廣済堂レディース2008・最終日観戦
ようやく天気が回復しました。今日の予想最高気温は、24℃です。
廣済堂は、車での乗り入れが可能ということで、今日の朝食は、セブンイレブンで弁当を買い、ギャラリープラザで食べるという、反則技にしてみました。....はいいとして、今日も、昨日に引き続き、山口千春Pにつきました。昨日は同じ組に原江里菜P、今日は同じ組に北田瑠衣Pということで、何気に美味しい組み合わせでした。
今日は、山口千春Pらしいラウンドが見られました。3番でバーディを取ると、着実にパーを重ねる安定したゴルフでした。昨日はイマイチだったパターも、問題なしでした。
更に、ピンチも多々ありましたが、ことごとく凌ぎました。6番ロングホールでは、ティーショットを引っかけて、3オンできず、アプローチも微妙な距離が残りましたが、しっかりとパーセーブ。8番/400Yのミドルホールでは、ティーショットが今度は右に曲がり、ロープ付近からのショットは、少し距離のあるバンカーに入り、そのバンカーショットもピンをオーバーし、やや下りの1ピン以上の距離が残りました。しかし、これを沈めてナイスパーセーブでした。
ハーフターンで、関西から来た友人に出会い、話し込んでいるうちに、11番でバーディを取ったようですが、見逃してしまいました(/_;)。
その後もパーを重ね、迎えた難関の16番では、ティーショットが左のラフに入り、ピンチを迎えましたが、ウッドで放った打球は、手前のサブグリーンを上手く利用し、転がって、見事にパーオンに成功させました。飛距離こそはありませんが、クレバーなゴルフと粘り強さで、しっかりとスコアメークしていきました。
17番もグリーンを外しながらもパーをセーブし、これでノーボギーはほぼ確実かと思った矢先に、名物の18番ロングホールでトラブルが待っていました。
ティーショットが引っかかり、左の林の中へ打ち込んでしまいました。しかも、ボールの落ちた場所は、林の中へ5~6m入ったところで、距離も150~180y程度でした。もちろん、思いっきりベアグラウンドです。ここで、選択したクラブは、FWでした。そして、見事なリカバリーショットで、グリーンを狙えるところまで運び、しっかりとパーをセーブしました。
同じ組の北田Pは、流石と思わせるショットを多々見せてくれましたが、えっ?と思わせるようなミスが出たり、短いパットが入らなかったりで、終わってみれば、TODAY +2でした。
逆に、小川あいPは、堅実なゴルフで危なげなくパーを重ねて、TODAY -1でした。
ホールアウト後、クラブハウスの前で、山口千春Pからサインをいただきました。
結局、昨日の38位タイから21位タイまで、順位を上げることができました。
山口千春プロが帰ってきました~!
って感じで、今後が楽しみになってきました。栃木出身のプロゴルファーで、シード選手は、男女合わせても、斉藤裕子プロだけなので、期待してます。
ということで、今週のメインイベントは終了しましたが、ランチタイムを挟んで、当然のごとく、もう一組と思い、日下部智子Pの組へとダッシュしてみました。ダッシュしたのには実は理由があり、昼食と共に飲んだ生ビールを消化するためです。.....しかし、16番の逆走はさすがにきつかったです。
その16番では、明暗が分かれました。昨日ダボを打ってしまった日下部Pは、ティーショットを昨日とは逆に左に引っかけて、ボギーとしてしまいました。
おそらく今大会、難易度ナンバー1ではないかと思われるこのホールで、昨日、バーディを奪った選手は2人しかいなかったのですが、そのうちの一人、佐藤靖子Pは、セカンドショットをピンそばにつけて、今日もバーディでした。
ボギーを打った日下部Pは、18番でも林の中に打ち込み、ピンチを迎えましたが、見事のリカバリーのあとに、テレビでも映っていましたが、3打目のスーパーショットで、逆にバーディでのフィニッシュでした。
最終的には、中島真弓Pの活躍で、最後までもつれましたが、地元の飯島茜Pの優勝で、会場は大いに盛り上がりました。連日の悪天候と、スキップする選手の多さに、ギャラリーの入りが心配されましたが、テレビでも映ってましたが、かなりのギャラリー数だったのではないかと思います。
[番外編] 廣済堂PLAY-BACK
さて、昨日もちょっと触れましたが、18番ホールの楠ですが、一昨年までは、椎の木が立っていました。2005年に初めて廣済堂を観に来たとき、最終日・最終組で回っていた、中道かおりPが、2オンを狙って、椎の木にボールを引っかけてしまい、ボールが落ちてこないという珍事がありました。結局、キャディさんが木によじ登って、ボールを見つけ出したのが、記憶に残っています。更にこのとき、ボールを落とそうと、競技員の方が、枝をゆすったところ、その枝が「ボキッ」と音を立てて、折れてしまい、優勝争いの緊張した場面での出来事ということもあり、ギャラリーから冷たい笑いが起こったのを、今でも覚えています。
また、今回の最終日、表純子Pと米山みどりPが同じ組で回っていましたが、2005年の大会では、この両選手がプレーオフを戦い、米山Pが優勝しています。敗れた表Pは、通算10回目の2位でした。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
最終日は大ギャラリーで道路も渋滞していたとか。まっち~さんは大丈夫でしたか?
投稿: ガツ | 2008年6月 2日 (月) 09時03分
ガツさん
貧乏性の"私たち"は、8時前には会場入りするので、問題ありませんでした。ホテルに泊まりながらも、のんびりしていた方は、大変だったようですよ。(^_^)
投稿: まっち~ | 2008年6月 3日 (火) 01時30分
初めまして、でんと申します。
いつも楽しみに読ませていただいております。
私のブログでボールマーク図鑑を作成しておりますが、よろしかったら、お手すきの折、山口千春さんのボールマークの画像をアップして頂きたいと思います。
ではまた。
投稿: でん | 2008年6月 4日 (水) 17時07分
でんさん
山口千春プロのボール、残念ながら名前は入ってませんでした。
投稿: まっち~ | 2008年6月 5日 (木) 00時26分