廣済堂レディース・最終日
以前は、男女を含めて年に1回程度の観戦でした。それが、2年前の廣済堂で茂木プロのプレーを見て以来、年間10大会以上の試合を観戦するようになりました。今日は、原点に戻るべく、茂木プロの組について回りました。正確な回数は数えてませんが、おそらく、今までで最も多くついて回ったのは茂木プロだと思います。しかし意外にも、今年、茂木プロについて回るのは、今日が初めてです。しかも今日は、同じ組に、日下部智子プロがいました。今年の開幕戦で、プレーオフの末敗れた辻村明須香プロが、いろいろな雑誌で”ビジュアルクイーン”として取り上げられていますが、日下部プロは、昨年頃から女子プロファンの間では”爽やか系”美人プロゴルファーとして人気上昇中で、実力も着々とアップしてきており、今年はシード入りが期待されています。しかも、師匠が時任プロということで、茂木プロと共通のファンも多いようです。通路などで、ギャラリーが日下部プロとすれ違うと、必ずと言っていいほど、後ろをふり返るシーンを目にします。今後注目です!
18ホールついて回り、両プロともスコアを落としてしまいましたが、随所に好プレーが見られ、楽しく観戦することができました。茂木プロの方は、ショットも比較的安定しており、いや~な距離のパーパットを何度も沈めるなど、”復活間近”を予感させる内容でした。日下部プロの方は、昨年に比べて、ショットが低い弾道で力強くなったように感じました。
優勝争いの方は、不動裕理プロが約1年1ヶ月ぶりの優勝を決めました。表示されているスコアボードは、8番ホールを終えた時点でのスコアですが、このあと、不動プロのバーディラッシュで、一気に勝敗が決まった、そんな試合でした。今年は、全美貞の強さが群を抜いており、賞金女王はほぼ決まりかなぁという声もありますが、今日の不動プロの戦いを見て、そして優勝インタビューを聞いて、ついに女王が目覚めた!という感じで、ツアー全体が盛り上がってきました。
さて、千葉廣済堂カントリー倶楽部といえば、名物は18番ホールの椎の木でしたが、今年からこの木が変わっていました。2日目のテレビ放送で、”樫の木”と放送されていましたが、以前の椎の木は、グリーンの右手前に追いやられており、代わりに似たような形で、枝葉の密度の低い樫の木が、グリーン手前に植えられていました。推測ですが、椎の木が枯れてきており、所々葉っぱがはげてきているからではないかと思われます。
また、廣済堂レディースは今年で3回目の観戦ですが、ここ3年間、全て最終組で優勝争いが行われています。一昨年は、表プロと米山プロ、昨年は、天沼プロ・大山プロ・古閑プロ、今年は、不動プロ・阿蘇プロ・横峯プロ。....ちょっと面白いデータですね。
それと今日、山口千春プロが67で回りベストスコア賞を獲得しました。私と同じ栃木出身のプロなので、今年は山口千春プロも応援してみたいと思います。ニチレイあたりで付いてみようかなぁ.....やはり見たいプロが多すぎです(^_^;)
そして、更に女子プロ界に異変(?)が.....今年は暑いせいか、髪をバッサリと切る選手が増えているようです。先週のBSでは、諸見里プロがアマチュア時代のように短くカットしてましたが、今回は驚きました! 現在の女子プロ界における”CMクイーン”古閑美保プロが、バッサリ!! しかもキャップではなくサンバイザーをつけており、ドアップで見ないと、誰だか分からん状態になってました。2日目のテレビ中継で、姿だけ映りましたが、気付かなかった方は多いと思います。おそらくテレビを見ている方は、最終日の放送を見て、驚いた方も多いのではないでしょうか。でも、みなさん、ショートカットも似合ってて、すごい爽やかでした。さすがアスリートっす。(^_^)
今年は、1月の沖縄ツアーで知り合った方と開場でお会いするなど、悪友たち以外の観戦仲間が増えました。今回の観戦でも、更に増えました。今年はまだまだ増えそうです。私もかなり観戦する数は多いのですが、地域に関係なく東日本から西日本まで、殆ど毎試合観戦されている方もたくさんいるようです。このサイトも、思った以上に見られてるようで、もうちょっとまじめに書かないといけないかなぁと、ちょっとしたプレッシャーを感じてます。いつも更新する時間が夜中になり、殴り書き状態ですから....;;
と、言ってるそばから、今回もだるさのあまり、殴り書きに終わってしまいました。m(_ _)m 観戦ってラウンドよりも疲れます。しかも、帰ったあとに練習場に行ってしまうし、昨日は100球、今日も85球ほどですが、軽く練習しました。
さて、来週は白河で、リゾートトラストレディースです。我らが赤堀プロ登場っす! 初日から観戦できるよう、頑張って仕事片付けます。(^_^ゞ
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