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2008年4月

2008年4月27日 (日)

27th フジサンケイレディース・最終日

 応援ながらも、とにかく昨日は悔しさいっぱいでした。その悪夢のような一日から一夜明け、結局いつもと変わらぬ日曜日を迎えることになってしまいました。今日は、のんびり観戦モード....のつもりでした。会場入りするまでは。

 とりあえず、7:30に会場入りし、朝食を済ませた後、茂木Pのスタート時間9:10までは時間があったため、私と誕生日が同じ浅間生江P・小俣奈三香P・李恩恵Pの組を5番ティーまで観戦していましたが、声を出して観戦しているうちに、いつもの闘志(?)が湧いてきました。
 そんなわけで、ウォーミングアップ(?)も発声練習(?)も完璧に仕上がったところで、結局、いつものように戦闘モードでの応援となりました。

 先週、怪我で棄権した茂木プロでしたが、昨日は19位タイで無難に予選通過でした。バンカーで肩を痛めたとのことで、トラウマになって微妙なより感が必要とされるバンカーショットが、寄らないのではとの心配をしていましたが、2日目の最終ホールで、アリソンバンカーからピタリと寄せて、パーセーブするシーンが見られ、ちょっと安心しました。

 今日の茂木プロは、ショットの調子が良く、序盤はバーディチャンスにつけていましたが、バーディパットが入らず、イヤな展開になってましたが、昨日、ボギーとした5番ロングホールで2オンし、バーディを取ると、7番では8~10mのバーディパットをねじ込んで、スコアを伸ばしました。その後、グリーン奥が危険なホールが続いたせいか、ショットがショートする場面が続きました。そして、バーディが欲しい14番で3パットして初ボギー。イヤな流れのまま、難関の終盤に入りました。
 しかし、16番ロングホールで今日2度目の2オンに成功し、バーディを奪うと、17番ショートホールで、ピン手前1~2mにつけて、連続バーディ! 結局、この日69で、意外にも今季初の60代をマークしました。寄席ワンが多かったこともあり、パット数は29でした。
 そして、最終順位も9位タイという結果でした。

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9 TOTAL
PAR   4 4 4 5 5 3  4 4 3  36
-----------------------------------
SCORE --- -○- ○ -- 34 
PUTT  2 2 1  2 2 1 1 1 1  13

HOLE  10 11 12 13 14 15 16 17 18 TOTAL
PAR   4  3  5  4 4 4 5 3 4  36
----------------------------------------
SCORE ---  - △ -  ○ ○ -  35
PUTT   1 2 2  2 3 2  2 1 1  16

 静岡は、茂木プロが研修時代を過ごした第二の故郷ということもあり、通りかかるギャラリーがから「あ、茂木ちゃんだ。」という声を何度も聞きました。初優勝の時のインタビューでの「静岡でゴルフを覚えました」というコメントも、静岡の方々の心に響いたかも知れません。

 今週も、棄権する選手が目立ちました。初日は、高橋美保子P、昨日は、藤田幸希P、今日は諸見里しのぶPが棄権しています。今後がちょっと心配です。

Leaders_board

 なんとな~く、長い2日間が終わりました。あとに残ったのは、「やっぱり悔しい」そんな思いでした。
 観戦には、アップダウンがきつく、しんどいコースですが、景色は絶景で、また来年も観戦に来たいと思います。もちろん、仕事の邪魔が入らなければですが。

2008年4月26日 (土)

27th フジサンケイレディス・2日目(現地観戦)

 今年もやってきました、川奈ホテルゴルフコース。2006年から3年連続の観戦です。
 昨夜は、深夜2:20に自宅を出て、4:00に友人宅を出発、そして、8:00入りを目指しましたが,道路が空いていたため,7:00に現地入りしました。
 空はどんよりと曇り空で,肌寒く,選手たちも手をこすり合わせている光景が見られるくらいでした。

 最初に,10:59スタートの茂木プロに付く予定でしたが,時間が空きすぎていたため,まずは,8:25スタートの藤田幸希P・大塚有理子P・若林舞衣子Pの組を4番まで,観戦後,スタートホールに戻り,有村智恵P・藤井かすみP・藤本麻子@の組を5番ティーまで観戦しました。
 トーナメントでは,通常営業日とスタートホールが異なり,本来の18番ホールが,トーナメントでは1番ホールとなり,17番ホールが最終ホールとなります。このため,スタートホールは,本来の18番というだけあって,比較的難易度が高く,ここで躓く選手も少なくありません。今回も,藤田Pがトリプルボギー,有村Pがダブルボギーでスタートするなど,かなり苦戦していました。

 そして,茂木P・白戸P・飯島Pの組に付くと,途端にレベルが変わりました。当たり前のようにバーディチャンスにつけて,安定したゴルフを見せてくれました。
 茂木Pは,5番・7番ホールをボギーとし,TOTAL+1。ちょっと展開的に,カットラインも気になる位置になってきましたが,9番でバーディを奪い,悪くなっていた流れを止めることができました。

 そこで,一安心して,2つ後ろの三井Pの応援へと移りましたが,昨日-1だった三井Pがナント,この時点で既に+4となっており,上位進出が一転,カットラインが気になる位置になってました。その後も,パットがわずかに決まらず,後退していきました。

 14番と15番ホールが行き違う際に,再び,茂木Pの組へ移り,最終ホールまで観戦後,かなり距離はありましたが,10番ホールへとダッシュし,赤堀Pの応援に向かいました。
 昨日,前半に+8を叩いてしまった赤堀Pでしたが,後半は調子を取り戻し,-1でTOTAL +7。今日,10番で追いついた時点では,TODAY +1でTOTAL +8となっていました。そして,ここからは,パーセーブの連続で,危なげないゴルフで,キャリングボードに表示された「+8」はまるで嘘のようでした。しかも,13:01スタートということで,午後は雨が降り出し,午前中スタートした選手たちとは,明らかに条件が違い,スコアを伸ばすことは難しい状況にありました。
 想定カットラインは,+4,天気も悪く,絶望的な状況でしたが,それでも赤堀Pは,集中力を切らすことなく,12・14番ではバーディ逃しのパー。難しい15番では,あわやチップインバーディのナイスアプローチ。16番もバーディ逃しのパー。難関の17番では,ピン手前5~6mにつける見事なショットを見せてくれました。
 そして,最終18番では,距離のある左のバンカーからのショットでしたが,寄せきれず,約8mのパーパットが残りました。しかし,これを最後の一転がりで見事に沈めて,ナイスパーセーブでした。
 結局,アリスに続き,初日に打ちすぎましたが,初日の前半を除けば,イーブンパーになります。イーブンパーは,14位タイに相当するスコアであり,非常にもったいない初日ではありましたが,赤堀Pのこれからが楽しみになる結果でもありました。次こそは,是非とも頑張って欲しいと思います。 

 そして,三井Pは,悪夢のような結果に終わってしまいましたが,マンデーと初日の結果から,きっと手応えは感じていると思います。次こそ,いい結果を期待したいと思います。

2008年4月23日 (水)

27th フジサンケイレディス

 去る4月21日、フジサンケイレディースの主催者推薦選考会、いわゆるマンデートーナメントが行われました。70名のうち、上位15名が本戦への出場権を手にしました。

 その中で、個人的に応援している選手のうち、三井美智子プロ・赤堀奈々プロ・西川みさとプロの仲良しグループが揃って、本戦への出場を決めました!
 三井Pは、スタジオアリスでは、体調不良で苦しいラウンドでした。風邪が完治したかどうかは不明ですが、練習時間を考えると、万全では無かったのではないかと心配しましたが、-3で見事トップ通過でした。「恐れ入りました~m(__)m」って感じです。
 赤堀Pは、+1でしたが、プレーオフでバーディを決めて本戦出場を決めました。今年、既に3試合に出場していますが、結果以上に調子は良さそうなので、本戦での活躍を期待してます。
 西川Pは、アリスでは厳しい結果に終わりましたが、イーブンで、本戦出場です。三井P同様に、心配してましたが、ちょっと安心しました。今後の巻き返しを期待したいです。

 他にも、塩田亜飛美プロ、山口千春プロが出場していましたが、残念ながら、本戦出場はなりませんでした。昨シーズンから、塩田Pが関東で見られないのは、この世の七不思議です....なんでじゃ?

 ということで、また悩ましい(?)週末がやってきます。推薦で出場できるのは、最大8試合ですが、既に、三井Pは3試合、赤堀Pは早くも4試合目となります。開幕からまだ7試合目です。最大8試合が、3試合同じ試合に出場というのも、凄い確率です。「迷った時は、出場試合数の少ない選手から応援しよう」と考えていた私の思惑は完全に崩壊しました。

 さて、どうしよう......。(^_^;)

 心配事がもうひとつ....先週、左肩痛により、途中棄権した茂木宏美プロです。ちょうど、土曜日に赤城でラウンドしたため、関係者の方に聞いてみましたが、大事を取ってとのことでした。ちょっと一安心していますが、ブログによると、バンカーショットで痛めたとのことですので、恐怖心が残らなければいいのですが....。
 いずれにしても、アスリートは体が資本なので、あまり無理せずに休む勇気を持って、長いシーズンを戦って欲しいと思います。

 さて、川奈といえば、風とグリーンとの戦いです。風が吹くと極端に難しくなります。また、スタートホールは、本来は18番ホールということもあって、難易度が高く、意外とボギーの多いホールです。ここで、ボギーを打つと、あとの戦いが厳しくなってしまうのも特徴です。
 全体的には、グリーン上の勝負になると思いますが、川奈は、この時期にしては、ラフが長い印象がありますので、ティーショットをフェアウェイにおきたいところです。

 ん~~~、早く見に行きたいっす。

2008年4月22日 (火)

夕食中

夕食中
昨日山形入りして、今、帰宅途中です。

昨日は飲みにいこうかと思いましたが、仕事が、深夜0:30までかかってしまい、断念しました。仕方ないので、ホテルで、缶酎ハイを一杯グビッと飲んで寝ました。

今日は、忙しくて、昼食もとらずに作業、帰りの新幹線で、ようやく飯にありつけました。(^_^;)

これから、宇都宮まで爆睡します。(-_-)zzz

2008年4月20日 (日)

赤城カントリー倶楽部(2008.4.19)

 宮崎以来の、久々のラウンドでした....といっても、よく考えると一月しか経ってませんが;;

 今回は、ここ3年間で、ラウンド数の多い赤城CC、今年2回目のラウンドです。
 しかも、久しぶりのメイングリーンです。

 グリーンそのものの難易度は、メインもサブも大差はありませんが、グリーンを狙う際のショットの難易度は、格段に違います。

 雨が心配されましたが、なんとか雨も上がり、昨日からの強風も、朝になると、すっかり止み、絶好のゴルフ日和となりました。

[レギュラー・メイングリーン] (天気:曇り時々晴れ)

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR    4 3 5  4 4 4  5 3 4    36
スコア  - - △  - □ □  ■ □ △   +11(47)
PT    1 2 1  1 3 3   3 2 2    18

HOLE  10 11 12  13 14 15  16 17 18
PAR    4  4  3   5  4  4   3 4 5  36
スコア  □ △ △  □ - ■   □ △ ■ +15(51)
PT    2 2  3   1  2  3   1 2 2    18

自己評価としては、こんな感じです。
  ドライバー: 80点 フェアウェイキープは11/14。
  3W/5W: 40点 芯に当たってません。
  7W/9W: 70点 何故か9Wよりも7Wの方が精度が高い
             U4に変えようかなぁ....。
  アイアン : 50点 手首を返すクセを直したことで、
             引っかけが減りました。
             あとは練習あるのみです。
  アプローチ: 30点 30y以上のアプローチが、
             全く寄りませんでした。
  パター  : 70点 悪くはないんですが、微妙に入らず。

 今日は、久しぶりにドライバーショットが好調で、前半は7回全てがフェアウェイキープでした。4番まで+1で久しぶりに好調なスタートを切りましたが、距離の長い5,6番で連続ダボのあと、鬼門の7番でトリプルボギーで、結局、前半は47と平凡なスコアになってしまいました。
 後半は、池に2回つかまるなどで、51。結局100を切るのがやっとでした。叩くホールはいつも一緒でした。

 ドライバーが復調したのが救いです。先週のスタジオアリスで、赤堀プロのティーショットを見ているうちに、好調の時のアドレスの取り方を思い出せたのが良かったようです。

 来週から3週連続で観戦(フジサンケイ、クリスタルガイザー、サロンパス)予定です。

2008年4月14日 (月)

スタジオアリス2008・番外編

 スタジオアリス、何とも落ち着きのない二日間でしたが、とても中身の濃い二日間でしたので、もうちょっと書いてみたいと思います。

[車で往復]
 事前調査によると、片道600kmではありますが、二人で行けば車の方が安いので、車での移動を選択しました。小山-八千代間が、片道約90km。八千代の友人宅から花屋敷まで往復で、1313km。行きは東名、帰りは中央道で往復しましたが、なんとも縁起の悪い距離数でした。帰って、交通費やら何やらを精算してみると、13,000円。また13かよ?って感じです。
 ちなみに、東名は夜中でも、右車線を走っても、120km/h程度が限度で、中央道の方が、快適に走れることが判明しました。来年は、中央道かな?

[ギャラリーバス]
 駅からのギャラリーバスよりも駐車場からのギャラリーバスの方が、会場に早く着きます。つまり、チャリフォト争いには、ギャラリー駐車場からがベストです。

[コース]
 ショートホール以外で、グリーンに対して打ち下ろしのホールは、一つもないのが特徴です。ティーショットが打ち下ろしで、セカンドショットが打ち上げというホールが殆どです。選手から見ると、傾斜の分の距離感がとても難しそうです。
 ギャラリーは、グリーン面が見えるところに先行して見るのがベストですが、上り坂なので、ちょっとしんどいです。ただ、適度に斜面があり、グリーン周りでは、カップ位置が確認できるので、カップ位置が見えなかった葛城に比べると、比較的見やすいコースです。
 但し、ホールが行き来していないので、複数の組を観戦するのには、あまり向かないようです。

[ギャラリープラザ]
 メニューはオーソドックスなものばかりでした。たこやきとか、関西系のメニューを期待しましたが、特にありませんでした。ちなみに、飲み物はキリンでした。

[イベント]
 何と言っても、スタジオアリスの名物は、選手とツーショット写真が撮れるチャリティフォトサービスです。他の大会でもチャリフォトはありますが、そこはさすがに”子供写真城”のスタジオアリス、見開きの台帳に入った、まるでお見合い写真(七五三?)の縮小版のような写真で、その見開きの左側には、選手のサインが入っています。

[チャリティグッズ]
 今年から、サインだけになったようです。LPGAグッズは、売店の一部に売られるようになりました。昨年買ったグリーンフォークが壊れてしまったので、買おうと思いましたが、40周年記念グッズだったようで、今は販売してませんでした。(/_;)
 ちなみに、チャリティサイン売り場は、藤田幸希Pと辻村明須香P、本多弥麗Pの存在で、ものすごい人集りでした。とても入る気になれず、少し離れたところで、仲間たちと話をしながらその光景を眺めていました。
 その後、サイン会を始めた藤田幸希Pですが、行列が切れるまで延々とサインを続けていました。サインで腱鞘炎になるのではないかと心配になりました。翌日に響かなければいいのですが....。

[ギャラリー]
 関西まで行っても、知った顔がたくさん....(^_^;)。しかも、関西にも顔見知りがいっぱい。この年になって、こんなに仲間が増えるとは思いませんでした。しかも、全国区です。

 今回、意外と車で関西に行けることが分かってしまいました。この勢いで、今後、遠征が増えそうです。

 そして今大会、棄権する選手が目立ちました。三塚優子P、佐伯三貴P、ペ・ジェヒPが手首痛で棄権、さらに藤井かすみP、高村亜紀P、川原由維P、井上陽子Pが棄権しています。
 昨年も腱鞘炎という言葉をたくさん聞かされました。以前とは違って、最近の女子プロゴルファーのアイアンショットは、上からダウンブローにガツッと打つ選手が殆どになりました。このあたりが手首に負担をかけているのでしょうか?

2008年4月13日 (日)

スタジオアリス2008・2日目

 スタジオアリス女子オープン:2日目現地観戦レポートです。

[6:30] チャリティフォトサービス受付
 会場入り....ギャラリーゲートは既に開いており、チャリフォトの受付も始まっていました。土曜日は、ギャラリー数も多いため、かなり後方になってしまいましたが、無事に三井プロの申し込みに成功しました。これで、まずは今週の目標達成です。(^_^)v
 チャリフォトは、7:40時点で、①古閑美保P→②諸見里しのぶP→③有村智恵P→④辻村明須香P→⑤飯島茜P→⑥上原彩子P、計6名の選手が満杯となりました。ちなみに昨日は、古閑P→辻村P→諸見里Pの順で埋まったようです。辻村P人気の高さには、ちょっと驚きました。

[7:20] 朝食
 ギャラリープラザで、弁当を買い、朝食を済ませ、スタートホールへと向かいました。
 ちなみに、私の今日の観戦予定は、この3組です。
  第22組(7:55) 茂木宏美P・東妻茜P・ユーペイリンP
  第32組(9:25) 赤堀奈々P・有村智恵P
  第34組(9:43) 三井美智子P・岡田伊津美P・高又順P

 いずれも裏街道(INスタート)となってしまいました。(/_;)
 当初、第32組は、永井奈都Pが入ってましたが、第33組で、三塚優子PとペジェヒPが棄権したため、永井Pは、33組の佐藤靖子Pの組となりました。従って、第32/33組は、いずれもツーサムとなっています。

[7:55] 茂木プロスタート

 アリスで3年連続予選落ちの茂木P、10番ロングホールで、ティーショットをいきなり左に引っかけて、カートパス左のU字溝へ落とし、左側の土手にドロップ。つま先下がりで少し後方の小さな松の木が邪魔になる2打目は、トップしましたが、フェアウェイが下りであったことが幸いし、フロントエッジまで110Yくらいの地点まで、転がっていき、まずはピンチを切り抜けました。 結局10~13番では、パーオンし、バーディチャンスにつけてはいますが、なかなかバーディパットが入らず、ちょっとイヤな流れになってきました。これが、コースとの相性なんでしょうか?
 そして、14番ミドルホール。第2打をショートし、アプローチが2mほどオーバーし、ちょっとイヤなパーパットでしたが、しっかり沈めて、ナイスパー。昨日の3連続ボギーのホールの第1関門を突破しました。
 15番ショートホールを1オン2パットのパーの後、16番では、またしても3打目をショートし、しかも、バンカーへ。これをピンそばにピタリとつけて、ナイスパーセーブ!これで、なんとか昨日の関門をクリアしました。
 そして迎えた17番で、2打目をピン手前2~3mにつけて、昨日に続いてのバーディ!これで、トータル+3。おそらく予選カットラインは、+6あたりと予想してましたので、18番でグリーン左からまたまたナイスアプローチで、パーセーブの後、安心して、他の組へと移ることにしました。

[10:20] 三井プロ・12番ホール

 18番グリーンからダッシュし、10番→11番→12番グリーンでようやく追いつきました。
 しかし、今日の三井Pは、なかなかパーオンできず、12番は手前からアプローチで寄せ1、31番では、バンカーから砂1でパーをセーブしましたが、14・15番で連続ボギー、17番でもボギーとし、この時点で+12となってしまいました。途中、かなり咳き込んでいる様子で、花粉症は咳き込まないし、風邪で咳と鼻水の両方は珍しいと思いましたが、どうやら、両方に悩まされていたようです。
 しかし、18番でピン左から10mくらいのフックラインを見事に決めてバーディ! やはり、一つ一つは、いいショット/パットを持っているので、早く復活して欲しいです。

[13:00] 赤堀プロ・後半スタート

 昨日は付いたホールで、いきなりのダボ。アコーディアの時も、付いた途端にスコアを落としたので、ちょっと不安を抱えながら、1番ティーに向かいました。
 前半で、既に2つ落として、+9。難コースの花屋敷ということを考えると、既に予選通過が厳しい状況になっていました。しかし....
 1番でバーディ逃しのパーのあと、2番ロングで、ピン奥からの4~5mのバーディパットを決めると、続く3番ショートでは、手前から7~8mくらいのバーディパットを決めて、連続バーディ! この時点で、+7。予選通過が見えてきました。
 4番ミドルは、2ndをグリーン手前にショートしましたが、ナイスパーセーブ。5番ロングでも、3打目をグリーン左奥に外し、アプローチを1.5mほどショートしましたが、またまたパーセーブ。そして、6番ミドルでも2打目をショートし、アプローチが2~3mオーバーしましたが、これもパーセーブ。まるで、茂木Pのゴルフを見ているようなパーセーブの連続でした。
 7番ショートで1オン、2パットのパーの後の8番ホール。あと一つ取りたいところで、2打目を手前にショート。そして、3打目のアプローチは、カップをかすめて10~20cmオーバー。正直、入ったと思いました。9番では、短めのパーパットを外してしまいましたが、おそらく、8番のアプローチが入っていたら、展開は違っていたと思います。紙一重の予選落ちでした。
 でも、難関の花屋敷で、後半の追い上げは、実力があることの証だと思います。初日がちょっともったいなかったという見方もありますが、ますますこれからが楽しみになってきました。次が見たいです。

 9番グリーンに行くと、通路付近にギャラリーが突然増えました。今大会の3番人気・有村Pのボール&サイン目当てのギャラリーのようです。私は、18番G出口やや左側で、待ちかまえ、赤堀Pに「こっち来て~」と心の中で叫んでました。そして、グリーンを降りる赤堀Pが、それに応えてくれるかのように(妄想?)こちらを向いてくれたので、間があった瞬間「ボールくださ~い」と言ったところ、笑顔でボールを差し出してくれました。

 赤堀プロ、有り難うございました。m(_ _)m
 そして、お疲れ様でした。ホステスプロとしてプレッシャーもあったと思いますが、最後はナイスラウンドでした。次、また頑張ってください。

[15:30] チャリフォト

 再度、9番で三井プロの上がりを待った後、チャリフォトへ向かいました。
 その際に、三井Pに聞いてみたところ、やはり風邪と花粉症の両方に苦しんでいたようです。昨日は、鼻声で、今日は、声が嗄れていました。

 三井プロ、体調の悪い中、お疲れ様でした。
 次は、関東でお待ちしてます。(^_^)v

 赤堀P、三井Pは残念ながら予選落ちでしたが、過去3年間予選落ちだった茂木Pが、23位タイで、最後は余裕の予選通過でした。これまで付いた試合は、全て予選通過です。
 鬼門のスタジオアリスに、まっち~神話が勝ちました!(勝手に思いこんでます)
 茂木プロ、最終日も上位目指して頑張ってください。

 さて、最終日は仕事が入ってしまい、残念ながら、会場を後にすることになりました。
 節操のない2日間ではありましたが、とりあえず、自己満足して帰ってきました。

2008年4月11日 (金)

スタジオアリス2008・初日

 開幕してから、まだ関東で1試合も開催されていないにも関わらず、早くも今年3戦目の現地観戦、そして、関西地区のゴルフ場に、初上陸です。

 昨夜は定時退社して、速攻で八千代の悪友宅へGO! 23:30に八千代を出て、花屋敷へと向かいました。ギャラリー駐車場に到着したのは,6:15頃。正に絶妙のタイミングでした。

 元々は、赤堀奈々プロの応援&”噂のチャリフォト”がお目当てでした。...しかし、アコーディアに続いて、またしても大きな葛藤が待ち受けていました。
 ホステスプロの赤堀Pに加えて、三井美智子プロが参戦。しかも、西川みさとプロも参戦。もちろん、茂木プロも出ているわけで、さあ大変!

【初日の組み合わせ】
 第4組(8:27) 三井美智子P・高橋美保子P・大塚有理子P
 第5組(8:36) 西川みさとP・辛炫周P・入江由香P
 第8組(9:03) 赤堀奈々P・北田瑠衣P・藤井かすみP
 第18組(10:33) 茂木宏美P・イジウP・TダーディンP

 とりあえず,会場入りしてチャリフォトの受付に並び,赤堀Pを一番乗りで指名。

 どの組に付くかは,アコーディア以上に悩みました。そして,出した結論は....

[第4組スタート]

 まずは,三井プロの応援に行きました。組み合わせ的にも,大塚有理子P・高橋美保子Pと同組ということで,ちょっと美味しい組み合わせでした。
 三井Pは,花粉症に悩まされており,途中,マスクをしたままラウンドをするいう状態で,見ていてとても気の毒でした。他にも,西川みさとPなど花粉症に悩まされているプロが何人かおり,この時期,その影響を直撃する競技なだけに,とても気の毒に思います。

 そして,今日の前半の三井プロは,ドライバーショットが完璧で,ドライバーを使った7ホール全て,フェアウェイキープでした。
 ただ,アイアンショットが時折右に出たり,アプローチがオーバーしたりなどで,スコアを落としてしまい,+4で前半を終えました。途中,1.5メートルくらいのバーディチャンスをものにできなかったことも,ちょっと残念でした。

 ここで,もう一度チャリフォトの受付に行ってみると,茂木プロがまだ空いていることが分かったため,申し込んでみました。

[第8組バック9スタート]

 1時間ほど間が空きましたが,昼食後,10番ホールから赤堀プロの組に付きました。

 こちらもティーショットは,ほぼフェアウェイに行ってました。しかし,10番ロングホールの3打目をショートすると,アプローチがピン奥約2~3mへオーバーすると,そこから3パットしてしまい痛恨のダボとなってしまいました。
 その後,12番でピン手前約3m。13番ではピンそば1m強につけましたが,バーディパットが決まらず,スコアを伸ばすことができませんでした。
 そして,15番ショートホール....ティーショットが右にプッシュアウトし,1ペナ。バンカー越えとなる難しいアプローチはピンをオーバーし,2パットのダブルボギーとなってしまいました。16番はピン手前3mにつけましたが,バーディパットが決まりませんでした。
 そして,最終18番で,グリーン手前からのアプローチがピンをオーバーし,ピンチを迎えましたが,下り(5mくらい?)のパーパットをねじ込み,ナイスパーセーブを見せてくれました。チャンスをものにできなかったのが残念な結果につながってしまいましたが,最後のナイスパーセーブを明日につなげて欲しいと思います。

[第18組 終盤]

 赤堀プロとのチャリフォト後,茂木プロの組へダッシュ! 1ホールでも多く見るために,とにかく走りました。そして,14番グリーンに追いつくと,いきなりのピンチの場面でした。
 2打目をグリーン奥に外し,結局ボギー。続く15番ショートホールもバンカーに捕まりボギー,更にバーディが欲しい16番ロングホールでも,3打目をショートし,まさかのボギーで,ナント3連続ボギー.....またしても私は疫病神となってしまいました;;
 しかし,+5と後が無くなった17番で,見事にバーディを奪い,18番は,2打目をグリーン左奥に外しましたが,絶妙なアプローチで,ナイスパーセーブを見せてくれました。

 茂木プロは,意外にも過去3回,スタジオアリスで予選通過がないようです。ちなみに,これまで私が付いた試合での予選落ちは無いのですが,今日は+4で48位タイ。65名がカットライン以内という微妙な位置です。鬼門かジンクスか,勝のはどっちでしょう?

 チャリフォト後,近くにいたキャディさんに「お疲れ様でした」と挨拶を交わしたところ,キャディさんが茂木プロのボールくださいました。14番まで走った甲斐がありました。感謝です。m(__)m

 帰る前に,明日の組み合わせ表を入手しようとクラブハウスに行くと,マスクをした三井プロにバッタリ.....「お疲れ様でした」とご挨拶したところ,「こんにちは。有り難うございました。」と笑顔が返ってきました。しかし,その声が鼻声で,改めて花粉症の大変さを感じさせられました。......それにしても,オイラ,今日は誰の応援に来たのでしょう??....明日も,思いっきり悩むぞぉ。(^_^;)

2008年4月 8日 (火)

ヤマハレディースオープン葛城

 今週は,「ヤマハレディース」今年2試合目の現地観戦です。 

 この週末の休みを確保するために,今週は,仕事で2度朝帰りしました。火曜日の夜に朝まで仕事をした後,山形へ出張。もちろん,新幹線の中では爆睡状態でした。
 そして,木曜日の夜は,事務所で朝まで立ち会いとなりました。幸い椅子を3つ並べて,3時間程度仮眠することはできましたが,一旦家に帰って,シャワーを浴びていると,めまいが....いよいよダメか,オイラ(^_^;)

[2nd Round]
 結局,2日間,まともに眠れないまま静岡入りしました。さすがに眠かったので,運転は,友人に任せました。(^_^;)  7:00過ぎにギャラリー駐車場に着きましたが,ギャラリーの数が意外に多いことにビックリ。まるで最終日のようでした。静岡といえば,川奈でのフジサンケイレディースのイメージがあり,意外に空いているという印象がありました。そして今週は,横峯プロや大山プロなどが海外に出ているため,客足が減るのではと思っていましたが,会場にもギャラリーがいっぱいでした。
 会場入りは7:30。茂木プロのスタート時刻までは,2時間近くあったため,まずは日下部智子プロの組を観戦,日下部Pはボギースタートでしたが,3・4・5番ホールで,3連続バーディを奪い,あっという間にスコアを伸ばしていきました。続く6番もベタピンにつけましたが,バーディ逃しのパー。しかし,アイアンはかなりキレていたようです。
 7番を終えると,ちょうどスタートホールに最も近い位置となるため,ここで,1番ティに向かうことにしました。

 そして,今日の茂木プロ,立ち上がり,パターが打ち切れなかったり,ショットがイマイチ良くなかったりで,ちょっと苦しい展開でしたが,その後調子を取り戻し,一旦はスタート時点のスコアに戻すことができました。しかし,その後,パターがびみょ~に入らず,結局TODAY +3で,TOTAL -5の12位タイでした。
 その後,17番グリーンに向かい,上位に入ってきた有村智恵プロを観戦,同じ組に福嶋晃子プロがいたこともあり,大勢のギャラリーがいました。ちなみに,この日最もギャラリーが多かったのは,その1つ前の古閑美保プロ・諸見里しのぶプロ・@森田理香子選手の組でした。アコーディアでは,まるで別人のように状態の悪かった有村Pでしたが,17番ではバンカーから砂イチで,ナイスパーセーブを見せると,18番ティーショットでは,福嶋Pと10Yくらいしか変わらないドライバーショットを見せるなど,復調してきているようです。

 コースは,かなりの難コースでした。ティーショットでは,狙い目が林越えになったり,極端な打ち下ろしだったり,フェアウェイに対して斜めに打っていかなければならないなど,プレッシャーがかかるティーがたくさんありました。
 フェアウェイは比較的広めですが,大きなクロスバンカーがあったり,グリーン周りも,両サイドにバンカーがあったり,池もたくさんあり,グリーン奥にこぼれても池というレイアウトもいくつかありました。

 トップも伸び悩み,予選カットラインは+11という難しさでした。アンダーパーは、山口裕子プロただ一人です。

[Final Round]
 昨夜は、ホテルにチェックインした後、仲間たちと一杯やりながら、尽きない話題に盛り上がりました。23:00にホテルに戻ると、寝不足もあって、秒殺状態でした。(-_-)zzz そして久しぶりに6時間以上眠りました。

 今日も、絶好のゴルフ日和です。
 ラス前の有村P・上原P・李知姫Pの組が気になりましたが、今日も茂木Pの組に付きました。今日の茂木Pは、バーディースタートでしたが、3番ロングホールの第3打で、エッジまで残り67Yをショートし、バーディチャンスにつけることができず、ここから何となく、おかしくなりました。
 続く4番ショートホールで3パットのボギー。そして、5番ロングホールの第3打...エッジまで60~65yでしたが、ピンそばに落ちたボールが、止まらずにそのまま池へ、痛恨のダブルボギーとなってしまいました。3番の3打目をショートしたのが影響したのかもしれません。
 バック9に入ると、アイアンの距離感が更に合わず、ティーショットをフェアウェイに起きながら、2打目をショートすることが多く、そうしているうちに、パターまで入らなくなってしまいました。前半は、13パットでしたが、後半は17パットでした。ちなみに、アイアンですが、アコーディアまでは、X-BLADE GRを使用していましたが、今回は、V300に戻っていました。
 時折、茂木Pらしいナイスパーセーブも何度も見せてくれましたが、ちょっと残念な結果でした。.....それにしても、葛城のグリーンは、難しそうでした。

 優勝争いは、最後までもつれましたが、最終組の3rdショットは、圧巻でした。山口裕子Pのバーディパットが入った瞬間は、ちょっとグッと来るものがありました。
 山口P、かなりの水をかけられたらしく、腰から下にバスタオルを巻いたままの状態で、優勝インタビューを受けていました。
今年の山口Pは、ずっと上位にいるので、マネーランキング争いは更に面白くなりそうです。

Yamaha_20080406

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