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2007年4月

2007年4月23日 (月)

フジサンケイレディースクラシック

Fujisankei_ladied_classic  ようやく女子プロゴルフツアーが東日本にやってきました。現地での観戦はテレビで見るよりも何倍ものおもしろさがあります。特にスター選手が揃っている女子プロゴルフ界は、一度見るとやめられません。

 さて、東日本開幕の場は、いきなり名門・川奈ホテルゴルフコースです。私自身、過去に2回ラウンド経験があります(かなり財布の方は無理しましたが)。そして、川奈でのトーナメント観戦は、これが3回目(1回目は男子プロでした)になりますが、ラウンドも、観戦も天気予報はほとんどの日が傘マークでした。しかし、これまでは奇跡的に雨が上がり、時折パラつく程度で、傘をさすこともなく、無事にプレーや観戦を終えることができています。しかし、今年は絶体絶命....週初めから、週間予報はずっと雨で、当日になっても降水確率は50%でした。おかげで、リュックの中にはレインウェアと折りたたみ傘を完備しての観戦となりました。

【2ndラウンド(2007.4.21)】
 昨年は、初日・2日目を観戦しましたが、今年は、2・3日目を観戦することにしました。
 このところ飲み会が多く、3夜で布団に入った時間はわずか8時間、そのうち金曜日は2時間しか眠れず、0:30起き1:30発という寝不足のまま250kmほど運転して、友人のいる八千代、東京を経由して現地入りしました。

 川奈の場合は、通常営業日とホール順序が変わります。通常の営業では、18番となるホールがトーナメントでは1番ホールになります。つまり、18番からスタートし、17番で終わるという、1ホールずれた順序になります。おそらく、以下の理由からではないかと思います。(あくまで私の勝手な想像ですが)
 ・本来の1番ホールは、ティーの後ろにスタンドを設置するスペースがない。
 ・本来の18番ホールは、グリーン奥にスタンドを設置するスペースがない。
 ・18番よりも17番の方がドラマ作りに向いている。
 また、通常の予選ラウンドでは、OUTコース、INコースの両方から選手がスタートしますが、フジサンケイでは、INからのスタートはありません。おそらくこれは、1ホールずらしたことにより、10番ホール(本来の9番ホール)が、クラブハウスから遠い位置にあり、直接スタートホールに向かうことができないという特殊なコースレイアウトからではないかと思います。

 さて、今回は、西川みさとプロの組みに付こうと決めていました。沖縄ツアーに参加し、スイングのワンポイントアドバイスを受けるなどお世話になり、さらに、西川プロの人柄に触れ、すっかり応援したくなっていました。また、沖縄では、キャップにサインをいただき、「これを被って応援に行きます。」という約束もしていましたので、今シーズン初観戦となる今回、是非とも応援に行きたいという思いがありました。
 しかし、スタート時間が11:57ということで、会場入りしてから4時間以上も間隔が空いていました。そこで、まずは別の組みに付くことにしました。ペアリングを見ると、まるで初日のような奇抜な組み合わせがいくつかありました。その中で私が最も注目したのは、古閑美保プロ・諸見里しのぶプロ・有村智恵プロの組でした。
 スタート時間も2時間以上先のため、この組について回った後で、西川プロの組につくことにしました。
 顔ぶれも豪華ですが、私は特に有村プロに興味を持っています。昨年のプロテストトップ合格ということで、一度は見てみたいという思いから、昨年の伊藤園レディースで、実際にプレーを観戦しました。あどけない笑顔からは想像できない、力強いショットと、ショートゲームの巧さを見て、すっかりハマリました。しかも、使用クラブが自分と同じということで、これからはこの選手を見て勉強しようと思うようになりました。今年は、開幕前に足首を痛め、トレーニング不足が心配されましたが、先週のライフカードレディースでは見事4位タイの成績を収め、その実力を徐々に発揮しつつあります。"現在、売り出し中" という期待のルーキー....大ブレークは時間の問題です。
 諸見里プロは、スタートから快調にグリーンを捕らえ、バーディチャンスにつけましたが、パットが決まらず、その後も爆発力を発揮できず、この日はイーブン(トータル+1)でした。古閑プロはパットに苦しみ、入っても良さそうなバーディパットが何故か入らずにいるうちに調子を落とし、この日は+2(トータル+3)に終わりました。
 そして、2人と対照的だったのは有村プロでした。いきなりスタートホールでグリーン手前のバンカーに捕まり、ピンチを迎えましたが、奥からの2メールを沈めて見事パーセーブ。この後も再三再四ピンチを迎えましたが、ノーボギー。逆にチャンスで確実にバーディを奪い、この日-3(トータル-2)というラウンドでした。やはりゴルフはショートゲームです。おそらくパーオンしたのは半分くらいだったと思います。その中でのノーボギー、3バーディは見事というしかありません。明日も見てみたい! そう感じさせられるラウンドでした。

 その後、西川プロの組へ....既にスタートしていたため、ショートカットしにくい川奈のホール間をヘロヘロになって走りまくり、ようやく9番グリーンで追いつきました。グリーン奥の土手にしゃがみ込んだところ、グリーンに上がってきた西川プロの視線をちょっと感じました。きっと覚えていて頂けたんだと思います。ナイスパーの声にも、丁寧に右手を上げてくれました。まだ本来の調子ではないようで、残念な結果に終わりましたが、11番のショートホールでは、あわやホールインワンかと思わせるスーパーショットもあり、バンカーからの見事なリカバリもあり、個人的には観に行って良かったと満足しています。また是非、応援に行きたいと思います。次は笑顔でのラウンドを期待してます。
 他にもファンの方が来ており、少し話をしました。1年前の沖縄ツアーに参加したとのことでした。さて、果たして今年は、何人の顔見知りに出会うことでしょう....というよりは、観戦仲間が何人増えるのでしょう。

 心配していた天気は、何とか持ちました...というよりは、昼からは陽が差し、おもいっきり日焼けしてしまいました。でも、明日の天気は更に危ういです。

【Finalラウンド(2007.4.22)】
 ちょっと距離はありますが、沼津で一泊しました。会場まで45kmの道のりを向かう途中は大雨でした。中止か、それとも土砂降りの中での観戦かと覚悟しましたが、着いてみると雨は殆ど降っていませんでした。とりあえず、雨に降られたときのためにレインウェアの下だけ着用して会場入りしました。
 遂に、川奈で体験する初めての雨か.....しかしその前に、もっと寂しい初めての体験がありました。一昨年から、本格的にトーナメント観戦をするようになり、この日で23大会/36日目になりますが、茂木宏美プロのいないトーナメントは、これが初めてです。ほぼ全ての試合に出場し、私が観戦した大会では予選落ちもありませんでした。実は、トーナメント観戦にハマったきっかけは、茂木プロのプレーからでした。ねばり強いパッティングでピンチを切り抜けていく姿に感動しました。どの組について回るか迷ったときには、いつも茂木プロの組に着いてました。今年はまだ1度しか予選通過していないようなので、ちょっと心配です。

 最終日も有村プロについて回りましたが、この日はパットが入りそうで入らず、珍しくショートするシーンもあり、結局+1でトータル-1の8位タイでのフィニッシュでした。やはり、ゴルフはショートゲームです。...優勝したのは、同じ組の佐伯三貴プロでしたが、力強いスイングから繰り出す打球は、同じ組の飯島茜プロよりも飛距離が出ていました。一方の飯島プロは着々とスコアを伸ばし、昨年のリベンジに燃えているということもあり、集中力がありました。しかし、名物の16番でまさかのOB、この1打が全てでした。
 佐伯プロは、有村プロと同期ということで、談笑しながらリラックスしている様子が見られました。それにしてもこの二人、とてもルーキーとは思えない雰囲気を持っていました。佐伯プロが8番でボギーを打った後は、正直、優勝は無理かと思いましたが、難易度の高い13番から3連続バーディは見事で、1つ取るごとに、周囲から異様な雰囲気が漂っていました。佐伯プロは飛距離だけではなく、アイアンの切れもあり、パットのタッチも合っていました。13番と15番は難易度が高いので、この2つのバーディはすごいです。ちなみに、横峯さくらプロは、15番から4連続バーディでしたが、最終日の15番でのバーディは、3人しかいなかったようです。
 トップを走っていた上原彩子プロも、前日からノーボギーを続けていましたが、15番でまさかのダブルボギー。それでも、16番でバーディを奪い、難関の17番で、ティーショットがピンをかすめ、18番のバンカーショットでは、あわやチップインバーディかと思わせるすばらしいプレーでした。次の大会に期待したいです。
 それにしても、18番のアリソンバンカーから簡単にピンに寄せるプロゴルファーの技術には、驚かされました。最後の上原プロのバンカーショットは、その象徴でした。

 結局、天気の方も小雨は降りましたが、一時的で、なんとか持ちこたえました。やはり、私と川奈は、かなり相性がいいようです。

 実は、自分が18ホールついていた組の選手が優勝したのは、今回が初めてでした。しかもすごい試合内容でしたので、とても感動しました。今後も、活躍に期待したいです。

 さて、次はゴールデンウィーク開催のサロンパスワールドレディースの2日目を観戦予定です。赤堀奈々プロが参戦するとの情報がありますので、楽しみです。

2007年4月15日 (日)

いよいよ....

 今週から男子プロも開幕。昨年はブリヂストンオープンを観戦しましたが、今年は、サントリーも行こうかなぁと思ってます。
 今週は、男子も女子も上田プロが優勝したんですね。過去にこのようなことはあったのでしょうか? 上田桃子プロは、昨年に比べてアプローチが上手くなってますね。ワールドカップは不調だったのに.....。今回の優勝で、最終日に崩れることも減りそうだので、今後はかなり勝ちそうです。
 それにしても、改めて感じるのは、熊本勢は強いですねぇ、上田プロ、有村プロ、不動プロ、予選落ちでしたが古閑プロ.....強すぎでしょ(^_^;)

 さあ、いよいよ来週はフジサンケイレディース、東日本上陸っす! 既に前売り引換券を友人の分を含めて8枚購入済みです。4人で土日の2日間を観戦したいと思います。
 問題は、どの選手について回るかですが、まだ決めてません....マンデーの結果に全てがかかってます。赤堀プロ、三井プロ、頑張れ~!!

 3月31日を最後にラウンドしてません。そろそろ禁断症状が...;; 不思議なもので、月イチペースでラウンドしている時はそうでもないのですが、月に2回以上ラウンドすると、毎週ラウンドしたくなってきます。まだ2週間しかたってませんが、ずいぶん長いことラウンドしていないような気がしてきます。
 とりあえず、4月はラウンドしないと決めたので、来週の観戦が楽しみです。やはり、テレビ観戦だけでは物足りないっす。

2007年4月12日 (木)

トラブルがいっぱい;;

 今週は、いろいろありました.....といっても、まだ終わってませんが;;

 火曜日...1:00に就寝。ところが、3:00にトラブルで
        電話で起こされ、寝不足。

 水曜日...仕事を終え、タクシーで駅に向かったところ、
        運転手が超ヘタクソ!

        タクシーに揺られること40分。吐きそうです。(~_~;)
        ようやく駅について、7550円に対し、
        10000円支払ったところ、おつりが、3500円。
        運転手は、たぶん50円おまけしてくれたんだと
        思いますが、さらに1000円儲けました(^_^)。
        まあ、慰謝料ということで黙ってそのまま
        いただきました。シメシメ。(^_^)
        で、この日も1:00に寝ましましたが、2:30に
        再びトラブルでたたき起こされ、更に4:30に起こされ、
        またしても寝不足(;_;)

 おかげさまで今日は、すっかりやる気がなくなり、早めに仕事を切り上げました。ただ、帰り際に荷物運びをして、すっかり筋肉痛っす。(^_^;)

 今夜も起こされるのかなあ......。

2007年4月 9日 (月)

いろいろやった週末...

 今年に入り、既にラウンド数11回。決して高給取りではないオイラにとっては、かなり使いすぎ。昨年末、反省したはずなのに、どういう訳か増えてます。(/_X;)
 そんなわけで、今月はラウンドしないことにしました。

 昨日は会社の近くの練習場で会社の後輩と共に軽く練習し、3時間ほど仮眠をとったのち、夜中から一人で出勤。2:00から8:00くらいまで仕事しました。夜中でなくてもよかったのですが、今日は1日空けたかったので、ちょっと無理してみました。それは、何かというと.....

 まずは、部屋の整理。ちょっと物が増えすぎなので、処分する準備を始めました。すぐに処分できればいいのですが、ゴミの日を待ったり、人にあげたりなどするものがあるので、今日のところは箱詰めです。
 まずはデスクトップパソコンをHARD OFFに持って行くために、箱詰めしましたが、肝心のOSが行方不明....結局箱詰めで終わってしまいました。OS見つかるかなぁ;;
 その後、不要な物が出てくる出てくる....スキャナー、DVDレコーダ、デジカメプリンタ....売ってもいいのですが、ほとんど妹にあげることにしました。

 結局あまり片付かないまま、15:30になりました。
 今日は、PRIDE.34の開催日なので、スカパー!で観戦。PRIDEファンのオイラにとっては、見逃せません。開催場所のさいたまスーパーアリーナが、会社の近くであることもあり、以前はよく見に行っていたのですが、最近はゴルフが忙しいのと、自宅で友人たちとビール飲みながらのんびり観戦している方が安上がりで、現地観戦することがなくなりました。それでも、一度も見逃したことはなく、仕事の時も、必ず録画して、欠かさず見ています。そんなPRIDEもこれまで主催していたDSEによる興行は今回が最後になりました。
 今回もKO続出...なんと全8試合1ラウンド決着!....K-1ではあり得ません。そんな中、2人の日本人選手が大活躍。一人は、元柔道五輪金メダリスト・瀧本誠選手。これまで、周囲の期待に応えられない結果が続いてましたが、今回はアームバーで見事な一本勝ちで、今後が楽しみになりました。そしてもう一人、昨年末にブレークした青木真也選手は、今日も圧倒的な強さで腕ひしぎで一本勝ちでした。
 やはり、日本で開催するからには、日本人が活躍しないと盛り上がりません。HERO'Sに移籍していた桜庭和志選手もPRIDEに戻ってくるようです。

 中学・高校時代は大のプロレスファンでした。でも、いろいろな格闘技がある中、本当に強いのは誰なんだろう? 一度でいいから、真剣勝負の異種格闘技戦を見たいと願ってましたが、テレビ局の放送権の問題や様々な問題があり、実現されませんでした。
 それが、いつのまにか総合格闘技団体が現れ、その存在を知ったのは、PRIDE GRAND-PRIX 2000でした。プロレスも大学時代から殆ど見なくなっていましたが、”桜庭和志VSホイス・グレーシー” 戦を見て、はまりました。

 今後、どのように興行されるのかよく知りませんが、演出などが今と変わらずに興行されることを願ってます。

2007年4月 2日 (月)

グレートアイアンド倶楽部(2007.3.31)

 今回はいつも以上の長編です。m(_ _)m
 水曜日の練習で、何となくいい感じになってきましたが、今回は難コースへの挑戦です。

 今回のコースは、千葉県長生郡長南町にある「グレートアイランド倶楽部」。伊藤園レディースや新人戦加賀電子カップの開催コースです。本来は、休日は会員同伴で33,000円超えですが、昨年の伊藤園レディースでゲットした優待券を使って、28,000円。バブル期以来のプレーフィーでした。
 予想はしていましたが、ゴルフ場に入った瞬間、オイラたちには場違いではないかという雰囲気がありました。これは昨年、東急セブンハンドレッドクラブでラウンドしたときと同じで、周りは "金もってんぞ~" って感じのおいちゃんたちや、中堅・ベテランの女子プロみたいな雰囲気を持ったウェアをしっかりと着こなしている感じの女性ゴルファーなどばかりでした。
 そんな中、1番ホールに向かう一人の綺麗な女性を見かけました。.....よく見ると、石津朋子プロ? 本人かどうかは不明ですが似てました。ティーショットまで見られれば良かったのですが、ちょうど我々もスタート時間(しかもINスタート)だったため、見届けられないままでした。場所を考えると、本人である可能性は低くないと思うのですが....。

_putt  

 伊藤園レディースは、昨年、一昨年とそれぞれ2日間ずつ観戦しており、ある程度コースは知っていました。イメージとしてはやはり、上がり3ホールが最大の難関です。16番は380Y打ち上げで、グリーン手前にはバンカー、ティー左前方には池もあります。17番は197Y打ち下ろしノショートホールで、左は池、右はバンカーで、実測でも190Yあります。18番は、打ち下ろし400Yのミドルホールで、左に池、右にバンカーです。このところ、上がり際で大たたきをしているオイラにとっては、非常に厳しい3ホールです。

 ちなみに私は、いつも会場入りする時刻を次のように決めています。
  練習場のないコース → スタートの1時間前
  練習場のあるコース → スタートの1時間半前
  アプローチ練習場のあるコース → スタートの2時間前
 更に、名門コースをラウンドする場合は、ゴルフ場の雰囲気を少しでも満喫したいため、ゴルフ場で朝食をとるようにしており、上記の時間の更に30分前に入るようにしています。
 自宅から友人宅経由で、140km以上ありますが、当初はOUTコース10:00スタートでしたので、今日も7:30に会場入りしました。すると、9:00代が空いているとのことで、スタート時間前倒しの相談があり、雨も心配されたので、INスタートではありましたが、変更することにしました。

 ドライビングレンジで25球打ち、アプローチ練習場で20分ほど練習した後、練習グリーンでラウンド用のボールを取り出すと、今年買ってないはずの"03"のボールが目に入りました。....あれ?おかしいな?と思い、よく見ると、ボールがツアーステージの "X-01"(先日購入したのは"X-01s"で、番号は00、07、08)。「間違えて古い方のボール持ってきちまった」と気づきましたが時既に遅し。ちょっとショックを引きずりながらのスタートとなってしまいました。

 スタートホールに着くと、キャディさんが「初めての方いらっしゃいますか?」というので、みんなで「は~い。(^_^;)」 そして付け加えるように「でもコースは知ってま~す。(^o^)」とお約束のお返事。
 更に、「バックでよろしいですか?」と聞かれたので、すかさず「はい!」と答えたのはオイラ。実は、朝食時に友人とスコアカードを眺めながら「レギュラーだとちょっと短めだけど、ここで、バックで回らせてって言う勇気はないなぁ。」という話をしてました。というのも、先日の富士平原GCで、キャディマスター室に申し出たところ、許可は得られましたが「本来はハンデの合計が60までなんです」と言われていたのです。
 キャディさんのご好意のおかげで、伊藤園レディースとほぼ同じ距離でラウンドすることができました。ちなみに、このキャディさんはメチャ気さくな方で、冗談に対してボケで返してくれたり、トーナメントのことを訊ねると、(もちろん答えられる範囲でですが)いろいろなエピソードも話してくれました。

 さて、コースの方は、まだラフは色づいてませんが、フェアウェイは綺麗に整備されており、アイアンショットが気持ちよく打つことができました。
 グリーンは、育成中で砂が散りばめられており、遅めだったのが残念でしたが、きちんと整備されているのとグリーンが堅いため、ボールマークが全くなく、とても気持ちのいいコースでした。また、今日はピンポジションも絶妙というか、トーナメント並みの位置に切られているホールがたくさんあり、存分にゴルフを楽しむことができました。が、しかし、.....。

[バック(6,404Y)]

HOLE  10 11 12  13 14 15 16 17 18
PAR   4  4  3  5  4  5  4  3  4   36
スコア ■ - △  □ △ - △ □ -  +10(46)
PUTT  2 2  3   2  2 2  2  2  2   19

HOLE  1 2 3  4 5 6  7 8 9
PAR    4 3 5  4 5 4  3 4 4    36
スコア  +5 - △  ■ □ □  - - +5  +18(54)
PUTT  2 2 3  2 1 3  1 2 3    19

自己評価としては、こんな感じです。
  ドライバー: 80点
  FW   : 75点
  アイアン : 80点
  アプローチ: 30点
  バンカー : 40点
  パター  : 70点

 スコアは、最悪ですが、大乱調だったサンドウェッジを除けば、調子は良く、叩いたという実感はありません。何といってもアイアンの調子が良く、遂に西川みさとプロ直伝のアイアンショットが身に付いたという実感があります。グリーンが1グリーンで広いため、乗せやすいという見方もありますが、ボールもしっかり捕まっており、引っかけもほとんどなく、これから先が楽しみになりました。
 パット数が多いのは、グリーンが広いのとアプローチが大乱調だったことが原因であり、長めのパーパットも何度か入ってましたので、決して調子は悪くありませんでした。
 ドライバーは、無難にフェアウェイを捕らえてましたが、大事なところでOBまがいのショットが出てしまい、大たたきにつながったのが反省点でした。私の持ち球はドローボールですが、時々体が開く場合があります。調子が悪いとドスライスとなりますが、調子が悪くなければ、クラブを振り下ろす瞬間、それに気づいて、インパクトの際に強引に手首を返して、フェアウェイ右をキープすることができます。今日もそれができており、何度かドスライスを防ぐことができました。
 17番は、最も楽しみにしていたホールで、ピンも池を越えたところに切られていました。7Wが若干ですがフックがかかり、更に右から左への風に流され、微妙なところで池に捕まってしまいました。
 18番も、池を越えたところにピンがありましたが、6Iで見事にピンそばにパーオン。惜しくもバーディはなりませんでしたが、このホールが今日のベストプレーでした。
 1番は、ティショットが強風に流されて右ラフに入った後、2打目を木に当ててしまい、右の崖下に落としてしまいました。その後もアプローチのミスなどが重なり、大たたきとなってしまいました。昨年末の加賀電子カップで、有村智恵プロがティーショットをあの崖下に落とした後、セカンドをピンそばにつけてバーディを取るという神業がありましたが、実際にあの崖(土手)を下りてみて、有村プロのすごさを実感しました。あれ、あり得ないっす。(^_^;)

_no1_1

 これまで上がり3ホールで大たたきしてばかりでしたが、今日は我慢した.....と思ったら最後にやってしまいました。ティショットを左に曲げた後、リカバリショットを2度も木に当てるなどして、大たたき。ちょっと悔いの残る最終ホールでした。

 とにかくアプローチが大乱調の一日でした。トリプルボギー(■)以上叩いたところは、全てアプローチのミスが絡んでいます。サンドウェッジは、水曜日に購入したばかりで、今回初めてコースで使ったわけですが、それを差し引いてもアプローチの調子が悪すぎました。もっともっとアプローチを練習して、次回に臨みたいと思います。

 最後に、このコースはあまり客を詰め込んでいないようで、とても空いていました。前が詰まることは全くなく、ホールアウト後の浴室もしばらくの間、貸し切りのような状態でした。サウナも付いており、シャワーの間隔も開けてあり、ゆったりと入浴ができました。
 コースを5段階評価すると
  フェアウェイ : 5(冬期にしては○)
  グリーン   : 4(これで速ければ最高)
  食事     : 3(もう少し奇抜なメニューがあるといいかな)
  キャディさん : 5(ライン/コース説明、会話まで含めて完璧でした)
  接客     : 5(丁寧すぎて、当方が少し堅くなってしまいましたが)
  大浴場    : 4(サウナの温度が高いのもGOOD)
  コストパフォーマンス : 4(高いけど仕方ないです)
  総合評価   : 5

 高いけど、満足。調子は悪くなかったけど、叩きました → リベンジリスト入りです。
 今度は、夏場の平日に行きたいです。

 さて、今年土曜日の数は、13回ですが、11回もラウンドしてしまいました。昨年の家計簿を見て反省したはずなのに.....。そんなわけで、4月はラウンドしないことにしました。
 次は5月5日、赤城カントリー倶楽部で、トーナメントと同じピンポジション(そんな企画らしいです)に挑戦です!

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