最後のサントリーオープン
朝起きると、体中が痛い....基本的にゴルフしかしていないので、昨日のラウンドのせいだと思いますが、その疲れも癒えぬまま、今日は男子プロゴルフトーナメント・サントリーオープンの観戦でした。
疲れていたので、少しでも長い時間寝ようと、ぎりぎりまで寝てました。そして、荷物をバッグに詰め、「今日は座って観戦もあり得るかな?」とサロンパスWレディースで配られていた椅子をウェストバッグに放り込み、「今日はいっか?」とひげも剃らずに出かけようとして、ふと我に返りました。....女子プロ見に行くときに、ひげ剃らずに行ったことあったけ?....ゴルフ観戦とはいえ、相手は女性で、しかもチャリティフォトなどのイベントやサイン会など、どこで接触するか分からないため、できるだけ身だしなみは整えておこうと、意識している自分がいたことに、思わぬところで気付きました。
更に、出かける前に、帽子を忘れるところだったと、慌ててキャップを手にとったところで....「待てよ、自分.....。いくらなんでも、”Akahori7”と”茂木宏美”はマズイだろ?」と、キャップに書かれたサインに気付きました。慣れというのは怖いです。
さて、冗談はさておき、重い体を無理矢理動かして、千葉へと向かいました。
今年が35回目の開催でしたが、ナント、あの”サントリーオープン”が今年限りで終了....我々の中では、かなり大きなイベントという印象がありましたので、そんなに男子プロは厳しい状況なのかと、残念に思ってしまいます。
会場入りすると、ギャラリープラザの大きさにビックリしました。昨年、ブリヂストンオープンを見に行ったときにも感じましたが、やはり男子プロの大会は、食べ物などが充実しており、お金がかかってるなあと感じます。しかも、今回はサントリーということで、生ビールも通常より100円くらい安かったのが嬉しかったです。
朝食をすませ、練習場へ行くと、ちょうど最終組の谷原秀人プロがドライビングレンジに向かう途中で、サイン攻めにあってました。谷原プロは、それらに丁寧に応じてましたが、ラウンド前なので、係員が止めてあげないと可哀想だなと思いました。
そして、ドライビングレンジに行くと、丸山茂樹プロの姿もありました。昨日、ファイブエイトでラウンドし、今日、丸山プロのプレーを観戦....ちょっと不思議な感じがしました。隣には、内藤雄士コーチの姿もありましたが、丸山プロの調子がイマイチなのか、ちょっと渋い表情に見えました。
最終組までには時間があるので、まずは、立山光弘プロの組を観戦することにしました。昨年のBSオープンで、初めて見て、リスクを覚悟の上でショートカットを狙っていくプレースタイルに興味を持ち、付いてみたのですが、今日も見せてくれました。8番ロングホールで、残り260~270yを見事2オン!イーグルこそなりませんでしたが、見事なバーディで、ギャラリーからは大歓声が上がりました。正に今年の男子プロのスローガン「男じゃないか」を忠実に実行しているプレーヤーです。
続いて、星野英正プロの組を観戦後、昼食タイムを経て、最終組へ....スコアを落としてはいましたが、さすがに丸山プロへの声援は凄いものがありました。そして、バック9で、谷原プロが4連続バーディで一気にトップに立ち逃げ切り。
優勝インタビューで、前半は新しいシューズで靴擦れが痛くて、後半変えたところ、調子が良くなったと言ってました。更に表彰式のスピーチで、「本来なら来年、ディフェンディングチャンピオンとしてここに戻ってきたかった」との言葉に、寂しさが漂ってきました。
ふと気付くと、以前はゴルフといえば日大ゴルフ部が強いという印象がありましたが、最近は、東北福祉大出身のプロゴルファーが元気ですね。谷原秀人プロ、星野英正プロ、宮里優作プロ。女子でも、佐伯三貴プロ、原絵里菜プロは共に在学中です。
ギャラリーの質も落ちてきてますね。男子のトーナメントではいないと思っていた携帯電話のマナー違反が、たくさん見られました。持ち込み禁止になっても困りますが、なんとかならないものでしょうか。
スケジュールの都合が付けば、もう1試合、男子プロ(ブリヂストンオープン)を見に行きたいと思います。
« ファイブエイトゴルフクラブ(2007.9.8) | トップページ | 赤城カントリー倶楽部(2007.9.15) »
「ゴルフ」カテゴリの記事
- 2018年度(第60回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技(2018.06.26)
- 武蔵丘ゴルフコース(2018.4.14)(2018.04.15)
- 那須小川プロアマイベント・おまけ(2015.12.13)
- 那須小川プロアマイベント(2015.12.13)
- アイドルと対決!(2015.06.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント