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2007年6月

2007年6月28日 (木)

カストマイズ

 毎週恒例の定時退社日....でも、手元にあるクラブは、先週、シャフト交換から戻ったドライバーと、今は使わなくなったノーメッキのサンドウェッジのみ。実は、日曜日に残りの全クラブをグリップ交換に出してしまい、上がりが土曜日の予定です。ちなみに、グリップは、ラムキンのライトブルー(ラバータイプ)です。純正はコードタイプでしたが、個人的にラバータイプが好きなので、交換してみました。ちなみに、アイアンは、購入後1年以内なので、交換無料です。
 今日は、練習は休みにしようと思いましたが、2本のクラブを持って、残業に行ってしまいました。(^_^;) で、ドライバーで約150球、アプローチを20~30球。シャフトの変わったドライバーに慣れてないのか、調子が悪いのかは不明ですが、まだショットにばらつきあり。右に20%、左に40%、真っ直ぐ40%って感じです。先週のティーショットの不安をちょっと引きずってます。飛距離は、球の落ち際が暗くてよく見えず、ナゾのままです。
果たして、明るい時間帯に練習場に行けるのは、いつになるやら.....

 さて、今週末は、ベルーナレディース.....全英女子オープンと重なり、上位の選手は出場してませんが、まったく問題なし、というか逆にやじ馬ギャラリーが減るので好都合っす。土曜日は、会社の上司を引率(?)しての観戦。組み合わせによっても戦略が変わりますが、古閑プロ人気が高いようなので、古閑プロの組に付こうかと思います。日曜日は、有村智恵プロか山口千春プロの組を予定してます。
 ちなみに、初日は、古閑プロ・福嶋プロ・藤田プロが同じ組のようです。....ん~、行けないのが残念です。

 藤田プロといえば、先週のプロミス、凄かったっすね~。感動しました! 賞金ランキングトップを独走する全美貞を捕らえられるのは、上田桃子プロが一番手なので、頑張って欲しい気持ちはありますが、やはり地元栃木県在住の藤田幸希プロを応援してました。まるで、去年のVTRを見てるみたいでしたが、こんなことってあるんですね。正に筋書きのないドラマ....というか、ドラマでも書けないでしょう。
 これからどんどん暑くなり、体力の消耗も激しくなるので、冬場にクロスカントリーで鍛えた藤田幸希プロの活躍は、まだまだ続くかもしれません。

 新星・石川遼くんの出現で、盛り上がってきた男子プロに対し、シーズン序盤、外国人パワーに押され気味に加えて、実力者たちが調子が上がらず、(会場は、盛り上がってましたが)テレビ的には今ひとつ盛り上がらなかった女子プロゴルフでした。しかし、不動プロや大山プロなど実力者たちの復調と、上田桃子プロや佐伯三貴プロのような新たなヒロインも誕生し、本格的に盛り上がってきました。他にも復調しそうな選手やニューヒロインもたくさんいますので、まだまだ盛り上がっていきそうです。

2007年6月23日 (土)

"リベンジ" 那須小川ゴルフクラブ(2007.06.23)

 2月に行われた「塩田亜飛美プロ応援コンペ」で、友人の一人が無料プレー券をGETし、有効期限が6月30日ということで、トーナメントコースに再チャレンジすることにしました。
---ところが、その友人がナント木曜日から急遽タイ出張となり、3バックでのラウンドとなりました。
 今回は、ドライバーがシャフト交換からまだ手元に戻ってないため、2年前に使っていたTourSTAGE V40を使ってのラウンドとなりました。
 天気の方は、週間予報ではずっと雨でしたが、例によって、またまた大はずれの週間予報、ピーカンの一日でした。

 現在、スイング改造中ということで、沖縄以来取り組んでいたハンドアップの修正に加えて、トップの位置を浅くするように修正しているのが、どこまで見についてきたか、先日の練習がいい感じになってきたので、ちょっと楽しみです。

Nasuogawa_1_1 

 実は、この那須小川ゴルフクラブにオンシーズンに来るのは久しぶりです。正確には、昨年の5月にチャレンジコースでラウンドしましたが、大雨に遭い、景色を楽しむことができませんでした。そんなわけで、事実上久々に緑に包まれたラウンドとなりました。

 そして、天気のいい緑に恵まれた那須小川で感じたのは、グリーンがムズイっす。トーナメント開催時より、バンカーが埋め立てられてグラスバンカーになっていたりで、比較的フェアウェイは易しいのですが、グリーンがびみょ~に速かったり、思ったより曲がったり、速そうで速くなかったり....苦しみました。また、ティーグラウンドも、微妙に傾いていたり、右を向いていたり、ちょっとやらしいです。

 今日は、コンペがたくさん入っており、前が詰まる詰まるで、ハーフ2時間50分ペースでした。ティーの位置もレギュラーと言うよりはフロントティーという感じでした。

 さて、いろいろとお試しの今日のラウンドでしたが、ドライバーが悪く、フェアウェイからの2打目があまり打てませんでしたが、アイアンの方はかなり良くなってました。前回のグレートアイランドでボロボロだったフェアウェイウッドも何気に復調し、逆にグレートアイランドが悔やまれました。

[トーナメントコース:レギュラー(6,133Y)]

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR    4 4 5  3 4 3  4 5 4    36
スコア  △ △ ○  △ △ +4  △ □ △   +11(47)
PT    2 2 1  3 2 3   2 3 2    20

HOLE  10 11 12  13 14 15  16 17 18
PAR    4  4  3   4  5  4   3 5 4    36
スコア  △ △ -  △ △ △   - □ △   +8(44)
PT    2  2  2   2  2  2   2 3 1    18

自己評価としては、こんな感じです。
  ドライバー: 30点 フェアウェイキープは4/13
  3W/5W: 70点 比較的良かったけど使用機会少
  7W/U4: 80点 
  アイアン : 80点 かなり良くなってます
  アプローチ: 70点 大きなミスはないがイマイチ寄らず
  バンカー : 70点 無難に脱出
  パター  : 50点 頭がおかしくなりそう....

 ラウンド後、二木ゴルフに行って、シャフト交換したドライバーを受け取ってきました。最近流行のゴールドのROMBAX 5X07(S)にしてみました。更にグリップをライトブルーにしてみましたが、これ、野郎がやるとけっこう悪趣味かも;;
 でもって、当然のごとく練習場へGOし、試打してきました。シャフトをSにしたせいか、おもいっきり振った方が曲がらなそうです。

来週は、ベルーナレディースを観戦予定で、次のラウンドは7月8日を予定してます。

2007年6月22日 (金)

電故

 今日は片付けなければいけない仕事があり、7:30に出社。ホントはもうちょい早く出ようと思ったのですが、寝たのが2:30でなかなか起きられず;;

 出社し、やがて定時出社時刻の8:40が近づいても、出勤してくる人が何故か少ない。外線が入ったので、電話を取ると、職場の後輩からで、電車が遅れてるとのこと。最初は人身事故かと思いましたが、架線の断線による停電とのことで、宇都宮線、高崎線、京浜東北線など、み~んな止まってました。全線運転再開したのは、午後になってから、おかげで午前中は事務所がガラガラでした。
 私は朝型なのと、事務所が静かだったことで、仕事がはかどる、はかどる。早出したことで、事故に巻き込まれずに済みましたが、閉じこめられた人たちは大変だったと思います。何しろ空調が切れてるわけですから、このクソ暑い中、しかも雨が降ってて不快指数100%状態。しかも、よりによって朝の通勤ラッシュ時ですよ....。時間帯から考えると、中にはきっと、トイレに行きたくて我慢してる人たちもいたんでしょうね。漏らした人もいるかもね?もちろん、大きい方で;;
 そんなわけで、古い言い方ですが、「早起きは三文の得」ってな一日でした。

 しかし、ついていたのはここまで.....夕方、さっさと帰ろうか迷いながら、ちょい残業してたら、7:00頃に二木ゴルフから「シャフト交換が終わりました」との電話が....うぉ~、もう30分早ければ取りにいけたのに、すでに間に合わないっす;; こんなことなら、定時退社しておけば良かったっす(/_X) 取りにいければ、明日のラウンドに間に合ったのになあ...こちらは”後の祭り”でした。
 ちなみに、帰りの大宮駅は、ダイヤがぐちゃぐちゃ、電車もいつ来るか分からん状態で、当然のごとくホームには人があふれてました。とても乗る気にはなれず、新幹線に乗りました。950円の損失でした。

 明日は、那須小川でのラウンドですが、”超悪友”が突然のタイ出張で、どたきゃん。3バックでのラウンドになります。しかも、オイラの”エースドライバー” ViQ DEEPがないので、久しぶりに以前使っていたV40を使うことになりました。
 これまで使ったドライバーは、①ディスカウントショップで買った3500円のパーシモンもどき、②マルマンのメタル、③洋なし型J'sメタル、④Joeチタン、⑤Joeチタン USツアースペック、⑥TourSTAGE V40、⑤ViQ、⑥X-DRIVE、⑦ViQ(低反発)、⑧ViQ DEEP(現行)...そんなわけで、4世代前のドライバーということになります。ブリヂストンが多いのは、決して現在応援している女子プロの影響ではなく、尾崎直道プロのファンだからであります。今もそうなので、BSにはちょっとこだわってます。
 ちなみに、なぜV40があるかというと、友人(迷友?)にあげており、彼もその後、新しいドライバーを購入したため、たまたま残っているというわけです。

 ということで、ボチボチ寝ますか(-_-)zzz

2007年6月17日 (日)

ニチレイPGMレディース

 自宅から最も近いトーナメントがニチレイPGMレディース(美浦ゴルフ倶楽部)、今週も土日2日間観戦してきました。

 今週は、トーナメント観戦にハマった2年前から応援している三井美智子プロがマンデーを通過し、久々の本戦出場ということで、2日目は迷わず三井プロの組について回りました。今年、東日本での大会は今回が初出場で、昨年のクリスタルガイザー以来久々の観戦です。

[2ndラウンド]

 週間予報では、金土共に雨で、日曜日もちょっと怪しげな予報でしたが、いつものように週間予報は大外れ、ドピーカンで予想最高気温はナント30℃! しかも、ギャラリー駐車場に着いて、キャップを忘れたことに気付きました.....今日は、キャップなしでは死ぬ(/_;) ということで、ギャラリープラザで、「MIHO GOLF CLUB」の文字の入ったPGAキャップを購入、よく考えると、昨年もこのキャップを購入した記憶が....。
 昨年も確か三井プロが参戦しており、更に赤堀プロも参戦ということで、2つの組を交互に観戦という忙しい2日間だった記憶があります。昨年は、赤堀プロのホールアウト後にボールを頂き、サインを頂くときに「覚えてないですよね?」って効いてみたところ、キッパリと「覚えてます!」と言われてめちゃくちゃ嬉しかったことが印象に残ってます。まさか半年前にイベントでお会いしたことを覚えていただいているとは思いませんでした。赤堀プロを本格的に応援するようになったのも、この日からでした。

 トーナメント観戦としてのこのコースの印象ですが、各ホール間の行き来がしやすく、複数の組を観戦しやすいコースという印象があります。いくつかティーグラウンドやグリーンの見にくいホールもありますが、全体的には観戦しやすいコースだと思います。ちなみに、今年、今回で5大会目(フジサンケイ、サロンパス、廣済堂、リゾートトラスト、ニチレイ)にになりますが、最も観戦しやすかったのは、リゾートトラストのグランディ那須白河で、ラフの部分が広々としており、グリーン回りにマウンドや土手が多く、カップが見やすいコースでした。逆に見にくかったのは廣済堂で、砲台グリーンが多く、高麗グリーンということもあって、カップが見えにくいコースでした。

 さて、マンデー通過、初日-1で好調の三井プロでしたが、残念ながらこの日は乱調....ティーショットは左右にブレ、アイアンの距離感もあわず、パットもショート。観ている側も辛くなるような1日でした。ホールアウト後、色紙にサインを頂いたときに、左手首にテーピングが見えました。西川みさとプロも今週は手首の怪我で大会を棄権しているようで、プロスポーツの世界の怖さ、大変さを感じた週でした。
 意外にも三井プロからサインを頂いたのは初めてで、ようやく欲しい選手のサインが揃いました。

[Finalラウンド]

 最終日も晴天に恵まれ、大会としては、天気の悪かった昨年とは正反対の3日間となりました。 最終日は、会社のメンバーを引き連れての観戦となりました。
 正直、三井プロの予選落ちは想定外だったのと、最終日のペアリングが、見たい選手がばらけており、かなり悩みました。普段、ゴルフ好きながらあまりトーナメントを観戦していないメンバーだったこともあり、数ホールずつ、最終日の大ギャラリーをうまくすり抜けながらも人気選手を追いかけるように、いくつかの組に付くことにしました。
 最初に茂木宏美プロの組に付き、続いて古閑美保プロにつきましたが、それぞれ調子はイマイチ、昨日から重苦し~い観戦となってしまいましたが、後半、福嶋晃子プロ&山口千春プロ&川崎充津子プロの組に付いたところ、3選手がバーディをたくさん見せてくれました。特に山口千春プロは安定したティーショットにキレのあるアイアン、堅実なショートゲームで楽しませてくれました。でも、一つ悔やまれることが.....18番のセカンドを終えた後、他の組に移ったところ、18番で福嶋プロがイーグル!....見逃してしまいました。まさか、2打目があんなに近かったとは(/_;) 怪我といえば、福嶋プロは今日も腰を気にしながらの痛々しいラウンドでした。なかなか治すのは難しいかもしれませんが、ポテンシャルの高さは、現在もNo.1だと思いますので、少しでも良くなって、また恐ろしく強い福嶋プロが見られる日が来ることを願ってます。
 山口千春プロは、同じ栃木県出身ということで、今年は是非見たいとは思ってましたが、見るたびにハマってきてます。次に付くときは1ラウンド通して見たいと思います。

 帰宅後、例によって練習場へGO! 山口千春プロのコンパクトなスイングを見て、オーバースイングの修正に取り組むことにしました。まだ違和感はありますが、かなり良くなってきました。
 来週は、那須小川GC。2月のリベンジマッチです。ドライバーをシャフト交換に出しているため、2年前に使用していたクラブでのラウンドになりますが、オーバースイングの修正を試して見たいと思います。

2007年6月15日 (金)

梅雨入り?

 梅雨入り宣言した途端にこの晴天(^_^;).....月曜日に晴れて欲しかったっす;;

 今朝、出社したら、事務所の窓から富士山が見えました。冬場は、天気のいい日は良く見えるんですが、この時期に見えるのは珍しいんです。しかも、富士山はオイラのラッキーアイテムなんです。

 昼食に、近くのビジネスホテルの中華レストランがあり、このところ、幾たびに満席で入ることができずでしたが、今日はすんなり.....やっぱりツイテル。

 そして、携帯で三井プロが出ているニチレイの途中経過をチェック....お!16番終わってイーブン。そして、昼食後、再チェックしたところ、-1でフィニッシュ!!...え~感じっす。やっぱり今日もいいことありました。富士山はやっぱりラッキーアイテムっす(^_^)

 さて、明日はそのニチレイ観戦です。意外にも、今年三井プロを見るのは今回が初めてなので、楽しみっす。日曜日も観戦予定なので、2日間しっかり応援したいと思います。

2007年6月14日 (木)

グレートアイランド倶楽部(2007.6.11)

 月曜日に会社を休んで、伊藤園レディース開催コース「グレートアイランド倶楽部」に2度目の挑戦してきました。
 とにかく綺麗なコースで、グリーンも速く、上がりホールでは池が効いており、最高のコースです。一度ラウンドすると(一回目はトーナメントでもらった優待券を使いました)、平日ならビジターだけでもラウンドできるようなので、一度は回ってみたいコースです。しかもビジターだけなのにバッグティー(トーナメントとほぼ同じ距離です)を使わせてもらえるところが嬉しいです。はっきり言って、あの川奈よりもはるかに楽しいコースです。

_no18

 前回は、INスタートで、後半のOUTでスコアを崩し、特に1番、9番で大たたきでした。
 リベンジに燃えて、前日は練習場に4時間半入り浸って(1時間のショット練習のあと、アプローチ練習場で、アプローチとバンカーを2時間、そして打席に戻り、再びショット練習を1時間半)練習に励みました。そして、気合い十分でAM 3:40に自宅を出ましたが、なぜか空がどんより....そしてついに、雨が降り出しました。週間予報では、曇りのち晴れだったはず、「え?聞いてないぞ!」と思いながら携帯で天気予報をチェックしたところ、ナント、天気は雨!! 前日に車を洗ったのが良くなかったのか、それとも会社を休んだ罰なのか....7:30に到着したときには、降ったり止んだりだったのが、やがて本格的な雨に変わり、レインウェアが必要どころか、ドライビングレンジにすら行けないという有り様、パット練習も殆どできず、9:28のスタート時間を迎えることになりました。雨は全く予期しておらず、キャップも雨用のレインキャップではなく、先日のリゾートトラストで赤堀プロにサインしてもらった大事なキャップのみ。でもやはりキャップが必要なので、それをかぶって出たところ、大切なサイン が少し滲んでしまいました(/_;)。
 前回(3月31日)来たときは、まだ芝も十分に色づいておらず、グリーン上も育成中ということで、あまり速いイメージはありませんでしたが、今回は芝も青々と色づき、いい景色を期待してました。でも、せっかく会社休んで来たのに、景色も雨でかすんでイマイチ。ちょっとショックを受けながらのスタートとなりました。

 前半はボロボロ。雨に対する苦手意識はありませんが、スタートホールでショットが右に出たのが事の始まりで、リズムが悪く大たたきしてしまいました。後半に入ると、天気が回復し、期待していた景色が戻りました。しかも、つつじの花が咲いており、トーナメントよりもコースが綺麗に見えました。....ただ、スコアはイマイチ。10番でパーを取るも、フェアウェイウッドが大乱調で、3W、5Wは元々苦手ではありましたが、それでも、調子は最悪で、大誤算だったのは7W! 7Wは、どちらかというと得意な方でしたが、この日は全く当たらず、トップの連続でした。
 最も苦手だったバンカーは、ガードバンカーに2度入れましたが、一発脱出で、前日の練習でつかんだ成果が出ました。

 ピンポジションは、かなり難しい位置に切っており、トーナメント最終日のようなピン位置でした。例えば、中継ホールでもある上がり3ホールは、打ち上げ361Y/Par4の16番はバンカー越えでもあるグリーン右隅、197Y/Par3の17番はおもいっきり池越え、410Y/Par4の最終ホールも池越えになるところにピンが切ってありました。18番は、グリーン奥のエッジからアプローチを寄せきれず、しかも3パットしてしまいましたが、それを除けばバック9の後半に関しては納得のゴルフでした。
 最大の敗因は、フェアウェイウッド。悪いなりにも半分はティーショットがフェアウェイをキープしたのに対し、2打目がそれを活かせずで、リズムを取り戻すことができませんでした。
 逆にスイング改造中のアイアンは、思ったより使う機会がありませんでしたが、比較的いい感じでグリーンを捕らえており、課題のバンカーも無難に脱出できていました。

[バック(6,404Y)]

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR    4 3 5  4 5 4  3 4 4    36
スコア  +5 △ □  △ □ △  □ △ +4  +19(55)
PUTT  3 2 2  2 3 3  3 2 3    23

HOLE  10 11 12  13 14 15 16 17 18
PAR   4  4  3  5  4  5  4  3  4   36
スコア - △ ■  ■ - △ - △ □  +11(47)
PUTT  1 2  2   2  2 2  1  2  3   17

自己評価としては、こんな感じです。
  ドライバー: 70点 前半不調、後半復調
  FW   :  0点 全くダメ!
  アイアン : 80点 まずまず
  アプローチ: 70点 まずまず、でも左足下がりで2度シャンクあり
  バンカー : 75点 とりあえず一発脱出でグリーンオン
  パター  : 60点 前半は×、後半はまずまず

 悪天候に加えて、想定外の部分が乱調で、あまりに悔しいので、フェアウェイウッドを練習して、10月にもう一回挑戦したいと思います。

 今回は、いつもの”悪友”グループに、赤堀奈々プロ応援サイトを通じて知り合ったみのみのさんを招いてのラウンドでした。みのみのさん、ありがとうございました。また是非ラウンドしましょう。今度は一日中晴れるといいですね。
 今後も、トーナメント会場などで知り合った方々とラウンドの機会を増やしていきたいと思います。

2007年6月10日 (日)

那須伊王野カントリークラブ(2007.6.9)

 突然でしたが、欠員が出たため、代打でラウンドしてきました。
 栃木県那須町・那須伊王野カントリークラブ(旧藤和那須カントリークラブ)。料金は、平日7500円、土日10800円ですが、会社の福祉サービスを使い、一泊付きで、ナント6,000円!
 金曜日の夜に移動し、一泊して土曜日ラウンドという予定でしたが、客先でコンピュータウィルス騒ぎがあり、ちょっと危険な状態....でも、なんとか深夜1:00に無事に現地到着しました。
 天気予報は最悪。週間予報では、ずっと降水確率50%超え、しかも、当日朝の天気予報では、那須町に大雨洪水警報が出ていました。さらにお天気お姉さんが「今は晴れ間が見えても騙されないでくださいね」だって(^_^;)。薄日が差してるので、降らないのかと思ったのに....。

 大雨洪水警報が出ているわりには、雨は降っておらず、とりあえず無事にスタートできました。序盤少し降ってましたが、すぐに止み、3ホール目以降はレインウェアも脱いでラウンドできました。後半の上がり2ホールでまた降られ、雷により10分程度の中断もありましたが、大したことはなく、無事に回りきることができました。

 コースの方は、6月ということもあってか芝が青々としており、グリーンの状態も良く、値段のわりには快適なコースでした。グリーンは、決して速くはないのですが、比較的堅く、パットの時は速くないのに、アイアンで打ったボールが止まらないという印象がありました。アプローチも止まりにくいため、ピッチ&ランのアプローチは、いつもよりも手前から落とすようにしました。
 コースは全体的に長めで、ミドルも350Yを超えるホールが殆どでしたが、両サイドOBのホールが比較的多いわりには、フェアウェイは広く、グリーン回りのバンカーの数が多いことを除いては、易しめのコースでした。アップダウンは多少ありますが、極端な打ち上げはなく、会社の面々でゴルフを楽しむには、GOODなコースでした。
 でもグリーンマーカーが旧ゴルフ場になってたのがちと残念;;

 月曜日にグレートアイランドでのラウンドを予定していることもあり、今回は練習ラウンドという間隔で、いろいろと試してみました。....でも、その結果ショットがボロボロ。びみょ~にボールが捕まらず、パーオンしたのは、4回だけという有り様でした。
 ただ、アプローチとパットの調子が良く、なんとかスコアになったというラウンドでした。

[レギュラー](6,464Y)

北コース  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR     4 3 5  4 4 3  4 4 5   36
スコア   - ■ -  △ △ -  △ △ △  +8(44)
PT     1 2  1  1 1 2  2 1 2   13

南コース  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR     4 4 3  5 4 3  4 5 4    36
スコア   △ □ -  △ +4 -  △ ■ △  +13(49)
PT      3 1 2  3 2 1  1 2 2    17

自己評価としては、こんな感じです。
  ドライバー: 50点 スイング改造失敗
  FW   : 60点 調子は上向き
  アイアン : 50点 びみょ~
  アプローチ: 80点 ロブショットがうまくいかない....
  バンカー : 20点 相変わらず論外
  パター  : 80点 後半ちょっとショート

日曜日は練習じゃあ!!!

2007年6月 8日 (金)

ゴルフ中継

 女子プロゴルフトーナメントも、今週で12試合目、3分の1を消化することになります。徐々に、実力者たちが本来の力を発揮し、マネーランキング争いがいよいよ面白くなってきました。更に、男子ツアーでも、石川遼くんの出現により、異常な盛り上がりを見せつつあります。これで、彼に続く若手プロが出てくれば、2004年の女子プロのように一気に人気が出るのですが、はたしてどうなるでしょうか。。。。。

 今回は、ちょっとゴルフ中継について、個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。

 遼君フィーバーの中、この”ゴルフ界の宝”をつぶしかねない出来事がありました。TBSの盗聴工作です。「自分よりも、まわりのみんなに迷惑をかける」15歳の少年にとっては辛いですよね。ゴルフに集中できないと思います。私に言わせれば、「もうTBSはゴルフ中継から手を引くべき!」 元々TBSは、ゴルフ中継に関する価値観が違います。あれは、2005年の女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキットレディース」の2日目のテレビ中継のことでした。....画面に映っているのは、藍ちゃん&さくらちゃんばかり、しかも首位争いから遠ざかっている2人がずっと画面を占有している。ようやく2人がフィニッシュした後に、他の選手が映し出されるという状態でした。その日、単独首位でフィニッシュした前田真希選手やベストスコアで回った大場美智恵選手が画面に映ったのは、上がりホールのグリーン上だけという有り様でした。現在でも、その傾向は変わっておらず、首位争いに関係なく、藍ちゃん&さくらちゃんが番組の前半を支配したり、中継の途中で、海外での藍ちゃん情報を入れたりなど、本来のゴルフファンが望まない編集の仕方をしています。正直、もうTBSのゴルフ中継はやめて欲しいです。

 編集の話をすると、意外と日テレもヘッポコです。昨年だったか一昨年だったかに、同じシーンが2度流れるというミスがありました。ミスを責めるつもりは全くありませんが都内のテレビ局には珍しいミスでした。ただ、個人的に納得がいかなかったのは、先日のサロンパスワールドレディース・3日目の放送でした。
 大山プロへのインタビューがありましたが、その冒頭でインタビュアーが「18番の赤堀さんのチップインバーディには、信じられないという表情でしたね。」と大山プロに問いかけてましたが、そんなシーン、テレビで流れてません! しかも、東京読売CC名物の18番ホールで、この日2つしか出てないバーディのうちの1つ。しかも、我らが赤堀プロのスーパープレーだったのにぃ!!(←私的にはここが一番重要) 編集は、きちんとしましょう!いいプレーは、どんどん放送しましょう! あややゴルフ2もイマイチですね....お笑いとか使ってふざけてても、ゴルファーは見ません。プロに出演してもらって、レッスン番組にしないとダメです。私は、プロが出るときだけ見てます。

 そこに行くと、実はテレ東が最高! さすがに週末のゴルフ番組をたくさん作っているだけのことはあります。先日の廣済堂などは、いろんな選手が、いろんなプレーがたくさん映し出されました。そして何といっても、グリーンの速さ/堅さが紹介されるのが最高です。プロのトーナメントが、どのようなコースセッティングで行われているか、グリーンの速さがどれくらいなのかが把握できて、非常に面白いと思います。一般のゴルフ場でも、グリーンの速さが表示されているコースがあります。そのようなコースでラウンドする場合は、トーナメントとどれくらい違うのかなど参考にもなります。
他の局も見習って欲しいですね。

 さて、今週のサントリーレディースは、兵庫なので、観戦には行けません。そこで、ラウンドすることにしました。基本的に、私はゴルフや観戦には車で行きます。飛行機で行ったことはありますが、電車で行ったことはこれまで一度もないんです。(ちなみに、空港までは車で行ってます。)そうなると、北は宮城、西は静岡あたりが限界なんです。
 先週のリゾートトラストで、赤堀プロについて回り、きれいなスイングをたっぷり見た上に、練習場では、選手たちがそれぞれのコーチからレッスンを受けているシーンも拝見し、いいイメージが出てきました。急遽、土曜日にもラウンドが入ったので、まずはいろいろと試したいと思います。で、月曜日は会社休んで、ゴルフ(こっちが本命)っす。ちょっと、練習しすぎて、体が痛いです.....。(^_^;)

2007年6月 6日 (水)

リゾートトラストレディース・番外編

 3日間歩き続けて、ヘロヘロ.....歳には勝てません。減量&トレーニングしないと;;
 そんなわけで、だら~っとしているうちに大会を終えてから、2日間がすぎてしまいました。。。

 3日間のフル観戦は、昨年の軽井沢以来ですが、あの時は2日目がサスペンデッドになり、急遽最終日を観戦することになりました。実際に3日間のチケットを購入しての観戦は、一昨年の富士通レディース以来2回目です。今回は、友人と2人で観戦しましたが、3日間とも別の友人との観戦でした。初日は、大学時代からの悪友、2日目は同じく大学時代からの”悪”のつかない友人?....で、最終日は、予備校時代からの超悪友です。ちなみに、自宅から120kmの道のりを3日間往復しました。しかも、初日と2日目は、帰宅後に、練習場にも行きました。やっぱり、プロのプレーを見たあとには、ちゃんと復習しないといけないですから。(^_^ゞ

 2日間、”戦闘”応援モードで赤堀プロを応援してましたが、最終日は”のんびり”観戦モードで、ぶらぶらと観戦することにしました。ついて回る組は、ちと悩みましたが、前半は茂木プロ&馬場プロ&和田プロの組について回ることにしました。すると3番ホールを終えたあたりで、前週の廣済堂でお会いした方と再びご対面しました。組み合わせを見て急遽、観戦を決めたそうです。ラウンド終了後、再びクラブハウス前で会い、長々と立ち話をしてしまいました。
 後半は、私と同じ栃木県出身の山口千春プロについて回りました。栃木県在住のプロゴルファーは、塩田亜飛美プロや藤田幸希プロなど何人かいるようですが、栃木県出身のプロゴルファーは、斉藤裕子プロだけでした。なので、山口千春プロには是非ともシードを取って欲しいという思いもあり、今年は是非プレーを見てみたいと思っていました。結局、バック9をついて回りましたが、綺麗なスイングに小技の上手さやショットの安定感を感じ、是非、また見てみたいと思いました。
 途中の17番で、突然、ギャラリーの一人から声をかけられました。沖縄ツアーでお会いした方でした。沖縄組でお会いしたのは2人目でしたが、今後もまだまだいろんな方にお会いしそうです。そのうち、一緒にラウンドする機会などを設けたいと思います。

 3日間観戦すると、いろんなことがあります。赤堀プロの応援サイトに書き込んでいる方々ともお会いしましたし、つながりはないのですが、他のトーナメントで見かけた方を見かけたりもしました。
 また、トーナメント観戦の醍醐味の一つに、イベントや練習場の見学があります。今回は、初日にチャリティーフォトサービスで、赤堀プロとのツーショット写真を頂きました。写真はポラロイドなので、ラミネート加工して大切に所持してます。どうせならデジカメだったらいいのになあ.....。

 練習場では、いろんな光景を見ました。2日目のラウンド前の練習では、赤堀プロが宮里優先生に、アドレスでの肩のラインをスクウェアにするように指摘を受け、修正したところ、アイアンのキレが良くなりました。先生も「完璧だ」と言っているのが聞こえました。私もクローズに構える癖があるので、これはすごく参考になりました。
 2日目のラウンド後には、ジェイコーチに師事している大場プロと茂木プロがコーチの元、並んで練習してました。両プロとも、私は大好きな選手なので、これまでも良くついて回ってましたが、意外とこの二人は、同じ組になることが多いわりには、(ラウンド中に)あまり会話をしない(もう一人の選手とは会話してるのですが)という印象がありました。正直、あまり仲が良くないのかな?なんて心配もしてましたが、このときは、和気藹々と楽しそうに練習しており、また、大場プロが茂木プロにいろいろとスイングについてアドバイスをしていました。やはり、自分の好きなプロ同士は仲良くあって欲しいので、ちょっと嬉しくなりました。

 最終日には、赤堀プロが大塚プロについて回っていたようで、18番グリーンのところで、私服姿の赤堀プロを見かけました。目が合ったので、軽く会釈をしたところ、”PRICELESS”の笑顔を返してくれました。....普段着の赤堀プロも、メッチャかわいかったっす(^_^)。

 帰りのバスを待っている間、18番グリーン脇の土手で寛いでいると、主催者の社員の方がアンケートの依頼に来たので、アンケートの回答を書きながら、いろいろと話をしました。聞くところによると、グランディ那須白河GCでの開催は、今年が最後だそうです。本来は、昨年が最後だったようですが、樋口会長から直々に、「是非もう一度」との要望があり、今年の開催が決まったそうです。

 とにかく、トーナメントには最高のコースでした。先日の廣済堂は、砲台グリーンで、しかも高麗グリーンのため、カップが非常に見にくく、ボールが消えるまで、カップインするかどうかが分からないのに対し、このコースは、土手が多いため、フェアウェイやグリーンを見下ろせるホールが多く、スペースも広いので、非常に観戦しやすいコースでした。
 会場入りするときに配られたチラシの中に、平日限定の優待券があったので、今度は、是非ラウンドしてみたいと思います。

 次は、2週間後のニチレイを予定してます。昨年は、赤堀プロが参戦しており、最終日にボールを頂きました。サインもらうときに、「覚えてませんよね?」って聞いたら、「覚えてます。」ってキッパリと言われました。半年前にちょっとお会いしただけなのに、覚えていていただけたのが、すごい嬉しかったです。

 あ、6月11日にラウンド予定がありました。今回はリベンジっす....がんばるぞぉ!

2007年6月 2日 (土)

リゾートトラストレディース・2日目

 昨日に引き続き、リゾートトラストレディースを観戦してきました。
 今日も、赤堀プロの組に、ストーカー(^_^;)のようにしっかりとついて回りましたが、昨日に続いて、今日もすごかったです。ペアリングが....
 今日のペアリングは、赤堀奈々プロに日下部智子プロという屈指の”さわやか系美人プロゴルファー”の組み合わせです。歩きながら談笑しているシーンも多く見られました。ゴルフを見に来たことを忘れるのではないかと不安になりましたが、なんとか真面目に(?)応援できました。

 昨日の赤堀プロは、スタートからの4連続ボギーが響いて、+5。初日終了時点で、50位タイまでのスコアは、+3。ということは、最終的なカットラインは、+5くらいかな?と考えると今日はパープレーで回り、決勝ラウンドに残って欲しいところです。

 今日の赤堀プロのプレー内容をまとめてみました。で、例によって距離は目測なので、実際とは多少異なっているかもしれません。また、残り距離は、フロントエッジまでの距離を表しています。
 途中のコメントについては、あくまで私の目から見た感想ですので、間違っていたらごめんなさい m(_ _)m です。

[No.10](422Y/Par4)
 ①スタートホール。スイングに入った瞬間、後方で携帯電話が....またボケジジィだ!
  どうも女子プロのトーナメントは、この手のオヤジが多すぎます。男子の試合では、こんな奴、いないんですがねぇ....。
  幸い、奈々プロ動じずフェアウェイ左をキープ。残り170Y。
 ②グリーン左手前にショート。エッジまで22Y。
 ③アプローチは5mほどショート。
 ④パーパットはカップ左に外れてボギー。...今日も厳しいスタート(/_;)

[No.11](389Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターへ。残り120~130Y。
 ②2段グリーンの上段に切られたピンに対し、下段にオン。カップまで15~20m。
 ③なが~い上りのバーディパットは、1.5mほどショート。
 ④昨日のことも含めて、ボギースタートの直後ということもあり、いや~な距離でしたが、しっかりと沈めてパーセーブ! これで、ちょっと落ち着いた感じです。

[No.12](184Y/Par3)
 ①ピン筋に真っ直ぐ飛んだティーショットは、ピン奥7mくらいに1オン!
  (ボールが上がった瞬間は、ちょっとアレを期待しました)
 ②下りのバーディパットは、カップの縁を270°回って入らずでパー。(/_X)

[No.13](535Y/Par5)
 ①フェードボールでフェアウェイ左端をキープ(昨日と同じでした)。
 ②フェアウェイウッドで完璧な当たりで、残り98Y。
 ③谷越えになるピン位置でしたが、大胆にピン右側(谷側)の狭いところにナイスオン!
  アイアンが切れてきました!
 ④上り3~4mのバーディパットは惜しくも右に抜けてパー。

[No.14](319Y/Par4)
 ①谷越えのティーショットは、フェアウェイ右をキープ(距離不明、100Yくらい?)
 ②ピン奥6~7mにナイスオン。
 ③下りのバーディパットでしたが、しっかり沈めてバーディ! パットもいい感じです。

[No.15](366Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターにナラの木があり、木の左側のフェアウェイをキープ。残り120~125Y。
 ②ピン奥6~7mに2オン。
 ③下りのスライスラインは、わずかにカップの左に抜けてバーディの逃しのパー。

[No.16](386Y/Par4)
 ①フェアウェイ左を狙って、やや左に曲がりラフへ。残り133Y。
 ②グリーンセンターに落ちたボールは止まらずに奥のバンカー手前のラフへ。
 ③下りの恐ろしく速いアプローチ....何度も素振りを繰り返し、ほとんど触れただけ程度のアプローチは、ピンをすぎて1mで止まるナイスアプローチで、見事なパーセーブ。

[No.17](154Y/Par3)
 別名「さくらホール」との異名がある名物のショートホール。
 ①グリーン上段の左側に切られたピンに対し、グリーン左側にオン。
 ②カップまで約20mのバーディパットは、マウンドにかかり大きく曲がるスライスライン。
  カップを通り過ぎて、約1.5mオーバーしましたが、パーパットをしっかり沈めてナイスパー。

[No.18](520Y/Par5)
 ①狙い通りにフェアウェイ右をキープ。
 ②フェアウェイセンターへナイスショットで距離も出て、残り78Yの極端な打ち上げ。
 ③ピン右手前4mへナイスオン。
 ④カップの左縁に蹴られて、バーディ逃しのパー。これは、入れたかったっす;;

 前半は、アイアンの切れも良く、パットの良かったのですが、グリーンを捕らえるショットが、奥に付いてしまい、なかなかバーディが奪えませんでした。

[No.1](383Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターへナイスショット。残り135Y
 ②花道右端のラフにかかったところへショート。
 ③アプローチは、2mほどショートしましたが、ナイスパー!

[No.2](161Y/Par3)
 ①センターに切られたピンに対し、ピンの左17~18mにオン
 ②上ってから下るスライスラインを2mほどオーバー
 ③パーパットはカップの右を通り抜けて、昨日に引き続きボギー。ちょっと鬼門のホールとなりました。

[No.3](376Y/Par4)
 ①フェアウェイやや左をキープ。これは、飛びました。残り120~130Y。
 ②ピン奥4~5mへ2オン
 ③下りの速いスライスラインは、何故か最後にフックしてカップの右に逸れてパー。

[No.4](555Y/Par5)
 ①少し右にプッシュアウトし、右のラフへ。
 ②ボールがすっぽりと隠れており、キャディさんも探すのに苦労するような状況でしたが、フェアウェイウッド(7W?)で、ナイスショットし、残り152Yのフェアウェイへ。これは、ナイスでした!....が、そのあとに悪夢が;;
 ③ショートウッドで放った打球は、なんと左へ曲がり、痛恨のOB。
 ⑤わずかにグリーンに届かず、ピン手前のカラーへ。但し、ピンまでは、5~6m?
 ⑥フックラインを打ち切れず、ややショートしてダブルボギー。....これまた鬼門のホールとなりました。

 この時点で、+8。最低でも+5までは戻さないと、予選通過は困難な状況となりました。

[No.5](361Y/Par4)
 ①昨日と同じく、フェアウェイセンターへ。残り100Y。
 ②ピン奥に落ちたボールが下りのラインに乗って少し戻り、ピンまで約6mに2オン。
 ③ややスライスする下りのラインを打ち切れずパー。

[No.6](375Y/Par4)
 ①こちらも昨日と同様に、フェードボールで右のラフへ飛びましたが、ナイスキックで、フェアウェイのセンターをキープ! 残り110Y。
 ②手前に5Yほどショートし、グリーンとバンカーとの間のラフへ。
 ③アプローチは、あわやチップインというナイスアプローチ。でも、1mほどオーバー。
 ④しっかり沈めて、ナイスパーセーブ。

 でも、もう残り全部バーディを取るしかありません。

[No.7](485Y/Par5)
 ①フェアウェイセンターへナイスショット。
 ②フェアウェイセンターへ運んで、残り72Y(急な打ち上げ)。
 ③ピン奥5mにナイスオン。
 ④下りのフックラインはカップ右側を抜けてパー。

[No.8](165Y/Par3)
 ①ティーショットを2組待たされた後、放ったティーショットは、ピン奥に落ち、止まらずにグリーン奥のラフへ。
 ②強めに打ったアプローチは、カップを5~6mオーバー。
 ③これを執念で沈めてナイスパーセーブ!

[No.9](364Y/Par4)
 ①打ち下ろしのティーショット。アドレスに入った瞬間に、ティグラウンドの下の方で、カートが走り出し、その音にちょっと戸惑った奈々プロ。それでもティショットを打ったところ、引っかけて左のラフへ落ち、その後、転がり落ちてフェアウェイぎりぎりへ....でも、カートがいなくなるのを待っても良かったかも?
 ②ややつま先下がりのライから、グリーンに届かず右手前のラフへ。
 ③「せめて最後に見せてくれ!」と皆が期待する中、あわやチップインかというナイスアプローチで、パーセーブ。

 ずっと付いていた宮里優先生も、「いいゴルフをしている」と言っているのが聞こえました。悔やまれる点はありますが、バーディを取るしかない状況の中での終盤は、アプローチもパターも、ショートすることなく、果敢に攻めていました。しかも、予選落ちが決定的となった中でも、嫌らしいパットを次々と沈めていく、最後まであきらめない姿には、感動しました。アイアンも調子が良かったので、次に期待したいと思います。
 思った以上に、他の選手がスコアを落とさず、カットラインは、+3でした。一緒に回っていた日下部智子プロは、+4でした。こちらも良いゴルフをしていたので、悔しかったと思います。

 HOLE  10 11 12  13 14 15  16 17 18
 --------------------------------------
 IN    △ - - - ○ -  - - -  36
 (PT)   2 2 2  2 1 2  1 2 2

 HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
 -------------------------------------
 OUT  - △ - □ - -  - - -  39
 (PT)   1 3 2  1 2 1  2 1 1

 終了後、帽子にサインいただきました。その際に、「(応援)ありがとうございました」と、プライスレスの笑顔も頂きました。
 結果は残念でしたが、粘りのゴルフを見せてもらえて、満足な2日間でした。

 さあて、チケットは明日の分まで買ってるので、どうしようかなぁ.....。

リゾートトラストレディース・初日

 今回は、まっち~ずふぃ~るど始まって以来の長文です。m(_ _)m

 先週に引き続き、2週連続の観戦、しかも今年初の初日からの観戦です。
 正直なところ、無理矢理有休を取って休んでしまいました;; 昨年は、土日観戦予定でしたが、仕事が忙しく、土曜日のみの観戦となってしまいましたので、昨年の分まで観戦しようというわけです。(正確には、観戦と言うよりは応援と言った方が正しいかもしれません)

 昨年は会場である「グランディ那須白河ゴルフクラブ」に辿り着くのに苦労しました。カーナビにないんです.....正確には、名前が変わっており、「ザ・グリーンブライヤーウェストヴィレッジ」で検索しないといけないようです。カーナビを装備していながら、近くのコンビニで地図を買う羽目になりました(/_;)

 今回のお目当ては、赤堀奈々プロです。昨年同大会で活躍し、その後推薦が増え、あっという間に推薦の8試合を8月で消化してしまいました。
 先日、応援サイトで、普段、応援のコメントを書き込んでいる人たちへ、個別レスがあり、ビックリ!でした(もちろん私にもです)。感動しました。...それ読んだら、早くも観戦&応援に向けて、頭の中で "パチッ" スイッチが入ってしまいました。

 昨日から雨が降ったりやんだりで、今朝もびみょ~な天気....それでも、全くテンション下がらずで、4:00起きで7:00に会場入りしました。

 今日のペアリングは、赤堀プロ・大塚プロ・辛プロ....大塚プロとは大の仲良しで、談笑しながら歩いているシーンが見られました。

 このグランディ那須白河GCは、グリーンがとても広くて難しく、大きくうねっていたり、2段グリーンになっているなど、ちょっと半端に乗せるとあっという間に3パットしてしまいます。
 観戦する側としては、土手が多く、カップが非常に見やすくて、観戦しやすいコースでした。

 今日の赤堀プロのプレーをまとめてみました。尚、例によって距離は目測なので、実際とは多少異なっているかもしれません。また、残り距離は、フロントエッジまでの距離を表しています。

[No.1](383Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターへナイスショット ②グリーンオーバー
 ③ピッチ&ランで1ピンくらいにつけるも④フックラインが入らずボギー

 ちなみに、このホール、3人ともボギーでした。

[No.2](161Y/Par3)
 ①ピンの右奥5~6mに1オン ②下りのフックラインを2mほどオーバー
 ③スライスラインと読んだパーパットはスライスせずにボギー

[No.3](376Y/Par4)
 ①ティーショットはフェアウェイセンター、残り141Y。
 ②グリーン右奥15mへ2オン
 ③下りのフックラインから最後はストレートで2mオーバー
 ④スライスラインを少し読み過ぎてボギー....ちょっと混乱している様子

[No.4](555Y/Par5)
 ①ティーショットはフェアウェイセンター
 ②無難にフェアウェイへ運び、残り120Y
 ③絶対に入れてはいけないグリーン右手前のバンカー
 ④ピン奥へ3mほどオーバー
 ⑤パーパットはわずかにショート.....4連続ボギーという苦しい立ち上がり;;

[No.5](361Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターへ。残り99Y。
 ②ピン左手前1.5~2mに2オン
 ③スライスラインと読んだバーディパットはカップの左を抜けて、バーディ逃しのパー

[No.6](375Y/Par4)
 ①いつもと違うフェードボールとなり右のラフへ飛びましたが、ナイスキックで、フェアウェイのセンターをキープ! 残り125Y。
 ②手前から2段グリーン、更に右に2段グリーンというくせ者のグリーンに対し、2オンするも、ピンの右下の段につけて残りは約10m。
 ③なが~いバーディパットは手前80cmにつけて、パーセーブ。

[No.7](485Y/Par5)
 ①ティーショットで珍しくフィニッシュが崩れ、左のラフへ。
 ②フェアウェイへ運んで、残り110~120Y。
 ③ピン右奥へ10m弱オーバー
 ④下りのフックラインを80cmほどショートし、パー。

[No.8](165Y/Par3)
 ①ティーショットをショートし、入れてはいけないバンカーへ
 ②ピン奥へ3~4mへオーバーし、③パーパット入らずボギー

[No.9](364Y/Par4)
 ①フェアウェイ左をキープ、残り116Y。
 ②ピン手前10mくらいに落ちたボールは、ピンから遠ざかるようにグリーンを転がり、ピンから20m
 ③2段グリーンの下からピン右1~1.5mに寄せてパーセーブ

 出だしの4連続ボギーは厳しいですが、その後は何とか耐えました。難しいグリーンにちょっと混乱しているように思えました。
 後半のスタートまで、30分待ち。この間に小雨が降り出しました。

[No.10](422Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターへナイスショット。残り160~170Y。
 ②グリーン右のバンカーへ
 ③ピン左へ2~3mオーバー
 ④下りのスライスラインを読み切ってパーセーブ!...これは大きかった!!

[No.11](389Y/Par4)
 ①フェアウェイ右をキープ(ヤーデージが見つからず距離不明;;)
 ②ピン手前8mへ2オン
 ③バーディパットは左に外れてパー

 雨が降ったり、やんだり、はっきりしない天気。ここで、2組待ちで、約20分待ち。

[No.12](184Y/Par3)
 ①3段グリーンの最上段にきられたピンに対し、中断に1オン。
 ②長いバーディパットは、70cmにつけてパー。

[No.13](535Y/Par5)
 ①フェードボールでしたがフェアウェイ左端をキープ
 ②フェアウェイへ運んで、残り156Y。

 ここで、雨が本格的に降り出し、先週たちもレインウェアを着用

 ③ショートしてグリーン右手前の土手へ
 ④アプローチはピン奥1mへ
 ⑤下りのラインをしっかり沈めてパーセーブ

[No.14](319Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターへ(距離不明)
 ②2段グリーンの上段にきられたピンに対し、ぎりぎりで上段に2オン!
  危うく転がり落ちるところでしたが、なんとか止まり、グリーンに上がった際に、大塚プロと苦笑いするシーンが見られました。
 ③5~6mのバーディパットは、わずかに右に外れてパー

[No.15](366Y/Par4)
 ①フェアウェイセンターを捕らえ、残り125Y
 ②グリーン右手前ぎりぎりのところに2オン
 ③バーディパットは、1~1.5Yショートし、パー。

[No.16](386Y/Par4)
 ①フェアウェイ左をキープ、残り120Y弱。
 ②ピン左手前10mへ2オン
 ③バーディパットは、惜しくも決まらず、パー

[No.17](154Y/Par3)
 別名「さくらホール」との異名がある名物のショートホール。2年前、優勝を争っていた横峯さくらプロがトリプルボギーを叩いたホールです。2段グリーンで高低差が2メートルもあるそうです。
 昨年2日目に観戦したときは、あわやホールインワンというスーパーショットがありました。
 ①グリーン上段の右隅にピンが切られており、更にグリーンの手前と右側は池という状況で、ドロー系の選手にとっては、いやな位置ですが、ティーショットは、ピンの右手前の最も狭いところへナイスオン!!
 ②4~5mのバーディパットは、わずかにカップの右に外れて、パー

[No.18](520Y/Par5)
 ①フェアウェイやや右をしっかりとキープ
 ②フェアウェイ左に運んで、残り103Y。
 ③低い弾道のショットで、ピン奥3mへ3オン。
 ④下りのフックラインを1.5mオーバー
 ⑤パーパットをしっかりと沈めてパー。バック9は、全てパーでした。

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
 -------------------------------------
 OUT  △ △ △ △ - -  - △ -  41
 (PT)  2 3 3  2 2 2  2 2 2

 HOLE  10 11 12  13 14 15  16 17 18
 --------------------------------------
 IN    - - - - - -  - - -  36
 (PT)  1 2 2  1 2 2  2 2 2

 やはりグリーンが難しく、スタートで躓いたことで、ちょっと混乱したかな?という感じでしたが、惜しいバーディパットもたくさんありました。ドライバーのティーショットはほぼ完璧で、フェアウェイを外したのは1回だけでした。
 10番のパーセーブは大きかったと思います。中盤以降の頑張りは、きっと明日につながると思います。

 ラウンド後、チャリティフォトで赤堀プロとのツーショット写真頂きました(^_^)v

 さて、明日はINからのスタートですが、ナント、赤堀プロと日下部プロが同じ組です。女子プロゴルフ界屈指の "爽やか系"美人プロゴルファーが2人同じ組と言うことで、ちょっと楽しみです。
 また、レポートしたいと思います。

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