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2008年6月

2008年6月30日 (月)

悲しい休日出勤(T_T)

 そんなわけで今日は休日出勤です。(T_T)

 今日は、これまでで最も出勤したくなかった日でした。西の方で大変なことが起こってました。

有村智恵プロ、初優勝おめでとうございます!

 初めて生で見たのは、一昨年の伊藤園でした。プロテストトップ合格ということで、ちょっと興味があり、付いてみました。同じ組に、馬場ゆかりPと藤田幸希Pというおいしい組み合わせでもありました。
 正直、無難に乗せて、無難にパーを取って、チャンスがあればしっかりバーディという、堅実なタイプのイメージでした。でも、生で見た有村Pのスイングは、そのイメージとは全く異なり、小柄ながら力強く、思ったよりも飛距離もありました。同じ組で回っていた馬場Pのキャディ・坂井さんも有村Pのキャディさんに「智恵ちゃん、距離出てるねぇ。」と言っていました。あの日は、ホールアウトの際に、ギャラリーの目が馬場Pや藤田Pに集中したため、その後ろから歩いてくる有村Pに声をかけ、ボールを頂くことができましたが、今はもう全く無理です。

 その後何度も優勝争いを演じ、手が届きそうで届かなかった昨年でしたが、今年、アコーディアで見た有村Pは、飛距離もなく、パターもクロスハンドグリップに変えており、見ていて心配になるくらいでした。ヤマハでは優勝争いに加わっていましたが、アリスで見たときは、ショットが安定せず、予選落ちでした。
 気温の上昇と共に(?)徐々に調子も上向いてきたようですが、今年のベスト10入りは3回で、5位以内はありませんでした。

 プロの世界で、しかもトップを争う選手の”調子”というものは、やはり素人では想像できないところにあるようで、”その時”は突然やってきました。未完の大器が、大輪の花を咲かせた瞬間でした。
 しかも、追いかける選手が、歴代の賞金女王・不動Pと大山P、そして前週ぶっちぎり優勝の三塚Pですから、初優勝を目指す選手にとっては、一段とプレッシャーのかかる状況だったと思います。この状況から、ノーボギーで、しっかりと逃げ切ったことで、大きな自信になるのではないかと思います。ちなみに、ボギーは、3日間でたったの1つでした。
 今週は、男子ツアーがオープンウィークということもあり、事実上のエースキャディ・小田さんがキャディを務めていたようです。昨年のフィランソロピーや今年のヤマハなど、優勝争いの中には、バッグを担ぐ小田さんの姿がありました。有村Pにとっては、非常に心強い存在なのではないかと思います。

 さて、未だに今シーズン2勝目をあげる選手が出ておらず、圧倒的に強い選手がいないとの声もあるようですが、先週の三塚Pのぶっちぎり優勝に続き、有村Pも3日間60代(67-67-68)のスコアを記録しており、爆発的なスコアを出す選手が増えたということも言えると思います。果たして、今年の終わりに、一番上のいるのは、どの選手なのでしょうか?
 そしてまた、フジサンケイの上原Pの優勝で、”プロテストトップ合格の呪縛”が完全に解けたようです。次は誰だ???

2008年6月29日 (日)

20年目の同窓会

 早いもので、高校卒業から20年が経ったらしく、20年目の同窓会の案内が来ました。

Dousoukai_2 Twinring 

 学校名は、何の因果か偶然です。....ちなみに、”もてぎ”と読みます。車が好きな方には、サーキット場”ツインリンクもてぎ”といえば、ぴんと来るかも知れません。そして、ツインリンクもてぎも、10周年を迎えたようです。
 今回の同窓会の会場も、そのツインリンクもてぎの付帯施設、”ホテルツインリンク”で行われました。

 卒業後、一度も顔を会わせていない人もいますが、それなりに覚えてるだろうと思っていましたが、20年という月日はやはり長く、体型の変わっている者、風貌の変わっている者、髪が薄くなっている者などなどで、「あれ、誰だ?」というのが半数以上。そして、何より、オイラ自身が気付いてもらえませんでした。(/_X) そういえば、卒業後、15kg近く体重が増えてました。

 14:00から総会。15:00から同窓会(飲み会)。そして、18:00から同級会となりました。明日は朝から仕事が入っているため、今夜中に戻らなければならなく、田舎の電車は終電も早く、21:04が終電で、結局、20:30を持って、同級会の2次会には参加することができませんでした。ん~~~、こんなことなら車で行って、そのままホテルに泊まって、翌朝移動にすべきでした.....反省(/_;)。

 久しぶりに会った友人たちや、先生たちとの時間はあっという間でした。やはり、昔話ほど楽しい話というものはないようです。

2008年6月25日 (水)

学習しない奴 (^_^;)

 ニチレイから戻った後、先日買った万歩計が見あたらない.....ぶら下げても、ポケットに入れても使えるタイプなので、普段はポケットに入れて歩いてます。
 ちなみに、ニチレイ・2日目の歩数は、15000歩でしたが、そんなこんなで、最終日の歩数は、迷宮入りしました。

 あ!まさか.....2年前の廣済堂を思い出しました。帰宅後、レインウェアを洗っていたら、洗濯機が異様にうるさい。洗い終わった後、取り出してみると、レインウェアのポケットからiPODが出てきました。液晶画面には、壊れた電池マークが出てました。おしゃかです。
 恐る恐るレインウェアのポケットを探ってみると、やはり出てきました”万歩計”。液晶に、水が入ってました。...ただ、まだ生きてました!(^_^) とりあえず、ティッシュの上で分解して、乾かした状態で、会社に行きました。帰ったら、万歩計組み立てないと。ちゃんと使えるかなぁ。

Manpo

 19:30に打ち合わせが終わり、翌日からの山形出張に備えて資料を揃えようと、事務所に向かった瞬間でした。ご無沙汰していたお客様から電話が......
「データベースのファイル消しちゃったんですけど、どうしたらいいでしょう?」
「え~~~っ!? 朝のバックアップから戻してリカバリするしかないです。」
「来てもらうことできますか?」......(T_T)

 というわけで、万歩計どころではなく、徹夜になりました。山形出張も、1日延期しました。

 とりあえず、仕事のトラブルも、無事に障害発生直前まで復旧でき、影響は最小限にとどまりました。しかし、会社で使っているパソコンの調子が悪く、ハングアップ連発! とりあえず、徹夜明けの眠い中、別のパソコンに必要書類を映し、なんとか、夕方の定時で帰ることができました。ちなみに、1駅乗り越して、予定よりも30分帰宅が遅れました。踏んだり蹴ったりの2日間でした。

 一応、万歩計の方は、無事に復旧したようです。明日、運用テスト(?)してみます。

 それにしても、眠い...zzz(-_-;)

2008年6月22日 (日)

第3回ニチレイPGMレディース・最終日現地観戦

 今日は朝からの雨。小雨ではありましたが、まだまだ降りそうなので、駐車場からレインウェアを着用して、ギャラリーバスに乗り込みました。
 雨の方は微妙な降り具合で、とりあえずレインウェアの下だけ履いて、レインキャップを被り、傘はささない程度でした。

 思えば今日、会社のイベントで、お台場でバーベキュー大会をやっています。うちの会社でイベントやると、非常に雨の確率が上がるのを思い出しました。先日の皐月・佐野でのコンペを雷雨にやられましたし、2年前のコンペも大雨でした。頼むから関東で開催されてるときはやめてくれ~。(^_^;)

 さて、会場入りし、朝食をすませた後、昨日に引き続き茂木宏美Pの組に付きました。昨年のプロテストトップ合格の服部真夕Pと、昨日に引き続き、同期の竹末裕美Pが同じ組となりました。

 昨日に引き続き、引き締まったレベルの高いプレー内容となりました。
 服部Pは、序盤こそティーショットが左へと引っかかり、かなり苦しんでいましたが、なんとかパーをセーブし、中盤以降は安定したショットで、持ち前の飛距離を活かして、3バーディ、1ボギーで、TODAY -2/TOTAL -3という内容でした。
 初めて、服部真夕Pのプレーを観戦しましたが、テークバックを内側に引き、やや外側から降りてくる独特のスイングでした。永井奈都Pにちょっと似てました。また、飛ばし屋というイメージがありましたが、小技も上手く、途中、ショットが粗い部分がありますが、このあたりが今後の伸びる要素かなと思われます。

 竹末Pは、昨日と同様に飛距離こそありませんが、精度の高いショットで、スタートホールこそ4パットのダブルボギーがありましたが、その後取り返し、TODAY -1/TOTAL -2にまとめました。パッティングは、昨日の方が良かったように思えますが、さすがに優勝経験のある、とても堅実なプレーでした。

 そして茂木Pは、”らしさ”全開でした。簡単にふり返ってみたいと思います。

[No.1](361Y/Par4)
 立ち上がり、ドライバーショットがちょっと薄めで、気になりましたが、フェアウェイはキープし、2打目をピン横につけて、いきなりのバーディ! うっとうしい雨を吹き飛ばすようなバーディスタートで、応援の方も、いきなりアクセル全開になりました。

[No.3](372Y/Par4)
 2打目がピンから遠い側のバンカーに捕まり、3~4mほど距離が残りましたが、ナイスパーセーブ。今日の茂木Pは、パターのストロークが良く、タッチも合っているようでした。

[No.5](163Y/Par3)
 途中から、風が出てきましたが、その風に押し戻されたような形になり、手前にショート。アプローチが強めに入り、返しのパットはカップに届かず、今日初めてのボギー。

[No.6](502Y/Par5)
 ティーショットが引っかかり、OBゾーンのある左へ。なんとかOBは逃れたものの、ホール方向には打てず、3オンできず、4打目でグリーンオンするも、手前から5~6mの距離が残りました。しかし、このパーパットを完ぺきに沈めて、値千金のナイスパーセーブ!
 いや~な流れを持ち前の粘り強さで断ち切りました。

[No.7](179Y/Par3)
 右側に切られたピンに対し、やや左目に1オン。完ぺきかと思ったバーディパットは、なぜか入らず。笑顔を見せながら軽く天を仰ぎました。

[No.8](357Y/Par4)
 フェアウェイセンターからの2打目は、ピンに当たるスーパーショットでナイスバーディ!

[No.9](379Y/Par4)
 立ち上がり心配していたティーショットはナイスパーセーブによって、完全に復調しました。
 2打目をバーディチャンスにつけ、連続バーディーかと思われましたが、カップの横で止まり、パー。今度は大きく天を仰ぎました。そして、応援しているギャラリーたちも、同じように天を仰ぎました。天を仰ぎながらも、笑顔を見せていた茂木Pは、今思えば、手応えと気持ちに余裕があったのかも知れません。

[No.14](372Y/Par4)
 昨日は、このホールで、クロスバンカーから2オン後、難しいバーディパットをねじ込んで、いや~な流れを振り払いました。今日はしっかりとフェアウェイをキープし、ピンやや左側にナイスオン。パットもしっかり沈めて、昨日に引き続いてのバーディ!

 その後、チャンスにつけ、パットも悪く無いながら、バーディー逃しのパーが続きました。

[No.18](521Y/Par5)
 この時点で7位タイ。ここで取れば単独の7位になります。
 ティーショットはフェアウェイセンター。昨日は2オンを狙いましたが、届かずにバンカー越えのアプローチが残りました。結果はバーディでした。
 風はフォローでしたので、狙ってくるかと思いましたが、今日は、フェアウェイセンターにレイアップしてきました。バーディパットのシーンがTV中継でも映されましたが、3打目は微妙に距離が残りましたが、上がりホールで、しっかりとバーディを決めてくる茂木Pは、さすがでした。TODAY -3/TOTAL -4でのフィニッシュでした。
 その後、上位もスコアを落とし、4位タイという結果になりました。今日の最大のカギは6番のパーセーブでした。最終ホールもバーディーで、ボギーがあったことなど記憶から消えるくらい、気持ちよく観戦ができました。
 そして、同じ組の竹末P・服部Pも共にTODAYアンダーパーで、しかも最終ホールは、3人ともバーディでした。正に梅雨空を吹き飛ばすような内容でした。

 更に、圧倒的な強さで梅雨空を吹き飛ばしたのは、優勝した三塚優子P。2位がTOTAL -6に対して、TODAY -7。これでは誰も追いつけません。3日間60代でした。天気も良くない中でのこのスコアは、更に凄いことだと思います。まだまだ強くなる要素があるので、今後が楽しみです。
 ちなみに、4日間競技で全て60代を出した選手は、大場美智恵Pただ一人だそうです。2005年のサントリーでした。但し。優勝したのは不動裕理Pで、最終日を首位で迎えたのは、大塚有理子Pでした。

 天気が悪く、かなり憂鬱な気分で会場に乗り込んだ2日間でしたが、終わってみれば、かなり楽しく、そして熱くなった2日間でした。
 茂木Pの方は、今年棄権が1度ありますが、予選落ちは無し。今日は、今年の最高位となる4位タイで、今年7回目のベスト10フィニッシュとなりました。

2008062223390000_3

 ラウンド後、自分のパターカバーに茂木Pからサインをいただきました。パットが入るおまじないです。

 来週は、観戦/ラウンドともお休みです。次は、またまたお隣の県、群馬のベルーナレディースを予定しています。

2008年6月21日 (土)

第3回ニチレイPGMレディース・2日目現地観戦

 10月に開催されるSANKYOと並んで、自宅から最も近いトーナメント、ニチレイPGMレディース。3年連続の土日観戦です。
 降水確率90%の絶望的な天気の中、早起きして会場入りしましたが、睡眠不足が祟ってか、どうも体のキレが悪い一日でした。それでも、心配された雨は、幸いにも一時的で済み、一時は晴れ間も見えました。今日は、レインキャップしか持参しておらず、ノーガード状態で、かなり日焼けしました。

 今回は、山口千春Pの参戦も期待してましたが、残念ながら、推薦されなかったようです。昨年6位T、一昨年7位Tなのに....選考基準がよく分かりません。(?_?)

 それはともかく、今日の組み合わせは、非常においしい組み合わせでした。

   第8組 茂木宏美P・馬場ゆかりP・竹末裕美P

 共に74期生であり、優勝経験のある3選手の組み合わせとなりました。

 共にEVENからのスタートでしたが、3選手とも違ったタイプでありながらも安定感のある、レベルの高い内容でした。
 ここ美浦ゴルフクラブは、ロバート・トレント・ジョーンズJr.の設計で、フェアウェイもグリーンもうねっており、フェアウェイは広いように見えても、途中で絞られていたりなどで、決して易しくはありません。そんな中、前半9ホールの3選手のフェアウェイキープ率は、なんと100%。ロングホールの2打目まで含めても100%。こんなラウンドは初めて見ました。

 竹末Pは、3選手の中で最も飛距離が無く、常に2打目を最初に打っていましたが、アイアンやショートウッドの精度が高く、確実にパーオンを重ね、チャンスには、しっかりとピンそばにつけてバーディを奪うなど、しっかりとスコアメークしていました。15番ショートホールでの池ポチャさえなければ、ほとんど完璧でした。

 逆に、最も飛距離があったのは馬場ゆかりPで、ほとんどのホールで2打目を最後打っていました。キレのあるアイアンショットで、ピンそばにつけますが、バーディパットが決まらなかったり、3パットなどで、結局、イーブンに終わりました。

 そして、茂木P。再三バーディチャンスがありましたが、馬場P同様にバーディパットが微妙に入らず、逆に9番でボギー。後半に入ると、ティーショットがぶれ始めました。
 それでも、14番で、クロスバンカーからなんとかグリーン奥に乗せると、グリーン手前に切られたピンに対し、段の上からのバーディパットを沈めて、バーディを奪い、イヤな流れを断ち切りました。ちなみに、この14番ホールは、3人ともバーディでした。

 そして、最終18番ホールに、この組最大の見せ場が用意されていました。
 まずは、バンカー越えとなった茂木Pのアプローチは、ピンに当たるナイスアプローチ。「惜しい~。」と盛り上がったところで、馬場Pのアプローチは、フロントエッジからのランニングアプローチ。テレビ中継でも映っていましたが、これが見事なチップインイーグル!!そして、茂木Pもナイスバーディ!....茂木P:-1、馬場P:±0、竹末P:-1。特に馬場プロは、+2からのイーグルでEVENに戻し、茂木Pは苦労しながらも最後のバーディでアンダーパーと、”終わりよければ全て良し”という気持ちの良いラウンドでした。

 明日は、茂木P&竹末P&服部真夕Pの組み合わせが発表されました。服部真夕Pは、初めて見るので、ちょっと楽しみです。
 しかし、明日も雨が心配です.....。 

ちょっと飲み過ぎです。

 ぷっふぁ~、飲み過ぎました。今週は、火曜日から山形に出張でした。ここに来ると、どうしても行きつけのスナックで一杯というのが定番となっているので、とりあえず火曜日に軽く一杯。水曜日は、プロジェクトのキックオフで、お客さんとい~っぱい。昨日は夕食がてら居酒屋で一杯。今日は、帰りの新幹線でつまみながら、軽く缶ビールで一杯。久しぶりに、毎日飲んじゃいました。結局、寝不足です。特に火曜日はほとんど寝ずに山形に向かったため、あまりの眠さに耐えきれず、気づいたら、スナックで眠り落ちてました(^_^;)

 山形といえば、先週土曜日の東北地方の地震が気になるところでしたが、特に大きな被害はなかったようです。

 さて、明日は、ニチレイ観戦予定です。廣済堂以来、3週間ぶりの関東での大会です....が、雨が心配、というか、絶望的な天気です。山形はいい天気だったのに、なんでや~~~~~~!!!!Σ( ̄□ ̄)

2008年6月15日 (日)

トムソンナショナルカントリー倶楽部(2008.6.14)

 意外にも初めての挑戦です。東北道・栃木I.C.から9km。北関東道・都賀I.C.からわずか4km。コンペパックで、10名以上の場合、昼食+パーティ付きで、15,900円(セルフプレー)でした。しかも、昼食は、飲み物が付き、ビール中ジョッキまでOKでした。おまけに、ミズノのボストンバッグまで頂いたので、優勝賞品に追加しておきました。おかげさまで、コンペは大好評でした。
 高速のI.C.からの距離と価格は、埼玉・東京方面から来る方々にとっては、かなり満足度が高いようです。地元の私としては、正直のところ、見落としていました。もうちょっと高いと思ってました。

 コースは、やや狭く、距離は短めでした。二日前に大雨が降り、ぬかるんでいるところがありましたが、芝の状態は、とても良く、快適にラウンドができました。
 食事の方は、価格は手ごろでしたが、もうちょっとメニューにバリエーションがあると良かったかなという感じです。

 今回は、珍しく、体調的にゆとりを持って臨みました。実は、前日にラウンド予定があったのですが、メンバーが揃わずキャンセルとなり、有休を取っていたので、そのまま休みました。一週間で2回、会社に寝泊まりする生活でしたので、自分的にも、ちょうど良い骨休みとなりました。先週の滋賀往復の後の2連戦はさすがにキツかったです。来年のリゾートトラストは、きっと軽井沢になると信じてます。(そういう問題じゃない?)

 そんなわけで絶好調と言いたいところでしたが、ウッド系の調子が悪く、ちょっとストレスがたまる一日でした。出だしからダボ、ダボで、9番ではティーショットをチョロった上に、池に入れた理などで10叩きました。後半もミドルでダブルパーがありました。
 ただ、アプローチとパターの調子が良く、なんとか47-46の93で回ることができました。パット数は、16-15で31でした。3パットが無かったことが驚きでした。

 次は7月12日までラウンド予定がないので、しっかりと観戦&練習モードに入りたいと思います。

2008年6月11日 (水)

ジュン&ロペ(2008.6.7-8)

 地元でありながら、なかなか実現できなかった企画を遂に実現しました。

 ”国内最高級のパブリックコースをハシゴする”ラウンド企画です。
 かつて男子ツアー「ジーンサラゼン・ジュンクラシックトーナメント」が開催され、今でもゴルフ雑誌などの人気投票では、常に上位に名を連ねる2つの姉妹コース、ジュンクラシックカントリークラブとロペ倶楽部を泊まりがけでラウンドしてみました。

 まずは、ロペ倶楽部。東京方面から来る方もいるため、高速ICから近い方を初日にしました。

 会場には、最後に行われたトーナメントのスコアボードが今でも残っています。男子ツアーの他に、日本女子プロゴルフ選手権も行われており、その時のスコアボードも残っていました。

 ロペのレギュラーティは、距離が短いため、バックティーにしようとしましたが、4人の合計HCが足りずに、断念しました。
 スタートホールこそ良かったものの、前日の滋賀遠征の疲れもあり、50を切るのがやっとでした。そして、ロペといえば、名物ホールは、何と言っても9番ホールの中の島です。トーナメントでは、ホールの順番が変わるため、最終の18番ホールとなります。
 中の島へのチャレンジは、ここまで、3勝5敗と負け越していますが、今回は、中の島右端のバンカーで止まりました。ただ、バンカーの縁が近く、池越えのグリーンは狙いにくいため、一旦、フェアウェイに出して、3オンに成功し、パーをセーブしました。そんなわけで、今回は、引き分けといったところでしょうか。
 午後も、ピリッとせず、結局99でした。そしてなんと、4人中3人が99という珍しい結果になりました。残る一人は、元古閑ファンということで、+34にまとめました。卒業できない恋もあるようです。(by渡辺美里;;)

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 ラウンド後は、”ロペ温泉”という名の露天風呂につかって、のんびりした後、ジュンクラシックへ移動しました。

 スタートホール付近の”田舎家”という食堂は、夜は居酒屋となっており、そこで、ビールと焼酎をかっくらいました。はっきり言って、飲み過ぎでした。

 田舎家向かう途中の通路に、アプローチ練習場がありましたが、芝生がめちゃくちゃ綺麗でした。まるで、これからトーナメントが始まるかのような仕上がりでした。

 ラウンドの方は、前半8ホール目までは、全てボギー以内に収まっていましたが、最後に2打目を池に入れてから、全てがおかしくなり、終わってみたら、102という有り様でした。

Jun_no18_2

 コースの仕上がり具合については、ジュンクラシックの方が、グリーンも速く、ラフも良い感じに伸びており、トーナメントができそうな状態を保っていました。両コースとも、土手があるため、観戦しやすそうな印象がありました。特に、ロペは、丘陵コースの割りには平坦なため、とても観戦しやすいのではないでしょうか?このまま眠らせておくのはもったいないという印象があり、いつか、トーナメントを復活させて欲しいと思います。

 さて、スコアも不調ですが、車の方も調子が悪く、バッテリーが死んでしまいました。幸い、2台で行ったため、もう1台の車をつないで、何とかエンジンをかけることができましたが、帰宅後、バッテリー交換で28,000円の出費となってしまいました。
 しかも、夜から翌朝まで仕事で、月曜日も変えることができず、朝帰りとなってしまいました。金曜日の滋賀遠征のためのお休みは、ちょっと大きな代償となってしまいました。

2008年6月 7日 (土)

リゾートトラストレディース2008・初日観戦

 そんなわけで、リゾートトラストレディース・初日、緊急観戦です。

 今回のメインは、赤堀奈々プロ....の予定でした。ところが、今日の赤堀Pは、大乱調。

 スタートの1番ロングホールでは、ティーショットをフェアウェイセンターを捕らえ、2打目もフェアウェイセンター、好調かに見えました。ところが3打目がややひっかかり、グリーンには載りましたが、ピンまで距離が残った上に、1stパットがショートし、3パットのボギー。
 ここから、リズムがおかしくなりました。2番、3番でも、グリーンを狙うショットが、左へ左へと行き、エッジに残る程度で、バーディチャンスにつけることができませんでした。
 そして、4番ミドルホールでは、フェアウェイからのセカンドショットが右に出て、左のラフへ。しかも、左足下がりのライからグリーンが砲台上になっていて寄せにくいアプローチでした。グリーン手前の方に落としたいところでしたが、ピンの近くまで行ってしまい、5mくらいオーバーし、ボギーとなりました。
 ティーショットは安定しており、5番では、同じ組のウェイ・ユンジェPよりも飛距離が出ていました。しかし、アイアン、ショートウッドにかかわらずグリーンを狙うショットがことごとくミスショットとなり、チャンスにつけることができませんでした。この流れでリズムが悪くなり、パターも入らず、持ち前の粘りも出せないという感じの状況になってしまいました。

 ちょっと流れが悪いので、験担ぎの意も含めて、気分転換に、一時場を離れることにしました。

 5番ティーと4番グリーンは、隣接しているので、4番グリーンで、2つ後ろの茂木Pを待つことにしました。思えば、サロンパス以来ということで、1ヶ月近く、茂木Pのプレーを見てませんでした。
 今日の茂木Pは、ティーショットは確実にフェアウェイを捕らえ、2打目も無難にグリーンを捕らえ、堅実なプレーでした。 バンカーに捕まっても、しっかりとしたリカバリショットで、パーをセーブし、茂木Pらしさも見せてくれました。堅実にパーを重ねて、8番ロングホールでは、3打目をピンそばにつけて、遂にバーディを奪い、フロント9を-1で折り返しました。

 後半、再び、赤堀Pの組に付きましたが、フロント9で既に+5でした。今シーズンの赤堀Pは、初日の前半でスコアを落とすことが多かったのですが、後半からは落ち着いたプレーを見せてくれているため、復調に期待しましたが、10番ミドルでは、2打目がグリーン奥のバンカーにオーバーし、ボギー。続く11番ショートホールでは、ティーショットが左に出てピンまでの距離が残り、3パットのボギーとなってしまいました。

 2006年のシーズン以来、何度も赤堀Pのプレーを見てきましたが、ここまでスコアを落とすのは初めてでした。あの綺麗なスイングからは想像も付かない結果でした。

 11番のボギーで、見ているのも辛くなってきたので、再び、茂木Pの組に戻りました。
 茂木Pの方は、12番ミドルでバーディのあと、13番ロングで、3打目、アプローチとも突っ込みきれずに、ちょっともったいないボギーを打ってしまいましたが、すかさず14番ミドルで2打目をベタピンにつけてバーディを奪いました。15番ショートでは、バーディはなりませんでしたが、ピンそば5~10cmくらいのところに落ちるショットを見せてくれました。ただ、ショートホールは全て170Yを越えるため、ランが出てしまうようです。結局、16番でもバーディを奪い、TODAY -3のナイスラウンドでした。

 ホールアウト後、18番グリーン付近に山口千春Pの姿がありました。ニアミスでした。ちなみに、今日の山口千春Pは、-1。ここ2週間で、4日間のうち、3日間がアンダーパーです。いよいよ完全復活です!

 明暗が分かれた結果になりました。赤堀Pのプレーには、期待していただけに、ちょっと残念な結果でした。
 帰り際に、練習グリーンで、日下部智子Pと山口千春Pが仲良さそうにパッティング練習をしてました。そして、その向こう側では、赤堀Pが、アプローチ練習をしていました。声をかけようと思いましたが、今日はこの面は見たくないかなと思い、心の中で「明日頑張れ!」とつぶやいて、会場を後にしました。

 会場となっている「ザ・カントリークラブ」は、とても綺麗で、池も効いており、観戦しても、ラウンドしても楽しそうなコースでした。
 また、6619Y/Par72と距離があります。ロングホールは、飛ばし屋ならアイアンで2オンできそうな距離のホールばかりですが、ショートホールは全て170Y以上で、ミドルホールも400Y前後のホールがたくさんありました。果たして、優勝するのは、飛ばし屋でしょうか、それとも、堅実派の選手でしょうか?

 今週は、初日のみの観戦で終わりです。次は、SANKYOと並んで自宅から最も近いトーナメントのニチレイを予定してます。

2008年6月 6日 (金)

往路・8耐→無事完走

 23:00に自宅を出て、7:30ギャラリー駐車場に到着。途中、3回・計1時間弱の仮眠をとりながら、何とか無事に到着しました。
距離は約600km。平日は3〜4時間しか寝てないため、けっこうキツかったす(^^;
駐車場の看板が分かりにくく(というか、めちゃくちゃ)、ミスコース2回、10kmは余計に走らされたと思います。中には、係員にクレームをつけているギャラリーもいました。

 しかも、会場までが遠い上に、道路が混んでいて、駐車場から、会場まで30分以上かかりました。初開催ということもあり、こういった不便も多々ありそうです。

 滋賀の地に立つのは、高校の修学旅行以来になります。
 そういえば、この近くを走っている信楽高原鉄道って、私が学生の頃、止まっている列車に列車が突っ込むという事故があったような......


 さて、これから、観戦モード、いや、戦闘モードに入ります。

2008年6月 1日 (日)

廣済堂レディース2008・最終日観戦

 ようやく天気が回復しました。今日の予想最高気温は、24℃です。
 廣済堂は、車での乗り入れが可能ということで、今日の朝食は、セブンイレブンで弁当を買い、ギャラリープラザで食べるという、反則技にしてみました。....はいいとして、今日も、昨日に引き続き、山口千春Pにつきました。昨日は同じ組に原江里菜P、今日は同じ組に北田瑠衣Pということで、何気に美味しい組み合わせでした。

 今日は、山口千春Pらしいラウンドが見られました。3番でバーディを取ると、着実にパーを重ねる安定したゴルフでした。昨日はイマイチだったパターも、問題なしでした。
 更に、ピンチも多々ありましたが、ことごとく凌ぎました。6番ロングホールでは、ティーショットを引っかけて、3オンできず、アプローチも微妙な距離が残りましたが、しっかりとパーセーブ。8番/400Yのミドルホールでは、ティーショットが今度は右に曲がり、ロープ付近からのショットは、少し距離のあるバンカーに入り、そのバンカーショットもピンをオーバーし、やや下りの1ピン以上の距離が残りました。しかし、これを沈めてナイスパーセーブでした。
 ハーフターンで、関西から来た友人に出会い、話し込んでいるうちに、11番でバーディを取ったようですが、見逃してしまいました(/_;)。
 その後もパーを重ね、迎えた難関の16番では、ティーショットが左のラフに入り、ピンチを迎えましたが、ウッドで放った打球は、手前のサブグリーンを上手く利用し、転がって、見事にパーオンに成功させました。飛距離こそはありませんが、クレバーなゴルフと粘り強さで、しっかりとスコアメークしていきました。
 17番もグリーンを外しながらもパーをセーブし、これでノーボギーはほぼ確実かと思った矢先に、名物の18番ロングホールでトラブルが待っていました。
 ティーショットが引っかかり、左の林の中へ打ち込んでしまいました。しかも、ボールの落ちた場所は、林の中へ5~6m入ったところで、距離も150~180y程度でした。もちろん、思いっきりベアグラウンドです。ここで、選択したクラブは、FWでした。そして、見事なリカバリーショットで、グリーンを狙えるところまで運び、しっかりとパーをセーブしました。

 同じ組の北田Pは、流石と思わせるショットを多々見せてくれましたが、えっ?と思わせるようなミスが出たり、短いパットが入らなかったりで、終わってみれば、TODAY +2でした。
 逆に、小川あいPは、堅実なゴルフで危なげなくパーを重ねて、TODAY -1でした。

 ホールアウト後、クラブハウスの前で、山口千春Pからサインをいただきました。
 結局、昨日の38位タイから21位タイまで、順位を上げることができました。
 山口千春プロが帰ってきました~!
 って感じで、今後が楽しみになってきました。栃木出身のプロゴルファーで、シード選手は、男女合わせても、斉藤裕子プロだけなので、期待してます。

Chiharus_sign

 ということで、今週のメインイベントは終了しましたが、ランチタイムを挟んで、当然のごとく、もう一組と思い、日下部智子Pの組へとダッシュしてみました。ダッシュしたのには実は理由があり、昼食と共に飲んだ生ビールを消化するためです。.....しかし、16番の逆走はさすがにきつかったです。

 その16番では、明暗が分かれました。昨日ダボを打ってしまった日下部Pは、ティーショットを昨日とは逆に左に引っかけて、ボギーとしてしまいました。
 おそらく今大会、難易度ナンバー1ではないかと思われるこのホールで、昨日、バーディを奪った選手は2人しかいなかったのですが、そのうちの一人、佐藤靖子Pは、セカンドショットをピンそばにつけて、今日もバーディでした。
 ボギーを打った日下部Pは、18番でも林の中に打ち込み、ピンチを迎えましたが、見事のリカバリーのあとに、テレビでも映っていましたが、3打目のスーパーショットで、逆にバーディでのフィニッシュでした。

 最終的には、中島真弓Pの活躍で、最後までもつれましたが、地元の飯島茜Pの優勝で、会場は大いに盛り上がりました。連日の悪天候と、スキップする選手の多さに、ギャラリーの入りが心配されましたが、テレビでも映ってましたが、かなりのギャラリー数だったのではないかと思います。

Kosaido2008

[番外編] 廣済堂PLAY-BACK

 さて、昨日もちょっと触れましたが、18番ホールの楠ですが、一昨年までは、椎の木が立っていました。2005年に初めて廣済堂を観に来たとき、最終日・最終組で回っていた、中道かおりPが、2オンを狙って、椎の木にボールを引っかけてしまい、ボールが落ちてこないという珍事がありました。結局、キャディさんが木によじ登って、ボールを見つけ出したのが、記憶に残っています。更にこのとき、ボールを落とそうと、競技員の方が、枝をゆすったところ、その枝が「ボキッ」と音を立てて、折れてしまい、優勝争いの緊張した場面での出来事ということもあり、ギャラリーから冷たい笑いが起こったのを、今でも覚えています。
 また、今回の最終日、表純子Pと米山みどりPが同じ組で回っていましたが、2005年の大会では、この両選手がプレーオフを戦い、米山Pが優勝しています。敗れた表Pは、通算10回目の2位でした。

Kosaido_no18

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