林舞衣子Pという、人気選手の組み合わせとなり、非常に盛り上がりました。飛距離は3選手ともほとんど変わらないため、誰がナイスショットだったかが、よく分かりました。プレー内容も、非常に引き締まっており、見ている側も盛り上がり、拍手や声援にも熱が入りました。茂木Pも、今日は-3、TOTAL -4で、終わってみれば、19位タイまで順位を上げました。
 余談ですが、18番グリーンで、茂木Pがパーパットを待つ間、ギャラリータンドを含めて、周りを見渡していました。そして、一瞬、ギャラリースタンドのステップで、グリーンを眺めていた私と目が合いました(正確には、合ったような気がしました)。そして、パーパットが入った瞬間に、「ナイスパー!」と声を出すと、すかさず、茂木Pが(多分)こちらに向かって、軽く右手を上げてくれました。今日は、非常に良いことばかりの一日でした。

 原江里菜プロの初優勝は、若手の選手たちも盛り上がりました。有村Pを筆頭に、日下部Pや若林P、そして、プロキャディさんたちまで18番グリーンに入っていき、原Pの優勝を祝っていました。
 しかし、そんな中、主催者側の配慮不足も露呈されました。天気を気にしたのか分かりませんが、表彰式を急ぐような形になり、選手たちで胴上げをする準備が整っていたにもかかわらず、あっさりと表彰式が始まってしまい、選手たちも、ギャラリーも盛り上がっていたところに、水を差された感じになりました。
 表彰式が終わるまでは、大会は終了していないわけですから、主催者側は、もう一度、優勝後の水かけやら、胴上げやらの段取りを確認しておいて欲しいと感じました。

 灼熱の3連戦、次のCAT,ヨネックス、ゴルフ5は、スキップすることになり、しばらく観戦はお休みです。ラウンドで、楽しみたいと思います。

P.S.
 帰宅後、練習場へ直行しました。
 指摘された部分を意識して打ってみると、やはり安定した球が出ました。しかし、言われたとおりに打つのも、けっこう難しく、少し、練習に時間を割く必要がありそうです。

2008年8月13日 (水)

スポーツの夏!

 今年の夏も暑いですね~;; 暑いのは好きなので大歓迎ですが、平日の昼間だけは勘弁して欲しいです。やはり、Yシャツ&スラックスでは、汗かきたくないです。っていうのは、やはりわがままでしょうか?

 今年は、オリンピックイヤーということで、北京五輪に甲子園大会が重なり、さらに通常通り、ゴルフトーナメントはもちろん、プロ野球ペナントレースも行われています。高校総体も行われており、先日は、熊谷の駅でタクシーが捕まらず、大変でした。

 さて、そのオリンピックですが、マラソンの野口みずき選手の欠場は非常に残念でしたが、やはり活躍する選手が活躍を見せ、盛り上がってきました。

 現時点で、金メダルが4枚ですが、全て連覇というのも素晴らしいと思います。水泳の北島選手を筆頭に、柔道の内柴・谷本・上野選手。みんな重圧を乗り越えての連覇でした。
 北島選手のインタビューは、ちょっともらい泣きしそうなくらい感動しました。決勝にピークを合わせて世界新記録での優勝は、チャンピオンの貫禄といったところでしょうか。

 そして、日本の柔道は、やはり芸術でした。”一本”を取る柔道は、見ていて気持ちが良いです。「柔道という競技は、その気になれば、審判によって、勝ち負けを変えることができる」という話を柔道経験者から聞いたことがあります。そんな中、内柴選手や谷本選手のようなオール一本勝ちの柔道は、見ている側を熱くしました。

 今日から、野球が始まりました。現在、キューバにリードされていますが、今後の試合も含めて、頑張って欲しいと思います。ちょっと4番らしい4番がいないのが残念ですが、”スモールベースボール”で、WBCの感動を再現してもらいたいと思います。
 野球については、語り始めると長くなるので、また改めて、コメントしたいと思います。

2008年8月10日 (日)

千葉廣済堂カントリー倶楽部(2008.08.10)

 ”現役”トーナメント開催コース3連戦、そして千葉2連戦です。

 廣済堂レディース開催コース。今年から、グリーンがベントグリーンに変わりました。
 トーナメントは雨の印象が強く、特に今年は、2日目がひどい雨で、気温も低く、レインウェアを着ていても寒い状況でした。ただ、5月下旬から6月上旬というのは、温暖の差が激しく、晴れると、とんでもなく暑いという印象もあります。
 幸い、今日の天気は曇りでした。一昨日の京葉CCでは、500mlのペットボトルを4本の見ましたが、今日は2本で済みました。

 このコースは、誰でも予約できますが、意外にもラウンドするのは初めてです。
 クラブハウスは比較的狭く、そして古く、かなりの歴史を感じました。ロッカーやトイレの扉の壊れている箇所もありました。
 キャディさんはいないようで、全てセルフプレイでした。トーナメントの時に、ハウスキャディが一人もいなかった理由が、分かりました。
 また、乗用カートは、2人乗りタイプ×2台となっており、常に運転手が2名必要となるため、ちょっと煩わしさがありました。そして、そのカートも、走行が何となく不安定で、タイヤが真っ直ぐに回っていない(ちょうど空気が甘いか、ボルトがゆるんでいる)感じがしました。

 朝食後、ドライビングレンジで練習していると、バックスイングで、左肘が曲がっていることに気付きました。オーバースイングが、少し改善され、ボロボロだったアイアンショットがかなり良くなりました。練習場は、トーナメント開催コースにしては、狭いのですが、アプローチ練習場がとても広く、トーナメントでは、そこがギャラリープラザとなっています。

【コース評価】
  フェアウェイ : 5(ディポットが少なくキレイに整備されてました)
  グリーン   : 4(とても転がりの良いグリーンでしたが、
             セルフのため、ボールマークは多めでした)
  コース難易度: 3(距離も短く、比較的易しめ)
  食事     : 4(私の好きなレバニラがあったのが○)
  キャディさん : -(セルフプレー)
  浴場     : 3(サウナはなし)
  設備     : 3(全体的に古く、乗用カートも2人乗り)
  総合評価   : 3.5(トーナメント開催コースにしては...)

 今回は、トーナメントのINコースにあたる西コースと、トーナメントでは駐車場や、アプローチ練習場となっている南コース(かつては新コースと呼んでいました)でのラウンドでした。

 とにかく、ドライバーが不調な一日でした。特に後半はボロボロで、OBや1ペナの連発でした。そんな中、朝の練習で気付いたおかげで、アイアンが復調してきたのと、ショートゲームが良く、グリーン周りからのサンドウェッジによるチップインが2回ありました。ここ2ラウンドで、合計3回のチップインがあります。

 そんなわけで、結果の方は、前半:45(12パット)、後半:47(15パット)で、92(27パット)でした。一昨日の京葉CCに引き続き、27パット(しかも、前半12,後半15というのも同じ)でしたが、アイアンがしっかりと乗らないことと、2グリーンということで、グリーンが全体的に小さいため、このようなパット数になっています。

 8日の京葉CCは、平日でしたが、朝食・昼食・ビールまで含めて、19,000円に対し、今回は、休日&セルフで、19,000円でした。さすがに京葉は高いっす;;

 あまりにもドライバーが不調だったので、帰宅後、練習場へ行きました。ドライバーもオーバースイングになっていましたので、その辺を修正しました。8月の”贅沢ゴルフ”は、もう1ラウンドあるので、あとは練習あるのみです。

 明日から4日間、仕事頑張って、金曜日から軽井沢に乗り込む予定です。フィランソロピーでは、最終日が仕事で観戦できず、消化不良となってますので、3日間満喫したいと思います。

2008年8月 9日 (土)

普通に休日

 珍しく、クラブを握らない休日を過ごしました。疲れも蓄積されているので、今日は、”ノースイング調整”です。

 そんなわけで、朝はゆっくり.....と思ったのですが、起きたら6:30。どうしても、このくらいの時刻で目が覚めてしまうようです;;
 暑いので、散髪に出かけたところ、街中に、こんな看板がいっぱい並んでました。

2008080911470000

 千葉ロッテマリーンズの成瀬投手って、小山出身だったんですね。高校は横浜のようですが、私としたことが、まったく知りませんでした(^_^;)
 このところ、調子はイマイチのようですが、頑張って欲しいです。

 

 さて、散髪後は、ちょうど昼飯時になったので、最近オープンしたラーメン屋さんへ行ってみました。

 以前は、この場所に「味の時計台」、「三極ラーメン」がありましたが、あまり長く続かず、これで3軒目です。

 立地条件が悪いのかと思いきや、近くには、山岡家ラーメンもあり、こちらは長く続いているようです。まあ、交通量も多い2車線道路沿いなので、値段の安い方が、人が入るんでしょうか? 個人的には、時計台が好きだったんですが....

 時計台の時は、開店当初かなり混んでいたのですが、昼時にしては、あっさりと入れてしまいました。このお店も、長くは続かないかも??

2008080912260000

 とりあえず、看板が出ていたので、「ご馳走みそラーメン」にしてみました。945円。

 ん~~~~、これで945円なら、幸楽苑で中華そば304円の方が、有り難いですね。いろいろと具の乗った、凝ったラーメンよりも、シンプルで、飲み干さずにはいられなくなるようなスープのラーメンが一番です。

京葉カントリー倶楽部(2008.08.08)

 自分の部屋には、ラウンドしたゴルフ場のグリーンマーカーを、パネルに刺して飾っています。いわゆる”マーカーコレクション”です。よく、旅先で提灯を買って部屋に飾っている方もいるかと思いますが、あれと同じノリです。
 最近は、増えるペースが極端に落ちました。当然、初ラウンドというのは減っていくわけですから、仕方のないことではありますが、それに加えて、アコーディア系のゴルフ場のように、マーカーが統一されてしまっている場合は、初めてラウンドするゴルフ場でも、コレクションが増えないのです。その典型が、3月にラウンドした青島GCです。マーカーは当然のごとく、アコーディアマーカーであり、青島GC独自のものではありませんでした。そんなわけで、今年増えたのは、6月にラウンドした、トムソンナショナルCCただ一つだけでした。
 そして、久しぶりに今回、マーカーが増えました。
 贅沢ラウンドの第2弾....先週の赤城CCに続いて、”現役トーナメントコース”でのラウンドになりますが、京葉カントリー倶楽部でラウンドしてきました。クリスタルガイザーレディース開催コースであり、これまで観戦してきて、非常に思い出のあるコースです。三井プロを応援するようになったきっかけは、第1回大会でした。第3回大会では、茂木プロの優勝がありました。今年は悪天候と、その影響で、日没サスペンデッド寸前でのホールアウトもありました。
 そんなわけで、非常に思い入れのあるコースでしたが、一般庶民にとっては、、簡単に回れるコースでもなく、なかなか実現に至りませんでしたが、この度、千葉県民の悪友の力+運で、ラウンドまでこぎ着けました。

 山形出張から戻り、0:30に就寝、2:00に起床(~_~;)、何故かこんな時刻にちょっとだけ仕事して、3:30に自宅を出ました。悪友宅を経由し、悪友の運転で現地入り。7:00ちょい前に会場につきましたが、暑い!! しかも、なんとなく懐かしいというか、味わったことがあるような暑さ.....考えてみると、昨年まで、ちょうど”クリスタルガイザーレディーストーナメント”が開催されていた時期ではありませんか!”灼熱のクルガイ”正にその時期でした。

 まずは、久しぶりにコースの印象からレポートしますと、全体的には、とてもきれいなコースでした。ラフは、思ったほど深くはないのですが、ほどよく伸びていて、入れるとボールがすっぽり隠れます。
 グリーンは、上りは比較的速いのですが、下りが思ったよりも速くなく、やはり、トーナメントのセッティングとはかなり違うようです。暑さでかなりやられており、ところどころ黄色く枯れていたり、ハゲかかっている部分もありましたが、それでもボールの転がりが非常にスムーズなところは、さすがでした。この時期は、殆どが高麗グリーンを使用するそうですが、この日は、運良くベントグリーンでした。一昨年のトーナメントで、スティンプメーターやコンパクションの測り方をギャラリーに説明してくれていたのですが、その際のコンパクションは、ナント23!でした(ただし、昨年は12くらいだったと思います)ので、普段とはかなり条件が違うようです。
 最も苦労したのは、バンカーでした。砂は軽めですが、薄く、しかも下が堅く、かなり上手く打たないと、はじかれて、ホームランになってしまいます。

 ちなみに、9番と18番は、トーナメントと逆になります。やはり18番ホールには、池がよく似合います。

【コース評価】
  フェアウェイ : 5(さすがにキレイに整備されてます。)
  グリーン   : 4(痛んではいましたが、転がりの良い
             グリーンでした。)
  食事     : 3(いわゆるふつーのメニューです)
  キャディさん : 5(珍しく男性の方でしたが、とても丁寧でした)
  浴場     : 3(サウナがないのが残念。)
  総合評価   : 5(故き良きコースでした)

 それにしても暑い、そして眠い。体のキレも悪く、特にドライバーが振り切れない、それで怖くて当てに行くような、まるでドライバーで打つアプローチのようでした。そんなスイングですから、200yがやっとでした。
 それと、鬼門だったのがショートホール。ダボ・ダボ・トリ・ボギーで、ショートだけで、+8でした。アイアンの不調を露呈した形になりました。
 ドライバー×、アイアンも×、それでも、集中力が途切れなかったのは、やはり以前からラウンドしたかったコースだからでしょうか。パターだけは好調で、ショートパットのミスはありませんでした。結局、OUT:46(12パット)、IN:47(15パット)で、93(27パット)でした。やはりゴルフは、ショートゲームです!

 あまりの暑さに、昼食では、中ジョッキ+小ジョッキを一気に飲み干してしまいました。寝不足も祟って、バテバテだったので、昼食はウナギにしてみました。ウナギとアミノバイタルで何とか、回りきることができました。

 次は、日曜日です。夏休みなので、思いっきり満喫したいと思います。

2008年8月 7日 (木)

新幹線待ち

新幹線待ち
疲れました。寝不足です。昨夜は家には帰れず、朝、事務所から直接、出張先に向かいました。
今、山形で、新幹線待ってます。帰宅時間は、22:30くらいでしょうか。

明日は夏休み・その1です。(その2は、来週の金曜日)
せっかくの休みなので、平日ゴルフしてきます。って、それしかないんかい→オイラ(-_-;)
でも、寝不足で、スコアでなそう.....。2:00起きかな(・・;)

赤城カントリー倶楽部(2008.8.3)

 8月は久しぶりにラウンドの多い月で、4ラウンドの予定があります。そして今月は夏休みの月ということで、少し贅沢にゴルフ三昧してみようと思います。
 まずは、第一弾として先週末に、ホームコースの一つ、赤城カントリー倶楽部に行ってきました。今回は、赤城友の会に入会して、初ラウンドになります。

 今回は、友の会のコンペでしたが、いつもは平日に行われているようです。ただ、平日は参加できない方が多いため、休日に開催してみたようです。全部で、6組による新ペリア方式で行われました。

 友の会ということで、メイングリーンかなと期待していましたが、フロントにおいてあるボードには、「サブグリーン」と書いてあり、真夏のメイングリーンは、未経験でしたので、ちょっとがっかりしました。

 今回は、一人でエントリーしましたので、初めてお会いする方々とのラウンドで、年配の男性、中年の男性と女性が同じ組でした。いろんな方とラウンドすると、とても勉強になります。特に、今回ご一緒させていただいた、年配の方は、ティーショットが150Yくらいなのに、90で回っていました。アプローチは無難に寄せ、3パットはしない。曲がらないから、確実に3オンする。そんなゴルフでした。
 それに対して、私はというと、ティーショットは不安定。アイアンは引っかかる。アプローチはつっこめず、寄せきれない。終わってみれば、97で、100を切るのがやっとでした。反省の意味も含めて、帰った後に、練習場に直行しました。

 まずは、ドライバー。08ViQは、ヘッドが大きいため、どうしてもロングティーでないと打ちにくく、夏場は気分的にロングティーを使いたくないので、次のラウンドは、昨年まで使用していたViQ DEEPを使うことにしました。08ViQは、飛距離が出ますが、旧モデルのViQ DEEPの方が、持ち球のドローが打ちやすく、操作しやすいので、安心感を感じました。
 次にアプローチ。やはりランニングアプローチができると、もっと楽にゴルフができそうです。ちょっと時間がかかりそうですが、ちょっとまじめに練習してみたいと思います。
 そして、なんといっても不調に悩まされているのが、アイアンです。特にミドルアイアン。ダフリと引っかけの連発で、フェアウェイ真ん中からの2打目がOBというのもありました。この日の夕方、練習場で、ある発見をし、一応、秘策はあるんですが、本来の調子を取り戻したいところです。

 さて、次は、金曜日に夏休みをとって平日ラウンドです。暑そう.....

2008年8月 2日 (土)

2008年、前半戦終了!...IN

 さて、前回の続きです。

★ベルーナレディース (②、③)

 まずは、コースの印象から.....小幡郷は、観戦するにはとてもタフなコースでした。改めてそう感じた過酷な2日間でした。
 2番ショートホールから3番ホールに上がる坂道は、まさに心臓破りの坂で、ここでいきなりくじけてしまう方もたくさんいるようです。
 さらにINに入ると、心臓破りの坂が3カ所もあります。10番ティーに上がる坂道は、バック9の観戦意欲をいきなり削がれそうになります。そして追い打ちをかけるように、10番グリーンから11番ティーに向かう坂道は、大きくカーブを描きながら上がっていく、とても距離の長い坂道です。
 そして14番ショートホールの後、そして普段はカート道路ではなく、土手を上っていくホールもいくつかあります。
 実は、このコース、これまで2回ほどラウンドしたことがありますが、通常営業では、乗用カートで、急な坂ではリフトが使えるため、キツイと感じることは殆どありません。
 カートもリフトも使えない観戦で、2日間気合いで走り回った結果、太ももとふくらはぎは、もう限界でした。ちなみに、2日間の歩数は、4万歩を超えました。

 ニチレイでは、天気に恵まれず、降られっぱなしでしたが、今回は全く逆で、雨の予報に対し、結局2日間とも雨に降られることはありませんでした。逆に、天気が悪いと思いこんで、日焼け止めを塗らずに出て行った2日目は、思いっきり日焼けしてしまいました。天気予報には、だまされっぱなしです。

 繰り返しになりますが、あまりにも熱く、感動的なドラマでした。
 実は、この大会の1週間前、高校の同窓会があり、甥がお世話になっているゴルフ好きの先生にお会いしたのですが、「どうして茂木プロなの?」と聞かれ、カチン!ときたのを思い出しました。目上の方であり、ゴルフもかなりの腕らしいですが、次に会うときは、間違いなく”上から目線”で見てやります。(^_^)

 2日目に、三井Pの組に付いたときに、一緒に応援していた方が、「研修を経験しながら、苦労して上がってきた選手って、応援したくなるね」という話しをしていました。確かにそうです。茂木Pも、三井Pも、赤堀Pもそうでした。そして何より、苦労を知っている人は、自分を支えてくれた人がいることもしっかりと認識しており、周囲への気配りができる方が多いです。茂木Pの優勝インタビューは、そんな人柄を象徴していました。
 そして、ゴルフは現役時代の長いスポーツ、1年でも長く、活躍して欲しいと思います。

★スタンレーレディース (②、③)

 ベルーナに負けず劣らず、暑くてキツイのがこの大会です。しかも、大会に入ると、いきなり”梅雨明け宣言”でした。キツイ原因は、やはりアップダウンです。しかし、このコースは、リフトも殆どないので、選手もキツイのではないかと思います。そして、最もキツイのがキャディさんです。バッグを担いで、アップダウンの激しいフェアウェイやホール間を歩かなければならないのですから。
 そんなタフなコースでありながら、選手たちのレベルは高く、予選カットラインは、-1。なんとアンダーパーでした。2日目、三塚Pは、-5までスコアを伸ばしていましたが、14,15番で5つ落としてしまい、まさかの予選落ちというドラマもありました。

 逆に、ギャラリーにとって、とても有り難いのは、コースに車が乗り入れられることです。川奈や廣済堂と同じように、未使用コースのフェアウェイが駐車場になります。

 昨年のヨネックス以来、イベントへの参加にはまりそうです。クリスタルガイザーでは、アプローチ教室にエントリーしていましたが、残念ながら雨で中止となってしみました。そして、今回は、スナックゴルフに参加してみました。参加賞は、ネックストラップの付いた、4色ボールペンでした。....ん?これって、もっときちんと記事を書けってことか?(^_^;)

★カゴメ・フィランソロピー (②、③)

 4日間競技でしたが、最終日は仕事で行けませんでした。なので、金曜日に会社をサボりました。
 2日目の午前中は猛暑でした。熊本生まれの有村Pが、熱中症で棄権するほどでしたから;; 会場には車で行きましたが、暑かったおかげで、生ビールをおいしくいただくことができました。

 会場となっている習志野CCは、2度ラウンドしてますが、見た目以上に難しいというか、イヤらしいです。アップダウンは少ないのですが、グリーンが砲台だったり、何よりバンカーがクセ者です。砂が細かいため、すぐに目玉になります。バンカーの苦手な私にとっては、特に難易度が高いです。かつては、男子ツアーのサントリーオープンが行われておりました。そして、大会直前には、芸能人によるプロアマチャリティゴルフも開催されていました。今考えると、あまりゴルフをしない芸能人の方には、ちょっと無謀だったかも?

< エクストラホール >

 会場に行くと、いろんなことがあります。いろんなシーンを見ることができます。

 クリスタルガイザーの2日目、茂木Pが10番のティーに上がったとき、かつての師匠である時任プロが、たまたま近くに居合わせて、その姿をじっと見つめていました。なんとなく、懐かしい雰囲気を感じました。今年のプロテストで、時任Pに師事する西山ゆかりプロが7位タイで合格しました。レギュラーツアーへの参戦も増えると思いますので、また同じような光景が見られるかもしれません。

 優勝インタビューも、テレビ放送では、ほとんどカットされてしまいます。現地で優勝インタビューを聞いていると、選手の人柄も分かり、面白かったり、感動したりすることが多々あります。やはり、観戦は現地が一番です。

 さて、来週から後半戦開始です。海外から帰ってくる選手もいるようですし、まだまだもつれそうです。 逆に、ちょっと怪我人が多いのも気になります。

 後半戦、戦いは、まだまだ熱くなりそうです。

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