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2007年10月

2007年10月29日 (月)

台風一過

 昨日までの雨が嘘のように、今日は晴天.....でも、今日は休日出勤でした。金曜、土曜と雨に祟られ、ラウンドで苦労したり、ラウンドを取りやめたりでしたが、休出の今日になって晴天。はっきり言って、ムカつきます!

 ただ、仕事場へ向かう途中で、富士山が見えました。前にも書きましたが、富士山はラッキーアイテムなので、「今日は仕事頑張ろう!」と前向きに考えて仕事場に向かいました。....しかし、到着直前に通る交差点の名前が「赤堀」、ここでまた、頭の中がゴルフモードに....それでも、仕事は順調に進み、想定よりも1時間ほど早く終わりました。

 となると、まずは帰宅後にゴルフショップへGO。今日まで、キャッシュバックキャンペーンなので、何か買おうと考えた末、長袖のウェア1着と、ボールを3ダース購入。もちろん、ボールは、オンネームです。いつものように、筆記体の名前と干支のマークを注文しました。

 そして、来週のラウンドに備えて、練習場へ行きました。昨日、ちょっと思いついたスイングを地元の練習場で試してみました。
 まだ違和感がありますが、来週のラウンドで試してみたいと思います。

2007年10月27日 (土)

彩の森CC→武蔵丘?

 今日は、彩の森カントリークラブ、二日続けてのアコーディア系ゴルフ場でのラウンド....の予定でした。

 台風の影響で、朝から雨が降っており、「2日続けて雨かよ!」と憂鬱な気分で、コースに向かいました。あまりの眠さに、途中で2回も仮眠を取りました。そして、ようやく到着、テンションゼロです.....しかし、現地入り後、ラウンドを取りやめることになり、せっかくなので、近くの練習場に行くことにしました。
 練習しているうちに、アイアンショットで、一つ掴みました。アウトサイドインにする傾向があり、インサイドアウトを意識したところ、引っかけが少なくなりました。次のラウンドまでに、もう少し練習してみたいと思います。

 で、練習場で「大塚家具は、やってるのかなあ?」と携帯でスコアチェックをしたところ、遅れもなく、スタートしている模様.....そこで、「ちょっと待てよ、自分....ここは何県だ?.....埼玉やんか!」 もっと早く気付くべきでしたが、いてもたってもいられなくなり、武蔵丘GCへGO! さっきまでの眠気はどこへ行ったのか、目はすっきり。やはりテンションというのは、眠気を吹き飛ばします。(^_^)

 会場入りは、11:45。茂木プロは、既に15番を終えているようでした。ならば、古閑プロと@藤本麻子選手を見ようと10番まで行きましたが、やっぱり、ちょっとだけでも、茂木プロ応援いこうと考え直し、17番へ。応援に合流するなり、会う方みんなから「あれ?今週は来れないんじゃなかったの?」と言われました。(^_^;)

 で、17番に着いたときには、茂木プロは+4。更に17番で1つ落として、+5でフィニッシュしましたが、何とか予選は通過しました。実は初めて書きますが、一応、まっち~神話がまだ活きてるようです。その神話とは、「私が茂木プロに着いた試合は、全て予選通過している。」 単に茂木プロが関東で予選落ちしていないという言い方もありますが....(^_^ゞ。 でも、8月のヨネックスも、一昨年のミヤギテレビ杯もギリで通ってるし、せっかくなので、勝手にそういうことにしておきたいと思います。

 2ホールで、入場料3,000円は寂しいので、古閑プロの組へGO!
 実は、昨年の伊藤園以来、アマチュアの藤本麻子選手を一度見てみたいと思ってましたが、なかなかタイミングが合わず、見れないままになってましたので、今回こそはと思い、迷わずこの組に向かいました。この組の結果はテレビ中継の通りなので、細かいレポートは割愛しますが、この選手はまだまだ伸びるという印象を持ちました。

 とにかく、今日は、大変な1日でした。グリーン上は、時折ローラーでグリーン上の水滴を拭き取ったり、フェアウェイはカジュアルだらけで、ボールを拭いてドロップするシーンの方が多いくらいでした。最終組まで回りきったのが、不思議なくらいでした。古閑プロは、18番ティーで、関係者の方に「何とか回り切れそうだね」と話していました。

 それにしても、ラス前の古閑プロの組と最終組の間に、1ホールくらいの間隔が空いてました。元々プレーが遅いと言われている3人が共に最終組だったこともありますが、プロはアマチュアにとって、お手本でもありますから、もうちょっとプレーを早くしないといけないのではないでしょうか?

 古閑プロの組がホールアウトした後、クラブハウスの方に上がっていくと、更に顔見知りの方々にお会いしましたが、そこでも「あれ???」と....(^_^;)

 明日は、残念ながら仕事なので、「では皆様、伊藤園で!」と言い残して会場を後にしました。

水戸ゴルフクラブ(2007.10.26)

 1997年12月以来、10年ぶりのラウンドとなりました「水戸ゴルフクラブ」。当時はまだ日東興行でした。当時、90が切れそうになりながらスランプに陥り、ちょうどそのスランプ真っ直中でのラウンドで、113叩きました。あの時は、アイアンがトップの連続でした。

 今回は、会社の先輩に誘われ、休みを取ってのラウンドです。
 いわゆる10年前のリベンジ.....のはずでしたが、結果は散々。おまけに雨にも祟られて、最悪の一日となってしまいました。

 まずはコースですが、一言で言うと、”古き良きゴルフ場”です。10年前は、メンバーシップの色が強かったのと、ロッカーがスチールロッカーだったような記憶があります。
 現在は、クラブハウスの中は改装されたと思われますが、中はすっかりキレイになっていました。

 距離は、しっかりとあり、雨の日にラウンドするには、ちょっと、しんどかったです。

【コース評価】
  フェアウェイ : 5(非常にキレイに整備されており、
             雨が降っても、良いコンディションでした。
             広さは、広くはありませんが、センターに
             木があるなど、難しく設計されてます。)
  グリーン   : 5(状態は、非常にキレイで、セルフが多い
             わりには、ボールマークの残骸が少なか
             ったのが印象的でした。
             スティンプは、8フィートでしたが、下りは速く、
             上りは重いというのが特徴で、アンジュ
             レーションはさほどありません)
  食事     : 3(石焼き麻婆丼を食べましたが、麻婆の
             中に、きのこは、いらなかったかなと
             思います。)
  キャディさん : -(今回はセルフでした)
  浴場     : 2(ゴルフ場が古い制せいか、サウナが
             ないのが残念。)
  アクセス   : 5(常磐道・水戸ICよりわずか3km)
  コストパフォーマンス : 5(コース&アクセスを考慮して
              平日9,000円代昼食付きは満足)
  総合評価   : 4(手軽に行けて、戦略性あるコースです)

 最初の3ホールまでは良かったのですが、14番でティーショットを打った瞬間に左肩に痛みが走り、続くフェアウェイウッドでも肩に違和感があり、OBを絡めてダブルパー。
 後半は、まったく良いところ無し。アプローチが寄らず、我慢しきれずに、ズルズルといってしまい、安定していたドライバーにまで影響が出てしまい、林との格闘となってしまいました。(X_X;)

[レギュラー(6,454Y)] (天気:午前中は雨、午後は曇り時々雨)

HOLE  10 11 12  13 14 15  16 17 18
PAR    4  4  3   4  4  4   5 3 5  36
スコア  - △ △  □ +4 □   - ■ △ +14(50)
PT    2 2  3   3  1  2   1 2 1    17

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR    4 3 4  4 4 4  5 3 5    36
スコア  △ △ □  △ - ■  +5 ■ +5   +21(57)
PT    2 2 2  2 1 3   2 2 3    19

自己評価としては、こんな感じです。
  ドライバー: 70点 終盤を除けば80点。
  3W/5W: 80点 距離が長い分、出番がありましたが、
             殆どノーミス。
  7W/U4: 30点 今回はいいところ無しでした。
  アイアン : 50点 最初はよかったのですが...。
  アプローチ: 30点 ミスが目立ちました。
  バンカー : 60点 出すだけなら、不安は無くなりました。
  パター  : 70点 パット数のわりには良かったです。

というわけで、1ヶ月ぶりのラウンドはさんざんな結果でした。

2007年10月22日 (月)

マスターズGCレディース

 昨日は山形出張から帰るなり、練習場へ行って軽く打ち込んだ後、録画しておいた「マスターズGCレディース」を見ながら”祝杯”をあげ、その後「ジャンクスポーツ」を見ていたらいつの間にか眠り落ちてました。そんなわけで、1日遅れの更新となってしまいました。(^_^;)

 凄かったですね~、古閑美保プロ! 賞金ランキングトップの上田桃子プロとポーラ・クリーマーを押しのけての見事な優勝でした。
 プロミスレディースで、藤田幸希プロが、まるで1年前の再現のような連覇を達成してますが、1年前のマスターズGCレディースも、最終日最終組で、古閑プロとPクリーマーが同組で、まるで、昨年の再現VTRのようでした。

 ポーラ・クリーマーといえば、昨年は、古閑プロとPクリーマーは、最終日に2度(軽井沢とマスターズ)、同じ組でプレーしています。古閑プロは、その時いずれもノーボギー、今回もボギーは1つだけで、Pクリーマーとは、もしかしたら、相性がよいのかもしれません。
 昨年の軽井沢では、私も現地応援してましたが、バンカーからあわやチップインという見事なリカバリや、最終ホールでのチップインバーディは、鳥肌ものでした。マスターズでは、4打差を終盤に○○◎○という怒濤のラッシュで、あっという間に逆転し、そして今年も、強さを見せつけました。おそらく、Pクリーマーにとって、この2年間で最も印象に残った日本人ではないかと思います。

 今回は、上田桃子プロは最終日に崩れてしまい、横峯さくらプロの方が上の順位でフィニッシュしたことにより、若干その差は縮まりました。上田Pがあのまま優勝してしまうと、シーズンが終わってしまうところでしたが、また少し面白くなってきました。それでも、まだまだ1千万円の差がありますので、横峯Pにとっては、厳しい状況ではありますが、最後にもう一花咲かせて欲しいと思います。

 今週は、IDC大塚家具レディース。これまでの結果を見ると、フェアウェイが広いということもあり、飛ばし屋が有利なコースという印象があります。こうなると、賞金女王を争う2人の戦いになりそうです。
 関東での大会ということで、現地観戦したいところですが、残念ながら、土曜日は同じ埼玉の地でラウンド予定があり、日曜日は休日出勤、しかも金曜日は会社の先輩に誘われてゴルフ休暇となってしまい、3日間ともスケジュールがふさがってしまいました。(/_;)

 そんなわけで、次の観戦は、更に2週間後の伊藤園になりそうです。今週は、1ヶ月ぶりのラウンドを楽しみたいと思います。

2007年10月21日 (日)

ティーチング・アマ?

昨日は会社の人たちと練習会を開催。練習会といっても、女性や初心者の方にゴルフを教えるだけですが、実は先週から11月中まで、毎週のように実施することになりました。私は先週は都合が悪かった(富士通レディース観戦ですが)ので、今週からの参加となりました。大学時代にゴルフ部だった先輩と私の二人で、社内のコンペに向けて、練習を見ることになりました。
教えていると、やはりみんなやってしまうのが、以下の項目です。
1.ヘッドアップ
2.バックスイングでのスウェー
3.握りすぎ
特にヘッドアップは本人の感覚とかなりギャップがあるようです。
ビデオに撮ってみせると、分かってもらえるのですが、指摘すると「これでも、まだ(頭上がるのが)早いの?」って言われます。
ゴルフ雑誌を持ち込んで、女子プロの連続写真を見せたりもしました。

教えるのってほんとに難しいですが、でも教えたことがハマると、教えた側も妙に嬉しかったりします。

練習の合間にも、マスターズGCの状況をチェック。今週も上田桃子プロが強いですね。どんなコースでも首位争いをしてるというのが凄いです。決まりかなぁ....

練習の後、先週から練習場デビューした後輩のクラブを買いに、ゴルフショップへ行きました。これで、めでたく部内のゴルフ人口が一人増えたことになります。

日曜日は山形で仕事のため、練習の後、山形に移動し、行きつけのスナックで飲んだくれてました。しかし、前日あまり寝てないので、閉店1時間前で、無念の棄権(?)となりました。

2007年10月16日 (火)

富士通レディース2007・エピローグ

 富士通レディース2007、久しぶりに3日間フル観戦し、いろいろな光景を目にしたので、もうちょっと書いてみたいと思います。

 まずは開催コース「東急セブンハンドレッドクラブ」ですが、非常に観戦しやすいコースです。赤城もそうでしたが、各ホールの脇は斜面になっているため、ギャラリーが多くなっても、斜面の上からホールを見下ろすことができます。グリーン周りにも高いところがたくさんあるため、カップの位置もよく見えます。
 グリーンは、赤城のようなアンジュレーションはありませんが、堅くて止まらないという印象を受けました。

 ギャラリープラザのメニューですが、ステーキ丼が美味しいという噂を聞いて、さっそく食べてみましたが、ホントに美味しいです! その場で薄手のステーキを焼いてくれるのですが、待っている間、タン塩をサービスしてくれました。これも美味しかったです。他にも、カルビ焼きなどもあり、メニューがとても充実していました。
 ただ、出口の駐車場に近いところにあり、コースからちょっと離れているため、観戦中はちょっと行きにくいのが難点です。18番グリーン奥のミニプラザのスペースを広げた方が良いのではないでしょうか?

 今年から、リーダーズボードに、液晶モニターがつきました。これがあるのと無いのでは、大きな違いがあります。電光板やモニターの場合は、パネル式に比べて、スコアの更新が圧倒的に早いです。

 で、やっぱり書いておきたいのは、最終18番ホールです。
 何といっても、左手前の深いバンカーが大きく変わりました。グリーン側の壁は垂直になり、しかも、グリーンの縁はツルツルで、縁に落ちたボールは確実に、そのバンカーに転がり落ちます。赤城CCの18番グリーンのエッジに落ちると、池に転がり落ちるのと似ています。
 しかも、このホールは、フェアウェイが左に傾斜しており、中央に落ちたボールは、確実に左のラフまで、転がっていきます。ティーショットは、フェアウェイの右3分の1くらいに落とさないと、フェアウェイをキープできません。しかも、左のラフに入ると、前述のバンカー越えとなり、グリーンに落ちたボールも、止まらずに奥のラフへとオーバーしてしまいます。右ラフの方が、花道を使えるだけマシです。
 左のラフから2オンするシーンを目にしたのは、3日間観戦して、初日の有村プロだけでした。バンカーを越えたエッジに落ちて、ピンに寄っていったというスーパーショットでした。しかも、バーディでした。
 こんなホールですから、2オンするだけでも大変ですので、最終日の横峯さくらプロのプレーは、あり得ないくらい神懸かり的なプレーでした。最初は、右のラフから乗せ、プレーオフの1ホール目は、フェアウェイから、そして、2ホール目は、左のクロスバンカーから2オン....あり得ないです。

 いつも思うのですが、横峯さくらという選手は毎年進化しており、「役者」という感じがします。自分が頑張れば盛り上がるという場面では、必ず結果を出します。宮里藍プロがアメリカに参戦後、ずっと女子プロ界の中心となってましたので、今年は是非、賞金女王を勝ち取って欲しいと思います。
 でも、今年は上田桃子人気が高いようです。会場では、ギャラリーの間では「上田桃子」の名前が良く聞こえてきます。

 最後に、テレビ中継についてですが、テレ朝さん、もうちょっと上手く編集して欲しいです。無駄なシーンが多すぎます。例えば、最終ホールで、李知姫プロがパットを打とうとしたところで、虫に邪魔され、仕切り直すシーンがありましたが、仕切り直した後のパットから映せばいいわけで、こんな場面を入れるよりは、もっと他のプレーを見せて欲しいです。テレビ東京では、たくさんのプレーがめまぐるしく放送されており、観てる側を楽しませてくれてますから。

 初日が、約1ラウンド。2日目が1.5ラウンド。3日目も1.5ラウンド。計4ラウンド分回っていまいました。正直のところ、疲れました。ヘロヘロです。ちょっと今週の仕事に支障が出そうです...。

2007年10月15日 (月)

富士通レディース2007・最終日

 いや~、面白かったです、今年の富士通レディース。
 横峯さくらプロは、やはり役者でした。宮里藍プロがアメリカツアーに出て以来、女子プロ界を背負ってきましたから、是非とも賞金女王を取って欲しいと思います。プレーオフの時に表情に余裕があったのも印象的でした。
 また、ローアマに輝いた藤本麻子選手は、早くもスター選手のようなオーラを感じました。表彰式のインタビューで、戸張さんからの「目標とする選手は?」の問いに「さくらちゃんです。」と。でも、”ちゃん”はマズイでしょ.....(^_^;)

20071014154522_2

 さて、昨日飲み過ぎて、ちょい不調。しかも、3日連続の観戦ともなると、体力的にもキツイものがありますが、今日も疲れた体にムチ打って(なぜそこまでする?)、まずは、スタート時間の早い有村プロのフロント9を観戦後に、茂木宏美プロの組について回りました。同じ組には、上原彩子プロと西塚美希世プロがおり、特に上原Pは、固定ファンも多いため、今日は「TEAM茂木 vs TEAM彩子」という感じです。首位と3打差ということで、今回も戦闘モードでの応援です。

 初日のレポートで、茂木プロのパターをケビン・バーンズと書きましたが、BSのプロトタイプのようです。ピンタイプで、フェース部分は、ケビン・バーンズのタイプⅡ(インサートあり)そっくりでした。

 さて、今日の茂木プロのプレーは、見ていて最高に楽しかったので、ショット・バイ・ショットでレポートしたいと思います。
 残り距離は、フロントエッジまでの距離ですが、ヤーデージが見えず確認できない部分があります。グリーン上の距離は、目測による推定距離です。
 記号は、 -:パー、○:バーディ、△:ボギー ( )内は、パット数で、カラーからのパットは含んでいません。 

[No.1 542y/Par5] -(1)
 ①フェアウェイ左をキープ。
 ②フェアウェイ。残り66Y。
 ③グリーン右手前にショート。
 ④アプローチは、1ピンほどオーバー
 ⑤上原Pがバーディをとり、盛り上がる中、ちょっとイヤらしいパーパットでしたが、しっかりとパーセーブ。ギャラリーは、ほっと胸をなで下ろす感じでした。

[No.2 377y/Par4] -(2)
 ①フェアウェイセンター
 ②ピン手前5mへナイスオン
 ③先に上原Pがバーディパットを決め、茂木Pのバーディパットはカップ右に外れ惜しくもパー。

[No.3 391y/Par4] -(2)
 ①フェアウェイ右サイドのファーストカットへ。残り129Y。
 ②右側に切られたピンに対して、グリーン左隅にオン。カップまで約15m。
 ③長いバーディパットは、カップ手前50cmに寄せて、パー。

[No.4 164y/Par3] -(2)
 ①ピン左15~20mに1オン。 ②カップ右80cmに寄せてパー。

[No.5 363y/Par4] -(1)
 ①ティーショットは左に曲がり、左側のラフへ。残り130Y弱。
 ②グリーンに落ちたボールは止まらずに、右奥にあるバンカーへ。
 ③左足下がり、ピンまで30Yほどのバンカーショットは、突っ込みきれずに、6~7mショート。
 ④絶体絶命のピンチでしたが、絶妙のパットで、スーパーセーブ! これぞ茂木プロ!鳥肌が立ちました。「ナイスパーセーブ!」の声は、バーディ以上の盛り上がりでした。

[No.6 380y/Par4] -(1)
 ①初日は右側のラフでしたが、今日は右側のファーストカットで止まりました。残り120~130Y。
 ②グリーン左手前のカラー。カップまで5m。
 ③カップ右に外れ、残り1m。
 ④何となくイヤな感じがしたのか、一旦アドレスをほどき、再度ラインを読み直してのパットは、カップ左縁から転がり込んでパー。ちょっとヒヤリとしました。
 
[No.7 486y/Par5] ○(1)
 ①思いっきり振ったショットは、フェアウェイの下っている部分まで行き、しかも、平坦なライに止まり、残り距離は180Y。
 ②グリーンが空くのを待ち、他の2選手は縦長のグリーン手前を狙ったのに対し、茂木Pは、奥に着られたピンを果敢に狙いました。グリーンぎりぎりに落ちたボールは止まらずに奥のラフへ。しかしナイストライの歓声が起きました。
 ③ピンまで約20Yのアプローチは、3mほどオーバー。
 ④アドレスに入ったところを虫に邪魔され、ハチだったのでしょうか?肩をすくめる茂木プロ。仕切り直してのバーディパットでしたが、しっかりと決めて、今日初のバーディ!そして、ガッツポーズ!

[No.8 175y/Par3] ○(1)
 ①アドレスに入ったところで、ギャラリーが動き、仕切り直してのティーショットは、ピン奥4mにナイスオン!
 ②下りのラインでしたが、ここで "下りのスペシャリスト" 炸裂! 完璧なパットでナイスバーディ。

[No.9 383y/Par4] -(2)
 ①フェアウェイセンター。残り138Y。
 ②ピン右側10mにオン。
 ③やや下り、奥側がややマウンドになっている軽いフックラインは、惜しくもカップの左側を通過し、パー。

[No.10 533y/Par5] -(2)
 ①フェアウェイセンター。残り249Y。
 ②左側のラフに入り、残り47Y。
 ③ピン右手前8mにオン。
 ④カップの右側を通り抜け、1m弱オーバーし、返しを沈めてパー。

[No.11 405y/Par4] -(1)
 ①フェアウェイセンター。残り120Y。
 ②グリーンに落ちたボールは止まらずにピン奥のカラーへ。
 ③AWで手前1.5mへつけ、微妙な距離でしたがしっかりと沈めてナイスパー。

[No.12 402y/Par4] -(1)
 ①やや左に出たティーショットは、なんとかラフから出て、左のファーストカットへ。残り150Y。
 ②グリーン右手前にあるバンカーの縁のラフへ。
 ③右足がバンカー、左足がラフとなる左足上がりのライから、サンドウェッジで放ったロブショットは、ピンそばにつけてナイスパーセーブ!

[No.13 160y/Par3] -(1)
 ①やや左側からカット気味に打ったティーショットは、ピンに向かって行きましたが、オーバーし、グリーン奥のエッジへ。
 ②ボールの後ろ側にラフかかかるライからのアプローチは、その芝に邪魔されたのか、2.5mほどショート。
 ③下りのパーパットをしっかりと沈めてパーセーブ。

[No.14 381y/Par4] -(1)
 ①フェアウェイセンターをキープ。残り距離不明。
 ②ピン手前に落ちるも止まらずにグリーン奥のラフへ。
 ③奥からのアプローチは、ピン50cmオーバーしたところで止まり、ナイスパーセーブ。

[No.15 374y/Par4] -(2)
 ①フェアウェイセンター。残り140Y。
 ②グリーン奥に2オン。
 ③奥から約15m、軽い2段グリーン上段から下段に切られたカップに対する下りのフックラインは、絶妙の距離感で、1m手前に寄せて、パー。

[No.16 515y/Par5] -(2)
 ①フェアウェイセンターをキープ。残り240Y。
 ②やや左に出たセカンドショットは、左の土手の下方で右へキックし、フェアウェイへ。残り48Y。
 ③ピン手前4mへオン。
 ④久々のバーディチャンスでしたが、カップの右側を通り抜けて50cmほどオーバーし、パー。

[No.17 186y/Par3] -(1)
 ①ピン筋に行くも、グリーン奥のカラーへ。
 ②10~12mの下りのスライスラインは、ナイスタッチでパー。

[No.18 374y/Par4] -(1)
 ①2日間フェアウェイセンターから転がって左のラフに捕まっているティーショットは、逆に右に出すぎて、2つあるクロスバンカーのうちの手前側を超えたところのラフへ。(横峯さくらPとほぼ同じ位置)
 ②(初日に捕まった)左手前にある深いバンカーの更に手前のラフへ。バンカーでなくて良かった。
 ③ロブショットで、ピン奥1.5~2mへナイスアプローチ。
 ④(テレビ中継部分)しっかりと沈めてナイスパーセーブ!

 2バーディ、ノーボギーのナイスラウンドでした。この時点では、5位タイでしたが、李知妃プロがスコアを落としたため、最終的には4位タイとなりました。
 ホールアウト後、通路で応援していたメンバーで茂木プロを拍手で迎えました。プロ自身も納得のラウンドだったと思います。表情も明るく、残り試合が楽しみです。
 

2007年10月14日 (日)

富士通レディース2007・2日目

 1日遅れの更新となってしまいましたが、せっかく観戦したので、簡単にレポートしたいと思います。

 初日は、午前中、コース内に大量の羽アリが発生していましたが、この日は、まったく無し。3番ホールのグリーン奥の林の中でエラいやかましかったカラスも比較的静かになってました。あれは何だったのでしょう?カラスは羽アリを食べてたのかもしれません。

 2日目は気になる組が3つ。第4組(有村智恵P&藤田幸希P&永井奈都P)、第8組(古閑美保P&三塚優子P&不動裕理P)、そして第9組(大山志保P&茂木宏美P&小俣奈三香P)。
 悩みに悩んだ末、まずはスタートの早い組、第4組につき、その後第9組につきました。つまり、いつもの通りです。(^_^;)

 第4組は、序盤はものすごいバーディラッシュでした。4番ホールを終えて、なんとバーディが計7つでノーボギーでした。しかし、5番から急転。永井Pは、フロント9を-1でしたが、有村P・藤田Pは、共に+1でした。
 その後、ちょっとぶらついてから、第9組がいる9番グリーンへ向かい、そのままバック9へ。この組は、3人ともバック9を-1でした。ただ、茂木Pは、初日・2日目で、18番ホールが+3。トップとの差は、3打差なので、このホールのスコアがそのままトップとの差になってます。

 ギャラリーバスの待ち行列が落ち着くのを待つ間、観戦仲間とドライビングレンジや練習グリーンなどをぶらついてました。
 まずは、アプローチ練習場で、藤田幸希Pと茂木Pが練習していましたが、そこでゴルフキャスターの戸張さんが右手一本でエッジからのアプローチを披露。これが寄る寄る。ちょっと感動しました。
 それからしばらくして、クラブハウスの前で、ジェイコーチがアナウンサーからの取材を受けていました。その後、そこへ渡辺聖衣子プロのキャディさんが加わり、更に戸張さんが加わりました。私は観戦仲間と話しているうちに、ジェイコーチにサインをもらいに行くという話になり、かなりためらいながらもサイン(↓写真)をいただきました。そばにいた戸張さんが、それを見て妙に楽しそうでした。ちなみに、左側は茂木プロ、右側は有村プロのサインです。
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 夜は、観戦仲間と焼き肉屋さんで一杯(いっぱい?)飲みながら、ゴルフネタに花を咲かせました。なかなか、こういう機会も少ないので、また是非、みんなで一杯やりたいと思います。

2007年10月12日 (金)

富士通レディース・初日

 何とか会社を休むことができました。そして,リゾートトラストレディース以来,久しぶりに初日からのトーナメント観戦です。
 8:00に会場入りし,まずは,8:27スタートの山口千春プロの組について,5番ティーショットまでを観戦後,スタートティへGO! 今週もいきなり走ってしまいました。ちなみに,昨夜の睡眠時間はわずか1時間半。朝4:00に自宅を出て,友人宅を経由しての会場入りです。
 早くもヘロヘロになりそうでしたが,ティグラウンドに到着すると,空元気が出てきました。
 ついた組は,もちろん,第11組の茂木宏美P・有村智恵P・藤田幸希Pです。普段ついて回っている茂木Pと有村Pが同じ組で,しかも,私の地元栃木県在住の藤田Pが同じ組ということで,非常に楽しみにしていました。
 女子プロフリークにとっては,あまりにも魅力的な組み合わせでしたので,簡単にレポートしてみたいと思います。

[No.1 542y/Par5] 茂木P:○,有村P:-,藤田P:-
 茂木P:3打目グリーンに届きませんでしたが,手前エッジからパターでチップインバーディ! ちなみに今日の茂木Pのパターはケビン・バーンズ(たぶん)でしたが,グリップは黄緑色になってました。また,今週は珍しくハウスキャディが茂木プロのキャディを勤めてました。

[No.2 377y/Par4] 茂木P:△,有村P:○,藤田P:○
 藤田P:ラフからの第2打をピンそばにつけてバーディ。
 茂木P:2オンするも,ピン右から上りのパットを打ちきれず,3パットでボギー。
 有村P:右奥からの下りとなるパットを決めてバーディ。

[No.3 391y/Par4] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:-
 有村P:ピンそばにつけるもバーディならず。

[No.4 164y/Par3] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:○
 藤田P:ピン右側から約10mのパットを決めてバーディ。

[No.5 363y/Par4] 茂木P:○,有村P:-,藤田P:-
 茂木P:ピン右手前5mに2オンし,ナイスバーディ!
 有村P:グリーン左奥のラフにオーバーするも,ナイスアプローチで,ナイスパーセーブ!

[No.6 380y/Par4] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:□
 ティショットは,3人とも右側のラフに捕まりました。
 茂木P:グリーン奥カラーからの下りのバーディパットは,強めに入りましたが,カップで失速し,パーセーブ。
 有村P:グリーン手前のバンカーに捕まりましたが,ナイスアウト。微妙な距離が残りましたが,ナイスパーセーブ!
 藤田P:グリーン手前のラフからのアプローチは,グリーンに乗らず,カラー。ウェッジでパーセーブを狙いましたが,ピンをオーバーし,返しも入らず,痛いダブルボギーで,あっという間にイーブン。
 
[No.7 486y/Par5] 茂木P:-,有村P:○,藤田P:-
 有村P:2オンを狙いましたが,手前の深いバンカーへ捕まりました。バンカーショットは,上手く打ちましたが,それでも5mほどオーバー。これを見事に沈めてナイスバーディ!
 茂木P:グリーン手前に2オン成功。3打目のイーグルパットのアドレスに入った瞬間,後ろの組からの打球が,グリーン付近まで飛んできて,アドレスを外すシーンが....私の隣にいたギャラリーが「桃子か?」とつぶやきました。一瞬,私もそう思いましたが,打ち込んできたのは,意外にも不動プロ。ちょっと不動Pらしからぬ場面でした。イーグルパットは距離があり,1mほどのバーディパットが残りましたが,これが決まらず,パー。おもわず右の太ももを一発!

[No.8 175y/Par3] 茂木P:○,有村P:-,藤田P:-
 茂木P;7番の無念を晴らすべく,ティショットをピン手前5mにナイスオンの後,パットを見事に沈めてナイスバーディ!

[No.9 383y/Par4] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:-
 茂木P:左ラフからのショットはグリーンをオーバー。ラフからの下りのアプローチを見事に寄せてナイスパーセーブ!

[No.10 533y/Par5] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:○
 藤田P:2打目がグリーン手前20Yくらいまで運び,アプローチは3mほどオーバーしましたが,ナイスバーディ!
 茂木P:3打目残り50Y程度でしたが,まさかのダフリ,4打目のアプローチも4mほど残りましたが,茂木プロらしくねばり強くパーパットを沈めてナイスパーセーブ!

[No.11 405y/Par4] 茂木P:-,有村P:△,藤田P:-
 有村P:フェアウェイからの2打目でしたが,手前のバンカーに捕まりボギー。

[No.12 402y/Par4] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:-
 有村P:11番に続いて,2打目が右手前のバンカーに捕まりましたが,ナイスアウト&ナイスパットでパーセーブ!何とか我慢しましたが,3人とも,フロント9とうって変わって,ちょっと嫌な流れになってきました。

[No.13 160y/Par3] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:-
 茂木P:ティショットをピン左奥2mにつけましたが,意外とラインが難しく,バーディならず。
 有村P:バーディパットは,10~15m残りましたが,ナイスタッチで,パーセーブ。
 藤田P:グリーン左のバンカーに捕まりましたが,見事なリカバリで,ナイスパーセーブ。

[No.14 381y/Par4] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:-
 茂木P:グリーン右ラフから,ピンの近い難しいアプローチでしたが,見事に寄せてナイスパーセーブ!

[No.15 374y/Par4] 茂木P:○,有村P:△,藤田P:△
 茂木P:2打目をピン手前2mにつけて久々のナイスバーディ!
 有村P:グリーンオーバーし,奥からの難しいアプローチは3mオーバーし,ボギー。
 藤田P:ティショットは右に抜けて,2打目はグリーン手前のバンカーに捕まりました。しかも,あごが近く,クラブを振り抜くことができず,ピン手前3mショートし,パーパットは惜しくも入らずボギー。

[No.16 515y/Par5] 茂木P:-,有村P:-,藤田P:-
 茂木P:ラフからのショットとなる3打目をグリーン手前にショートするも,ナイスアプローチでパーセーブ!
 有村P:3打目をバーディチャンスにつけるも,パターがボールの上半分に入り,ショートしてパー。 

[No.17 186y/Par3] 茂木P:-,有村P:△,藤田P:-
 この辺から,前が詰まるようになりました。後ろの組(不動P・大山P・上田P)に追いつかれるようになりました。
 有村P:1オンするも,約12mのパットがショートして,3パットのボギー。いいゴルフをしてましたが,遂にオーバーパーとなりました。
 藤田P:ティショットをグリーン左のラフへ打ち込んだ上に,誰も「フォアー」を叫ばず,ギャラリーの一人にあわや...。藤田Pは,そのギャラリーへの謝罪に加えて,ボールとグローブをプレゼント。この藤田Pの行動に周囲のギャラリーから賞賛の拍手が贈られました。その藤田Pは,難しいラフからのアプローチを上手く寄せて,パイスパーセーブ!

[No.18 374y/Par4] 茂木P:□,有村P:○,藤田P:-
 ティショットは,フェアウェイ右半分に置かないと左のラフに転がり込んでしまう,厄介なホール。グリーン回りも難易度が高く,前が詰まります。待っている間,3人のプロが藤田Pのキャディを突っついて遊んでました。会話は聞き取れませんでしたが,おそらく,筋肉の話をしていたのではないかと思います。腕や腹を突っつかれてました。
 茂木P:ラフからの2打目は,ショートして,グリーン左手前の深いバンカーに捕まりました。このバンカー,グリーン側から転がり落ちる危険度が増し,昨年よりも難易度が高くなってます。そして,茂木Pの3打目はナント,まさかまさかのホームラン。奥からのアプローチもつっこめず,痛恨のダブルボギー。
 有村P:ラフからの2打目でしたが,グリーン手前ぎりぎりからピンそばにオンして,ナイスバーディ!TODAYイーブンに戻してフィニッシュしました。

 3選手の談笑が絶えない上に,バーディも多く,スコア以上にプレーの内容が良かったため,楽しい観戦となりました。

 明日もこの3人がより良いスコアで回り,優勝争いに加わってくれることを期待したいと思います。

2007年10月10日 (水)

富士通レディース開催

 今週のトーナメントは、富士通レディース......ワケあって無料観戦券があり、初日から会社休んでの観戦をもくろんでます。果たして、休めるか....。

 さて、初日休めることを前提に考えますと、今週は、赤堀奈々プロ、三井美智子プロ、塩田亜飛美プロがマンデーに出場したので、本戦出場を非常に楽しみにしてましたが、残念なことに、3人とも通過できずでした。(/_X;)
 今年は、IDC大塚家具がスケジュールの都合で観戦できないので、もしかしたら、今年最後のチャンスだったのですが.....特に赤堀Pについては、もっと見られそうな気がしてたので、来シーズンまで見られないのかと思うと残念です。

 さて、そこで今回は、久しぶりに西川みさとプロか、私の地元・栃木県出身の山口千春プロの応援に行くぞ!と心に決めてました。特に山口千春Pについては、春先に優勝争いもしていたので、なんとかシード券を獲得して欲しいと思います。

 ところが、今日発表されたペアリングを見て、ア然......

第11組 茂木宏美プロ有村智恵プロ藤田幸希プロ

 「こ、こ、これ見なかったら、怒られるでしょう!!」(誰にだ?)

 よりによって今年一番観戦している茂木Pと有村Pが同じ組とは....しかも、藤田Pは、現在は私と同じ栃木県民だし。ゴルフの神様(?)は、どうしても私を茂木プロの組につけたいようです。フィランソロピー以降、観戦に行って付かなかった日は無いような気がします。

 そういえば、昨年の富士通レディースでこんな事がありました。
 前の週のSANKYOレディースで、土日2日間/36H茂木Pの組に付き、富士通レディースの2日目も付きました。つまり3回連続で付いたので、最終日は別のプロにつこうと考え、悪友の影響もあり、上原彩子Pに付こうとしました。そして、ペアリングを確認すると、同じ組に茂木Pの名前が......結局、足かけ2週間/4日間で72ホール茂木Pについて回りました。

 第11組は必ず付くとして、時間的にある程度観戦が可能な山口千春Pも応援したいので、ちょっと作戦を練ってます。ただ、2組を追いかけるとなると、今週もかなり走ることになりそうです。....あ、その前に休めるかどうかが問題でした。(^_^;)

2007年10月 7日 (日)

SANKYOレディース2007・最終日

 疲れた~! とにかく疲れました。(~_~;)
 朝起きたら、全身筋肉痛で、無理矢理早起きして、5:00に自宅を出ました。

 SANKYOレディース最終日。まずは、7:44スタート....昨日に引き続き、茂木プロの組に付きました。普段、ラウンドもしているコースなので、コースを知り尽くした茂木プロが、どんな攻め方をするのか、勉強する意味も含めての応援です。この2日間、調子が上がってませんが、決勝ラウンドということで、きっと良いプレーを見せてくれるのではないかという期待もあります。
 今後のラウンドのためにも、ショト・バイ・ショットまで記録しましたので、レポートしたいと思います。例によって、残り距離はフロントエッジまでで、グリーン上のカップまでの距離は、少々いい加減です。m(__)m
 最近は、このような”私設スコアラー”状態のギャラリーが増えており、人気プロの周りでは、よく見かけます。

 記号は、 -:パー、○:バーディ、△:ボギー ( )内は、ショット-パットです。

[スタート前]
 会場入りし、パッティンググリーンに行くと、スタート直前の茂木プロが練習してました。手に持っているパターは、ケビン・バーンズ。フィランソロピーの頃から、Rossaを使用してますが、昨日のラウンドで、パターが不調だったせいでしょうか、長い間使用していたパターに変えて、今日のラウンドに臨むようです。....なんとなく、爆発の予感がしてきました。

[No.1](390Y/Par4) ○(2-1)
 3組目のスタートにもかかわらず、大勢のギャラリーが詰めかけていました。
 ①フェアウェイキープ、残り110Y。②ピン奥5mに2オン。③下りをカンペキに沈めてバーディスタート!さすが、”下りのスペシャリスト!”
 やはり、茂木プロには、ケビンバーンズが会うのでしょうか。

[No.2](154Y/Par3) -(1-2)
 ①ピン手前9mに1オン。②1.2メートルショートして、パー。

[No.3](493Y/Par5) ○(3-1)
 ①フェアウェイ真ん中をキープ。打った瞬間に、ティーインググラウンド周囲から「ナイスショット!」の声、続いて、ボールが落ちる直前に前方から「ナイスショット!」の声、ボールが止まる頃にダメ押しで、セカンド地点より「ナイスショット!」の声。題して「山びこ応援隊」←勝手に名付けてます(^_^;) 時折、最後の一声がワンテンポ遅れてティーインググラウンドに届くことがあり、選手たちの間で軽く笑いが起こることもあります。
 ②フェアウェイ真ん中、残り110Y。③手前に切られたピンの右側5mにナイスオン! ④見事に決めてバーディ!

[No.4](355Y/Par4) -(3-1)
 ①フェアウェイ左側をキープ。残り98Y。 ②右手前のカラーにオン。 ③パターで、手前50cmにつけてパー。

[No.5](397Y/Par4) △(2-3)
 ①フェアウェイ左側をキープ。残り151Y。 ②右手前約10mにオン、しかしマウンド越え。③1.5mオーバー ④返しのパットは、カップ右に抜けてボギー。
 下方に7番ホールが見え、トップスタートの横峯さくらプロが大ギャラリーを引き連れてプレーしてました。7:30スタートの組にこんな大勢のギャラリーが付くというのは、あり得ません(^_^;)

[No.6](403Y/Par4) -(3-1)
 ①フェアウェイ左側をキープ、残り143Y。②ピンを超えて、グリーン奥のカラー。③アプローチはカップをオーバー。④返し約2mのパーパットを沈めてナイスパーセーブ!

[No.7](555Y/Par5) -(4-1)
 ①フェアウェイ左側をキープ。②フェアウェイをキープ、残り115Y。③グリーンに落ちたボールが、ピン右側のカラーへ。④カラーから5mのバーディパットは、惜しくもカップの左をかすめて、パー。

[No.8](172/Par3) -(1-2)
 ①ピン手前3~4mに1オン。②カップ左に外れてパー。

[No.9](391/Par4) -(4-1)
 ①フェアウェイ右のラフ。残り140Y。②ピンを超えたところに落ちたボールは、止まらずグリーン奥のラフへ。③奥からの難しいアプローチですが、手前1~1.5mにナイスアプローチ。④いや~な距離のパーパットでしたが、ナイスパーセーブ!

[No.10](344Y/Par4) △(2-3)
 ①左ドッグレッグの内側(フェアウェイ左側)のラフ。残り120~130Y。②ピン右奥へ約15mのところにオン。③カップ手前1mにつけましたが④パーパットがカップに蹴られてボギー。ちょっと、いやな雰囲気になってきました。

[No.11](376Y/Par4) -(3-1)
 ①フェアウェイ真ん中をキープ。残り120~130Y。②手前に切られたピンを狙い、グリーン右手前のカラーにオン。③ナイスアプローチで、パー。

[No.12](168Y/Par3) -(2-1)
 ①グリーン奥にこぼれましたが②ナイスアプローチでパーセーブ。
 でも、ちょっとショットが怪しくなってきました。

[No.13](526Y/Par5) -(3-2)
 前方に赤城山が見える、最も景色の良いホール。
 ①フェアウェイ真ん中をキープ。②フェアウェイ真ん中、残り51Y。③ピン手前2mにオン。④カップに蹴られて、パー。今日は、パッティングの調子は悪くなさそうですが、運がなさそう.....。

[No.14](388Y/Par4) △(3-2)
 ①フェアウェイ左のラフ。残り149Y。②ピン奥から転がり落ちて、グリーンに止まらず。③アプローチは3mショートし④パーパット決まらずボギー。

[No.15](319Y/Par4) -(3-1)
 ①フェアウェイ左側のファーストカット。残り距離不明。②ピン右側のラフへ。③左からはエラク速いのがこのグリーンの特徴ですが、この難しいアプローチをカップ左2mへ。④しっかりと沈めて、ナイスパーセーブ!ここで茂木プロ、小さくガッツポーズ!

[No.16](15Y/Par3) -(2-1)
 ①グリーンで止まらず②チップインを狙っていったが、わずかに右。惜しかった!

[No.17](383Y/Par4) -(2-2)
 ①右側のラフへ。残り105Y。②ピン手前4m。③バーディパットはわずかに外れ、パー。なぜ入らない?そんな感じでした。

[No.18](505Y/Par5) ○(3-1)
 ふと気付くと、大会名誉会長であり、赤城CCのコース設計者でもある毒島氏のカートがずっと帯同してました。
 ①右側のラフへ。②刻んでフェアウェイ真ん中。残り約90Y。③手前に切られたピンに対し、グリーンのやや奥の段へオン。④10m以上はある下りのバーディパットを見事に沈めて、意地のTODAYイーブン!このバーディは、神業!!当然、ガッツポーズも見られました。やはり茂木プロは”下りのスペシャリスト”です。

 終わり良ければ全てよし!ということで、茂木プロも明るい表情でクラブハウスへと戻っていきました。

 その後、ギャラリープラザで、ViQの9Wを購入後、10番ホールの最終組へ。

 大場プロの久々の優勝を期待しましたが、残念な結果に終わりました。

 帰宅後、購入した9Wの試し打ちのため、練習場で、軽く150球ほど打ってきました。....月曜日が休日なのを良いことに、2日間続けての観戦1.5R。もう、動けません....。

 さて、来週は富士通レディースです。ツアーもいよいよ大詰め、な~んとなく上田桃子プロの賞金女王が見えてきてしまってますが、もう一波乱起きないかなあと、期待してます。

2007年10月 6日 (土)

SANKYOレディース・2日目

 そんなわけで今日から2日間、”自称”ホームコースで、トーナメント観戦&所属プロの茂木プロがどう攻めるのかお勉強です.....というわけで、今日も会場入りするなり茂木プロの組へGO! ペアリングは、佐伯三貴プロと河上悦子プロ。特に佐伯プロについて回るのは、優勝したフジサンケイ以来なので、ちょっと楽しみでした。

 今大会は、茂木プロの地元ということもあり、凄い声援でした。そして、それに負けずと、我々も戦闘モードで応援。何といっても今日は、応援も最強メンバーが揃いました。

 さて、今日の茂木プロは、立ち上がりからいやな距離のパーパットを残しましたが、見事にパーセーブ。2番ショートホールでは、グリーン左のボール探しになるほどの深いラフに外しましたが、ナイスアプローチでパーセーブ。その後、ショットはほぼ完璧で、殆どがフェアウェイをキープし、バーディチャンスも多々ありましたが、7番ロングホールで、あわやチップインイーグルのスーパーショット(カップ奥の縁で止まるという何故入らないのか?と思わせるほどでした)でのバーディ1つだけでした。入りそうで入らない、そんな1日でした。でも、スーパーショットが見られたので、ヨシとしましょう!
明日は、この2日間の鬱憤を晴らしてくれると思います。
 その後、大場美智恵プロ・有村智恵プロ・米山みどりプロの最終組へDASH!し、ワンハーフ(?)回ってしまいました。

さて、2日目の結果は、テレビ中継の通り。
 1  原江里菜P
 2  大場美智恵P、全美貞P
 4  上田桃子P、大山志保P、諸見里しのぶP、山口裕子P

 初優勝を狙う、原プロを TEAMジェイ と TEAM江連 の2大勢力が追いかけるという展開になってます。原プロが4連続バーディでトップに立つまでは、TEAMジェイ VS TEAM江連という感じになってました。

 さて、明日は(も?)個人的な思いも含めて、”TEAMジェイ” で行きたいと思います。

 帰宅後、友人と共に、練習場へ行って、260球ほど打ち込みました。約2週間ぶりにクラブを握りましたが、最初は、アイアンがメチャクチャ。幸い、練習しているうちに感覚がつかめてきました。ただ、左手首が痛いっす;; もしかして腱鞘炎???

2007年10月 5日 (金)

SANKYOレディース開催

今週は、SANKYOレディース。会場はもちろん私の"自称"ホームコース「赤城カントリー倶楽部」です。最近ラウンド機会も多いので、プロがどんな攻め方をするのか、非常に興味を持って観戦してます。
注目はやはり、赤城CCの所属プロであり、地元出身の茂木宏美プロ。地元の期待もあるだけに、プレッシャーもたいへんなものがあると思います。特に昨年は、予選落ちが続いていた中でのホームコース開催でした。しかも、発表されたペアリングは古閑プロ・諸見里プロと同組で、初日が雨で中止となり、その組み合わせのまま土曜日を迎えたわけで、ただでさえ集中することが予想されたギャラリーは倍増。さらに同じ組の諸見里プロがスタートから3連続バーディでしたから、焦りもあったのではないかと思います。そんな中、最終的には、見事にベスト10フィニッシュしたのは流石でした。

さて、今年も台風に悩まされながらの開催となるこの季節がやってきました。過去3年間で、中止が2回もある大会ですが、幸い今回は天気も良さそうです。そして、初日のペアリングはナント....先週の日本女子オープンを制し自信をつけたディフェンディングチャンピオン諸見里プロと目下賞金ランキングトップの上田桃子プロという過酷な組み合わせ。「地元の期待を背負った茂木プロが、絶好調のチーム江連を迎え撃つ!」そんな図式になってます。
勢いのある二人と同じ組ですが、ステディなゴルフで、頑張ってほしいと思います。

さて、私の観戦予定はというと....初日は仕事が休めないので、2日目からの観戦を予定してます。今年も楽しみです。

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