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2008年7月

2008年7月31日 (木)

2008年、前半戦終了!...OUT

 早いもので、シーズンもあっという間に前半戦が終了しました。
 ここで、現地観戦した大会を中心に、ちょっと前半戦を振り返ってみたいと思います。
 ( )内の○付き数字は、観戦した日を表しています。

★アコーディアレディース(②、③、+アフタープロアマ)
 当初、観戦予定はありませんでしたが、昨年12月に参加したアコーディアのプロアマをきっかけに、勢いでアフタープロアマにエントリーしてしまいました。普段、一緒に観戦している仲間たちは、開幕戦のダイキンに合わせてスケジュールを組んでいる方が多かったのですが、そんないきさつで、私は、2戦目を(私の)開幕戦に選びました。
 会場入りした日(2日目)、赤堀Pと有村Pという、私にとっては夢のような組み合わせがありました。しかし、この日は二人とも乱調、そして、ホステスプロの三井Pもあと1打のところで無念の予選落ちでした。今考えてみると、本当に大きな1打でした。もし、ここで三井Pが予選通過していれば、後の試合を、もう少し楽な気持ちで戦うことができたのではないでしょうか? 改めて、プロの世界の厳しさを感じました。
 そして、この日、最も心配になったのは、人気急上昇中の有村Pでした。この日の調子がよくなかっただけでなく、昨年よりも、飛距離が落ちているように思えました。パターもクロスハンドグリップで、パターにも悩んでいるのかなあと、かなり事態は深刻なのかと感じました。しかも、この日、バッグを担いでいたのは、小田さんでした。昨年から、小田さんが担いだときの有村Pは上位に入ることが多かったため、この日の結果は、心事難いものがありました。後で分かったことですが、体調が悪かったそうで、アフタープロアマへの参加もキャンセルしたようです。

 青島ゴルフクラブ.....12年越しの夢でした。かつて、明治乳業カップが行われていた時代から、いつかはラウンドしたいと思っていたコースです。個人的には、あのフェニックスよりも、興味がありました。そして実際にラウンドした青島GCは、コースから見える海がとてもきれいで、最高でした。機会があれば、またラウンドしてみたいと思います。
 余談になりますが、アフタープロアマに参加して、グリーンの芝の伸びる早さが意外に早いことを知りました。前日のトーナメントの速さと比べると、あきらかに遅く、通常営業の速さに戻っていました。芝って、一日での伸びちゃうんですね。

★ヤマハレディース(②、③)
 今年から、静岡での大会が増え、東日本の開幕が1ヶ月早まりました。
 静岡は広かったです。川奈はさほど遠くないと思ってましたが、やはり西側まで行くと、けっこう遠かったです。また、ちょうど桜の花がきれいな時期でしたので、桜の花に囲まれた中での女子ツアーというのも、ちょっとした情緒がありました。
 会場の葛城ゴルフクラブは、グリーンが堅く、打ち下ろしのホールでは、グリーンセンターに落ちたボールが止まらずにこぼれてしまい、奥の池に落ちてしまうことも多々ありました。故き良きゴルフ場、そして難関コース.....そんな印象でした。
 2日間とも、茂木Pに付きましたが、心配していた有村Pが優勝争いをしており、最後の何ホールかを見に行きましたが、この日は調子はあまりよくなかったようです。ただ、復調への突破口になればという感じでした。

★スタジオアリス女子オープン (①、②)
 今年の初めに掲げたテーマは「遠征」です。アコーディアと、スタジオアリスを睨んで掲げたものです。車で行くには、ちょっと遠いかな(遠いと感じたヤマハの最寄りインターを通過した時点ではまだ半分の距離でした)と思いましたが、友人と2人で運転を交替しながら行けば、十分に可能な距離だということがわかりました。来年も行けそうです。
 最大の目的は、ちょっと不純かもしれませんが、チャリティフォトサービスです。主催者がスタジオアリスということで、チャリフォトもかなり豪華だと聞いていました。しかも、赤堀Pがホステスプロということで、参戦確実。さらに三井Pも主催者推薦で参戦しており、茂木Pも含めて3枚撮らせていただきました。写真の方は、噂通り豪華でした。
 しかし、応援している選手が3人出ているということは、優柔不断な私には大変でした。このころは、まだ万歩計を所持していませんでしたが、実際に歩いた距離はどれくらいだったのか、ちょっと興味があります。
 三井Pは、風邪と花粉症のダブルパンチで、辛そうなラウンドでした。残念な結果には終わりましたが、難しいホールでバーディーをとったり、ナイスリカバリを見せてくれたりなど、随所に三井Pらしさを見ることもできました。
 2日目は、アコーディアに続いて、赤堀Pと有村Pが同じ組でした。この組み合わせが、年に2回も見られるとは思いませんでした。赤堀Pは、初日でスコアを落としていましたが、2日目の後半は連続バーディーあり、ナイスパーセーブありで、最後まで踏ん張りましたが、初日のスコアが響いて、惜しくも予選落ちとなってしまいました。しかし、今後につながる内容だったと思います。一方の有村Pの方は、またしても大乱調で、やはり事態は深刻に思えました。どうやら、私が見に行くと、スコアが良くないようです。私は疫病神???
 そして茂木Pは、アリス4度目にして初の予選突破でした。おそらく、茂木Pにとっても、大きな意味を持つ予選通過だったのではないでしょうか。

 また、今大会は、負傷者続出でした。初日に佐伯P、2日目は、三塚P、前年優勝のぺ・ジェヒPをはじめ6名が棄権しました。近年、腱鞘炎になる選手が多いようです。全体的にレベルが上がり、練習にも無理がかかっているのでしょうか。アスリートは体が資本なので、十分にケアしながら、頑張っていただきたいと思います。本当に大変な世界です。

★フジサンケイレディースクラシック (②、③)
 昨年に引き続き、雨でした。昨年は、朝のうちだけでしたが、二日目は、午後になって、本格的に雨が降り出しました。アップダウンの激しいコースですので、雨が降ると、観戦も大変です。やはり観戦には、ゴルフシューズが必須のようです。
 この大会の特徴は、ワンウェイによるスタート。1組でも、1ホールでも多くみたい方には、お勧めです.....っていうか、自分のことですが;; 今年の二日目は、大変でした。アリスの時と同様に、見たい組が3組でしたから。
 川奈名物の12番グリーン奥にある白い灯台には、昨年までは「FUJISANKEI LADIES CLASSIC」の垂れ幕があったのですが、今年はなくなっていたのがちょっと残念でした。海上保安庁の許可が下りなかったのでしょうか?

 上原彩子Pの初優勝は、近年のLPGSAにとっては、大きな意味を持つ優勝でした。プロテストトップ合格した選手の優勝は、いったい何年ぶりだったのでしょう? 
 余談ですが、ずっと生で見たいと思っていた、CXの石本沙織アナを見ることができたのが、めっちゃうれしかったです。

★クリスタルガイザーレディース (①、②)
 東日本3連戦の2週目。またしても雨でした。特に2日目は、早い時間帯に中断があり、一部の組が、ホールアウトできずに日没サスペンデッドとなりました。そんな中、最後に回りきったのは、茂木P。古閑P・上原Pの組でした。回りきるために、次のホールへダッシュする古閑プロが印象的でした。翌日、ゆっくりするためでもあり、回りきることは、ギャラリーの思い出もありました。そして、古閑Pの優勝は、そんな頑張りへのご褒美のようにも思えました。

 昨年までは、8月に開催されており、”灼熱のクリスタルガイザー”の印象があります。クリスタルガイザーそうめんや、アイスクリームがとても印象的ですが、やはり真夏の方がイメージ的に似合うかも知れません。

★サロンパスカップ (③)
 クリスタルガイザーに続いて、日曜日が仕事となり、土曜日のみの観戦でした。しかも雨。昨年は、最終日が大雨でした。この時期は、天気に恵まれないことが多く、選手もギャラリーも大変です。雨が降ると、弁当の売れ行きが良くないのか、午後2:00くらいになると、弁当が半額になっていました。18番グリーン周りの土手は、ただでさえ滑りやすいため、雨が降ると、入りにくい状態となってしまいます。
 とても寒く、終了後、ホットコーヒーが飲みたくて、ファミリーレストランに直行し、暖を取りました。
 1日だけの観戦ということもあり、印象が薄いのですが、茂木Pがギャラリーのバグの中に打ち込んだのが、ちょっと記憶に残ってます。
 私の知る限り、唯一、ギャラリー駐車場が用意されていない大会です。

★廣済堂レディース (②、③)
 土曜日は、またしても雨。関東は、8週連続で土曜日が雨という珍記録を打ち立てたようです;; 雨は降るものですが、この日の雨は、風によって、下から吹き上げてきました。グリーン上で、キャディさんがボールの上に傘をさしても、まったく役に立たない状況でした。雨粒は細かく、中止にはなりにくい雨でしたが、その分、最悪の天気だったのではないかと思います。

 とにかくスキップする選手が多いのも、この大会の特徴のようです。そして、コースも変化しており、一昨年、中道プロがボールをひっかけて落ちてこなかった18番ホールの椎の木は、右のラフへ追いやられ、昨年から楠木が立っています。また、今年から、グリーンがベントグリーンに変わりました。
 山口千春Pが、久しぶりに予選通過しました。しかも、最終日はスコアを伸ばしていましたので、今後が楽しみになってきました。

★リゾートトラストレディース (①)
 昨年まで白河で行われていた大会も、今年は、滋賀に変わり、全く観戦予定はありませんでしたが、雨に祟られ、仕事に祟られ、悔しいので、遠征することにしました。
 会場のザ・カントリークラブは、ゴルフだけMの私にとっては、非常に惹かれるコースでした。やはり、18番の池は、挑戦意欲をかき立てられます。それにしても、このゴルフ場の名前は、正に”付けたもん勝ち”って感じですね。

 軽井沢に「グランディ軽井沢」ができたよう(買収でしょうか?)なので、次回は是非そちらでお願いしたいです。

★ニチレイPGMレディース (②、③)
 土曜日の雨記録は途絶えたようですが、この週も雨が降ったり止んだりで、はっきりしない天気でした。
 このコースは、コース間の行き来がしやすいため、複数の組を見るには、最適なコースです。まだラウンドした経験はありませんが、近いうちに、是非ラウンドしてみたいコースでもあります。

 大会の方は、三塚Pの圧勝でした。雨の中でもビッグスコアをたたき出し、まるで一人だけ別のコースを回っているようでした。
 調子が上がってきていた山口千春Pが推薦で出場するものと思っていましたが、出場選手に名前がありませんでした。過去2年間、同大会でベスト10入りしているのに、何故でしょうか???

[おまけ] プロミスレディース (観戦なし)
 有村智恵プロが遂に初優勝を果たしました。ちなみに、キャディはやはり小田さんでした。本来は、男子ツアーで武藤プロのバッグを担いでいるようですが、今や有村Pのエースキャディですね。
 これで、プロテストトップ合格の呪縛は完全に解けたようです。次の初優勝は、果たして誰でしょうか?

ベルーナを書き始めると、更に長くなりそうなので、この辺でハーフターンです。

to be continued.(^_^;)

2008年7月27日 (日)

第3回フィランソロピー・3日目

 昨日に比べて、かなり涼しくて絶好の観戦日和となりました。
 但し、昨日の疲れが思いっきり残っており、下半身が筋肉痛です。ちなみに、昨日の歩数は、26000歩(記録更新!)。今日は、16000歩でした。

 今日も、茂木Pの組に付きました。同じ組に、上原彩子P、そして、私と同じ栃木県出身の大竹康子Pということで、今日は3選手とも、戦闘モードで応援してきました。

 会場となっている習志野カントリークラブは、他のコースに比べると、比較的平坦ではありますが、かなりの難コースです。砲台グリーンと、それを取り巻くバンカーが巧みに配置されており、その砂は非常に柔らかいため、目玉になりやすいのが特徴です。しかも、グリーンはアンジュレーションがあり、非常に読みにくいため、プロでも長いパットが入ることが少なく、ピンポジションが難しくなると、爆発的なスコアが出にくいコースになっています。

 今日は、このバンカーに最も悩まされたのは、大竹Pでした。今日の大竹Pは、2バーディ/7ボギーでしたが、ボギーの殆どが、バンカーによるものでした。

 逆に、バンカーに入れた後も、しっかりとパーをセーブしていたのが、上原Pでした。18番では、結果はボギーでしたが、バンカーからしっかりとピンそばに寄せていました。ちょっともったいないパーパットでした。5番ホールでは、2打目がバンカーに突き刺さり、目玉どころか、かなり深く潜ってしまって状態でしたが、なんとかグリーンに乗せて、パーをセーブしました。今日の上原Pは、アイアンのキレが素晴らしく、次々とピンへ絡めていました。ただ、下りのパットを残すことが多く、近いところにつけているわりには、スコアが伸びないという一日でした。

 そして茂木Pは、上原Pがバーディーを奪ったホールで全てボギーという、珍しい現象がありました。序盤のバーディーチャンスを生かせず、結局、今日+2でした。17番は鬼門のようで、3日連続でボギーとしてしまいました。ただ、昨日に引き続き、18番でバーディーフィニッシュしているので、明日につなげて欲しいと思います。

 一昨年の富士通レディースでは、同じ組で回った上原Pとのティーショットの飛距離の差は、10~20yくらいありました。今日の茂木Pは、前半は、殆ど上原Pの先に行っていましたので、如何に飛距離が伸びているかが分かります。少し気になったのは、後半に入ってから、上原Pよりもやや後ろから打っていたため、もうしかしたら、後半に飛距離が落ちているのかな?という気がしました。

 明日は仕事で、観戦できないのが残念です。次は、軽井沢を予定してますが、8月は、ラウンド予定が多く、4ラウンド+2観戦.....ゴルフ盛りだくさんです;;

2008年7月25日 (金)

第3回 フィランソロピー・2日目

 あ、今日は給料日だ!......というのを思い出したのは、たった今でした。日曜日が出勤になってしまったため、悔しいので、今日は会社をさぼって、千葉にきました。

 マンデーのメンバーから、今週はかなり忙しい観戦になるかと思いましたが、残念ながら、残ったのは、山口千春プロだけでした。そして、4日間競技特有の組み合わせで、スタート時刻が午前と午後に分かれるため、まずは午前スタートの組の中から、山口千春プロの組に付きました。
 前半はギャラリーも殆どいない状態で、見渡すとボランティアの方しかいないという状況の場合もありました。そんなわけで、ちょっと居づらくなり、また、猛暑の影響と寝不足もあり、一時退却し、ギャラリープラザで生ビールで一息ついて、後半のスタートに備えました。
 後半になると、ギャラリーも少し増え、少し観戦しやすくなりました。しかし、山口千春Pの方の調子はイマイチで、残念ながら+6で今シーズン初戦だったサロンパス以来の予選落ちとなってしまいました。とにかく暑かったです。もうバテバテでした。

 そして、昼食もとる暇もなく午後の組へ.....スタート時刻には間に合いませんでしたが、3番ホールの3打目地点で、茂木プロの組に追いつきました。いつもそうですが、茂木Pの組に付くと、何となく会場に来たという実感がわくというか、戦闘モードに入ります。
 そして、いきなりピンそばにつけてバーディ!そして8番でもバーディ。そして、ノーボギーでフロント9を終えました。
 後半戦、スタートの10番ホールは、難コースで、ティーショットがあわや池ポチャというところでしたが、何とか免れて、パーセーブ。13番では2打目がグリーンオーバーしましたが、エッジから寄せワンでパーセーブ。さらに14番では、2打目がバンカーに捕まり、寄せきれずに4~5mくらいのパーパットが残りましたが、これをねじ込んでナイスパーセーブでした。
 後半は、前半に比べてコースが難しく、なかなかスコアを伸ばせませんでしたが、持ち前の粘りで-5をキープしていました。しかし、17番で、ティーショットを右に曲げ、2打目がグリーンに届かず、アプローチも距離が残り、ボギーとしてしまいました。
 しかし、最終の18番で、バーディーをとり、再び-5に戻しました。

 今日も茂木プロらしい戦いぶりでした。首位に2打差。あと2日間あるので、逆転優勝に期待したいです。ただ一つ大きな問題があります。.....最終日は見に行けません;;

P.S.
 今週の組み合わせはかなり奇抜でした。茂木Pと山口裕子Pは、ベルーナの最終日と同じで、先週のスタンレー最終日でも同じでした。4つ前の組の上原彩子P・福嶋晃子P・李知姫Pは、先週のスタンレー最終日に優勝争いを演じた組み合わせそのもので、先週から3日間連続で同じ組み合わせで、ラウンドしていることになります。
 昨年、優勝争いを演じたチャンナPと有村Pも同じ組でしたが、二人とも棄権してしまいました。

2008年7月24日 (木)

てっちゃん

てっちゃん
日曜日に仕事が入ってしまい、悔しいので、金曜日から休むことにしました。
しかし、平日に休むことで、徹夜という代償が....(+_+)

これから山形に出張なので、新幹線で爆睡します。(-.-)Zzz・・・・

2008年7月20日 (日)

20th スタンレーレディース・最終日

 ホテルの目覚ましのセット、ミスりました。山形で泊まっている同じ系列のホテルは、時間合わせればOKなのに、こちらは、さらにアラームONにしないとダメみたいで、5:45に合わせたのに、起きたら6:40でした。おかげさまで、7時間寝れました。
 私の部屋は1階でしたが、速攻で、食堂に行こうと部屋を出ると、ちょうどエレベータから、テーラーのキャディバッグとキャスターバッグを引いて、一人のキャディさんが出てきました。会場から近いこともあり、「やっぱ、選手も泊まってるんだ」と思いながら、食堂に向かうと、ロビーに黒のゴルフウェアを着た一人の女性の後ろ姿が見えました。ふり返ると、なんと諸見里プロでした。
 しかし、見入っている暇はありません....朝食を腹10分目までしっかりとかっくらって、なんとか茂木プロのスタート時刻に間に合うことができました。

 1つ前の組がティーオフする頃に1番ティーに到着し、下半身のストレッチを開始しました。最近強く感じたのは、スタート前のストレッチが非常に大事だということです。これを怠ると、けっこう、観戦がキツイです。終わった後の筋肉痛も、かなり違ってきます。

 今日の茂木Pは、1つダブルボギーがありましたが、4バーディーでTODAY -2のナイスラウンドでした。14番では、ティーショットが、ややラフにかかった状態から、2ndが手前のバンカーに捕まりました。あの状況からグリーンオンさせると、グリーンオーバーしてしまいます。しかし、ピンは奥(しかも2段グリーン)のため、距離のあるバンカーショットとなり、これがショート。ファーストパットが1メートルほどオーバーし、返しのパットを外してしまいました。
 その前のホールで、グリーン奥のラフからナイスアプローチで、パーセーブしていたため、ちょっと残念なホールとなってしまいました。

 優勝争いの方は、やはり今年ももつれました。昨日までの結果を見ると、上原Pの逃げ切りかという声が高かったようですが、今期好調の福嶋Pは、強かったです。間近で見ると、明らかに違ったオーラを感じます。初めてゴルフ観戦したときに見た岡本綾子プロを思い出します。
 ベルーナまでは、毎週、優勝者が異なっていましたが、先週の不動P、今週の福嶋Pの優勝で、少し、動きが出てきました。若手の台頭により、人気沸騰中の女子プロゴルフ界ですが、やはり中堅の活躍は、その面白さに拍車をかけます。福嶋P、或いは不動Pの返り咲きは?最近好調の有村Pが上田桃子Pの記録を更新するか?外国人選手がトップを取るか?(今年の李知姫Pは、かなり怖いです!)....いずれにしても、まだまだ面白くなりそうです。

Stanley20th_result_3

【番外編】
 昨日、アプローチコンテストがありました。
 ちょっと出てみようかと思いましたが、ギャラリー向けではなく、参加プロによるものでした。井芹美保子Pが優勝したようです。続いて、山口裕子P、イムウナPでした。
 その後、ギャラリーによる”スナックゴルフ”があり、ちょっと参加してみました。初めての経験ということもあり、距離感が全く分かりませんでしたが、意外と距離は合いました。学生時代にサークルでテニスをやった成果でしょうか?....でも、方向性定まらず、1回目は左へ、2回目は右へ出てしまいました。ただ、後ろで見ていたギャラリーから「フォローがちゃんと取れてる」という声が聞こえたのが、ちょっと嬉しかったです。

 ちなみに、万歩計の歩数は、2日間で、38000歩でした。車の走行距離は、往復で450kmでした。遠征のしすぎで、静岡が近く感じます。(^_^;)

2008年7月19日 (土)

20th スタンレーレディース・2日目

 当初、7:00過ぎには現地入りする予定でしたが、東名の渋滞で、1時間遅れの到着となってしまいました。
 東名カントリークラブは、車で乗り入れられるのが魅力です。2年前とは使用するコースが変わっているため、駐車場となるフェアウェイも、2年前のOUTコース(たぶん)に変わっていました。
 車から降りると、いきなり暑い!あとで分かったのですが、今日、全国的に梅雨明けしたようです。そんなわけで、ただでさえ暑いスタンレーは、その暑さをさらに後押しされる状況になっています。

 到着が遅れたことで、茂木Pのスタートに間に合わなかったため、有村P・不動P・三塚Pの組に付いてみました。3ホールくらい見たところで、久しぶりに会う友人が会場に到着したので、ギャラリープラザに戻ることにしました。
 ギャラプラで一杯やっているうちに茂木Pの組が10番ホールに来たため、ついて回ることにしました。

 前半は、-2で回っていた茂木Pでしたが、10番、11番で連続ボギー。付いた矢先での連続ボギーは、見てる側も別の意味で凹みます。「もしかして今日のオイラは疫病神か?」なんて思ったりして。
 12番もグリーンを外した茂木Pでしたが、ナイスアプローチで、徐々に流れを引き戻し、反撃開始。15番から3連続バーディーで、あっという間にスコアを戻すどころか、後半のスタート時よりもスコアを伸ばしました。最終ホールはちょっともったいないボギーでしたが、TODAY -2でのラウンドでした。予選カットラインは、なんと-1。イーブンでも通らないという、ハイレベルな戦いでした。一時は、茂木Pもイーブンまで落としてましたから、3連続バーディーは大きな意味を持ちました。

 その後、再び、有村Pの組に行ってみました。有村P・三塚Pは-5まで伸ばしてましたが、三塚Pは、ティーショットが曲がり、14番、15番で、5つ。さらに17番でもボギーで、+1までスコアを落とし、予選落ちとなってしまいました。
 有村Pは、ノーボギーできていましたが、最終ホールをボギーとしてしまい、17番でベタピンバーディーの不動Pと:ともに、-4でのフィニッシュとなりました。

 最終18番のロングホールは、バーディーも出るけどボギーも出る。そんなホールになっています。3打目地点が狭くなっていることと、2打目以降が打ち上げで、距離感が少しつかみにくいのでしょうか....。

 明日の最終日は、最終組が上原P・福嶋P・李知姫P。ともに今年好調の3選手ですので、最後まで目が離せなそうです。

2008年7月18日 (金)

公私ともに多忙???

 ベルーナレディースの後、もうちょっと書こうと思ってたのですが、なかなか忙しくて、更新がすっかり滞ってしまいました。帰りは午前様、休日はゴルフ....ゴルフって、なんであんなに朝早いんでしょう?

 そんなわけで、書きたいことはタイミングを逸してしまったので、また別の機会に書くとしまして.....実は今、仕事で山形県天童市に来ています。とりあえず、仕事は切り上げて、行きつけのスナックで、一杯やってホテルに戻りました。
 明日の夜、関東に戻ります。

 そして、土日は、裾野遠征です。昨年は行けなかったので、2年ぶり2回目のスタンレー観戦になります。一昨年は、すごい猛暑でした。土曜日観戦して、日曜日川奈でラウンドという贅沢な休日を送った反面、ラウンドしたために、古閑Pと大山Pの死闘を生で見ることができませんでした。

 スタンレーは、毎年荒れるという印象があります。昨年は、台風にも荒らされて、3人のプレーオフ。今年は有村Pのリベンジに期待したいです。
 3年前は、辛ヒョン周Pのアルバトロスで終盤もつれました。今年も激戦を期待したいです。

 ちなみに、私、土日観戦後、月曜日(祝)に山形でお客さんとのミニゴルフコンペを入れてしまいました。つまり、中休みなしで、山形→裾野→山形というスケジュールになってしまいました。やっぱり、休日の方が忙しいようです。(自業自得?)

2008年7月 6日 (日)

第8回ベルーナレディース・最終日

祝!茂木宏美プロ今期初優勝!!

燃えました!感動しました!
とにかく息が詰まるような展開でした。
今回は、その激戦の様子をレポートしたいと思います。

 会場入りすると、応援するギャラリーは、ベストメンバーとでも言いましょうか、東北から関西地方まで、ファンが集結しました。
テレビ中継では、”地元の応援が凄い”と言われてますが、それに輪をかけて、全国から茂木Pのファンが集結しているというのが、実態です。
 とにかく、地元・群馬県出身の茂木Pが首位ということで、開始前から異様な雰囲気に包まれていました。見ている側が緊張してしまうような、そんな雰囲気の中で、最終日の戦いが始まりました。

<スコアの凡例>
 -:パー,○:バーディ,△:ボギー
 ( )内の数字は,パット数です。
 残り距離は、原則として、フロントエッジまでの距離であり、パッティングについては、目測のため、実際とは異なる場合があります。

[No.1 357y/Par4] -(2)
 ①注目のティーショット.....思いっきり振り抜かれたティーショットは、FWセンターへ距離もしっかりと出て、残り98Y地点へ。
 ②やや薄かったかと思われたショットでしたが、ピン右側6~7mにナイスオン。
 ③フックラインのバーディパットは、惜しくも決まらず。
 早くも右の手のひらで、太ももを一発叩く茂木Pでした。かなり、気合いが入っているようです。

 同組の山口裕子Pは、アドレナリンが出過ぎているのか、ショットが少しずつ強めになってしまっていました。
 そして、イ・ジウPは、少し堅さがあり、ショットは安定しているものの、パットが全体的に弱めでした。

[No.2 174y/Par3] △(2)
 ①左側に切られたピンの更に左側に飛んだボールは、バンカーすれすれのグリーンエッジへ。
 ②アプローチは、1.5mほどショート。
 ③ルーティンから、少しナーバスになっているように感じられたパーパットは、カップの右を通過し、ボギー。
  茂木Pが、先にスコアを落としました。イ・ジウPは、1オンするも、バーディーならず。
  ただ、後半に入って初ボギーを打つよりも、ここで打ったボギーは、ダメージが少なそうです。

[No.3 376y/Par4] -(2)
 ①ティーショットは、FW右側をキープ。ピンまで、120~130Y。
 ②ピン右側6~7mへオン。
 ③フックラインは、わずかに右に外れて、パー。入りそうで、入りませんでした。

[No.4 519y/Par5] ○(1)
 ①FWセンターへナイスショット。
 ②FWセンターをキープ。ピンまで50Y前後。
 ③ピン手前1.5mにナイスオン!
 ④難なく沈めて、取り返しました。
  前のホールで、イジウPがボギーのため、-11で単独トップに立ちました。

[No.5 371y/Par4] -(1)
 ①FWセンターへナイスショット。
 ②当たりがちょっと薄かった打球は、グリーン右手前にショート。
 ③アプローチは、ピン手前10~20cmにつけてOKパー。

[No.6 141y/Par3] -(2) 
 ①ピン左1~1.5mへのスーパーショット。
  しかし、ラインは複雑。
 ②下りのスライスラインに対し、いつもよりも長いアドレス。しかも、ボールの前を虫が通過。それを待って打ったようですが、カップ右に外れて、パー。
  難しいラインでしたが、決めておきたかったホールでした。
  グリーンを出たところにスコアボードがありましたが、-8が3人(福嶋P、李知姫P、金田@)で、あまり伸びていませんでした。

[No.7 407y/Par4] -(2)
 ①FW右端をキープ。残り150~160Y。
 ②距離が長い上に、打ち上げの2打目は、グリーン左奥6~7mへオン。
 ③スライスラインと読んだバーディーパットは、意外に曲がらずパー。

[No.8 532y/Par5] -(2)
 ①左ドッグレッグのロングホール。ティーショットは、FW左側へ。
 ②2打目はFWセンターをキープ。
 ③ピン奥約6mへオン。
 ④下りのスライスラインは、あまり切れずにパー。
  ここで、このラインが参考になったイジウPがバーディ。
  -11で再び並びました。

[No.9 351y/Par4] -(2)
 ①左からフェードボールで、FW左側のファーストカットへ。
 ②ピン手前10~12mへオン。
 ③ちょっと弱かったか、左に切れてパー。

[No.10 359y/Par4] -(2)
 ①バック9のスタートホール。ティーショットは右側のラフへ
  セカンド地点から、福嶋Pが短いバーディを決めるのが見えました。
 ②奥に切られたピンに対し、グリーン奥ぎりぎりにオン。
 ③バーディパットは、カップを2mほどオーバー。
  ミドルパットが、なかなか決まりません。ちょっとイヤな展開。
 ④返しを沈めてパー。

[No.11 409y/Par4] -(2)
 ①FWセンターへナイスショット。残り170~175Y。
 ②やや右側に切られたピンに対し、更にグリーンセンターへオン。
 ③6m前後のパットは、30cmほどショート。
 イジウPは、珍しくティーショットを左に曲げましたが、最後はナイスアプローチでパーセーブ。

[No.12 328y/Par4] -(2)
 ①ティーショットは右のラフへ。
 ②グリーン右側へオン。
 ③下りの長いパットは、1.5mほどショート。
 ④しかり沈めてパー。

 試合展開も熱いですが、それ以上にとにかく暑い。
 しかも、ホール間のアップダウンが厳しく、ギャラリーはヘロヘロ。観戦することよりも、最後まで歩き通すことで精一杯の状況でした。

[No.13 510y/Par5] ○(0)
 ①ティーショットが左に曲がり、カートパスの更に左へ。
  ここに来てティーショットがブレ始めました。パターの距離感は良いようですが、バーディパットがなかなか決まらず、ストレスもたまってきていると思います。
 ②細い木が立ち並ぶ中、なんとか打ち出したボールは、右のラフへ。残り150~160Y。
  大きなピンチを迎えました。
 ③ショートウッドでグリーンを狙いましたが、グリーンで止まらずに、奥のカラーへ。
  下りの速いラインで、パーセーブも易しくない状況。ん~、いっぱいいっぱいか?
 ④最初はパターを手にしていましたが、すぐにウェッジに持ち替えてのアプローチは、絶妙の強さで、ラインに載り、起死回生&値千金のチップインバーディ!!
  カップに入っていく瞬間「うそだろ?」という感じで、「入れ!」という声を出すことさえできませんでした。
  入った瞬間、力強いガッツポーズを見せる茂木P。下を向いていましたが、笑顔ではなく、口元を真一文字に結んでいたように見えました。
  疲れ切ったギャラリーに対し、逆に喝を入れられた感じで、ヘロヘロになっていたギャラリーも、急に元気を取り戻しました。
  これで、流れが引き戻せるか?昨年優勝したクリスタルガイザーの15番ホールのイーグルを思い出させるような、ミラクルショットでした。

 ===== これより中継ホール =====

[No.14 156y/Par3] -(2)
 ①奥のピンに対し、やや手前にON。
 ②最後はスライスして右に外れパー。

[No.15 487y/Par5] -(2)
 ①FW左をキープ。
 ②池の手前にレイアップ。
 ③ピン手前5~6mへオン。
  ん~、もうちょっと突っ込みたかった。
 ④カップ左を通過し、パー。

  グリーンからスコアボードが見えました。なんと、前半では、3位は-8でしたが、この時点で、李知姫Pも-11に伸ばしており、”ゲッ”と思っている矢先に、福嶋Pのスコアが-10から-11に変わりました。”世界の福嶋”恐るべしです。

[No.16 397y/Par4] -(1)
 昨年よりも38Y伸びたそうです。(伸ばしすぎでしょ?)
 ①ティーショットは、昨日に引き続き、右側のラフへ。昨日よりも浅いのが救い。
 ②グリーンに届かず、右手前のバンカーへ。
 ③ピン左手前3m前後にショート。絶体絶命のピンチ。
 ④完ぺきに沈めてナイスパーセーブ!
  恐るべき精神力です。13番のチップインに引き続き、もの凄い鳥肌が立ちました。
  正に、死闘。息詰まるような攻防です。

[No.17 160y/Par3] -(2)
 ①奥のピンに対し、ピンの右側やや奥目にオン。
 ②バーディパットは、ラインに乗っていたようですが、届かずにパー。
  ここで、イジウPがボギー。厳しくなりました。
  残るは前の組のスコアにかかってきました。

[No.18 345y/Par4] ○(1)
 ①ティーショットは、ナイスショットでFW右側へ。
  グリーン周りは混雑しているため、セカンド地点とグリーンの中間地点に移動したところ、なんと福嶋Pが-12でフィニッシュしていました。プレーオフに入ると、ちょっと分が悪い感じがしました。追い上げてきた福嶋Pに対し、茂木Pは、いっぱいっぱいで、精神力で戦っているように見えましたから...。
 池越えのグリーンに対し、ピンは手前のため、バーディチャンスにつけるには、ピンをデッドに狙い、ピタリと止まるようなスーパーショットが必要です。
 ②運命のセカンドショットは、ピンの右サイドにピタリとつける正にスーパーショット!
 ③そして、その時が来ました。いつものルーティン、いつものリズムから、完ぺきに沈めて、ナイスバーディー!!
  取れそうで取れなかったバーディーが、土壇場で来ました!!
  入った瞬間、下を向いたまま笑顔でガッツポーズを見せる茂木プロ。私の方は「ナイスバーディ!」と叫ぶのも忘れ、3~4回拍手した後、「やった~!!」と叫びながら、両手の拳を突き上げてました。瞬間、ちょっとウルっときました。
  そして、一緒に応援していた方々と、握手を交わしながら、歓びを分かち合いました。

[優勝インタビュー]
 インタビューの場には、キャディの田谷まりこさんの姿もありました。そして、まりこさんの目には既に涙があり、それを懸命にこらえているような様子でした。
 茂木Pが、笑顔で、応援していた人たちへ感謝の言葉を述べた(TV中継の1カット)後、更に、キャディのまりこさんがお父様を亡くされたことを話し、大変な状況にもかかわらず、自分のためにバッグを担いでくれたことを話しだすと、茂木Pも涙をこらえることができなくなりました。そして、今度はまりこさんが、「父の四十九日の前に、優勝をしてもらえて、茂木さんには感謝してます」と涙ながらに語ると、スタンドでもらい泣きするギャラリーもいました。5年間、苦労を共にしながら頑張ってきた二人の感動的な優勝インタビューでした。このシーンは、テレビで流して欲しかったです。

[優勝スピーチ]
 素晴らしいコースコンディションを提供してくださった小幡郷ゴルフ倶楽部に対してお礼を述べた後、「おかげさまで、私も気持ちよくプレーすることができました」と自分の言葉を付け加えました。
 苦労を重ねて這い上がってきた選手らしい、気配りの感じるスピーチでした。

[サイン会]
 表彰式~写真撮影終了後、一緒に応援している方たちと、ギャラリープラザで、祝杯をあげました。ふと気付くと、近くの練習グリーン付近で、優勝者恒例のサイン会が始まっており、我々も慌ててサインをもらいに行きました。
 「おめでとうございます。ナイスバーディでした。」と話しかけると、笑顔で「いつも応援有り難うございます。」という言葉が返ってきました。
 前回の混戦から一転、ぶっちぎり優勝も、感動しましたが、我慢を重ねて最後にバーディで勝ち取った優勝は、最高でした。

 幼年時代からゴルフを始め、高校卒業→プロテスト合格という選手が多いプロゴルファーの中で、高校を卒業する頃からゴルフを始め、研修生活を送ってプロになった選手が、このような檜舞台に立つことは、大変なことだと思います。かつて、フジTVの「ジャンクスポーツ」で、”遅咲きの、なでしこプロゴルファー”と紹介された茂木Pですが、更に進化を続けており、そのピークはまだまだ先にあるようです。.....ということは、我々の本当の楽しみも、まだまだ先にあるということです。

Img_0343

2008年7月 5日 (土)

第8回ベルーナレディース・2日目

 北関東自動車道路が、国道50号付近(太田桐生)まで伸び、一段と距離が近くなりました。自宅からギャラリー駐車場までは、1:30。途中、コンビニにピットインしても、2時間かからなくなりました。

 さて、今回は、開催地・群馬出身の茂木宏美プロにガッツリ!.....と思っていたところへ、突然のニュースが飛び込んできました。なんと、ウェイティングから、三井美智子プロと山口千春プロの出場が決定しました。
 予期せぬ自体に、ちょっと慌てましたが、とりあえず、2日目は、川奈以来となるレギュラー参戦の三井Pに付くことに決めました。2004年の同大会で3位の実績があるだけに、ちょっと期待してました。

 気温は、30℃を越えていると同時に、前日の雨で、芝が所々濡れており、湿気によって、更にその暑さを増していました。午後から雨の予報も出ていましたが、見事に外れました。

 初日の三井Pは、+2。予想カットラインは+1くらいと考えると、何とかTODAY -1で回りたいところです。
 今日の三井Pは、水色を基調としたウェアに、珍しくベージュのスカートをはいていました。調子も良いのか、笑顔も多く見られました。

 -- 8:14 INスタート --

[No.12] 328Y/Par4
 スタートから無難にパーを重ねていた三井Pでしたが、ティーショットを左に引っかけ、ボールも、ラフの中にすっぽりと埋まってしまい、ピンチを迎えました。
 しかし、なんとかグリーンまで運び、ナイスパーセーブ。

[No.13]510Y/Par5
 ティーショットを左の崖下に落とし、2打目は出すだけ。4オンするものの、やや長めのパーパットを残しボギー。

[No.17]160Y/Par3
 ピン左奥に1オン。下りのフックラインを読み切って、見事にバーディ!TODAYイーブンに戻しました。

[No.2]174Y/Par3
 ティショットが引っかかり、左奥のバンカーへ。非常に寄せにくい状況で、リカバリショットも、少しオーバーしましたが、3mくらいの返しのパットを沈めて、ナイスパーセーブ!

[No.4]519Y/Par5
 完ぺきなティーショット。そして、2打目もフェアウェイに運び、ピタリとつけたい3打目でしたが、深く入り、大きくショート。しかも、深いラフに、寄せきれず、まさかのボギー。
 ロングホールが鬼門となってしまいました。

[No.5]371Y/Par4
 チャンス一転ボギーの前のホールで、凹みそうな状況でしたが、ティーショットがフェアウェイ右端をキープした後、2打目はあわやイーグルのスーパーショットで、バーディ!
 前のホールのミスを取り返しました。

[No.7]407Y/Par4
 距離がある上に打ち上げのミドルホール。ティショットはフェアウェイには行きましたが、打った瞬間、鈍い音がしました。距離も出ていなく、2ndが残り、フェアウェイウッドで打ったショットは、低いフック気味のボールとなり、グリーンに止まらず、奥のラフに入りました。
 奥からの速いアプローチは、カラーで落ちたボールは止まらずに、4~5mオーバーし、ボギー。

[No.8]532Y/Par4
 左のラフからの3打目をピンそばにつけましたが、バーディパットは惜しくも入らず、パー。

[No.9]351Y/Par4
 8番に続き、ティーショットは、完ぺきでした。
 2打目をバーディチャンスにつけますが、またしてもパー。

 結局、TODAY +1で、TOTAL +3。残念ながら予選落ちとなってしまいました。
 しかし、随所に素晴らしいプレイを見せていただき、応援していて、とても熱くなりました。
 次の試合が楽しみです。

 そしてその後、今週の主役・茂木Pがプレーする13番ホールへと向かいました。
 追いついた時点で、茂木Pは、-10で2位。トップは-11のイジウPでした。

 14番ホールからは、TV放送の通りですが、ティショットを右に外した状況から、ピンチ一転、起死回生のチップインバーディで、トップに並びました。
 結局、両者とも-11でフィニッシュ。勝敗の行方は、全く分からなくなりました。明日の戦いが、楽しみになりました。
 地元の声援が凄い状況でしたが、明日は、一段と増えそうです。

ちなみに、今日の歩数は、21,000歩でした。

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